診察の順番がきたらスムーズにご案内!

中西眼科

今回、2020年1月にオープンした「柳沢中西眼科さま」ワンタッチビューを導入いただきました。

院内はとてもオシャレできれいで気持ちが良かったです。最新の設備も整っていて、なにより先生がとてもやさしいです。
そんな中西眼科さまの、ワンタッチビューを使った受付から診察までの流れを説明します。

 

受付

まずは受付。

受付スタッフが、ワンタッチコール受信機を患者さんに渡します。患者さんは待合の椅子に座って待ちます。順番が来たら音とバイブでお知らせされるので電話で席を立っても、トイレに行っても安心です。

「ワンタッチコールが鳴りましたら、診察室へお入りください。」や「ディスプレイに番号が表示されましたら診察室へお入りください。」患者さんには先に説明しておきます。フードコートで慣れているので、違和感なく、すんなり進めることができます。

 

渡した受信機の番号を電子カルテに入力。中西眼科さまでは「受付メモ2」に受信機の番号を入力することで、患者さんと紐づけをしていました。紙のカルテやファイルを使用しているところでは、直接記入したり、「親子札」を活用していたりするところもあります。

 

受信機は診察終了後に充電し、朝受付に戻します。

 

呼び出し

順番が来たらタブレットで呼び出します。診察室内の先生の机の上に、呼び出し用のタブレットがあります。
中西先生はワンタッチで呼び出せるモードにしていて、タップするだけで患者さんの受信機を鳴らすことができます。
同時に、ディスプレイに呼び出し番号が表示します。

待合室にあるディスプレイに番号が表示されます。
・ちょっと車に荷物を取りに行っていた。
・トイレに行っていた
・電話で外に出ていた
・受信機をポケットに入れていて音とバイブに気づかなかった

といった方でも目で見て確認ができるので安心です!

ワンタッチコールが鳴りましたら、診察室へお入りください。と受付で説明あったし、
ディスプレイには、「下記の番号の方は、診察室へどうぞ」と書いてあります。(ディスプレイの文字は自由に変更できます。)

ということで、患者さんが診察室に入ります……。

ワンタッチコールのLAN送信機を、ワンタッチビューのSTBなどの機器と同じところに設置していましたが、電波状況を少しでも良くするため、机の上に移設しました。たったこれだけですが、電波状況は改善しました。

車の中でカバンに入れたり、手に握っておくのではなく、ダッシュボードや助手席の上などに置くとより電波状況が良くなります。
数回テストをして、これでまた問題が出てくれば中継機を設置することになりました。中継機を設置すれば問題ありませんし、推奨の設置場所は確認しあいました。

 

簡易サイネージとしてお知らせを発信

ワンタッチビューは呼び出しがかかっていないときに、お知らせを入れることができ、簡易的なサイネージとして活用できます。
10枚ぐらいのスライドで、目に効果的なサプリのご案内をいれていました。患者さんは待合の時に勉強をすることができ、目に対する意識が上がります。

待合室にポスターやチラシを貼るのではなく、待合の画面で見せることで、クリニック内もスッキリしますし、注目してみてもらうことが可能です。「また違うお知らせを入れたくなったら、相談するからよろしくね。」と先生は笑っていました。入れ替えの方法は、メールでお伝えしただけでほとんど先生が行いました。活用していただきうれしいです。

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