先進国の医療現場では医療スタッフの人手不足が顕在化しており、業務の省力化、自動化が求められています。
当社独自の計量技術と最先端の光センサー技術を搭載した排尿計測記録システムは、看護スタッフによるウロバッグの尿量計測、血尿のレベル計測業務を自動化します。本体をベッドサイドに設置し、ウロバッグを吊り下げ、チューブをクランプして排尿を計測記録します。
計測されたデータを後で確認することもできます。
看護業務を省力化・安全化
● | 自動で時間尿量を計測するので、従来の目視による計測業務が不要に。 |
● | 自動で尿中ヘモグロビン濃度を記録するので従来の目視による血尿管理業務が不要に。 |
● | ウロバッグと接触する機会を減らせるため、感染に対する安全対策に効果的。 |
患者さんの異常の早期発見
● | 設定した閾値を超えた通知機能により、多尿や乏尿の早期発見が可能に。 |
● | ウロバッグが溢れる前に通知するので、満杯を未然に防ぐことが可能に。 |
● | 尿中ヘモグロビン濃度の通知機能により、血尿発生時に早期発見が可能に。 |
ウロバッグのコストダウン
● | 専用のウロバッグを必要としないため、汎用製品の使用が可能に。 |
● | 精密尿量計付きウロバッグを使用する必要がなく、安価なバッグへの切替が可能に。 |
01 ポータブル |
あらゆる場所に取り付け可能。3日間連続の電池駆動、AC電源にも対応です。傾きを検知して重量を補正します。
02 汎用性 |
様々なメーカーのウロバッグを使用可能。高価な精密尿量計付きウロバッグを安価な汎用ウロバッグへスイッチできます。
03 データ参照 |
尿量・尿中ヘモグロビン濃度の連続したデータを記録し、情報連携を可能に。※搭載予定
Q1. 通知機能はありますか? |
あります。乏尿・多尿だけでなく、様々な通知機能があります。 |
Q2. 時間尿量の設定はできますか? |
できます。時間尿量は1時間、4時間、8時間単位など、任意で設定できます。 |
Q3. 記録の履歴は見れますか? |
本体画面では過去2回分までの計測履歴の確認ができます。より詳細な履歴や記録はデータ連携した専用ソフトで確認できます。 |
Q4. 設置方法は? |
専用のポールクランプでポールなどに固定します。また、オプションで床置き架台もあります。 |
Q5. デモ機はありますか? |
あります。弊社WEBページよりお申込みください。 |