基本情報

安否確認システムANPIC(アンピック)は、地震・洪水・津波・インフラ障害などの災害発生時に学生や社員、その家族の安否確認や各事務所・営業所の被災確認の初動を速やかに把握できる災害対策支援サービスです。J-ALERT(Jアラート:全国瞬時警報システム)発動時などの、有事の際にもご活用いただけます。

ジャンル安否確認システム
対象施設病院・クリニック・有床クリニック・特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・有料老人ホーム・サ高住・グループホーム・小規模多機能型・障害者支援施設・デイサービス・訪問看護ステーション・訪問介護・地域包括・居宅・調剤薬局・保育園・複数拠点・歯科医院・その他
ソフト種別クラウド
デモ・トライアル・ANPIC無料体験版を最大1ヶ月ご利用いただけます。
・オンラインで実際の管理画面をご覧いただき、詳しくご説明する事も可能です。
導入実績ユーザー稼働実績90万人以上
国立大学でのシェアは30%以上

おすすめポイント

業界トップクラスの低価格

100名まで登録してご利用できる100名プランの場合月額運用費が5,510円(税抜)。
国立大学発・産学連携システムだから実現できる低価格です。
自動安否確認や手動メッセージ送信まで、送信数の制限なく何通でも送る事ができます。
安否確認から日常使いまで、十分な機能を備えておりシンプルで直感的に使いやすいデザインが自慢です。

無料で使えるLINE通知

追加料金0円でLINE通知も制限なく利用できます。
普段使用しているLINEのメッセージ通知を利用することで安否確認やアンケートの回答率をグッと上げる効果が期待できます。

充実の無料サポート

導入時のユーザー登録や、説明会を初回無料で行います。
そのまま配布できる資料各種・一般ユーザー向けマニュアル動画のご提供など
充実したサポート体制を取っており運用開始後も安心です。
ご担当者様の負担が軽減でき、大変喜ばれるポイントです。
お困りの際にはANPICサポートセンターが迅速に回答を行いお客様を全力でサポートします。

製品・サービス詳細

東日本大震災でも安定稼働・豊富な導入実績

ANPICは、静岡大学・静岡県立大学と共同開発し、2009年から稼働している産学連携の安否確認システムです。
東日本大震災で問題なく機能したシステムを2012年にリリースし、その後の大地震でも安定稼働を続けています。
米国のAmazonサーバーを使っているため、日本の災害の影響を受けません。

また、企業や学校関係だけではなく病院や施設での導入実績も豊富にあり、これまでの実績を基にそれぞれに合った運用方法のご提案もできます。

地震発生時に自動で安否確認

ANPICは気象庁が提供する地震情報を自動取得しています。
規定値以上の地震が起きたら自動で安否確認メッセージを配信します。
地震が起きても焦る必要はありません。安否情報の収集はすでに始まっています。

利用者はインターネットを介し簡単に自身の安否を報告することができるので、管理者が安否情報を一元管理できます。
報告された安否情報は自動集計され、グラフや一覧で知りたい情報をひと目で把握!

もちろん、必要に応じて手動で安否確認メッセージを送る事もできます。
メッセージ送信などの管理者機能は、お手持ちのスマートフォンから操作可能なので、ご自宅や外出先からも対応可能です。

LINEと連携!回答率アップを狙えます

普段お使いのLINEとANPICアプリを連携させ、LINEで通知を受け取る事が可能です。

ANPICからのメッセージ通知は
「LINEとメール」または「アプリとメール」の2パターンの組み合わせで受け取れるので、
万が一メールを見落としてしまっても、LINEやアプリへの通知も行われる事で確認漏れを防ぎます。

また、LINEの利用による追加費用は不要です。
何人に送っても、基本運用費の範囲内でご利用いただけます。

その他便利な機能・サービス

■代理報告機能
携帯電話を持っていないユーザー、業務都合で手元にないユーザーなど安否報告が困難な人の代わりに、管理者が代理報告をすることで組織全体の安否情報を一元管理できます。

■送信状況表示機能
管理者は登録したアドレスへの送信結果がわかります。受信できていないユーザーを簡単に把握し、宛先不明、迷惑メール設定など原因別に対応できます。

■アンケート機能
質問や選択肢は自由に設定できます。災害時だけでなく平常時にも社内連絡ツールとして利用できるため組織内の情報収集を簡単便利に行うことができます。

■震度設定
自動配信する震度や地域の設定を組織ごとに設定できます。県外拠点でも、所在地域に合わせた震度設定が可能です。また大地震で余震が頻発する際には発報を抑制できます。

■マスタ連携機能(有料オプション)
安否システムの運用の鍵は、データのメンテナンスにあります。
大小の組織改編や入退社。それに合わせてユーザー情報を更新していく必要があります。
ANPICなら既存の人事システムや学務システムとデータ連携ができるため、メンテナンスフリーも可能です。

■電話番号表示機能(有料オプション)
ANPICに電話番号を2つまで登録しておくことができますので緊急時の連絡先が集約できます。

■大好評!安否報告カード(別料金)
ANPICの操作方法や家族との連絡方法などを記載した、お客様独自の安否報告カードを作成いたします。ログイン画面にアクセスできる二次元コードをお付けして、常に携帯できるサイズにまとめました。

厳格なセキュリティ

■ANPICのセキュリティ対策
安心してご利用いただくために厳しいセキュリティ対策を行っています。
・ISMS認証
・暗号化通信SSL/TLS
・24時間365日のサーバー監視
・厳格なプライバシーポリシー基準

■海外サーバー
ANPICのサーバーは、アメリカのAmazonEC2を使用しています。地震大国日本でのあらゆる災害の影響を受けません。

■メールアドレス非公開
管理者であっても、メールアドレスを見ることはできません。安心してプライベートアドレスをご登録いただけます。

機能一覧

【管理者】
《配信》
 ・地震による自動配信(拠点毎異なる地域での自動配信設定が可能)
 ・手動配信(一括、組織毎、グループ毎、任意の個別で配信可能)
 ・アンケート送信(一括、組織毎、グループ毎、任意の個別毎で配信可能)
 
《安否収集結果》
 ・組織毎の集計表の表示
 ・円グラフ表示
 ・個人の安否報告詳細表示
 ・未回答者の絞り込み(安否報告状況毎の絞り込み)

《登録者の状況》
 ・登録メールアドレス数表示
 ・メール送信状況(エラー状況等)表示
 ・アプリorLINEの設定状況表示
 ・登録電話番号表示 ※オプション
 
《アンケート》
 ・最大20問までのアンケートフォーム作成
 ・任意ユーザーのアンケート集計
 
《その他》
 ・掲示板
 ・テンプレート作成
 ・グループ作成
 ・パスワード再設定
 ・安否集計結果csv出力
 ・人事、給与システムとのデータ連携 ※オプション
 
 
【一般ユーザー】
《受信》
 ・メールアドレス(最大3アドレス)
 ・無料ANPICアプリ(iOS,Android)プッシュ通知
 ・LINE

《安否報告》
 ・スマートフォン、ガラケー、PC、タブレットから報告可
 
《その他》
 ・スマートフォン、ガラケー、PC、タブレットからアンケート回答可
 ・緊急連絡先電話番号登録 ※オプション
 ・掲示板閲覧
 ・安否検索

製品仕様

その他仕様■高度なセキュリティと信頼性の高いデータセンター

ANPICのデータセンターはAmazon Web Services(以下AWS)を利用しています。
AWSはAmazon社が提供するデータセンターサービスで、
世界でも最高レベルのセキュリティと信頼性を有しています。

第三者機関による非常に高い信頼性を持つ認証と認定を受けており、国内大手企業など豊富な実績があります。
なお準拠法は日本法となります。

■ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証取得

料金・プラン

50名プラン

初期費用25,000
月額費用5,130

マスタ連携と、電話番号表示機能のご利用は別途費用がかかります。

300名プラン

初期費用75,000
月額費用10,640

マスタ連携と、電話番号表示機能のご利用は別途費用がかかります。

500名プラン

初期費用100,000
月額費用15,770

マスタ連携と、電話番号表示機能のご利用は別途費用がかかります。

その他費用

・費用は全て税抜表示です。
・運用費は年払いです。記載の月額費用は、ひと月あたりの費用です。
・記載のないユーザー数の料金はお問合せください。
・1,000名までは50名単位、1,000名以降は100名、2,000名以降は500名、5,000名以降は1,000名単位で料金が変動します。
・マスタ連携のプログラム変換開発費用は別途費用がかかります。

導入スケジュール

お申込み後、2~7営業日で導入できます。
 ※マスタ連携をする場合は状況に応じた日数が別途かかります。

サポート・保守

・ANPICサポートセンター(フリーコール)
・ユーザー登録代行(初回無料)
・導入説明会(初回無料) 
・配布資料等充実
・一般ユーザー向けマニュアル動画

対応エリア

北海道・東北
  • 北海道
  • 青森県
  • 岩手県
  • 宮城県
  • 秋田県
  • 山形県
  • 福島県
関東
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 茨城県
  • 栃木県
  • 群馬県
甲信越・北陸
  • 山梨県
  • 長野県
  • 新潟県
  • 富山県
  • 石川県
  • 福井県
東海
  • 静岡県
  • 愛知県
  • 岐阜県
  • 三重県
関西
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 京都府
  • 滋賀県
  • 奈良県
  • 和歌山県
中国・四国
  • 岡山県
  • 広島県
  • 島根県
  • 鳥取県
  • 山口県
  • 徳島県
  • 香川県
  • 愛媛県
  • 高知県
九州・沖縄
  • 福岡県
  • 佐賀県
  • 長崎県
  • 熊本県
  • 大分県
  • 宮崎県
  • 鹿児島県
  • 沖縄県

よくある質問

安否確認システムとはどんなシステムなのでしょうか

大震災の混乱において、自身を含む身のまわりの人命が最優先に確保された後に、被災者や被災の可能性のある者の安否情報を迅速に収集し、公開できるシステムです。

大震災の場合、本震によって安否確認メッセージが送信された後、その後に起こる余震による安否確認メールも送信されるのでしょうか。

ANPICからの安否確認メッセージは、設定条件を満たした地震全て(余震含む)において送信されます。

震災時には電話やメールが使えなくなることがあるので、安否報告ができないのではないでしょうか。

災害状況によっては全ての通信手段が断たれる可能性もあるので、利用できなくなる場合があります。
但し、ANPICの安否報告は、電話やメールより災害時には強いと言われているWebを使用しているため、ご利用いただける可能性は高いです。
また、システム稼動サーバーを海外に設置しているため、国内の震災でサーバーに影響が生じることはありません。

安否報告の際、IDやパスワードの入力は必要ですか?

安否確認メールに記載されているURLから、IDやパスワードの入力なしで安否報告画面にアクセスできます。
アプリ・LINEでも一度ログインして通知設定をしておけば、改めてIDやパスワードを入力する必要はありません。
いざというときにIDやパスワードを入力しなければいけない煩わしさはありません。

申込みをする前に、操作をしてみたいのですが。

可能です。ANPIC無料体験版を最大1ヶ月ご利用いただけます。
有料プランへの自動切り替わりなどございませんので、お気軽にお申し付けください。

PAGE TOP