スターホーム様
サービス:障害者グループホーム
利用者数:150人
導入前の課題
業務を効率化したい
請求業務を担っていた職員の退職
導入後の効果
請求業務の負担減
現場を整備するための時間が確保できるように
おすすめのポイント
導入が簡単
市町村とのやり取りに対応してくれる
スターホームさん
スターホーム株式会社の福祉事業の責任者を務める大野様にお話をお伺いしました。スターホーム株式会社様は、基盤となる建築業以外にも、福祉事業やグローイングベース事業などの幅広い事業を展開しています。職員の退職や本部体制の整備、業務の効率化をするためにケアチームのサービスを導入。インタビューでは、ケアチームのサービスを選んだきっかけや、導入の準備、サービス導入前後の状況についてお話しいただきました。
ケアチームに依頼したキッカケを教えていただけますか。
私たちは障害者グループホームの運営に関して、本部5人体制で対応しております。ケアチームに業務を依頼しようと思ったきっかけは、元々私ともう一人でやっていた業務を、5人に振り分ける必要があったからです。一緒に作業をしていた職員が退職するタイミングで、ケアチームに請求業務を依頼しました。
障害者グループホームの請求業務は実際のところ非常に複雑で、問合せ先も市町村ごとに異なります。さらに、イレギュラーが発生しやすい内容になるので、例えば入社した新しい職員に教えるとなると大きな労力になります。それなら専門の人に頼んだ方がいいという考えもあり、タイミングも丁度良かったことから、ケアチームに請求業務の委託をお願いをしました。
ケアチームを選んだ理由を教えてください。
ケアチームを選んだ一番の決め手は、市町村への問合せに対応してくれるところです。市町村も万能ではないので、担当者が変わると毎回同じことを聞かれたり、もう一回状況を説明しなければならないことがあります。私にとって市町村への問合せは、非常にストレスだったんですね。同業他社さんも対応しているようですが、返戻に限る等、対応可能な内容に制限がされていたりします。しかし、ケアチームであれば幅広く対応してくださるので、すごく助かっています。
大野様にとって請求業務は外部に切り出しやすい業務でしたか。
請求に関しては、外部に対応してもらうことは非常に切り出しやすいと思っています。一方で、入居者様への家賃請求や利用料などの請求をする部分は、内部に入り込む話になるので、現場(グループホームの職員)とのやり取りが発生してしまいます。こうした内部に関する請求は、委託するのが難しいんですね。そのため、外部にお願いをすることになると、国保連請求の部分だけを切り離した方が効率的です。
ケアチームのサービス導入する際に苦労した点などありますか。
外部に業務を切り出す時は、その準備に時間がかかることがあります。しかし、実際にケアチームにお願いした際は、共有フォルダでやりとりをしましょうと提案され、簡単に導入が進んだので、苦労した感覚はありませんでした。 また、ケアチームのサービスを導入したことで私自身に少し余裕ができました。それにより、以前から取り組んできた「現場の仕組みを整えること」に、より注力できるようになりました。現場の仕組みをチェックする時間ができるようになり、今はとても改善されたと感じています。請求業務でも、実際に書類の書き方が整理されてルール統一ができたこともあり、間違いが少なくなっています。
請求業務と一括して、指定申請や体制届などの申請業務にも対応して頂けるととても助かります。制度の知識があって当ホームの現在の体制をわかっている人に「〇〇の加算を取るのでお願いします」と簡単に依頼できたら、さらに楽になると期待しています。