【2022年】歯科向け電子カルテ比較13選!選び方のポイントも解説

投稿日 2022.09.16 / 更新日 2022.09.30
投稿者:豊田 裕史

骨太の方針2022に「国民皆歯科健診の具体的な検討」が盛り込まれ、歯科領域のICT活用の推進について注目が集まっています。

令和2年の医療施設(静態・動態)調査によれば、歯科医院の電子カルテ普及率は約48.6%でしたが、今後普及が進んでいく見方が強いです。

今回は、歯科向けに開発された電子カルテのおすすめ13選を紹介し、併せて選び方のポイントを解説します。

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選び方の4つのポイント

歯科向け電子カルテの選び方には、4つのポイントがあります。

費用面や使い心地など、しっかりとチェックしておきましょう。以下で具体的に解説していきます。

オンプレミス型かクラウド型か

歯科向け電子カルテのシステムには、オンプレミス型とクラウド型の2つのタイプがあります。電子カルテを選ぶ際は、どちらのシステムを導入すべきか事前にチェックしておきましょう。それぞれの特徴は以下の通りです。

オンプレミス型

一つ目のシステムが、院内にサーバーを置いて運用するタイプのオンプレミス型です。こちらのタイプでは院内でデータを保存できるため、セキュリティ面の強みがあります。また、大がかりなシステムを使用するので、堅実さに強みがあるのも魅力と言えるでしょう。

ただし、専用のシステムが必要になるため、約300万〜500万ほど初期費用が発生することや、定期的なメンテナンスやアップデートが必要なのは注意点です。

クラウド型

もう一つのタイプが、クラウド型です。こちらのタイプでは院内での大がかりな準備は必要ありません。パソコンとインターネット回線があれば、使用できます。手軽に利用できることと、初期費用を抑えられるのはメリットと言えるでしょう。

一方で、利用できるメニューが決まっている点はデメリットとなっています。製品によって異なりますが、各社のメニューの範囲で制限が設けられていることもあるため、注意が必要です。

また、院内システムに合わせたカスタマイズ性でも、オンプレミス型より劣ります。そのため、クラウド型はコスト面と手軽さを重視する場合に利用すべきシステムと言えるでしょう。

レセコン連動型か一体型か

次に、レセコン連動型か一体型かということについても見ておきましょう。どちらを選択するかによって使い勝手も変わるため、それぞれの特徴を押さえておくことが大切です。

レセコン連動型

レセコン連動型は、既に導入しているレセコンと連携させるタイプになります。この種類は、レセコンを導入している医院におすすめです。

また、電子カルテとレセコンが別システムのため、どちらか片方にシステム障害が起きても、片方の業務は行えます。ただ、電子カルテとレセコンが連動できるかについてはメーカーに確認をしなければならないため、注意しましょう。

一体型

一体型は、その名の通り電子カルテとレセコンが一体になったサービスになります。カルテ入力からシームレスにレセプト処理が可能です。

そのため、情報の整合性が保たれるという特徴があります。また、医師が入力した内容もデータも自動的に反映されます。受付業務が簡単になり、患者様の待ち時間が減る効果も期待できると言えるでしょう。

しかし、メーカー独自のレセコンが組み込まれているため、操作や使い勝手の確認が必要になります。

カルテ入力はタブレットで可能か

カルテ入力がタブレットでも可能かどうかについても、しっかりチェックしておきましょう。タブレットから入力が行えれば、一定の場所にカルテを打ちに行く必要がありません。いつでもどこでもカルテ入力が可能なため、業務効率化に繋がります。

iPad入力をオプション機能として用意している製品もあるので、希望する場合はメーカーに問い合わせてみましょう。たとえば、プラネット社のiQalteはタブレットでのカルテ入力が可能です。

サポート体制は充実しているか

サポート体制も電子カルテを選ぶポイントとなります。導入前にサービスの具体的内容や歯科医院側の操作についてデモンストレーションがあるか確認しておきましょう。操作性やUIが手になじむものか確認しておけば、導入後のギャップを防ぐことができるからです。

また、アフターサービスは電話だけでなく、訪問サポートや遠隔バックアップサポートを行うメーカーもあります。例えば、メディア社の電子カルテシステムWithはWEBカメラを介したFace to Faceのコールセンター対応を行っており、オペレーターが遠隔操作することでお悩みを解決することが可能です。

歯科向け電子カルテ13選

ここからは、おすすめの歯科向け電子カルテを13個見ていきます。

製品名 電子カルテシステムwith iQualte Opt.one3 MIC WiseStaff HAPPY ACTIS-ERD Denty-SEED EX Hi Dental Spirit XR-10i カルテメーカー TDM-maxV WAVE fine EX Oassis Dentis
タイプ オンプレミス型 クラウド型 クラウド型 オンプレミス型、クラウド型 オンプレミス型 オンプレミス型 オンプレミス型 オンプレミス型 クラウド型 クラウド型 オンプレミス型 クラウド型 クラウド型
費用 要問い合わせ 20,900円/月(非会員価格) 新規導入費用 1,900,000円〜、親機28,600円〜 初期費用 1,735,800円〜、396,000円/6年分(保守料) 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 設備導入費:1,900,000円〜、28,600円/月〜 15,000円/月額(税込)〜 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ トータル支援プラン月額35,000円(初期費用は別)
カルテ入力方式 SOAP 1号・2号カルテ SOAP式、PROM式ルール 1号・2号カルテ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ SOAP式 POMR式 SOAP式 要問い合わせ 要問い合わせ SOAP式
機能
  • 機能自動精算機との連携
  • カルテ入力ガイド
  • 薬剤チェック・アラート
  • 薬剤マスタ
  • レセプトエラーチェック
  • 手書きペンシル機能
  • 保険矯正への対応
  • 提供文書への対応(補管・義管・歯管初回・歯管継続・衛実地・歯在管・訪衛指・情1・情3・情共)
  • AIが支援する治療計画
  • ヒヤリハット防止
  • iPad用問診表
  • 自動保険改定Version-up
  • 問診票
  • キャッシュレス管理
  • 経営実績分析
  • 患者動向分析
  • 電子レセプト対応チェック
  • 提出媒体チェック
  • 薬情算定チェック
  • 歯周検査値連動
  • 描画機能
  • 分院管理
  • 算定チェック機能
  • 歯科電子カルテシステム
  • 会計情報フィードバック機能
  • 永年使い続けてもレスポンス性能劣化がおきにくいシステム
  • 口腔即時表示
  • 1歯牙単位履歴表示
  • 充填・KP・インレーの窩洞面を指定することで単純・複雑を自動で判別
電子保存対応
  • アクセスログの保存
  • 確定処理
  • 訪問診療
  • レセプト総括自動化
  • 患者履歴管理
自動釣銭機ノモカスタンドとの連携が可能
  • web問診票
  • スタッフ用の予約表
  • 画像比較
  • サブカルテ
  • 傷病名部位のカルテ登録
  • 検査登録
  • 手書きメモ
  • 提供文書の作成
  • 会計管理
  • 日計表作成 など
特長 充実な標準機能とカスマイズ。堅実で安心な診療を実現。 ipadを使用した直感的な操作とどこでも操作できる携帯性 一画面で患者さんの情報を時系列参照。治療状況がい一目で分かる時系列表示カルテ。 セキュリティー対策、オンライン・訪問デモ、自動釣銭機能 オンライン請求も、電子媒体請求も、サーバー機1台で対応可能です。 定チェック・会計情報フィードバック・診療ナビゲーション機能等特徴的な機能があり、歯科医師・歯科衛生士を強力にサポート パソコン経験があれば簡単に入力できるシステム リアルタイム受付院内管理、CTIシステム、独自のカスタマイズ、会計予約 日本で最初に電子レセプトに対応したシステム。オンライン返戻処理にも対応。 患者登録、来院管理、オンライン資格確認標準対応 厚生労働省ガイドライン 「真正性」 「見読性」 「保存性」 に対応した電子カルテシステム 画像をまとめることに特徴があるシステム 歯科業務にかかせない機能をワンパッケージ化!スムーズでストレスフリーな診療業務を実現。

電子カルテシステムwith|メディア株式会社

メディア株式会社

出典:メディア株式会社 https://www.media-inc.co.jp/product/ecw/

メディア株式会社の提供する電子カルテシステムwithは、正しいカルテ記載に強みのあるシステムです。カルテ入力をガイドし、リアルタイムで機能する「RTCリアルタイムチェック」を搭載しています。

また、オンプレミス型のサーバーを利用した膨大な薬剤データベースによる「薬剤チェック・アラート機能」もあります。

人の入れ替わりがあっても堅実で安定した品質を保ちたい大型病院におすすめのシステムと言えるでしょう。

電子カルテシステムwithの比較ポイント

  • リアルタイムでチェックするRTC機能
  • 膨大な薬剤データーベースあり
  • 充実な標準機能とカスタマイズ

製品情報

タイプ オンプレミス型
費用 要問い合わせ
カルテ記入方式 SOAP
機能 機能自動精算機との連携、カルテ入力ガイド、薬剤チェック・アラート、薬剤マスタ、レセプトエラーチェック
特徴 充実な標準機能とカスマイズ。堅実で安心な診療を実現。

iQualte|株式会社プラネット

メディア株式会社

出典:株式会社プラネット http://www.dentalx.jp/product/iqalte.html

株式会社プラネットのiQualteは、iPadを利用したクラウド型電子カルテです。全てをiPadの操作で完結できます。カルテ操作や領収書・処方箋発酵、レセプトビューまで一貫して行えるため、どこでも操作可能です。また、手書きでの操作性に力を入れており、手書きカルテと同じ書き心地を味わえます。歯のイラストも用意されており、キレイな絵でカルテを完成させることも可能です。

また、iPadの接続台数に制限はありません。何台でも接続できます。iPadを利用したい医院におすすめのシステムです。

iQualteの比較ポイント

  • iPadを利用した使いやすい機能
  • 手書きカルテと同じ書き心地
  • 何台でもいPadを接続可能

製品情報

タイプ クラウド型
費用 20,900円/月(非会員価格)
カルテ記入方式 1号・2号カルテ
機能 手書きペンシル機能、保険矯正への対応、提供文書への対応(補管・義管・歯管初回・歯管継続・衛実地・歯在管・訪衛指・情1・情3・情共)
特徴 ipadを使用した直感的な操作とどこでも操作できる携帯性

Opt.one3|株式会社オプテック

株式会社オプテック

出典:株式会社オプテック https://ssl.opt-net.jp/

株式会社オプテックの電子カルテ「Opt.one3」では、AIが治療計画をガイドする機能があります。ヒヤリハット防止やiPad用問診表もあって、正確な処理が可能です。

オンプレミス型のため、稼働も安定しています。分院とリモート接続する機能もあり、大型の全国展開する病院におすすめと言えるでしょう。

Opt.one3の比較ポイント

  • AI支援による治療計画の立案
  • 分院とのリモート接続機能あり
  • 自動保険改定の機能あり

製品情報

タイプ クラウド型
費用 新規導入費用 1,900,000円〜、親機28,600円〜
カルテ記入方式 SOAP式、PROM式ルール
機能 AIが支援する治療計画、ヒヤリハット防止、iPad用問診表、自動保険改定Version-up
特徴 一画面で患者さんの情報を時系列参照。治療状況がい一目で分かる時系列表示カルテ。

MIC|株式会社ミック

株式会社ミック

出典:株式会社ミック https://www.mic.jp/

株式会社ミックの展開するサービスはMICです。追加サービスがあるため、施設に合わせたカスタマイズができます。予算管理や介護保険請求なども可能です。システムの性能不足にストレスを感じることがありません。

経営実績分析によるキャッシュフローの分析が可能で、運営にも役立てることができます。また、サービスの移管をする場合には、システムサービスの提案をしてもらえるのも魅力と言えるでしょう。

MICの比較ポイント

  • 様々な追加機能で施設にあったカスマイズが可能
  • 経営実績分析によるキャッシュフローの分析可能
  • 自動釣銭機とのスムーズな連携が可能

製品情報

タイプ オンプレミス型、クラウド型
費用 初期費用 1,735,800円〜、396,000円/6年分(保守料)
カルテ記入方式 1号・2号カルテ
機能 問診票、キャッシュレス管理、経営実績分析、患者動向分析
特徴 セキュリティー対策、オンライン・訪問デモ、自動釣銭機能

WiseStaff|株式会社ノーザ

株式会社ノーザ

出典:株式会社ノーザ https://www.nhosa.com/product/wisestaff/

WiseStaff-9 Plusでは、簡単に正確な電子カルテを作成できます。通常の入力操作で、電子カルテの作成をプラスします。電子カルテ作成で手順が増えることはありません。

また、システム面にも強みがあります。NTTデータの「@OnDemand接続サービス」を採用しているため、安定性が抜群。

リモートサポートもあって、遠隔バックアップサービスもあります。システムに不安な医院におすすめです。

WiseStaffの比較ポイント

  • NTTデータのシステム活用によるシステム面の安定性
  • リモートサポートや遠隔バックアップサービスあり
  • サーバー機1台でオンライン請求も電子媒体請求も可能

製品情報

タイプ オンプレミス型
費用 要問い合わせ
カルテ記入方式
機能 電子レセプト対応チェック、提出媒体チェック、薬情算定チェック、歯周検査値連動、描画機能、分院管理
特徴 オンライン請求も、電子媒体請求も、サーバー機1台で対応可能です。

HAPPY ACTIS-ERD|キヤノンメディカルシステムズ株式会社

キヤノンメディカルシステムズ株式会社

出典:キヤノンメディカルシステムズ株式会社 https://jp.medical.canon/

「HAPPY ACTIS-ERD」は電子機器メーカー大手キヤノンのグループ会社が提供するシステムです。算定チェック・会計情報フィードバック・診療ナビゲーション機能等特徴的な機能があり、サポート体制に強みがあります。他の医療システムとの接続も可能です。

また、高速データベースエンジンCaché を採用しているため、膨大なデータをコンパクトに蓄積することでレスポンスが高速になります。キヤノンならではの大規模なシステム連携が強みといえるでしょう。

HAPPY ACTIS-ERDの比較ポイント

  • 診療ナビゲーションで丁寧なサポートのもと入力可能
  • 高速データベースエンジンCachéを採用
  • 他の医療システムとの接続可能

製品情報

タイプ オンプレミス
費用 要問い合わせ
カルテ記入方式 要問い合わせ
機能 算定チェック機能、歯科電子カルテシステム、会計情報フィードバック機能、永年使い続けてもレスポンス性能劣化がおきにくいシステム
特徴 定チェック・会計情報フィードバック・診療ナビゲーション機能等特徴的な機能があり、歯科医師・歯科衛生士を強力にサポート

Denty-SEED EX|富士フィルム

富士フィルム

出典:富士フィルム https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/emr/dental-solution/denty-seed-ex

富士フィルムの提供するシステムがDently-SEED EXです。大手メーカーが使いやすさに注力して開発したシステムです。コピー&ペースト、ドラッグ&ドロップ、ワンクリック訂正できるなど、操作が簡単な点に魅力があると言えるでしょう。

また、システム構成にも強みがあります。例えば、サーバーに障害が発生した場合でも通常運用が可能なレプリケーション機能が備わっています。通常運用の他にデータをバックアップしていて、万が一の時にはバックアップに切り替える機能です。データの紛失に備えたい大規模の病院におすすめと言えます。

Denty-SEED EXの比較ポイント

  • 簡単な入力システム
  • 大手メーカー開発ならではのシステムの安定性
  • カルテのワンクリック訂正が可能

製品情報

タイプ オンプレミス型
費用 要問い合わせ
カルテ記入方式 要問い合わせ
機能 口腔即時表示、1歯牙単位履歴表示、充填・KP・インレーの窩洞面を指定することで単純・複雑を自動で判別
特徴 パソコン経験があれば簡単に入力できるシステム

Hi Dental Spirit XR-10i|東和ハイシステム株式会社

東和ハイシステム株式会社

出典:東和ハイシステム株式会社 https://www.towa-hi-sys.co.jp/product/dental

東和ハイシステム株式会社の電子カルテは、Hi Dental Spirit XR-10iです。患者様のデータを入力するときに、問診データの自動取込ができます。CTIシステムもあり、独自のカスタマイズも可能です。オンプレミス型のため、大型の病院におすすめのシステムとなります。

また、会計管理にも強みがあります。1画面に必要な情報が表示されるのです。メニューを替えるために、画面表示を行ったり来たりする必要はありません。非常に使いやすいシステムと言えるでしょう。

Hi Dental Spirit XR-10iの比較ポイント

  • 問診データの自動取り込み可能
  • CTIシステムを完備
  • リアルタイムでの受付管理も可能

製品情報

タイプ オンプレミス型
費用 設備導入費:1,900,000円〜、28,600円/月〜
カルテ記入方式 SOAP式
機能 電子保存対応
特徴 リアルタイム受付院内管理、CTIシステム、独自のカスタマイズ、会計予約

カルテメーカー|カルテメーカー製作所

カルテメーカー製作所

出典:カルテメーカー製作所 https://www.kartemaker.com/

カルテメーカーは、電子保存に重要な、真正性、見読性、保存性が備わっているシステムです。また、ユーザーの識別と権限管理、確定処理、アクセスログの保存というシステムもあります。訪問診療にも対応しており、幅広いシステムが特徴です。

また、カルテメーカーは、チェアサイドで使うことに注力して開発されています。治療経過の過去の記録をみれたり、付箋を貼ったりする機能があり、使いやすく様々な会社に適応できるソフトと言えるでしょう。

カルテメーカーの比較ポイント

  • 真正性、見読性、保存性が備わっているシステム
  • オンライン返戻処理にも対応
  • 訪問診療にも対応

製品情報

タイプ クラウド型
費用 15,000円/月額(税込)〜
カルテ記入方式 POMR
機能 アクセスログの保存、確定処理、訪問診療
特徴 日本で最初に電子レセプトに対応したシステム。オンライン返戻処理にも対応。

TDM-maxV|OEC株式会社

OEC株式会社

出典:OEC株式会社 https://www.oec-tdm-max.jp/

OEC株式会社の手がけるシステムはTDM-maxVです。歯科医院の業務に特化して開発されたシステムになっています。また、ボタンの色表示や自動計算が備わっており、ミスを起こしにくいシステムです。

さらに、診療入力時の即時チェック、入力終了時の算定漏れチェック、電算データ作成前の月次チェック、過去の請求済データと比較をしての整合性チェックの4重のエラーチェックの機能もあります。現場の意見を取り入れているため、使いやすさに定評があるサービスと言えるでしょう。

TDM-maxVの比較ポイント

  • 歯科医院の業務に特化されて開発されたシステム
  • レセプト総括の自動化
  • 患者登録や来院管理も簡単に可能

製品情報

タイプ クラウド型
費用 要問い合わせ
カルテ記入方式 SOAP式
機能 レセプト総括自動化、患者履歴管理
特徴 患者登録、来院管理、オンライン資格確認標準対応

WAVE fine EX|株式会社ヨシダ

株式会社ヨシダ

出典:株式会社ヨシダ https://www.yoshida-dental.co.jp/company/

WAVE fine EXはペーパーレス実現のために開発された電子カルテシステムです。紙カルテに近いインターフェイスに特徴があります。電子化に伴うフォーマット変更による混乱が少ないシステムです。

また、義歯や形成などの情報を一括で入力できるフォームがあります。画面を切り替える必要はありません。厚生労働省のガイドラインにも適合しており、安心感の強いシステムと言えるでしょう。自動釣銭機ノモカスタンドとの連携も可能です。感染症対策や業務効率化にも繋げられる拡張性の高いシステムです。

WAVE fine EXの比較ポイント

  • 厚労省のガイドラインに適合したシステム
  • 自動釣銭機ノモカスタンドとの連携が可能
  • 紙カルテに近いインターフェイス

製品情報

タイプ オンプレミス型
費用 要問い合わせ
カルテ記入方式 要問い合わせ
機能 自動釣銭機ノモカスタンドとの連携が可能
特徴 厚生労働省ガイドライン 「真正性」 「見読性」 「保存性」 に対応した電子カルテシステム

Oassis|株式会社Brickberg

株式会社Brickberg

出典:株式会社Brickberg https://o-assis.com/

Oassisは、画像を使ったシステムに定評があります。歯の画像の保管や比較をシステム上で行えるため、患者の記録をわかりやすく残すことが可能です。また、スタッフ用の予約表や予約防止忘れメールの設定ができるなど、スタッフも使いやすいシステムになっています。

特筆すべきは、視覚的に素早くゴム掛けの表現をできることと、処置内容の定型文が登録されていることです。カルテ記入時の手間を減らすことで、業務効率化に繋げられます。手軽に導入できて、多くの効果を得られるシステムと言えるでしょう。

Oassisの比較ポイント

  • 歯の画像比較が可能
  • web問診票を完備
  • スタッフ用の予約スケジュールも完備

製品情報

タイプ クラウド型
費用 要問い合わせ
カルテ記入方式 要問い合わせ
機能 web問診票、スタッフ用の予約表、画像比較、サブカルテ
特徴 画像をまとめることに特徴があるシステム

Dentis|株式会社メドレー

株式会社メドレー

出典:株式会社メドレー https://dentis-cloud.com/

株式会社メドレーの提供するDentisは、使いやすさに強みのあるシステムです。クラウド型のため設備導入費用はかかりません。電子カルテ、レセプト業務、予約、問診、キャッシュレス対応などが全てオンラインで完結します。ワンパッケージのため、他のシステムの導入も必要ありません。

また、タブレットでも操作可能で、複数同時に使用できます。中規模の歯科に向いているシステムです。

Dentisの比較ポイント

  • ワンパッケージ化により導入の煩わしさを削減
  • タブレットでの複数操作可能
  • キャッシュレス機能など機能が豊富

製品情報

タイプ クラウド型
費用 トータル支援プラン月額35,000円(初期費用は別)
カルテ記入方式 SOAP
機能 傷病名部位のカルテ登録、検査登録、手書きメモ、提供文書の作成、会計管理、日計表作成、レセプトチェック、レセプト出力、Web予約、デジタル問診、オンライン診療、簡易ビデオチャット、キャッシュレス決済、メッセージ自動配信
特徴 歯科業務にかかせない機能をワンパッケージ化!スムーズでストレスフリーな診療業務を実現。

まとめ

普及が進んでいる電子カルテには様々なタイプがあります。病院の規模や使用しているシステムによって、おすすめのソフトが変わってきます。

予算を設定し、院内のシステムと課題を検証した上で導入を進めるようにしましょう。本記事で紹介したサービスを参考に、どのシステムを導入すべきか検討してみてください。

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セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。実は中小企業診断士です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。


フリーランスWEBライター

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元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

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