寝具の下に敷いて使う遠隔見守りシステムです。 寝具の下に敷いたセンサーマットの圧力から、生体情報を解析しクラウドで集約管理することで、パソコンやスマートフォンなどの端末を通してどこからでもリアルタイムに要介護者の健康状態を把握できるシステムを実現しました。 |
動画でチェック!
普段お使いの寝具の下に、センサーマットを敷きます。 (厚い敷布団やマットレスの下でも大丈夫です) |
いつものように、ベッドでお休みください。 |
心拍数・呼吸数・体動をセンサーが常時計測。取得した情報はスマホやPCでいつでもどこでも確認できます。 |
介護の負担が軽減される |
起きている人と寝ている人が一目で分かるので、効率よくケアを提供できます。また、睡眠状態も分かるので、安眠を妨げずにベストなタイミングで入室できます。 |
お出掛け中でも見守り |
外出先でメールを受け取り、その場から近隣の介護協力者(ご親族、介護サービス会社など)に訪問依頼をすれば、迅速な安否確認が可能です。また、遠方のご家族がメールを受け取ることもできます。 |
モニター画面で集約管理 |
ベッドが多数ある施設では、それぞれ使用状況をモニターで確認することができます。履歴をデータとして蓄積し、離床時間帯を一覧表示することも可能です。客観的な記録があることでご利用者様とのご家族との信頼関係が向上します。 |
プライバシーを保護しながら安否を確認 |
目視だけでは判断が難しい呼吸のご様子も「おだやかタイム」なら一目で分かります。また、夜間の消灯時などお部屋の明るさに関わらずいつでも安否が確認できます。 |
心拍数・呼吸数も管理画面で確認
就床している方の心拍数・呼吸数が一目でわかります。1分置きのデータを確認できる他、一日の平均を数値化して記録していきます。 また、利用者様の一日の睡眠時間や就寝時刻、起床時刻を記録し、心拍数・呼吸数などをまとめて一週間の生活の流れをチェックすることができます。これにより、要介護者のバイオリズムを意識した細やかなケアを行うことができます。 ※ 心拍数・呼吸数で健康異常をチェックする機能ではありません。目安としてお考えください。 ※ ベッドの上にいる時間が睡眠時間として表示されます。 |
緊急事態を感知するエマージェンシー機能
ベッドを叩くだけで人を呼べる機能です。緊急を知らせるボタンを探す手間がないので、安心してお休みいただけます。 さらに、「もがいている状態」「動かない状態」も感知し、お知らせすることが可能です。 |
細かく設定できる「お知らせサービス」
要介護者の生活リズムに合わせて設定をカスタマイズしていただき、介護者・要介護者にとって最適な形でメールを受け取るタイミングを選べます。 たとえば長時間ベッドから離れた状態を「徘徊」と判断し、メールでお知らせすることも可能です。 |
スマートフォンアプリにも対応
アンドロイドに対応し、パソコン以外でも確認と管理が可能です。今後、iPhoneへの対応も予定しています。 外出時も、要介護者の状態を細かくチェックできるスマートフォンならではの機能です。 |
おだやかタイム | カメラ | ||
プライバシーの保護 | ○ | × | |
安否確認 | ベッドにいるか・いないか | ○ | ○ |
呼吸しているか | ○ | △ | |
夜間の安否 | ○ | × |
case 1 | ||
介護現場 |
「おだやかタイム」は、これまで見えなかった居室内のご様子を見える化します。 見える化した情報を活用することで、効率的・効果的なケアが行えます。 |
case 2 | ||
在宅介護 |
いつでも手元でご様子が分かります。なんとなく不安でお部屋に様子をうかがいに行く、外出先から早めに帰宅する…そんなとき「おだやかタイム」を使えば、手元でご様子が確認できます。また、遠方のご家族やケアマネなどの関係者とも情報が共有できます。 |