ネクステートとは?
医療ベンチャーの株式会社シェアメディカルが医師と協同で開発し、
2020年5月に発表した『ネクステート(旧名ハミングハート)』は、
医師や看護師等が所有している既存の聴診器に装着する
日本初の後付型のデジタル聴診デバイスです。
ネクステートによる最新医療の可能性
新型コロナウイルス疑い患者診察での課題と
ネクステートの可能性
新型コロナウイルスの流行を受け、医療施設内や高齢者者介護施設内での医療・介護従事者への感染が全世界的な問題となっています。
ネクステート®はBluetooth目線通信機能が内蔵されており、市販の対応ヘッドフォンやスピーカーなどを繋ぐことで、
約10m離れてワイヤレスで聴診可能であり、また、本体をビニール袋に入れることで容易な消毒を実現。
聴診器を介した感染拡大の防止が可能です。豊田地域医療センターではネクステートを患者さん自身で当ててもらい、
ビニールカーテン腰に医師がワイヤレスヘッドフォンで診察を行うことで飛沫感染リスクを低減する新しい試みを行っています。
ネクステートの5つの特徴
既存の聴診器(チェストピース)に後付けすることで心音や呼吸音の聞き取り改善、音量の増幅の他、ワイヤレス化が可能なので
市販のヘッドフォンやスピーカーを接続することも。10m離れても聴診可能であり、全身を覆う感染防護具を着用した状態でも
聴診が可能なため、例えば陰圧室内で聴診器を当てる医療従事者とグリーンゾーンから
聴診音を聴いて診断する医師を分断できるため効率化や感染防護具の節約にも繋がります。
導入した医師の声
目々澤醫院 院長 目々澤 肇 インタビュー動画
製品情報
ネクステート(Nexthetho)
税別¥50,000円
よくあるご質問と回答