コンピューターに触れることなく離れた場所から操作できるようにデザインされたシステムです。
〈aeroTAP 外科手術支援〉
コンピューターに保存したデジタルデータ(PACS、DICOMや、3Dモデル画像)に、手術中の外科医が直接アクセスすることがあります。aeroTAPを使えば、外科医が手術中に患者データを非接触で参照できます。現在ご利用の医療用アプリケーション(DICOM, PACSなど)をそのままタッチレス化できます。
循環器系の外科手術で術者と外部がコミニュケーションをとる際、術者はタッチレスで、外部からはマウスで画面を共有しながら行えます。
〈aeroDRAW 腹腔鏡手術支援〉
aeroDRAW(エアロドロー)を使って腹腔鏡画像をリアルタイムで取り込み、術者や指導者によるアノテーションが可能になります。
aeroDRAW画面をaeroTAPから操作することで、術者は腹腔鏡画像へのポインティングや書き込みができるようになります。また、院内コンピュータのインターフェイスをタッチレス化することで、キーボード、マウス、またはタッチパネルを介したコンピュータ操作による院内感染リスクを低減できます。
院内で既にご利用のアプリケーションをそのまま変更することなく、タッチレス化できます。
aeroTAPは、情報端末を操作する際のインターフェイスを提供します。インターフェイスはあくまで脇役で、主役はコンテンツ。専用3Dセンサーを接続するだけでコンピューターのリソース消費を最小限に抑え、かつ効果的な性能を発揮できるようデザインしています。またコンテンツの種類に応じた、ユーザーの直感的なタッチレス操作を可能にします。
〈aeroTAPの特徴〉
① 低CPU消費 |
②システム開発や変更は不要 |
③既存システムをタッチレス化 |
Q aeroTAP 3Dカメラの保証期間は? |
A カメラの保障期間は、購入されてから1年になります。経年劣化や利用環境、ケースの開封により、基盤が変形すると正しい深度画像が得られなくなります。初期不良、通常環境での利用での故障に関しては、購入から1年以内であれば無償での交換に対応いたします。 |
Q ブラウザ用のアプリのタッチレス可能ですか? |
A 標準の機能でそのままタッチレス化が可能です。汎用仮想ボタンを追加して、より操作性の高いコンテンツを作成することも可能です。 |
Q aeroTAPの操作可能距離範囲は? |
A デフォルト状態では、手のひらの位置がカメラから40cmから170cmまでの範囲で操作が可能です。設定により、30cmから最大400cmの間で設置できます。 |
Q ガラス越しに使えますか? |
A 通常の平面ガラスであれば可能です。 |
Q MacやAndroidで使えますか? |
A aeroTAP evoは、Windows OSのみに対応しています。 |
名称 | aeroTAP 3D USBカメラ |
カメラヘッド部重量 | 24g |
深度測定可能範囲 | 200mm ~ 3000mm |
消費電力 | 5V/500mA, 5V/600mA |
名称 | aeroTAP 3D USBカメラ GS80 |
カメラヘッド部重量 | 43g |
深度測定可能範囲 | 250mm ~ 4500mm |
消費電力 | 5V/500mA、5V/800mA |
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