自宅状況の見える化で施術と運動療法の効果を最大限に

稲谷鍼灸整骨院 からだ工房|稲谷 日斗志様

導入目的オンラインの患者管理と運動フォロー
課題自宅での症状変化や運動実施状況が分からない
効果自宅での状況を詳細に把握できるようになったことで、来院時に精度の高い施術を提供できるようになる


本日は、和歌山県和歌山市にあります、稲谷鍼灸整骨院 からだ工房の稲谷 日斗志先生にお話を伺いました。
 

Q「稲谷先生、本日はよろしくお願いします!まずは稲谷鍼灸整骨院 からだ工房の特徴について教えてください。」

私の施設はスポーツ特化型の鍼灸整骨院です。プロスポーツ選手から野球少年まで幅広いアスリートの方にご利用いただいています。その日の症状にもよりますが、施術と物療に加えて運動療法も行っているので、患者様1人あたり施術10~20分、物療20~30分、運動指導5~10分で計1時間程度で見積もっていますね。

 

Q「稲谷鍼灸整骨院 からだ工房の治療方針はどのようになっておりますでしょうか?」

治療方針としましては体の軸やしなりをイメージしています。来院直後の患者様は体の軸がズレていることが多いので、まずは施術で整えて、あとは運動療法で元に戻らないように体の状態を維持しています。

 

Q「稲谷鍼灸整骨院 からだ工房ではどんな治療を目標にしておりますでしょうか?」

先ほどお伝えした通り、私の施設に来院してくれる患者様のほとんどがスポーツをしています。そんな患者様が、怪我する前よりも高いレベルでスポーツに復帰できるように、極端に表現するなら「怪我して良かった」と言ってもらえるような感動体験を生み出すことを目標としています。


リハサクを導入したきっかけ


Q「リハサクを導入したきっかけについて教えてください。」

私はコロナがきっかけでリハサクの導入を決めました。というのも、もともと私の施設では広告をして患者様を集客していたわけではなく、患者様同士の紹介や口コミで来院してくださる患者様がほとんどでした。

しかし、コロナの影響でスポーツをしている学生さんの来院が極端に減ってしまったんですよね。 自宅で自粛している患者様たちに全くアプローチができず、正直結構困っていました。そこで、何か手段はないかと考えていたときにリハサクを見つけて導入することを決めました。

 

Q「リハサクのどんなところに魅力を感じましたでしょうか?」

リハサクを活用することで「患者様の来院を待っているだけではなく、こちらからアプローチできるのではないか」と期待を持って導入しました。

また、リハサクのサポートさんがトライアルのときから一緒にツールの活用方法について考えてくれていたので、しっかりと活用していこうという気持ちになりましたね。一言であらわすとすれば「整骨院に新しいスタッフが一人増えた」ような感じです。

 

リハサク導入の効果

Q「リハサク導入後の効果はいかがでしたでしょうか?」

まず前提として、私は施設でできる施術には限界があると思っています。もちろん施設での施術も大切ですが、やはり痛みを全て解決することは難しいんですよね。そこで、これまでの施術に加えてリハサクを活用することで、施設ではできなかった部分にまでアプローチできるようになりました。

 また、コロナ禍で施設に来院していただけない患者様ともコミュニケーションが取れるようになりましたね。システム内「痛みのメモ」や「チャット機能」がとても便利です。次回来院してくれるまで、患者様の状況を詳細に把握できるようになったことで、実際に来院してくれた際には精度の高い施術を提供できています。


Q「稲谷鍼灸整骨院 からだ工房ではリハサクを導入する前から運動療法は行われていたのでしょうか?」

私の施設にはトレーニングルームも併設しているので、以前から運動療法は行ってもらっていました。ただ、施設での運動は管理できても、患者様が自宅で運動を実施しているかどうかってなかなか把握できませんよね。

リハサクでは患者様の運動実施状況がデータ化されているので、しっかりと運動しているかどうかを把握することが出来てとても便利です。

 

Q「リハサクを活用するためにどんな工夫をしておりますでしょうか?」

患者様にはできるだけ、システム内の「痛みのメモ」を記入してもらうようにしています。なぜ「痛みのメモ」が必要なのかを説明することで、多くの患者様が記入してくれるようになりましたね。

 また、「痛みのメモに記入してくれた内容は確認していますよ」と一言お声がけするだけでも記入率は全然違うと思います。 「痛みのメモ」に記入していただいたデータは、セラピストが患者様に質の高い施術をするためにはとても重要なデータになっています。

 

Q「リハサクを使った取り組みを行うことで、患者様の満足度は上がりましたでしょうか?」

リハサクの運動メニューを処方することで患者様の再診率は上がったと思います。離脱してしまった方に関しても、痛みのメモを参考にすることで「この方は痛みが改善されたから離脱したんだな」とか、離脱した理由を把握しやすくなりましたね。

 

リハサクの他に比較検討したツール

Q「リハサクを導入する前に比較検討したツールはありますでしょうか?」

姿勢分析系のツールはよく広告などで目にすることがありました。ただ姿勢はその場で良くなっても、生活習慣の中で再び悪くなってしまうことが多いんですよね。継続した運動を行わなければやはり根本的な解決をすることはできないと思っています。

そのようなことからも、私の施設では簡単で継続的な運動指導ができるリハサクを導入しました。

 

今後リハサクの導入を検討している施設へのひとこと

Q「最後に今後リハサクの導入を検討している施設へ一言お願いいたします。」

リハサクはスポーツ障害・外傷への施術を行いたい先生にはマストなアイテムだと思います。1対1でのサポート、チーム単位でのサポートどちらでも対応できますね。 運動処方やコミュニケーションツールとしても活用できますし、痛みの数値や運動の実施率も一括で管理できるため、患者様の経過を簡単に追うことが可能です。

現在すでにスポーツ障害・外傷への施術を行われている方だけではなく、今後行っていこうと考えている方もぜひ1度ご使用になってみてはいかがでしょうか?

 

稲谷先生 本当にありがとうございました。

導入製品・サービス

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