リハビリ歩行計「AM800N」は動きの少ないすり足など、不規則な歩行を計測する活動量計です。
独自のアルゴリズムにより、小股でゆっくりとした歩き方の高齢者や、リハビリ中の歩行など、 従来の活動量計では計測が難しかった歩行も計測。
リハビリの進捗度がパーセンテージで表示されるので進捗度合の目安になり、モチベーションのUPに繋がります。
ジャンル | リハビリ機器 |
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対象施設 | 病院 |
デモ・トライアル | 要お問い合わせ |
補助金・助成金 | 要お問い合わせ |
導入実績 | 要お問い合わせ |
リハビリ歩行計AM800Nは、従来の歩数計、活動量計では計測が難しかった、動画のようなリハビリ患者様や高齢者に多い小股でゆっくりとした歩き方やすり足などの不規則な歩行を計測することができるのが特長です。
計測したデータは、専用アプリ「Ayumin」をパソコンにダウンロードし、グラフで表示することができます。データの可視化により、リハビリの進捗度がわかりやすく、リハビリ訓練時から訓練時間外の歩行や姿勢情報を評価することで、生活パターンの把握や運動指導にも活用することができます。
※特許第6324610号
リハビリ時の進捗度の確認から、自宅に戻った時の経過観察まで幅広く活用できます。リハビリの経過を数値で捉えることが出来ます。また、ゆっくりとした歩行を計測することができるので、ご高齢の方のウォーキングのモチベーションUPにもつながります。
AM800Nは本体を付属のウェストホルダーに取り付けた状態で、ズボンやベルト等の腰部分(体の中心に近い位置)に装着します。
歩行時の腰の動きから上下の動きを通常歩数、前後左右の不規則な動きをリハビリ歩数として計測します。その通常歩数とリハビリ歩数の割合から、リハビリ進捗度を表します。 リハビリ進捗度は、液晶表示の下段に0%~100%まで10%刻みで表示されます。
AM800Nは、専用アプリ「Ayumin/アユミン」に、計測したデータを転送することで、グラフ化や印刷、CSV出力などができます。無線(NFC)通信機能を持っている為、データの読出しが簡便です。
※データの読出しには通信用リーダーが必要です。
独自のアルゴリズムにより、動きの少ないすり足等の歩数を高感度でカウントします。
下のグラフは歩行に支障がある方10名に、従来の活動量計(他社製品:2社)とリハビリ歩行計AM800Nを同時に装着して頂き、比較したものです。他社の製品ではカウントされない歩行もAM800Nはカウントすることがわかります。
福村 直毅医師
医療法人 健和会 健和会病院
回復期リハビリテーション病棟医長
/総合リハビリセンター長
「回復期リハビリテーション病棟において、補中益気湯は脳血管障害 後遺症患者の炎症性合併症発症率ウィ抑制するー多施設ランダム化比較 試験による検討ー」【Jpn J Rehabil Med 2017;54:303-314】が、 日本リハビリテーション医学会論文賞
最優秀論文賞を受賞
<総歩数>
3D加速度センサーが捉える信号を独自のアルゴリズムより総歩数としてカウントしています。
<通常歩数>
総歩数の中の上下の動きを捉え歩数としてカウントします。
<リハビリ歩数>
総歩数の中の前後左右の動きを捉え歩数としてカウントします。右下に「rh」マークが表示されます。(2020.4月より機能追加)また、専用アプリ「Ayumin」のグラフ上でも確認できます。
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その他の計測項目として、活動時間・活動量、姿勢も記録しています。
<計測項目>
総歩数
通常歩数
リハビリ歩数
リハビリ進捗度
活動時間
活動量
姿勢
サイズ | W73 × H10 × D32 mm |
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重量 | 0.039kg |
電源 | CR2032 1個 電池寿命 1年 |
推奨環境 | 使用温度範囲 0°C~40°C、保存温度:-20°C~60°C |
その他仕様 | 検出方法:3D加速度センサー 通信方法:近距離無線通信(NFC方式) 表示方法:LCD方式 表示内容:日付/時刻、総歩数、通常歩数、活動量/活動時間、当日+過去14日間の測定値を表示 内蔵メモリ: 日付/時刻、総歩数、通常歩数、活動量/活動時間、姿勢 日毎データ:当日+過去90日 2分毎データ:当日+過去15日 ※アプリで表示可能 |
初期費用 | 13,200円 |
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