会計・セルフレジ選びの専門知識・時間が無い方
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サイズ | ー |
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重量 | ー |
レセコン・電カル連携 | ー |
構成内容 | ー |
価格 | 要お問い合わせ |
寺岡精工のセルフ精算レジの「HappySelf」には、以下のような特徴があります。
上記の特徴を、一つずつ詳しく見ていきましょう。
HappySelfは、対面セルフレジ・フルセルフレジ、セルフ精算機の3つの機能を搭載しています。施設の状況に応じて、最適な機能を選択することができるので、精算業務の効率を上げることが可能です。
例えば、通常時はお客様が商品のスキャニングから精算までを行うフルセルフレジを利用し、混雑時はセミセルフレジに変えることもできます。この作業をソフトの追加オプション購入にて切り替えが可能になるので、追加でレジを購入する必要がありません。
施設の状況に合わせて臨機応変に対応できるのが、HappySelfの特徴です。
HappySelfは、施設の設備や患者さんの状況に合わせて、ハードウェア構成を豊富なバリエーションから選ぶことができます。
ハードウェア構成は、以下の4つのバリエーションがあります。
上記のように、カウンターにおけるタイプや自動釣銭機がない省スペースでも扱えるキャッシュレスタイプなどから選ぶことができます。
また、稼働後でも必要に応じて、オプションの付け替えができるのも特徴です。
寺岡精工のセルフ精算レジは、自社のキャッシュレス決済サービスがあるので、レジとセットでスムーズに導入ができます。
「現金に触れたくない」という患者さんも多いでしょう。他社では取り扱っていない決済方法までカバーしているので、現金払いをする必要もありません。
下記画像の決済方法は、オプションで利用可能です。(LINE Payは新規受付終了)
オプションを利用することで、患者さんの支払い状況を確認できるカメラを接続することができるのも特徴です。このカメラの映像をスタッフ側のモニターで見ることができ、精算に間違いがないか確認することができます。
支払い状況確認カメラで、お支払い時のトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。
HappySelfは、「電子カルテ」「レセコン」との連携が可能です。ただし、接続にはレセコンメーカーとの打ち合わせが必要になります。
レセコンとの連携ができれば、患者さんが支払いをしたかのデータを医事システム側に送信できます。これをもとに未収金のデータを確認できるので便利です。
レセコン発行の領収書に印刷されたバーコードを読み込むことで、患者さんのレジ画面に支払い金額が表示されます。患者さんは、画面に表示された金額を支払って精算が終了します。
バーコード読み取りにより打ち間違いを防ぎ、レジの金額が合わないという問題をなくしてくれるでしょう。
HappySelfを導入すると、下記のようなメリットがあります。
一つずつ見ていきましょう。
レジ締め後の金額ミスなどが発覚すると、スタッフの精神的・時間的な負担が大きいです。HappySelfは、患者さん自身で精算を行う自動会計のため、釣銭ミスや金額ミスなどによる違算を防止できます。
また、日に数回実施するレジ金のチェックが不要になるため、受付・会計の少人数運営が可能です。会計の負担が減り、スタッフも本来の業務に集中できるので、業務の効率化につながるでしょう。
昨今の新型コロナウイルスの流行により、人との接触機会を減らして安全を確保したい施設も増えています。HappySelfは、フルセルフ運用で最小人数での会計が可能になり、スタッフとの直接的な現金のやり取りがなくなるため、衛生的で安心です。
コロナ感染対策を行いたい施設にとっては、三密解消や非接触の精算業務で感染リスクを減らしながら運用できるメリットがあります。
HappySelfは、24時間365日フリーダイヤルでサポートする体制を行なっているので安心です。全国に拠点があるため、修理などの緊急性があるものでも迅速に専門エンジニアが派遣されます。
また、エラーログなどの履歴を読み取り、リモートでの修理も可能です。万が一の時でも、安心できるサポート体制が充実しているのは大きなメリットでしょう。
クリニックの患者さんの中には、機械が苦手な方や高齢の方も多いです。HappySelfは、タッチパネルの簡単な操作性を実現し、音声ガイダンスに沿って精算するので誰でも扱えます。
また、多言語対応機能も標準で搭載されているので、日本語がわからない患者さんでもスムーズに使用できます。対面式なのでアシストも容易に可能になり、初めての方やシニアの患者さんにもやさしいセルフ精算レジです。
HappySelfの導入には、何が必要なのでしょうか。導入までにクリニックがしておくことや導入費用を紹介します。
HappySelfの導入にあたって、クリニックが準備しておくことは以下の2点です。
施設環境に合わせて、さまざまなタイプが用意されているため、施設のスペースに何が適しているか検討する必要があります。
例えば、スタンドタイプの「一体型」、カウンターに置く「カウンタートップタイプ」などがあるので、設置場所の確保が必要です。
また、キャッシュレス決済時にはインターネット環境が必須なので、導入時に備えて準備しておきましょう。
HappySelfを導入するまでの期間に、約1ヶ月半ほどかかります。まず、セルフ精算レジの手配に約4週間かかり、クリニックに応じた設定を行うのに約1週間必要です。
また、スタッフに操作性やメンテナンスなどを覚えてもらうために、トレーニングや教育で約1週間かかります。そのため、導入を検討しているクリニックは、期間に余裕を持っておく必要があるでしょう。
購入費用に関しては、下記の表を参考にしてください。
HappySelf(本体価格) | 280万円〜 |
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マルチ決済端末:Verifone | 約10万円〜 |
クレジットカード決済の初期設定費用 | 6,000円 |
その他キャッシュレス決済の初期設定費用 | 1万円〜 |
HappySelfの導入費用は、オプション含めて300万円前後になります。
オプション機能も充実しており、豊富なバリエーションが用意されているので、実機に触れてみることをおすすめします。東京・名古屋・大阪にショールームがあるので、HappySelfの導入を検討している方は、実際に触ってみてはいかがでしょうか。
ここからは、HappySelfを実際に導入した医院・歯科の声や評判を見ていきましょう。クリニックに適しているかの判断材料にしてください。
当院は未経験者2名、経験者2名の計4名の助手がいますが、歯科医院という業種柄もあり、複数の業務をこなせる人材が必要でした。
HappySelfを導入した後は、もともと2人だった受付を1人にすることができ、人員コストの削減につながりました。
自動釣銭釣札機を内蔵しているので昼の中締めも不要になり、夜の締めも速くなっていいこと尽くしです。
また、当院は物品の取り扱いが多く、お金が合わなくなることも多かったですが、物品もバーコードをスキャンするだけなので、違算も大幅に減りました。
操作が簡単でサイズ感もコンパクト、これなら新しいクリニックにも合うと思い、導入を決めました。
患者さんに少しでもリラックスしていただけるよう、院内は白を基調とした清潔感のある内装ですが、色やデザインもカウンターに調和していて気に入っています。
これまでのクリニック運営を行うなかで、セルフ精算レジは医療の現場にこそ必要なレジであると確信しています。
ご年配の患者さんも多いので、導入当初は受け入れられるか心配でしたが、思った以上にスムーズにご使用いただき、特にトラブルなどもありません。
また、受付スタッフからは、『お金を扱わないのでストレスが軽減された』と喜ばれています。
レジ締めが、以前と比べ物にならないほど早くなったのも大きなメリットです。
寺岡精工のセルフ精算レジは、患者さん自身に精算していただくため、釣銭ミスやスタッフの負担を解消し、スピーディーな会計を実現します。
新型コロナウイルスなどの感染を防ぎたいクリニックにとっては、患者さんとスタッフの接触する機会を減らすことができるメリットがあります。
また、施設環境に合わせた豊富なバリエーションの中から選択し、設置できるのも魅力の1つです。
施設の精算業務の効率化を図りたい、衛生的で安心して使える精算レジを求めている方は、寺岡精工のセルフ精算レジの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
自動精算機については【2022】自動精算機19選を徹底比較|価格やサイズを解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
セミセルフレジについては【2022】セミセルフレジメーカー10選を徹底比較|価格や導入メリットを解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
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豊田 裕史
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://twitter.com/toyoda_2ndLabo
セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。中小企業診断士取得予定(8月)です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。
カケル
フリーランスWEBライター
URL:https://twitter.com/kakeru5152
元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。