オールインワン蓄電システム『YRWシリーズ』

特許取得済の新技術が太陽光自家消費を最適化!蓄電池の力を最大限に活かして効率的に電気代を削減◎BCP対策にも!


太陽光発電を使った自家消費システムを導入しませんか?

電気代削減率76%増

※弊社工場における年間シミュレーションにて算出
*「太陽光のみ」は逆潮流制限機能付の場合 *「太陽光+蓄電池」は弊社従来制御(蓄電池確保容量 自立20%・ピークカット20%・余剰60%)

太陽光発電の自家消費システムとは?
太陽光発電で作った電気を電力会社に売らず、施設内で使用するシステムです。電力会社から電気を買う必要がないため電気代削減に繋がります。

 

 

蓄電池に興味

 

自家消費に蓄電池を活用すると3つの効果

 

1. 発電余剰分の充放電による「電気使用料金削減」効果
発電制限のグラフ
蓄電池に余剰分を充電して夜に放電することで一段と使用料金が削減できます

ただし蓄電池が事前に放電されていないとすぐにフル充電になり発電制限となります

 

2. ピークカット放電による「電気基本料金削減」効果
デマンドオーバーのグラフ
蓄電池があれば雨天や夜間でもピークカット放電(最も使用電力の多いピーク時の電力をカット)して基本料金が削減できます

ただし蓄電池が事前に充電されていないと充電不足でデマンドオーバー30分間平均使用電力が契約電力を超えてしまうこと)となります

 

3. 停電発生時の自立運転による「BCP対策」効果

 

重要負荷停止のグラフ
蓄電池があれば雨天や夜間の停電でも自立運転でBCPリスクが低減します

ただし蓄電池が事前に充電されていないと短時間で重要負荷が停止します

 

充電率の相反

 

そうですね。最大のネックは発電余剰が変動することです。太陽光パネルと蓄電池を置いただけでは余った電気を十分に活用できず発電が無駄になってしまいます。

従来は・・・ココが課題

 

せっかくの蓄電池がもったいない

 

「蓄えて消費する」から「消費して蓄える」へ
SmartSCが電力消費を予測
SmartSCが電力消費を予測

発電余剰を予測して余った電気はしっかり充電!予測を活用したピークカットで効果的に電気料金を削減します。

SmartSCなら発電と電力消費の予測を組み合わせて賢く電気料金を削減できます!
特許取得済みの新技術、自家消費最適化制御「SmartSC」が余剰分を予測して事前に蓄えた電力を消費することで発電を制限せず受け入れます。

逆に曇や雨の低発電時や快晴でも暖房負荷で余剰が出にくい冬季は充電率を高く維持します。

このため事前の充電が必要な「ピークカット」や「自立運転」の効果を制限しません。

 

YRW使用時のグラフ
1日目余剰予測により深夜から消費開始(負荷追従放電で買電0kW)して朝から余剰分が貯まる
2日目大きな余剰分が予測されるため前日から消費開始。15時頃に余剰が無くなる時点で充電率回復
3日目午前中に小さな余剰を受け入れ。14~16時までピークカット放電後に買電しきい値以下で充電率回復

 

SmartSCでは
自立運転100%
ピークカット100%
余剰分100%

自立運転100%ピークカット100%余剰分100%

※100%は理論上。実運用では余剰予測外れの対策として少量のバッファを確保。

 

自家消費システムの支援精度
補助金
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金他
補助金を受給できることがあります。(取得価格の1/3~1/2)
税制優遇
中小企業経営強化税制の申告で、即時償却か税額控除(取得価額の7% or 10%)を受けることが出来ることがあります。

 


 

導入の流れ

1. シミュレーション
最適な設備取得価格と、毎年の電気代削減額を算出いたします。
次の情報を提示してください。

・デマンドデータ(電力会社より取得できます)
・契約電気料金情報
・太陽光パネル設置予定場所情報
2. 予算計上
3. 補助金申請(任意)
4. 設置
5. 税制優遇申請(任意)

 


 

よくあるご質問

Q.「余剰予測」はどのように行いますか?
A. 余剰予測=発電予測-負荷予測で求めます。+値を余剰量、-値を不足量と定義します。
Q.「発電予測」はどのように行いますか?
A. 気象庁が全国の気象観測点や衛星の情報を基にスーパーコンピュータで演算して提供する数値予報「メソモデル」を使用します。メソモデルから蓄電システム設置場所の最大36時間先までの日射予測を取得して発電量に換算します。
Q.「負荷予測」はどのように行いますか? 
A. 蓄電システムに保存されている負荷および気温の履歴とメソモデルの気温予測に基づき独自の演算で最大36時間先までの負荷を予測します。平日休日を識別するためカレンダ設定を有します。 
Q.「余剰予測」をどのように活用しますか?
A.「仮想蓄電池への充放電シミュレーション」技術で現時点の最適充電率を求めます。1日単位などの区切りがなく前日から消費開始などの制御が可能です。また1日の中でも午前午後などに余剰が分散すると消費も分散させて高い充電率を維持します。 
Q. 予測は外れないですか? 外れた場合は? 
A. あくまで予測ですので外れる場合があります。余剰が予測より「小さく」外れた場合は系統から買電して充電率を回復させます。「大きく」外れた場合は任意に設定できるバッファで受け入れますがフル充電になった場合は負荷追従発電で出来る限り発電損失を低減します(予測外れではない晴天の休日など同様の制御となります)。また前述のバッファ設定も含めて余剰活用とピークカット(自立運転も)のどちらを重視するか調整するパラメータを備えます。 
Q. ピークカットはどのように動作しますか? 
A. SmartSCはピークカット動作を内包しています。モード切換等ではなく、並行動作して優先的に放電するため予測外のピーク負荷に対しても高い充電率を維持して備えます。放電により充電率が低下したら発電に加え買電しきい値以下の余裕電力で速やかに回復充電を行います。 
Q. 余剰のために夜間~早朝にかなり充電率が低下しますが停電が発生するとリスクが高いのでは? 
A. 一見そのように見えますが先の発電による余剰を踏まえて必要量を消費しているため、どの時点で停電が発生してもリスクが変わらない利点があります。 
Q. SmartSCはオプションですか?追加費用は? 
A. 自家消費で蓄電池を最大限活用して頂くため採算面を重視し「オプション化」や「別付ユニット」でコストアップせず標準搭載です。追加費用は不要です。また既設システムのバージョンアップにも対応します。 
Q. 小規模なシステムでも適用できますか? 
A. 学校など公共の小規模なシステムでは防災重視で停電用の充電を多く確保します。このため休日に余剰分でフル充電となり発電制限しやすい問題があります。SmartSCは小規模でも適用可能で余剰活用と防災の両立ができるため採算面だけでなく小さくても有益性の向上に貢献することができます。 
Q. 採算性の検討はどのようにしますか? 
A. 弊社にてシミュレーションを行います。1年分のデマンドデータと設置可能なパネル容量をお知らせください。SmartSCは余剰分だけでなくピークカット効果も最大化するためSmartSCのロジックを搭載した弊社のシミュレーションでなければ正しく算定することができませんのでご注意ください。 

 

シミュレーション受付中!まずはお気軽にご相談ください。

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