電子カルテとの連携によってがん登録を効率化し、登録データの分析・解析をサポートいたします。(1)がん診療連携拠点病院様向けの製品〈院内がん登録解析システム〉と、(2)全国がん登録の対象となる病院及び診療所様向け製品〈全国がん登録システム〉の2種類を用意しております。 |
<対象施設:がん診療連携拠点病院*>
がん診療連携拠点病院の院内がん登録標準項目(2006年度修正版)に準拠した内容と、臨床研究に即した臓器がん個々の詳細な病歴・治療のデータが登録できます。診療登録の標準化、統計や生存率などの分析、拠点の連携、これらの機能を全て備えています。 |
*がん診療連携拠点病院等とは 全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、全国にがん診療連携拠点病院を405箇所(都道府県がん診療連携拠点病院51箇所、地域がん診療連携拠点病院(高度型)51箇所、地域がん診療連携拠点病院298箇所、地域がん診療連携拠点病院(特例型)2箇所、特定領域がん診療連携拠点病院1箇所、国立がん研究センター2箇所)、地域がん診療病院を46箇所、指定しています(令和3年4月1日現在)。 |
<データ登録>
がん診療連携拠点病院の院内がん登録標準項目と臓器がん登録に対応した入力内容 ・項目名称、項目枠に色を付け項目わけが可能 |
臨床研究に即した臓器がん個々の詳細な病歴・治療のデータが登録可能 ■臓器別の詳細な癌登録が可能です ■入力補助機能 ■品質管理機能 |
<データ連携>
院内システムとのデータ連携が出来ます。患者基本情報はもとよりケースファインディング用病名データ等が可能です。 |
<ケースファインディング>
疾患情報(データ)から登録候補リストを作成し各種情報(患者属性・既往歴等)から登録、非登録を切り分けることが出来ます。 ■仮登録用データには、病院内の病名情報を利用して仮登録を行う事が出来ます ■ケースファインディング補助情報が表示できます |
<データ活用>