2024年は診療報酬と介護報酬の同時改定の年であると同時に、8次医療計画の開始年度でもあります。2025年を目指した地域医療構想も最終章に入り、また2022年改定で新設された紹介受診重点医療機関制度や外来機能報告も開始されています。
さらには取りまとめも進んでいる在宅医療の提供体制の構築、今後新たな領域に入る新興感染症対策や、2040年を目指した働き方改革を盛り込んだ医師確保計画など、盛りだくさんの内容が地域医療計画に詰まっています。
これらの実現を後押しするのが 次回診療報酬・介護報酬の同時改定になると思われます。今回は第8次医療計画の方向性と同時改定の行方についてお話しさせていただきます。
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