ダイキンエアテクノの「空気コンサル」

多くの人が出入りする医療福祉施設。患者様、利用者様や従業員のために、適切に換気ができているかチェックしてみませんか。

ダイキンエアテクノは、室内の空気環境を計測・分析して換気状況を調査し、必要に応じて換気機器のご提案も行っております。

お気軽にご相談ください。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策や診療体制確保等を支援する補助事業の対象となる製品・サービスを幅広く提供しています。

毎日多くの人が訪れる医療福祉施設。

利用者にとって快適に過ごせる環境とは、常に上質の空気があってこそ。

私たちは「空気のプロ」として、きめ細やかな診断と分析によりお客様に合わせた、ベストな空気環境をご提供します。

- 計測 -

空気をまるごと計測して
CO2濃度や室内温湿度を「見える化」

その場の環境に応じた専用の計測器を使い、温度や気流をまるごと計測。

更に計測したデータからCO2濃度と室内温湿度の関係性を調査し、空気環境に適した改善点の洗い出しを行います。

- 解析 -

空気の流れを解析して
室内の温度ムラを「見える化」

専用計測器で計測したデータを基に「流体解析」という高度な技術で、室内の温度分布や気流分布をシミュレーション。

日常生活で感じる不満点を見つけます。

- 空気質チェック -

室内空気質(IAQ※)をチェックして
カビや細菌を「見える化」

浮遊菌や空調機に付着している菌を採取し、室内空気質(IAQ※)チェックを行うことで、カビや細菌の発生状況、原因の究明を行います。

※IAQ ･･･ Indoor Air Quality 室内空気質

空気空間計測によりCO2濃度や室内温湿度を「見える化」

計測データを元に換気設備を更新

室内の温度、湿度、CO2濃度などの空気環境を計測し、計測結果から熱中症の危険性や学習環境に適しているかを検証。

検証の結果、授業中にCO2濃度が基準値をこえ、さらに窓開け換気によってエアコンで調えた空気が逃げてしまい教室内の温度が上昇することが判明。

換気設備を窓を開けずに換気できる全熱交換器（ベンティエール）に入れ替えることで授業中のCO2濃度を抑え、空気の入れ替えによっておこる室内温度の変化も防ぎ生徒の学習に適した空気環境へ改善しました。
 

対応サービス／製品

暖房運転時の温度分布図

気流解析で居室内の温度ムラを特定

解析結果より最適な室内機のタイプを選定し設置位置を変更

室内機、什器の設置状況、部屋の寸法を調査し気流解析ソフトでモデリングすることで居室内の温度ムラを特定。

原因は室内機の設置位置と風の吹き出し口の場所と診断。現状の一方向吹き出しタイプの室内機から、全周吹きの室内機（S-ラウンドフロー）へ交換し、それに伴い室内機取付位置も変更することで居室内に均一な気流が行きとどき温度ムラが解消されました。
 

対応サービス／製品

気流解析の様子

IAQチェックでニオイの原因を特定

クリーニング＆コーティングでニオイの原因を除去
汚れをカメラで確認できるアフターサービスも実施

施設内の浮遊菌や付着菌を採取し室内空気質（IAQ※）チェックにてニオイの原因はエアコン内部に発生しているカビや汚れ菌であることを特定。空調洗浄クリーニングでニオイの原因であるカビや汚れ菌、ドレンパンに付着しているスライムを除去し、改善しました。

また、除菌・防カビ・消臭効果が１年以上持続するコーティング（Kireiコーティング）を塗布。

さらにカメラとIoT技術を使い無人でエアコン内部の状況が確認できるアフターサービス（Kireiウォッチ）を実施し、内部の汚れ状況を監視しています。
 

対応サービス／製品

室内機の洗浄効果

補助金について

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策や診療体制確保等を支援する補助事業の対象となる製品・サービスを幅広く提供しています。

 省エネ 

高機能換気設備等の導入支援事業

対象機器：全熱交換機、露出型全熱交換機

省エネ補助金について動画でチェック

 新型コロナウイルス対策 

新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金など

対象機器：空気清浄機、陰圧機器、簡易陰圧ユニット