初めて車いすに乗る高齢者、上肢筋力が不足または低下している高齢者や障害児(障害者)など、ハンドリム操作が困難な方たちに自分で移動する楽しさと可能性を広げます。
レバーの操作だけで、前進・後退・停止・旋回・左折・右折の操作が可能です。
まひがあっても、レバーを握る力が弱くても腕の前後動(握りこぶし2~3個分)ができれば、レバーを動かすことができる場合があります。
片まひの場合は、患側の足をフットサポートに乗せて、健側の手でレバーグリップを持ち、
握りこぶし2~3個分の前後動を繰り返して車いすを前進させます。
また、かじとりは健側の足で行ってください。
全身が安定していれば、急性期・回復期・維持期、
どの段階でも有効に使えると思われます。
腕の前後動作は身体への負荷が少なく、
モチベーションの高い状態で実施可能な全身運動であり、
上肢だけでなく末梢を動かすために必要な中枢部、
体幹や下肢の固定性・支持性の向上が図れると思われます。
“気軽に使える”レベルの障害者も多く存在し、
“先に可能性が持てるリハビリ”として位置づけられると思われます。
※全介助・重度介護レベルでも操作が可能な方も多く存在すると思われます。操作の際は
シーティングをしっかり評価し、バイタル(体温、脈拍、血圧)の確認をしながら実施しないと転落や痛みの出現などの危険性も高いので注意が必要です。
※認知機能もある程度はないと、常時見守りからの介護を必要とします。
手動レバー式車いす駆動ユニットe-arm”は想像以上に「力要らず」で自走式車いすが動かせるため、実際に試乗体験いただかないと商品の特性や良さを中々ご理解いただけません。
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