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この記事は2022年5月時点の情報に基づいて編集しています。
目次
ビジネスツールであるChatworkには、業務の効率化に役立つ次のような機能があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Chatworkのチャットは、会社などの組織内はもちろんのこと、必要に応じて組織外のメンバーも追加できるグループチャット機能が大きな特徴となっています。 案件ごとにメンバーも変えて作成もできるので便利です。また、操作も簡単で直感的に使えるので、誰でも利用できます。
チャットのメッセージ検索機能ではキーワード検索することができるうえ、ピン機能では重要なチャットをピン止めし、チャット一覧の上部に固定できるなど機能も豊富です。
Chatworkでは、自分やメンバーのやるべきことをタスクとして、作成や編集をすることが可能です。
割り振られたタスクを完了させると、チャットに通知され相手に知らせることもできます。画面右上のタスク管理画面を開くと、自分が担当しているタスクや自分がグループのメンバーに依頼したタスクの進捗状況を、期限ごとに確認も可能です。
グループチャット上では、テキストのほかワードやエクセル文書・画像ファイルなども共有できます。しかも画像ファイルはプレビュー表示が可能です。
ファイルを共有する手順も直感的で誰でも簡単に行えるので、資料を示しながら説明するのに役立ちます。
打ち合わせなどをしていると、テキストだけではなく直接伝えたいこともあるでしょう。その場合には、ビデオ通話や音声通話を使って直接会話もできます。
さらに通話中には、自分のパソコンの画面も共有して相手と情報共有もできるので便利です。
国内で34万3千社以上で導入されているChatworkには、それだけの実績を挙げられる理由があります。この項では、広く導入が進んでいるChatworkの5つのメリットについて紹介しましょう。
Chatworkは無料なので、誰でも手軽にはじめられます。まずは無料プランから試してみることが可能です。
無料プランでも個人同士のやりとりは無制限にできます。 グループチャットも7つまで使えますが、一度グループを設定してしまうと後に削除しても使用したカウント数は元に戻らないことに注意が必要です。 最初の7つに戻ることはないので、使い切ったら有料化を検討しましょう。
有料プランへ移行すると、グループチャットが無制限で使え、データ保存容量も5Gから10Gへ、1対1だったビデオ通話も複数で可能になるなど、制限されていた機能が解除されてますます便利になります。
Chatworkの操作性は、直感的で誰でも使いやすいものです。チャットには件名や冒頭の挨拶文などがなく、要件だけを伝えれば良いので、シンプルで円滑にコミュニケーションできます。
このツールは国産で開発されたものなので、操作性が直感的ですぐに使い方がわかるようになっています。グループチャット内で特定のメンバーに返信したり、引用して返信したりするのもメッセージを選択するところからはじめるので簡単です。
Chatworkを使えば、会社などの組織内はもちろん社外など組織外の人とグループチャットが組めます。
外部の取引先や関係者ともやり取りが行える上、社内外にまたがる連絡調整事項も把握しやすいのが特徴です。グループで進行しているタスク管理も、見やすく表示できます。
Chatworkは、Web版で使用できるほか、WindowsやMacなどのPC用アプリに加えて、スマホやタブレット端末用のアプリもあるので、外出先でもチャットや通話ができます。
端末さえあれば移動中や現場でも内容を確認できるので、時間を無駄にしません。通信に際しても特別な専用端末は不要で、一般的なスマホやタブレットで使える点が魅力です。
近年医療機関や介護施設へのサイバー攻撃が増えており、セキュリティ対策が非常に重要性が増しています。
Chatworkセキュリティは大企業や官公庁に導入されている強固なレベルで、通信の暗号化や厳格なデータ管理・ISMSなど国際的なセキュリティ基準に則った運用体制を実現しているので、安全かつ安心です。
データは、Amazonが運営する高度なセキュリティと信頼性を持つデータセンターにおいて保管しているので、障害のリスクを分散するとともに安心のバックアップ体制も整っています。
Chatworkの料金とプランは3種類あり、表にまとめると次のようになっています。
プラン | フリー | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|
料金 | ¥0 1ユーザー/月 |
¥500 1ユーザー/月 (年間契約) |
¥800 1ユーザー/月 (年間契約) |
ユーザー数 | 100人まで | 無制限 | 無制限 |
グループチャット数 | 累計7/1ユーザー毎 | 無制限 | 無制限 |
ビデオ通話 | 1対1 | 複数人で利用可 | 複数人で利用可 |
保存容量 | 5GB/契約 | 10GB/1ユーザー | 10GB/1ユーザー |
ユーザー管理 | 可能 (制限あり) | 可能 | 可能 |
広告 | 表示 | 非表示 | 非表示 |
その他 | ・IPアドレスや指定のスマートデバイスといった特定環境下でChatworkの利用を制限する機能 ・チャットログ・エクスポート ・SLA(サービス品質保証) |
引用・抜粋:チャットワーク公式:プラン紹介
まずは無料プランを経営陣など限定したメンバーで使ってみて、評価が良ければスタッフ全体に広げることもできます。実際に使ってみてから、有料プランへの切り替えができるのでおすすめです。
それでは、Chatworkの基本的な使い方をステップを追って解説していきます。紹介するステップは次のとおりです。
1. Chatworkを使い始めるには公式ページから「新規登録(無料)」をクリックするか、新規登録ページからはじめましょう。
2. 新規登録ページではメールアドレスを入力した後、名前やパスワードなど必要事項を入力し設定を行います。このときに、他のユーザーをメンバーに招待することができますが、とりあえずスキップしておいて後から招待することも可能です。
3. Chatworkはこのままブラウザ上でも利用できますが、専用アプリで利用したい場合にはアプリをダウンロードしましょう。上部タブの「お知らせボタン」を押し、「アプリをダウンロード」をクリックすればダウンロードは完了です。また、直接下記のURLにアクセスすれば、PC版以外にもスマホ版もダウンロードできます。
次にメンバーの追加をしましょう。Chatworkでは「コンタクトの追加」と呼んでいます。会社など組織のメンバーや関係者を招待する際に使用する機能です。
「コンタクトの追加」には、「メールを使ったメンバー追加」と「Chatwork上でのメンバー追加」の2種類があるので順に説明します。
メールを使ったメンバーの追加には、登録したい人のメールアドレスが必要です。
1. 上部バーの「コンタクト管理」をクリックし、「メールで招待」を選択します。
2. 追加をしたい人のメールアドレスを記入し送信すれば、あとは招待を受けた相手が承認すれば登録は完了です。
「Chatwork上でのメンバー追加」は、既にChatworkを利用している人を追加する方法です。
1. 「メールを使ったメンバーの追加」と同じように、「コンタクト管理」をクリックします。
2. 「ユーザーを検索」タブを選択します。
3. 招待したい人のチャットワークIDやメールアドレスを入力し検索して、メンバーを追加すれば完了です。
次にメッセージの送り方です。
チャット画面の一番下にあるメッセージ入力欄に、送信したいメッセージを入力して送信ボタンを押します。メッセージと一緒にスタンプや添付ファイルも送信が可能です。 間違えてメッセージを送ってしまった場合は修正や削除をすることもできます。
メッセージの返信やリアクションの仕方は直感的でわかりやすいです。
1. 返信したいメッセージを選択して、メニューが浮かび出たら「返信」をクリックします。
2. リアクションも好きなものを選択するだけで送信可能です。
3. グループチャットでこのように返信すると、誰に対して返信したのかわかって便利です。
また、文章の引用も簡単です。引用機能を使って返信すると、どのメッセージに対しての返信なのかがわかるようになります。
1. 引用したいメッセージを選択して、「引用」をクリックします。
2. メッセージ記入欄にメッセージが引用されるので、そのあとにメッセージを追記して送信すればこれまでのやりとりがわかりやすくなります。
Chatworkのチャットには、次の3種類があります。
それぞれの操作方法を詳しく見ていきましょう。
1. Chatworkの画面の左上部の「マイチャット」をクリックします。
1. 自分あてにメッセージを送信したり、タスクを追加したりしてメモ的に使用できます。
1対1で会話するのがダイレクトチャットです。
1. 画面の左上の「すべてのチャット」をクリックし、次に表示される「ダイレクトチャット」もクリックします。
2. メッセージを送信したい個人を選択し、メッセージを送信します。
3. Chatworkには、LINEのような既読機能がないのが仕様です。
複数メンバーで参加する「グループチャット」の作成方法や権限設定は次のとおりです。
1. ダイレクトチャットと同じく、画面左上から 「グループチャットを新規作成」をクリックします。
2. 次に「グループチャット名の記入」「グループメンバーの選択」を行います。
3. メンバーが追加されたら、各人に対して「管理者」や「メンバー」・「閲覧のみ」などの権限を付与することが可能です。
管理者以外のメンバーに対して、メッセージやファイルの送信・タスクの追加などの権限を個別に設定することもできます。
グループチャットの権限を設定する – ヘルプ | Chatwork
Chatworkには文字情報以外にも便利な機能があります。使いこなせば便利な機能なのでぜひ理解しましょう。
Chatworkのチャット機能は、テキストだけではなくWordやExcelファイルのほかPDF・画像なども送信できます。
送信方法はメッセージ入力欄にあるクリップのマークをクリックし、ファイルを選択して送信ボタンを押すだけです。
Chatworkでは複数のグループチャットに参加できるのがメリットですが、グループが増えると重要なメッセージを見落とすこともあるかもしれません。そこで、グループチャットごとに全ての通知を受け取るか、TO付けされたメッセージだけ通知を受け取るかなどの設定を行うことができます。
グループチャットの右上にある設定マークをクリックすると、グループチャットの設定を選択できるようになります。 ここでグループチャットをミュートにしたり、自分宛のメッセージのみ通知を受け取ったりする設定が可能です。
次に、特に注意してチェックしておきたいグループチャットなどは、ピン止め機能を利用して、常に左側のチャット一覧の上部に表示しておけます。
参加しているチャット一覧にマウスを合わせると「ピン」マークが表示されるので、クリックしてピン止めしておくことが可能です。 ピン留めしておくことで、大事なメッセージを見落とすことがなくなります。
また、グループチャットごとの概要欄に、メモを残しておくことも可能です。
グループチャットの右上の「ペンのマーク」をクリックすると、概要にメモを残せます。概要欄への登録や編集は、管理者のみが作業できるので注意しましょう。
Chatworkにはグループチャットごとにタスクを管理する機能が備わっているのが便利です。グループや個人単位のタスクを設定することができます。
1. 画面の右側にある「タスク追加 +」をクリックします。
2. タスクの「内容」や「担当者」「期限」を入力します。
3. タスク化したいメッセージにカーソルを当てて、メッセージの内容をタスク化することも可能です。
4. Chatworkの画面上部にある「タスク管理」ボタンをクリックすると、全てのタスクが閲覧できるので便利な機能となっています。
チャットだけでは伝わりにくい場合には、Chatwork Liveでビデオ・音声通話を行うことができます。
1. Chatwork Liveで通話したい相手を、ダイレクトチャットやグループチャットから選びます。(無料プランでは、1対1のChatwork Liveしか行えません。)
2. 操作方法は、メッセージ入力欄にあるカメラボタンをクリックして、ビデオ通話か音声通話を選択するだけです。
Chatworkには便利なショートカットキーがついているので、知っておいて損はありません。ただし、自分の好きなようにショートカットキーを変更することはできないので注意しましょう。
ショートカットキー | 操作内容 |
---|---|
[ ↑ ] キー または、[ k ] キー | 一つ上のチャットを選択 |
[ ↓ ] キー または、[ j ] キー | 一つ下のチャットを選択 |
[ Enter ] キー | 現在選択されているチャットを開く |
[ Ctrl ] キー + [ ← ] キー | 左カラムを閉じる、または開く |
[ Ctrl ] キー + [ → ] キー | 右カラムを閉じる、または開く |
[ g ] キー | グループチャットを作成 |
[ m ] キー | メッセージ入力欄にカーソル移動 |
[ ESC ] キー | メッセージ入力欄に入っているカーソルをキャンセル |
[ tab ] キー | 送信ボタンにフォーカス |
[ t ] キー | タスク入力欄にカーソル移動 |
[ c ] キー | コンタクトを追加 |
[ f ] キー | チャット名検索にカーソル移動 |
Chatworkは、多くの外部サービスとも連携が可能なことも魅力です。便利な連携機能を利用することで、ほかのサービスのハブとしてChatworkが中心的な働きをしてくれます。
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Backlogで更新された課題をChatworkに通知 |
![]() |
マネーフォワードクラウド経費の申請の通知をChatworkで受け取れます |
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特定のツイートをチャットに通知 |
![]() |
Gmailで受信したメールをチャットに通知 |
![]() |
Googleカレンダーの予定をチャットに通知 |
![]() |
Box内のファイルをチャットに共有 |
このほかにも非常に多くの連携サービスがあるので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
引用抜粋:チャットワーク公式:サービス連携ガイド
ビジネスチャットは便利なツールなので導入している企業や個人も多いのですが、Chatworkとよく比較されるチャットツールとしては「Slack」などがあります。 Slackも幅広く使われている便利なツールなのですが、ここでは比較してChatworkの方が有利な点を紹介します。
SlackやMicrosoftTeamsはアメリカを拠点とする企業が開発・運用しているサービスです。 それに対し、Chatworkは国産のツールであり操作性やデザインも日本人向けでわかりやすいものとなっています。
直感的なインターフェースは好評で、ITに明るくない人でもマニュアルなしで簡単に使えるのが魅力です。
実際に、医療機関や介護施設・NPO団体・工務店・法律事務所・フリーランスの方々など、IT系以外の幅広い職種の組織や団体にも使われています。
ChatworkにあってSlackなどの他のチャットツールにはない機能に、「タスク管理機能」があります。
単なるチャットツールではなく、チャットをしながら発生したタスクをすぐに作成し管理できるのがChatworkの設計思想であり大きな特徴です。
これまでは、Slackなどのチャットツールは別にタスク管理ツールも用意しなければなりませんでしたが、Chatworkであればこれ1つだけで済みます。
タスク管理機能は、複数のグループチャットに所属していても、一括してタスクを表示できるので忘れることがありません。また、ほかのメンバーのタスクの進捗状況が確認できるのも便利です。
中小企業者やフリーランスに人気なチャットツールはChatworkとSlackが双璧ですが、価格面でも比較しておきましょう。
両者とも複数の料金プランを持ち、Chatworkはタスク管理機能に、Slackは他ツールとの豊富な連携に大きな特徴があります。
初期費用 | 無料プラン | 中小企業向け有料プラン | |
---|---|---|---|
Chatwork | ー | 有 | 500円(税抜)~/ユーザー(ビジネス) |
Slack | ー | 有 | 850円(税抜)-/ユーザー(プロ) |
入門用の無料プランを除いて、中小企業向け有料プランで月額費用を比較すると、税抜きでSlackが850円であるのに対してChatworkは500円となっています。
それではメリットの多いChatworkにもデメリットはないのか、懸念される点とどう対処すれば効果的に運用出来るかについて解説します。例えば、次のようなデメリットが挙げられます。
チャットツールに総じて言えるデメリットですが、手軽にコミュニケーションが取れる半面、無駄なコミュニケーションが発生する可能性も指摘されています。
しかしこれに対しては、業務内に限定するなど利用シーンを決めて、利用のルールを周知することで対応が可能です。
プライベートではLINEのようなツールが広く普及しており、高齢者や若年層などITリテラシーが低い層にも浸透しています。
ChatworkはLINEのようなプライベートなチャットツールではなく、ビジネスツールであることを周知して具体的な利用シーンをスタッフに説明することで対応しましょう。
チャットツールの通信の安全性は確実なものですが、だからといって何でもチャットして良いものではありません。 重要な会議での決定事項の周知や議事録の配布などは、チャットツールには向きません。 Chatworkは、スタッフや関係者の日々の意思疎通や連絡調整に特化して効果を発揮するものです。
確実に周知が必要で、重要事項が確実に伝達される必要があるものについては、チャット以外の方法で伝達する必要があります。 Chatworkには既読機能がないことも知っておきましょう。
参考までに、日常的な使い方においては、大事な情報が埋もれて消えないようにメッセージを検索する機能もあります。 あとで見返すことができるので便利です。
医療機関や介護施設などでは、高齢のスタッフが使う場合もあるでしょう。 Chatwokの操作性はわかりやすいものですが、もしかすると使い方が分からないことがあるかもしれません。 またユーザー画面にマニュアルがなく、ホームページで検索する必要があるため全ての機能を使いこなすには時間がかかる心配もあります。
これに対しては、スタッフや関係者全員が全ての機能を使いこなす必要がないと割り切りましょう。
スタッフの業務内容に応じて「最低限チャットが出来ればいい」とか「ビデオ通話を使いこなす必要がある」など求められるレベルは異なります。 最低限どこまで使えるようになれば業務が改善するのか、一定のラインを設定しておけば不要不急な説明をする必要もなく手間はかかりません。 普段あまり使わない機能については、少しずつ周知していけば良いのです。
気になる口コミや評判はどうでしょうか。ミナオシでの口コミを見てみましょう。「良い評判」と「改善点」に分けてピックアップしてみます。
Chatworkの実名評判|特徴、料金、機能を解説|ミナオシ操作方法がわかりやすく、スマホからもアクセスできるのが便利という声が多いです。 グループチャットやタスク管理も好評です。
LINEと同じチャットツールでありながら既読がつかない不便さや、無料プランでの制約やツールとしての操作性の改善を求める声がありました。
医療機関や福祉施設でのChatworkの導入事例を紹介します。
Chatworkを知ったのは、数年前にブログの記事を読んだのが最初です。API連携で外部の情報を通知できる機能などがいいなと思い、導入を決めました。 ほかのビジネスチャットツールは、たまに外部の人と使うときはあるのですが、機能がわかりづらいことや、使っていて「ちょっと冷たい感じがする」と思っていたんです。
70代のスタッフもいますが、手順と気を付けることさえ覚えれば、1~2ヶ月もたてば操作ができました。みんなで操作を教えあって協力するようになり、操作が得意な若いスタッフと年齢が上のスタッフ同士でコミュニケーションが取れるなど、雰囲気もよくなる感じがありました。
確認作業の負担が減って余裕ができ、施設全体の売り上げが25%ぐらい上がったんです。それにスタッフを10人増やすことができました。
参考:社会福祉法人すぎなみき会
山口県下関市で高齢者介護を中心とした福祉サービスを提供する社会福祉法人松美会。Chatwork導入以前は電話やメールで職員間の連絡を行っており、不在時にかけ直す手間や定型文で挨拶を入れることによる非効率さを感じていたという同社ですが、Chatworkを導入した結果、業務効率が上がるだけでなくセキュリティ面でも安心が得られたそうです。
Chatwork以前は、電話かメールで職員間のやり取りをしていました。
高齢の職員もいたため、「この歳で新しいことを覚えるのは嫌だ」とか、「日々の業務に追われて覚えられない」という意見もありました。
スマホで派遣表が確認できる点、派遣表の紛失などの事故防止にもなる点を伝えたところ、メリットとして理解してもらうことができました。Chatwork導入後に、職員を対象としたアンケートをとったのですが、全員が「Chatworkを導入してよかった。これからも継続して利用したい」と回答し、良くなかったと回答した人はゼロでした。
参考:社会福祉法人松美会
ビジネスの現場ではメールよりビジネスチャットが使われるようになっていますが、医療機関や福祉施設でもChatworkの導入が検討されています。 Chatworkは単なる1対1の個別伝達ではなく、ケースごとに異なるグループのメンバーで情報共有することができるのが魅力です。
今回は、ビジネスチャットツールの中でも343,000社以上に採用されている国産システムChatworkについて解説しました。 ほかのツールに比べて有利な特徴は次のとおりです。
今回の解説が医療機関や福祉施設での導入に際し、検討するうえでお役に立てば幸いです。
製品サービス選びにお悩みの方
コンシェルジュに無料で相談可能です
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・システムをご紹介いたします。
完全無料で何度でも相談可能です。相場情報や補助金情報などの質問にも丁寧にお答えいたします。
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豊田 裕史
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://twitter.com/toyoda_2ndLabo
セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。中小企業診断士取得予定(8月)です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。