徘徊監視システム「Ubic Care(ユービックケア)」

ICタグが利用者様の行動を見守ります。介護スタッフの負担も軽減!

 

Ubic Care(徘徊監視)で出来ること

 

誤検知のリスクが少ない
トリガーID技術により、誤検知はほとんどありません。

 

検知時にすぐ画面で確認
禁止区域への進入を検知すると、すぐに画面でお知らせします。

 

目立たないように機器を設置
ご利用いただく方に不安を与えることなく、機器設置できます。
使用するICタグ
レースにも使用されるICタグ「(※)POWERTAG」。

 

(※)POWERTAGは株式会社マトリックスの登録商標です。 


 

導入事例(一例)

POWERTAGは数多くの病院・施設にて導入事例がございます。

大阪府内の病院・施設
兵庫県内の病院
京都府内の病院
滋賀県内の病院
愛知県内の病院


 

機器構成

機器構成

 

導入の流れ

①導入目的の明確化

②現状の業務分析

③運用方法の検討

④現場での実証実験

⑤システム構築/カスタマイズ

 

この中で「④現場での実証実験」が特に重要です。

似たような環境でRFIDシステムの導入実績があっても、何らかの影響でシステムがうまく機能しない場合があり得ます。

そのため、実証実験を行うことにより運用ができるかを検証してから、システム構築を行わせて頂いております。


 

よくある質問

Q.RFIDとは何ですか?
A.Radio Frequency Identificationの略称で、無線ICタグを利用した人、モノの認証(認識)技術の総称のことです。製造、物流を始め、小売業や医療福祉などの分野にも活用されています。
Q.ICタグとはなんですか?
A.無線タグ、RFIDタグとも呼ばれ、微小なICチップを内蔵し、用途によりさまざまな形状を持つものです。モノには貼付可能なラベル型ICタグ、人にはICカードなどといったように、管理対象に合わせて適切な種類を選定し、それらを紐付けすることにより、人やモノの識別や管理といったRFIDシステムを実現することができます。
Q.RFIDはバーコードや二次元コードと比較して何が違うのですか?
A.RFIDは電波を用いて対象を認識するのに対して、バーコードや二次元コードは光を用いて対象を認識します。このため、直接見えない対象や移動体に対しても、RFIDは認識することが可能です。また、RFIDには複数同時認識やデータの書込みができるものもあり、データの保持容量についてもバーコードや二次元コードより大きくなります。
Q.ICタグにはどんな種類があるのですか?
A.ICタグの種類は一般的に、周波数帯域によって分類されます。日本国内では、135KHz帯以下、13.56MHz帯、UHF帯(950MHz帯、2012年7月25日より電波法改正のため920MHz帯に移行)、2.45GHz帯などがよく用いられ、それぞれ通信距離やタグのサイズ、ノイズや水分などの影響の受けにくさなど、運用面に直接関わる性能に違いがあります。
Q.パッシブタグ、アクティブタグ、セミアクティブタグの違いは何ですか?

A. ICタグは電池の有無により、それぞれパッシブタグ(受動タグ)、アクティブタグ(能動タグ)、セミアクティブタグ(起動型能動タグ)といった分類がされています。

パッシブタグは電池を使わないため、安価かつ恒久的に作動ができるといった特徴があり、アクティブタグは電池を使うため寿命が存在するが、パッシブタグに比べて交信距離を大きくとれるといった特徴があります。

セミアクティブタグは普段は電池を使わず、特定の磁界に入ったときのみ電池を使って電波を発信するため、アクティブタグ並の交信距離を確保しつつ、電池寿命がアクティブタグに比べてはるかに長いといった特徴があります。

Q.POWERTAGとはなんですか?
A.マトリックス社製のセミアクティブタグです。パッシブタグとアクティブタグの欠点を補うことができるタグであり、長距離通信、高い読取精度、長い電池寿命などの特長があります。
Q.Ubic製品を医療現場で使用した場合、電波が医療機器に影響を及ぼすのでは?
A.Ubic製品で使用されるPOWERTAGの電界強度は、携帯電話の電界強度の8万分の1以下、病院内で使用されているPHSの電界強度と比較しても8千分の1以下という、極めて人体や医療機器に影響を及ぼさないレベルとなっているため、安心してご利用いただけます。

 

参考:POWERTAGの医療機器への影響について

 


 

まとめ

 

最後まで目を通していただき、誠にありがとうございます。

皆様の安心・安全な病院を実現するため、お力添えができれば幸いです!

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