都道府県によって時期が異なりますが、早い地域では例年6月頃から募集される、
介護ロボット導入補助金の対象となる製品です。
介護ロボット導入支援事業(令和2年度)
その他補助金についても適宜お調べしますのでお気軽にお問い合わせください。
要介護者人口が増加する中で、従来より、経験値が少ないスタッフが増える可能性が大きく、新たな介護補助サービスが行えるシステムが必要とされています。 | ||
介護施設のサービスにおいて、睡眠を見守るという新しい指標で介護職員の負担を軽減し、介護サービスの質の向上を目指した見守りシステムです。ベッドのマットレスの下にセンサーマットを置くだけで、リアルタイムに要介護者の状態が確認できます。 また、睡眠状態のデータを蓄積、解析することで、 睡眠の改善に役立てられ、要介護者の睡眠の質の向上につながります。 |
リアルタイムで睡眠状態、生体情報(心拍、呼吸)の確認が行え、巡回・介助のタイミングの判断がしやすくなります。
また、睡眠時のデータから睡眠の質(睡眠クオリティ)の評価を行うことができ、利用者に合わせた介護プランの作成に活用できます。
ベッドから起き上がりを検知し、メールでお知らせします。また、不在情報もリアルタイムで確認可能です。
睡眠中の心拍動「ゆらぎ」を解析することにより異変リスクを察知し、
健康状態を把握できます。また、心拍、呼吸のトレンドグラフが作成できます。
放尿の対応が素早くできるようになった。利用者のトイレ誘導のタイミングがわかる。
失禁確認やベッドパッドの交換業務が激減した。
昼間に睡眠することで夜間の離床が多発する事例に気づいたため、昼間の活動内容を見直し、
睡眠の質を改善し体調も良くなった。
床マットタイプのセンサーと違い、早い段階で起き上がりに気づくことができ、
駆け付けるまでに時間的に余裕があるのが良い。
注意の必要な利用者には常に気を張っていなければならないが、
センサーのアラームが鳴るまでは気持ちの余裕ができる。
サーバーをローカルに設置することで施設内のみで複数のセンサーマットのモニタリング、情報管理が可能となり、一施設内での運用に便利です。また、管理サーバーをインターネットにつなぐことで介護士、ご家族へのメール配信が可能になります。
■製品型式:CS-1000(優先LAN接続モデル)
サイズ/重量 | ||
コアユニット | サイズ | W105 × H25 × D105mm ※突起部サイズは含まない |
重量 | 約82g | |
センサーマット | サイズ | W760 × H15 × D180mm ※突起部サイズは含まない |
重量 | 約232g | |
電気的定格 | ||
電源 | AC100V(50/60Hz) 付属のACアダプタを使用して、コアユニットに電源供給する。 |
■製品型式:CS-2000(Wi-Fi接続モデル)
サイズ/重量 | ||
コアユニット | サイズ | W105 × H25 × D105mm ※突起部サイズは含まない |
重量 | 約82g | |
センサーマット(小) | サイズ | W760 × H15 × D180mm ※突起部サイズは含まない |
重量 | 約232g | |
センサーマット(大) | サイズ | W830 × H19 × D285mm ※突起部サイズは含まない |
重量 | 約500g | |
電気的定格 | ||
電源 | AC100V(50/60Hz) 付属のACアダプタを使用して、コアユニットに電源供給する。 |
CS-2000はセンサーマットのサイズを(小)、(大)の2種類から選びます。
クラウドカメラとの連動も可能に!!
目で見て確認、一層安心。
日常のモニタリングではパソコン不要。スマホでモニタリング。
指定のクラウドカメラとの連動で映像による見守りや記録も可能になりました!