Caption AIは、心エコー(POCUS)において高品質な画像取得と迅速な診断を支援するAIツールです。
画面上のアイコンとテキストによるリアルタイムな操作ガイダンスに従うことで、
専門的な技術がなくても標準的な断面を短時間で描出できます。
さらに、取得した画像からLVEF(左室駆出率)を自動算出する「Auto EF」機能を搭載しており、
最小1断面からでもスピーディかつ客観的な心機能の定量評価を可能にします。
| ジャンル | ポータブルエコー |
|---|---|
| 対象施設 | 病院・クリニック・有床クリニック |
取得された画像より、最小1断面からLVEFの推定値を自動算出 視覚的なEF(Visual EF)評価を補助
目的断面の描出に向けてリアルタイムにプローブ走査をガイダンス
画像の品質をリアルタイムで判別し、基準を満たした時点で自動保存を行います。
あらかじめ設定した手順通りに、ハンズフリーでスムーズな検査完了を可能にします。
十分な品質で取得された画像からLVEF(左室駆出率)の推定値が自動算出されます。 最小で1断面から計測可能であり、複数断面を用いることで算出精度がさらに向上します。これにより、迅速かつ簡便な心機能の定量評価が実現します。

心臓超音波検査で用いられる標準的な断面に対応し、目標断面の描出をサポートします。プローブの位置や動かす方向を、画面上のアイコンとテキストでリアルタイムに提示し、適切な走査をガイドします。

取得された画像が診断に適した品質に達しているかをリアルタイムで評価し、基準を満たすと自動的に保存が開始されます。カスタマイズ可能なプロトコルに沿って一連の検査がハンズフリーで完了します。

| 医療機器承認番号 | 303ACBZX00012000 |
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| 初期費用 | 180,000円 |
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| 北海道・東北 |
| 関東 |
| 甲信越・北陸 |
| 東海 |
| 関西 |
| 中国・四国 |
| 九州・沖縄 |
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Vscan Air SLに搭載可能な、Caption AIによるAI技術を用いた心臓超音波検査のガイダンス機能です。Caption AIソフトウェアにはCardiac Guidance機能とCardiac Interpretation機能が含まれています。
• Cardiac Guidanceは医療従事者の心臓超音波検査における画像取得の支援を行います。
•Cardiac Interpretation(Auto EF)はLVEF(左室駆出率)を自動で算出します。算出にはPLAX、AP2、AP4の内、少なくとも1断面、もしくはそれ以上の断面の組み合わせで撮像をする必要があります。複数断面を取得することにより算出されるEFの精度は向上します。
• Parasternal Long-Axis (PLAX):傍胸骨長軸像
• Parasternal Short-Axis Aortic Valve (PSAX-AV):傍胸骨短軸像 大動脈弁レベル
• Parasternal Short-Axis Mitral Valve (PSAX-MV):傍胸骨短軸像 僧帽弁レベル
• Parasternal Short-Axis Papillary Muscle (PSAX-PM):傍胸骨短軸像 乳頭筋レベル
• Apical 2-Chamber (AP2):心尖部2腔像
• Apical 3-Chamber (AP3):心尖部3腔像
• Apical 4-Chamber (AP4):心尖部4腔像
•Apical 5-Chamber (AP5):心尖部5腔像
• Subcostal 4-Chamber (SubC4):心窩部4腔像
• Subcostal Inferior Vena Cava (SC-IVC):心窩部下大静脈
AI技術によるLVEF(左室駆出率)の推定です。EFは循環器専門医が心機能を評価するために広く用いられている指標です。各検査の終了時に、十分な品質のPLAX、AP2、AP4が1つまたは複数取得された場合、EFが算出されます。ASE及びACEPガイドラインに基づいてEFが正常範囲内にあるかどうかを示します。
Cardiac Guidance中でもカラードプラやその他モードへの切り替えができますが、現時点ではカラードプラ画像を撮影するためのガイドとしてはご使用いただけません。なお、カラードプラへ切り替えた場合にはフリースキャンモードとなりガイダンスが中断しますが、いつでも任意のタイミングでガイダンスに戻ることができます。
現在、Caption AIはVscan Air SLとの接続においてiOSもしくはAndroidの一部適応機種で使用可能です。