患者様やご家族とじっくり向き合う診療には業務の効率化が不可欠でした

医療法人社団 関本クリニック

操作性の高さが導入の決め手

在宅ホスピスケアを中心に診療をおこなう関本クリニック。多い週で100軒の訪問診療をおこなっており、すべてを紙カルテで管理していた。経験豊富なスタッフが揃っているが、それでも負担は大きかったという。
「セコムOWEL」との出会いは、知人の開業医にすすめられたのがきっかけだった。小規模診療所に必要な機能が集約されており、低コストでスムーズな導入もできる。何よりシンプルで直感的な操作感が気に入った。
「マニュアルに頼らなくても直感的に操作でき、自分には合っていると感じました。すべてがシンプルにまとまっており、とても使いやすいです。カルテの準備や文書作成の労力も減り、患者様やご家族とじっくり向き合う診療ができています。」

負担になっていた文書作成がスムーズに

セコムOWELを導入したことで、文書の作成時間が大幅に減少したという。「在宅医療や介護にかかわっていると提出書類が多く、一人ひとりに文書を作成するのに非常に時間がかかっていました。今では手書きで記入していた部分のほとんどが項目を選択してクリックするだけですむようになり、複数の定型文を保存しておくことで短時間で文書を作成できるようになりました。」


在宅診療にかかわる文書フォーマットが豊富に揃っているのもセコムOWELの特徴だ。定型文を保存したり、カルテ情報を記載欄に反映するなどの機能も随所に備わっており、スムーズな文書作成を手助けする。

多死社会を迎えるにあたってクラウド型電子カルテに期待

「誰もが看取りを希望するわけではありません。自分が思った時期にいいと思えるところにいられることが理想。多死社会においてそれを実現するには、施設間の密接な情報共有が大切です。そういった面においてもセコムOWELをはじめとするクラウド型電子カルテが活用できるようになればと思います。」と期待を寄せる。

過去のインタビューからの抜粋のため、文体もそのまま掲載しています。

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