本品に採用されている抗ウイルス成分は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構と、東京大学の研究成果に基づいて開発された成分です。
2時間で99.99%のウイルスを失活化する抗ウイルスフィルムです。このフィルムが貼ってあれば2時間に1回アルコール消毒するのと同じ効果が得られるので、施設内での毎日のアルコール消毒作業の負担と手間を軽減し、業務効率の改善が図れます。またアルコールの消費量が減ることでコスト削減にもつながります。フィルムを貼ることが感染症のリスク回避につながります。
本品に採用されている抗ウイルス成分が新型コロナウイルスにも有効である事が実証されました
東京工業大学(物質理工学院 材料系 宮内雅浩教授)、奈良県立医科大学(微生物感染症学講座 中野竜一准教授)、神奈川県立産業技術総合研究所(研究開発部 抗菌・抗ウイルス研究グループ)の研究グループは世界で初めて可視光応答形光触媒材料(CuxO/TiO2)による新型コロナウイルスの不活化を確認しました。その不活化条件を実験的に明示することにより、光触媒による抗ウイルス効果を学問的に示しました。
かわさき基準(KIS)認証福祉製品です
川崎市独自の福祉製品のあり方を示した基準で、248の製品を認証しています。VIRtechフィルムは効果の高さが認められ、2016年に認定となりました。
院内感染・施設内感染はマスクだけでは防げません。不特定多数が接触する、手すり・ドアノブ・スイッチ等を常に清潔に保つことも感染防止の大切なファクターです。
VIRtechフィルムは2時間で99.99%のウイルスを失活させます。つまり、このフィルムが貼ってあれば、2時間に一回、アルコール消毒するのと同じ効果が得られるのです。しかも、ノロウイルス等アルコールが効かないエンベロープ無しのウイルスにも有効です。毎日のアルコール消毒の手間と負担を軽減します。
抗ウイルス成分の源泉は光です。光半導体の技術を応用して開発された本フィルムは、光をもとに抗ウイルス成分を表面上に半永久的に生成し続けます。面倒な張替の頻度がぐっと下がります。
例えばあなたの職場に感染者が一人いたら、ウイルスはどのくらいの速さで広まるのでしょうか?
2013年、米国のアリゾナ大学での実験です。80人規模のオフィスにて、一人の職員の手に人口ウイルスを塗布したところ、4時間後には50%以上の共有部(ドアノブ、コピー機のボタン、冷蔵庫)と、事務員の手のひらからウイルスが発見され、8時間後には70%以上にまで拡散されたという結果があります。
私たちが思っている以上に、接触感染のリスクは高いのです。VIRtechフィルムを貼り付けるだけで、リスク回避に繋がります。
2時間で99.99%のウイルスを失活化!エンベロープの無いノロウイルスにも有効
下記、ウイルスが2時間で99.99%失活化される事が研究機関にて確認されています。製品は全てJIS R1756を用いて、抗ウイルス特性が高い事を証明しています。
感染力に関与する2種類のタンパク質、ヘマグルチニンとノイラミターゼの両方に効果がある事が確認されています。
院内感染が危惧される多くの病原菌に抗菌効果
院内感染が危惧される多くの病原菌に対する抗菌効果が確認されています。
抗菌効果が確認された菌
光を源泉として、抗ウイルス成分を生成し続ける
抗ウイルス成分とは、フリー電子です。フィルムに光が当たるとマイナスの電荷を帯びた電子が生成され、フィルム表面を覆います。ウイルスの表面に存在するたんぱく質はプラスの電荷を帯びている為、フィルム表面に付着するとマイナスの電子とプラスのたんぱく質が反応し、感染の原因となるたんぱく質が変化します。その結果ウイルスは感染力を失い、失活化します。基本的には、光が当たり続けている限りその効果は持続します。
もし、光が当たらない環境下でも、直前までフィルム表面に充分な光が当たっていれば(充電状態)、その後3日間は暗闇の中でも効果が持続されますし、その後再び光が当たり充電状態になれば、その効果も復帰します。
50μの薄いフィルムなので、家庭用のハサミで切って貼るだけ。高透明なので目立ちません。
フィルムを貼るだけであなたの代わりに2時間に1回ウイルスを失活化します!