ピュア健康俱楽部様
サービス:デイサービス
利用者数:30人
導入前の課題
事務員が急遽産休に入ってしまったため、対応できる事務員がいなかった
管理者が多忙かつ事務作業への苦手意識があった
導入後の効果
請求業務の負担減
費用の削減
おすすめのポイント
導入のハードルが低い
事務員を雇うよりも効率的
親身な対応・サポート
ピュア健康俱楽部さん
ピュア健康俱楽部(運動特化型デイサービス)の管理者を務める上野様にお話を伺いました。請求業務を行っていた事務員が急遽いなくなってしまいケアチームを導入、請求業務に伴う負担がかなり減ったそうです。インタビューでは、サービス導入前後の状況や導入準備、サービスの良さについてお話しいただきました。
ケアチームのサービスを導入した経緯を教えてください。
予定より早く事務員が産休に入ってしまい、請求業務をできる人が急にいなくなってしまいました。本当は事務員が産休に入る前に請求代行を利用して、業務を引き継いでもらおうと思っていました。しかし2ヶ月も予定の繰り上がり準備ができないまま、請求業務を委託する状況になりました。私では介護保険に関する請求業務ができないとわかっていましたし、日々の業務が忙しいこともあり、社内で対応しようとは思えませんでした。例えば、毎日送迎や指導をしている中で給与計算など全部に対応していたら、体がもたないという感じで。もし私が請求業務だけに特化できたら対応できる可能性はありますが、あれもこれもやりながらは無理だと思っていました。
数ある会社からケアチームをご利用いただいた理由はなんですか。
決め手は第一印象と最初の対応でした。もちろんサービスを利用する前に、ケアチーム以外の他社さんと比較はしていました。各社のホームページや対応等を材料に検討する中で、この方なら信用できると感じ、第一印象は間違いなくここにお願いしようって思いました。私が実際に電話をかけた時、請求業務の経験ゼロでなにもわからない状態でしたが、「一緒にやっていきましょう」「なんでも悩みを教えてください」とものすごく真摯に対応してくれました。この対応に救われてケアチームにお願いすることに決めました。さらに、サービス導入後もとても親身になって対応してくれました。「こんなに心配してくれるんだ」って、ここまで誠実にお付き合いしていただけると、ケアチームのサービスから抜け出せなくなります。最初は、事務員が復帰するまでの期間限定で請求業務をお願いしようと考えていましたが、今では何が何でもケアチームとのお付き合いを継続しようと思っています。
導入にあたって、事業所様側でご準備されたことなどありますか。
サービス導入前に雲紙舎からお願いされたことは、書類のやり取りと連絡ツール(LINEWorks)の確認でした。主に書類のやり取りは、提供票や実績などを全てスキャンして送らせていただいています。こちらがする作業は、連絡ツールを確認して、複合機に提供票・実績等をセットして送るだけです。この二つだけなので、それほど手間なく導入ができました。私としてはこのくらいの手間で請求業務をしていただけるのはかなり楽です。あとは、こちらで新たに出欠表を作成しました。もともと毎日、利用者様の名前や健康状態、指導プログラムなどを記録していたので、その記録を見やすい形でケアチームに共有するため新たに出欠表を作成しました。
ケアチームをご利用いただいていて、魅力に感じるところはありますか。
ケアチームのサービスを検討されている事業所さんに私が一番強調したいことは、導入するハードルがとても低いことです。請求業務を委託するのは難しいと考えている方もいると思いますが、実際は工程表に沿って資料をスキャンして送るなど、ただそれだけなんですよ。請求業務関係は全然楽になっているので、負担はかなり軽減されています。最初は慣れるまで「スキャンして実績を送る」「何月何日までに提供票を提出する」など、気をつけることがあります。
それでも、複合機で5分もあれば50〜60枚の提供票をスキャンして一気にメールで送れます。慣れるのに大体1・2か月ぐらいで3か月目からは習慣が付くので、慣れてからだと半分以上負担が減った感覚があります。それに、デイサービスの一番の大変なところは人件費の割合が多いところなので、従業員を一人雇うよりも遥かに安く業務委託できるなら全然安いです。
また請求業務以外でも、担当者さんの仕事の正確さや親身になってくれるところに非常に助かっています。例えば「燃料費が何ヶ月も前から高騰してますけどこういう補助がありますよ」というような、請求に関すること以外でも的確な情報をいただきます。県からメールを受け取っている私よりも早く気付いて情報提供してくれるので、事務に時間が割けない私からすると正確な情報をいただけるのはかなり大きいです。