【2022】医療機器管理システムの人気・おすすめ22選【徹底比較】

投稿日 2022.09.15 / 更新日 2022.09.15
投稿者:豊田 裕史

「たくさんの医療機器があり管理しきれない」「使いたい機器が医療機器管理室にない」といったお悩みを抱えている施設は少なくありません。現代の医療環境において、院内にはたくさんの医療機器が存在しています。

2007年4月には第5次医療法改正が行われ、それらの医療機器の保守点検などの運用管理が義務化されました。医療機器管理システムを使用することで、院内機器を効率的に運用管理できるようになるでしょう。当記事ではそれぞれのメーカーの医療機器管理システムを比較紹介していきます。医療機器管理システムの導入を検討中の方は、ぜひ当記事を参考にしてください。

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医療機器管理システムでできること

医療機器管理システムは「ME機器管理システム」とも呼ばれます。臨床工学技士の業務のひとつである医療機器・医療材料の管理を、総合的に行えるシステムです。

医療機器管理システムを使うことで医療機器の管理業務を見える化し、運用コストを削減することができます。ここからは医療現場における医療機器管理の課題と、その課題を解決するための医療機器管理システムの特徴を詳しくみていきましょう。

医療機器管理の課題

医療環境における医療機器管理の課題としては、主に下記が挙げられます。

  • 院内にある医療機器の貸出や修理の状況を把握しきれない
  • 貸出した機器が管理室にすぐに戻ってこない
  • 使いたいときに機器の点検が終わっていない
  • 保守のためのスケジュール作成が大変

Excelや紙で管理している施設も多いですが、たくさんの医療機器を管理するのは至難の業です。記入漏れやズレが生じることもあるでしょう。

貸出返却状況の把握でも大変なのに、点検の管理や稼働状態までマンパワーで行うとなると膨大な人員と時間がかかります。医療機器管理システムを導入することで、これらの業務が効率的に行えるようになるでしょう。

医療機器管理システムの主な機能

医療機器管理システムはメーカーによって、搭載されている機能が異なります。ただし、下記のような機能はほとんどのシステムに標準装備されているものです。

  • 医療機器管理
  • 貸出・返却状況確認
  • 保守点検・修理状況確認

医療機器管理システムを使うことで、院内機器の検索や機器情報の編集が可能になります。どの機器が、現在どこにあるかリアルタイムで把握できるようになるでしょう。

また、部署ごとの貸出や返却情報の確認も可能です。機器が戻っていない場合に、探し回る手間が省けるので業務が効率化します。

さらに、保守点検や修理の履歴を確認できるようになります。今後の修理や点検の予定を作成・管理可能なため、連絡の漏れによる重複を防ぐこともできるでしょう。

医療機器管理システムを選ぶときに見るべきポイント

医療機器管理システムを選ぶときには、下記の点に注意して選ぶようにしてください。

  • カスタムの柔軟性は?
  • アフターフォローや保守はどうか
  • スマホやタブレット対応しているか

ここからは、それぞれのチェックポイントを具体的に解説していきます。

カスタムの柔軟性は?

最初のポイントは「カスタムの柔軟性」です。医療機器管理システムには、SaaS形式で固定の機能を利用するタイプと医療機関の要望に合わせてシステムを自在にカスタマイズできるタイプがあります。

SaaS形式は比較的リーズナブルに導入できインストールやセットアップが不要な手軽さが人気です。その反面、カスタムの柔軟性はあまりありません。また、セキュリティ対策を内部コントロールしにくいので、メーカーのセキュリティレベルに左右されるでしょう。

SaaS形式の医療管理システムとしては「クラウド型医療機器管理システムMMS|Medikiki.com株式会社」、カスタムタイプなら「ACE.MediStation(エース・メディステーション)|株式会社九州テン」が例として挙げられます。

アフターフォローや保守はどうか

次に「アフターフォローや保守」についても、事前にチェックしておきましょう。システムも完全ではありません。しかし、リスクを最小限に抑えるためにも、定期的な点検やアフターフォローは重要になります。

万が一、医療機器管理システムに不具合があった際に速やかに対応してもらえるか、対応方法はどのようになるのかなど、メーカーとのやりとりの段階でしっかり担当者に確認しておきましょう。なお、遠隔で毎日点検してくれるメーカーもありますので、保守内容もチェックしておいてください。

スマホやタブレット対応しているか

「スマホやタブレット対応しているか」という点も、できるだけ事前に確認しておきましょう。絶対に対応していなければならないというわけではありませんが、対応している方が便利に使うことができるでしょう。

たとえば「Me-ARC(エムイーアーク)」なら、スマホやタブレットなどパソコン以外のブラウザから医療機器管理が可能です。緊急時には院外からでもスタッフに指示が出せるので、迅速な対応と業務の効率化に繋がります。

おすすめ医療機器管理システム22選

医療機器管理システムは、製品によって特徴や機能が異なります。ここからは、おすすめの医療機器管理システムをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

MAViNCloud盟敏蔵人(メイビンクラウド)|株式会社電算

株式会社電算

出典:株式会社電算 https://www.ndensan.co.jp/mavin/

株式会社電算では大規模病院からクリニック向けの製品まで、幅広い製品の取扱いをしています。システム導入からシステムのカスタマイズ、導入後の保守も一貫して提供しているので安心です。

株式会社電算では大規模病院からクリニック向けの製品まで、幅広い製品の取扱いをしています。システム導入からシステムのカスタマイズ、導入後の保守も一貫して提供しているので安心です。 MAViNCloud盟敏蔵人(メイビンクラウド)は、独立行政法人国立病院機構災害医療センターの臨床工学技士と共同開発されました。実務に合わせたシンプルで使いやすい機能が特長です。院内マニュアルや機器の取扱説明書も閲覧することができます。

株式会社電算の比較ポイント

  • 災害時には病院間の情報共有も可能
  • マルチデバイス対応でいつでもどこでも利用できる
  • 共同調達が可能でコスト削減が図れる

製品情報

初期費用 無料
月額費用 3,300円(税込)~
無料トライアル あり
機能 機器台帳、機器管理、バーコード貸出、点検履歴、文書閲覧など
導入形態 クラウド型

CEME Web(シーイーエムイーウェブ)|株式会社フォン

株式会社フォン

出典:株式会社フォン https://ceme.feng.co.jp/

「CEME Web(シーイーエムイーウェブ)」はウェブタイプの医療機器管理システムです。院内ネットワーク上での運用が可能となり、電子カルテ端末のウェブブラウザから「CEME Web」を利用できるため端末購入費用が削減できます。

また、クラウド型のサービスも展開されており、院内サーバーの購入が難しい施設でも導入が可能です。2009年からの豊富な提供実績があるので、初めての場合でも安心して利用できるでしょう。

株式会社フォンの比較ポイント

  • マルチデバイス・マルチブラウザに標準対応
  • 1ライセンスで利用端末台数は無制限
  • 柔軟な保守対応

製品情報

初期費用 50,000円~※運用構成によって異なる
月額費用 年間336,000円など※運用構成によって異なる
無料トライアル 要お問い合せ
機能 所在管理、保守点検機能、公証修理機能、安全管理機能、外来管理機能(オプション機能)など
導入形態 クラウド型、オンプレミス型

Me-ARC(エムイーアーク)|株式会社メッツ

株式会社メッツ

出典:株式会社メッツ https://www.mets-tokyo.jp/products/me-arc.html

「Me-ARC(エムイーアーク)」は機器管理だけでなく、ME機器チェッカーを用いた精度管理もできる「ME機器総合情報管理システム」です。医療機器の費用対効果を可視化できるため、院内資産を効率的に運用することができます。

トップ画面には業務予定や保守が必要な機器リスト、申し送り事項などが表示されるため、医療センター内全員で状況を把握することが可能です。それにより、スタッフがスムーズに連携を取ることができるでしょう。

株式会社メッツの比較ポイント

  • アラーム機能で機器状況をお知らせ
  • 管理内容から自動で報告書を作成
  • ME機器チェッカとの連携が可能

製品情報

初期費用 要お問い合せ
月額費用 要お問い合せ
無料トライアル 要お問い合せ
機能 機器管理、機器検索、Excel出力、在庫管理、報告書作成機能など
導入形態 サーバ運用(オンプレ型)

ZERO ME|ゼロシステム株式会社

ゼロシステム株式会社

出典:ゼロシステム株式会社 http://zerosystem.jp/zerome/

ゼロシステム株式会社は、熊本県に本社を置き医療機関向けのシステムを開発・リリースしている会社です。さまざまなシステムを扱っていますが、そのなかでも「ZERO ME」は医療機器の保守管理業務をサポートしてくれるシステムとして多くの病院に導入されています。

機能拡張から新機能追加まで、その施設の要望に応じた対応が可能です。さらに、各種テスターからの測定情報取り込みや、電子カルテとの連携による医療機器のトレーサビリティといった拡張機能も充実しています。

ゼロシステム株式会社の比較ポイント

  • タブレット端末でも利用可能
  • ライセンスフリーなので利用台数が増えても安心
  • 強力な拡張機能付き

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、呼吸器のラウンド業務、各種点検、ドキュメントの閲覧など
導入形態 クラウド型、サーバ運用どちらも可能

ACE.MediStation(エース・メディステーション)|株式会社九州テン

株式会社九州テン

出典:株式会社九州テン https://www.qten.co.jp/products/ACE.html

株式会社九州テンは福岡に本社を置いていますが、九州だけでなく首都圏や関西など全国各地の病院にシステムを導入しています。導入後のアフターフォローも充実しているので、初めてでも安心です。

RFIDタグを使った所在管理や、無線送信機を使った状態管理など、オプションでシステムの拡張もできます。また、電子カルテ端末への相乗りができるため、導入コストを抑えられるのも「ACE.MediStation(エース・メディステーション)」の特長といえるでしょう。

株式会社九州テンの比較ポイント

  • インストール端末台数無制限
  • 病院の規模に合わせた運用が可能
  • 放射線部門や検査部門の医療装置も一元管理

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル あり
機能 機器管理、研修記録、業務支援機能、消耗品在庫管理、チャンネル管理など
導入形態 要お問い合わせ

機器管理システム|株式会社サン・システム

株式会社サン・システム

出典:株式会社サン・システム https://www.sunsystemcorp.com/product/device/

株式会社サン・システムでは、20年以上にわたり病院などの医療機関に役立つシステムやサービスを提供しています。機器管理システムを導入することで、現場や経営層、臨床工学部までさまざまなスタッフが情報を確認できるようになっています。

また、タッチパネルモニターを活用することで、貸出・返却処理を効率的に行うことが可能です。夜間帯や休日でも、無人で貸出・返却ができ、機器の所在を正確に一元管理できるようになるでしょう。

株式会社サン・システムの比較ポイント

  • 医療機器ごとのカルテ作成ができる
  • さまざまなデータの出力が可能
  • システムのグレードアップやオプション機能も充実

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、監査対応、資料作成、定期店スケジュールの自動作成、バーコード貸出機能など
導入形態 要お問い合わせ

HOSMA(ホスマ)|株式会社ムトウテクノス

株式会社ムトウテクノス

出典:株式会社ムトウテクノス http://hosma.net/official/index.php

「HOSMA(ホスマ)」は、株式会社ムトウテクノスのME機器に関する豊富な保守・修理ノウハウと、常駐ME機器管理の経験を活かして創られた医療機器管理システムです。ME機器管理に必要なソフトウェア・ハードウェアがワンセットになっており、導入後にクライアント/サーバ型への拡張もできます。

システムを導入するうえで、もっとも大変な「登録作業」も簡単に行えるのが「HOSMA(ホスマ)の特長です。マスタデータや機器データの基本的なデータだけでなく、機器の貸し出し状況についてもExcelデータからインポートできるため、購入してすぐに使用できます。

株式会社ムトウテクノスの比較ポイント

  • 市販のラベルプリンタで気軽に作成可能
  • バーコード操作のみで簡単・迅速・確実な貸出管理
  • 点検・修理履歴の抽出も簡単

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器情報管理、バーコード貸出、貸出・返却管理、点検・修理管理など
導入形態 サーバ型、ソフトウェア型

CEIA System|アルカディア・システムズ株式会社

アルカディア・システムズ株式会社

出典:アルカディア・システムズ株式会社 https://arc-mec.com/

「CEIA System」は、アルカディア・システムズ株式会社からリリースされている安全な医療環境をサポートするためのシステムです。無線LANがない環境でも、情報端末を使った病棟使用中の点検ができます。

シンプルで使いやすいので、初めての方でも簡単に使用することが可能です。さらに、オプションを付けることで、ペースメーカー管理やHISと連携した呼吸治療業務管理などもできるようになります。

アルカディア・システムズ株式会社の比較ポイント

  • スマートポンプ(テルモ製)モニタリングシステム
  • データマイニング手法やABC分析で費用対効果が明確に
  • 複数施設での管理も可能

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 医療機器台帳、修理・保守履歴、Web病棟参照サービス、貸出・返却管理など
導入形態 要お問い合わせ

ME-smart|株式会社トマーレ

株式会社トマーレ

出典:株式会社トマーレ https://www.tomare.co.jp/product/mesmart.php

株式会社トマーレは、医療・健康分野における必要な情報を共有するための仕組みを作る会社です。「ME-smart」は臨床工学技士が抱える、医療機器の管理業務負担をサポートするために開発されました。

「ME-smart」のトップ画面には、当日の作業予定や終業点検、未処理作業が自動的に表示されます。やるべき作業が一目でわかるので、作業漏れやメンテナンス漏れの防止につながるでしょう。さらに、タブレット端末により呼吸器などの病棟ラウンド点検入力・管理が可能です。

株式会社トマーレの比較ポイント

  • リアルタイムに医療機器運用状況を可視化
  • 保守作業を一括管理
  • 今日の作業が一目瞭然

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 医療機器管理、保守作業の一括管理、申し送り事項の表示機能など
導入形態 サーバー運用(オンプレ型)

Recopick|帝人株式会社

帝人株式会社

出典:帝人株式会社 https://recopick.jp/product/recopick/

レコピックは、対象物の出入りやロケーションの管理を行うために開発されたシステムです。医療シーンに特化したシステムではなく、工場や図書館、小売業などさまざまな分野の施設で導入されています。

テイジン独自で開発した2次元通信シート「セルフォーム」をアンテナシートに活用し、物品に貼付したUHF帯ICタグの情報を読み取ります。そして、履歴情報をデータベース化することで、正確で効率的な物品管理が実現できるのです。医療シーンにおいては、機器管理だけでなく、健診受診者ファイルにタグを付けることで待ち状況をリアルタイムに把握することも可能になります。

帝人株式会社の比較ポイント

  • さまざまな場所に設置可能
  • 高い読み取り精度
  • 組み込みやすいシステム

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、手術材料管理、SPDカード管理、カテーテル管理など
導入形態 要お問い合わせ

T-Location®.ME(ティーロケーションエムイー)|株式会社

大成建設株式会社

出典:大成建設株式会社 https://www.taisei.co.jp/ss/tech/C0136.html

「T-Location®.ME(ティーロケーションエムイー)」はICタグを利用して、医療機器の所在を見える化する医療機器所在管理システムです。無線アンテナを使用することにより、システム設置の工期短縮と工事費の削減が可能になります。

「T-Location®.ME(ティーロケーションエムイー)」を使うことで、フロアごとに医療機器の所在が推定でき、種類と台数が表示されます。仮に見当たらない医療機器があった場合は、検索機能を使うことで見つけ出すことも可能です。

大成建設株式会社の比較ポイント

  • ME機器の所在を常に把握
  • 適切な保守点検の時期管理を実現
  • 他社ME機器総合管理システムとの連携が可能

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、保守点検管理、検索機能など
導入形態 無線アンテナ使用

クラウド型医療機器管理システムMMS|Medikiki.com株式会社

Medikiki.com株式会社

出典:Medikiki.com株式会社 https://www.medikiki.co.jp/124631252112454124892241121307302742723122120316492970212471124731248612512.html

「医療機器管理システムMMS」はクラウド型のシステムです。日々使う機能に特化したシンプルなシステムで、誰でも使いやすいデザインに設計されています。どこに何の機器が何台あるのか、一目でわかるようになっているので業務の効率化につながるでしょう。

さらに、二次元コードで機器を読み取り、点検内容をボタンで選択・送信するだけで日常点検が可能です。点検項目は機器ごとにカスタマイズでき、同じカテゴリーの医療機器でも点検項目の設定変更ができるようになっています。

Medikiki.com株式会社の比較ポイント

  • 機器の配置を可視化
  • スマホから簡単に日常点検
  • 月額利用料のみで使用可能

製品情報

初期費用 無料
月額費用 25,000円(税別)
無料トライアル あり
機能 機器管理、点検スケジュールの可視化、日常点検など
導入形態 クラウド型

医療機器管理システムMICS|株式会社KDK

株式会社KDK

出典:株式会社KDK http://kdkkiz.mydns.jp/develop.html

「医療機器管理システムMICS」は広範囲な病棟で医療機器の貸出・返却を各病棟から確認できるシステムです。見やすい管理画面レイアウトで、現在の機器の所在や状態を一目で確認することができます。

使いたいときに機器が見つからない、点検が完了していないという事態を防ぐことができるでしょう。オプションで部品管理や点検経過率、貸出率といった機能を付けることも可能です。必要な機能は事前にヒアリングを行い、必要な費用の見積もりを出してもらえます。

株式会社KDKの比較ポイント

  • 運用状況がリアルタイムに確認できる
  • 医療機器の更新計画を立てる際にも活用
  • 臨床現場だけでなく事務方にも便利な機能

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、貸出状況、管理室在庫、貸出率(※オプション機能)など
導入形態 -

ARIStation iMED|PSP株式会社

PSP株式会社

出典:PSP株式会社 https://www.psp.co.jp/

「ARIStation iMED」は、院内の医療機器を一元管理するためのシステムです。日常点検や定期点検、障害対応に関するデータを記録し、管理します。日常点検では正常・異常だけでなく、気になった内容をコメントとして残せるので便利に活用できるでしょう。

また、障害発生時の対応を記録することも可能です。記録を残しておくことで、障害が発生する頻度や過去の障害内容との比較ができます。修理が必要なのか、それとも買い替えるべきなのかの判断基準にもなることでしょう。

PSP株式会社の比較ポイント

  • 毎日の点検をスムーズに可視化
  • 各装置の保守記録を一時管理
  • 障害発生時の対応記録も可能

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 始業時終業時機器点検、定期保守記録、スポット保守記録、障害対応記録など
導入形態 要お問い合わせ

Mims2|株式会社やよい

株式会社やよい

出典:株式会社やよい http://www.kk-yayoi.co.jp/category/product_line/mims.html

株式会社やよいは、もともとガーゼや包帯といった衛生材料の製造業として誕生した会社です。今では衛生材料だけでなく、医療用消耗品や医用電子機器などの開発・リリースも行っています。

「Mims2」は、第一号として開発された「Mims」にユーザーからの要望を反映させ、より便利になった医療機器管理システムです。医療機器の点検・修理状況を把握し、点検不備が原因で発生しかねない医療事故を抑制します。

株式会社やよいの比較ポイント

  • 医療機器のトレーサビリティを実現
  • 利用機器の状況把握をサポート
  • データをもとに各種統計情報の出力

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 点検受付、履歴検索、貸出受付、修理受付、集計機能、スケジュール管理など
導入形態 要お問い合わせ

HITOTSU|HITOTSU株式会社

HITOTSU株式会社

出典:HITOTSU株式会社 https://lp.hitotsu.life/

「HITOTSU」はすべての病院やクリニックに対応する医療機器管理システムです。医療機器に関するすべての情報管理が、ソフト一つで完結できます。管理業務の負荷を軽減し、本来の臨床業務への時間を確保することができるでしょう。

「HITOTSU」では、新規で購入・更新した機器の基本情報は自動で反映させることができます。また、タブレットから点検表にアクセスし、点検結果の入力をすることも可能です。それにより、業務の合間にいつでも点検ができるでしょう。

HITOTSU株式会社の比較ポイント

  • 院内PCやタブレットからどこからでもアクセス可能
  • 点検計画の自動調整
  • 他部署に点在していた同じ医療機器のデータ管理をシステム内で連携

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、機器ステータス表示、点検機能、他部署とのデータ連携など
導入形態 ソフトウェアをインストール

医療機器管理システム|株式会社システック井上

株式会社システック井上

出典:株式会社システック井上 https://www.sys-inoue.co.jp/medical/med8

株式会社システック井上は、放射線部門内の状況把握のために開発されたシステムです。毎日の始業・終業点検や故障といった突発的な情報、装備ごとの患者待ち時間や検査の進捗状況などから状況を判断してくれます。

また、富士フイルム医療ソリューションズ株式会社製の「ShadeQuest/RIS」と連携することにより、予約カレンダー上に装置が予定されているイベントの表示が可能です。それだけでなく、検査室ごとの患者待ち人数や待ち時間状況を見える化できます。

株式会社システック井上の比較ポイント

  • 富士フイルム医療ソリューションズ株式会社製の「ShadeQuest/RIS」と連携
  • 各装置毎の患者の待ち時間推移や待ち時間平均などの統計ができる
  • 過去3日の点検結果を参照しながら登録

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 始業・終業点検登録機能、装置イベント登録機能、患者待ち時間表示機能など
導入形態 要お問い合わせ

Blue Ocean System|株式会社me研修

株式会社me研修

出典:株式会社me研修 http://me-training.co.jp/bos/

「Blue Ocean System(BOS)」は株式会社meが提供するクラウド型データベースです。ネットワークに接続されたパソコンから、医療機器の保守と研修に関する計画作成や実施後の履歴閲覧が簡単にできるようになります。

クラウド型の場合はセキュリティが心配という意見もありますが、「BOS」なら定期的なバックアップと国内最大級の大容量・高速バックボーンに接続された環境で、安全に使うことが可能です。

株式会社me研修の比較ポイント

  • レンタル機器の月額合計金額を表示
  • 進捗管理はそのまま報告書に利用できる
  • 担当者・部門毎にデータ更新で作業分担~情報共有が迅速

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 試用サイトで環境の確認が可能
機能 機器管理、保守カレンダー、研修カレンダー、購買リストなど
導入形態 クラウド型

ME機器所在管理システム(ME-TAG)|吉川工業株式会社

吉川工業株式会社

出典:吉川工業株式会社 https://www.ykc.co.jp/product_technology/rfid/medical

吉川工業株式会社は、1920年に官営八幡製鉄所のパートナー企業として創業しました。エンジニアリング分野や表面処理分野、ICT分野など幅広いサービスの提供を行っています。「ME-TAG」は医療機器の所在確認や運用履歴データを自動収集・管理するシステムです。

「ME-TAG」を導入することにより、医療機器の稼働率向上や所在不明防止、管理業務削減が可能になります。医療機器にはセミアクティブ方式のRFIDタグを取り付けます。そこから発信される電波で医療機器の位置を把握できます。リーダーを室外に設置し、室内で電波を出さないようにすることも可能です。

吉川工業株式会社の比較ポイント

  • 吉川工業アールエフセミコンと宮崎大学医学部付属病院ME機器センターの共同開発
  • リーダーにME機器(タグ)が接近したときのみタグから電波を発信
  • 総務省の定める電波法の技術基準適合証明を取得したMETAGを試用

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理機能、位置確認、運用履歴の管理機能など
導入形態 サーバ運用

MEister(マイスター)|株式会社メディカルサポート

株式会社メディカルサポート

出典:株式会社メディカルサポート http://www.medicalsupport.jp/products/meister.html

「MEister(マイスター)」は医療機器を管理するためのソフトウェアです。システムで機器を一元管理することで、これまで機器の管理や記録作成といった作業にかかっていた経費を削減することができます。

さらに、各記録を保存できるので、書類紛失のトラブルを防ぐことにもつながるでしょう。また、減価償却や稼働率の算出により、資産管理も可能になります。それにより機器更新の計画も立てやすくなるはずです。

株式会社メディカルサポートの比較ポイント

  • バーコードによる簡単操作
  • サムネイル画像でステータス把握が容易
  • ファイルの添付もできるので管理可能な情報は無限大

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、資産管理、保守管理、日常点検管理、貸出管理など
導入形態 ソフトウェアの購入

ME-Cubic|クオンシステム株式会社

クオンシステム株式会社

出典:クオンシステム株式会社 http://www.k-on.co.jp/products/me-cubic/

「ME-Cubic」はクオンシステム株式会社からリリースされている三次元立体型MEマネジメント装置です。クラウド方式のメリットを活かし、関連部門ではリアルタイムに情報の閲覧と更新ができます。

貸出機能にはタッチパネルとバーコード方式を採用しており、誰でも簡単に利用可能です。貸出・返却はもちろん、他部署の在庫状況を管理することもできます。さらに、操作権限の設定をすることで、操作や閲覧の制限をかけられるのも特長のひとつです。

クオンシステム株式会社の比較ポイント

  • Web配信型アプリケーション採用
  • タッチパネルとバーコード利用で簡単貸出
  • 機器台帳の方法をもとに機器を管理

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
無料トライアル 要お問い合わせ
機能 機器管理、点検・校正情報、故障修理破棄情報、日報・業績情報など
導入形態 クラウド型

ME-Master|有限会社ホーピング

有限会社ホーピング

出典:有限会社ホーピング http://www.hoping.co.jp/memaster/index.html

「ME-Master」は医療機関からの依頼により開発したものを土台に、作られた医療機器管理システムです。機器管理や部品登録だけでなく、機器ごとのコスト計算や稼働率・故障率の算出もしてくれます。

さらに、オプションではハンディ端末へのデータ送信や2次元バーコードといった機能も付けられます。2次元バーコードを利用すると、QRコード対応の携帯電話から機器の登録情報を確認したり、貸出操作をすることができるようになります。

有限会社ホーピングの比較ポイント

  • 各種統計結果のグラフ表示
  • 一般的なバーコードには標準対応
  • 一括・個別での点検済み登録が可能

製品情報

初期費用 5,230,000円(税込)
月額費用 無料
無料トライアル 要お問合せ
機能 機器管理、貸出・返却、不具合報告、点検管理、稼働率算出、コスト計算など
導入形態 サーバ運用

医療機器管理システムを導入するメリットは?デメリットはない?

医療機器管理システムを導入することで「医療機器管理業務を見える化」「医療機器運用コストの削減」「医療安全の向上」といった、さまざまなメリットが得られます。大きなデメリットはありませんが、強いて挙げるならコストがかかることでしょう。

メリットと比較して、コストがかかっても導入するべきかどうか検討してみてください。ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

①医療機器管理業務を見える化

ひとつめのメリットは「医療機器管理業務を見える化」できるという点です。医療機器管理システムを導入することで、どの病棟でどんな医療機器が使用されているかリアルタイムで把握できるようになります。

医療機器が必要なときに、使いたい機器がどこにあるか分からないという状況を回避できるでしょう。また、医療機器の修理が必要な際も、機器を探す手間を省きスムーズに対応ができるようになります。医療機器の故障は医療ミスにつながるため、迅速な修理対応を行えばそうしたリスクを軽減することが可能です。

②医療機器運用コストの削減

次に「医療機器運用コストの削減」にもつながります。古い医療機器を使っていると、修理費や維持費、管理費に高額な費用がかかっているケースも少なくありません。新しい機器に買い替えた方がいいのか、それとも修理で対応した方がいいのかの判断は難しいところです。

医療機器管理システムを導入することで、医療機器の修理状況の把握ができるようになります。それにより最適な更新計画を立てられるので、管理費や修理費のコスト削減につながるでしょう。

③医療安全の向上

最後のメリットは「医療安全の向上」です。医療機器の故障の野放しや、異常発見の遅れによる事故は人命にかかわるリスクもあるため、絶対に避けたいところです。とはいえ、定期的に保守点検を行っていたとしても、マンパワーではできることに限りがあります。

医療機器管理システムでは、点検や修理の実施状況を簡単に把握することが可能です。機器使用前だけでなく、定期点検やメンテナンスを正確に行うことで医療事故を未然に防ぐことにもつながるでしょう。

医療機器管理システムの導入にはIT導入補助金が利用可能

医療機器管理システムの導入にはコストがかかります。コスト面で医療機器管理システムの導入を迷っている施設も少なくありません。しかし、医療機器管理システムは、IT導入補助金の対象となるため、コスト面の問題をカバーできる可能性もあります。

IT導入補助金とは、中小規模・小規模事業者がITツール導入に活用できる補助金です。申請は「IT事業者ポータル」にて、電子申請が必要になります。価格がわかる資料や機能説明資料が必要になりますので、事前に確認しておきましょう。

参考:IT導入補助金

まとめ

医療機関ではさまざまな機器を使用しています。これまではExcelを用いた管理が一般的でしたが、最近では医療機器管理システムでの自動管理へと変わりつつあります。現場の管理担当者の負担を減らすだけでなく、医療事故防止の効果も期待できるでしょう。

コスト面などで導入に戸惑いがある施設も多いですが、IT導入補助金の利用も可能ですので一度検討してみることをおすすめします。いくつかの企業に問い合わせ、見積もりを出してもらうことで自施設に合った医療機器管理システムが見つかるはずです。

医療機器管理システムの専門知識・調べる時間が無い方

コンシェルジュが代わりに探してご案内します!

業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・製品をご案内。

時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。


セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.

URL:https://twitter.com/toyoda_2ndLabo

セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。実は中小企業診断士です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。


フリーランスWEBライター

URL:https://twitter.com/kakeru5152

元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。