大勢の人が集まる場所で、同時に多くの人の体温を高速に検知する事が可能なシステムです。初期段階のスクリーニング用ツールとして最適な製品です。 ※検温する「サーマルカメラ」と、一定温度の基準となる「黒体」を設置して使います。黒体とカメラの接続は必要ありません。電源を⼊れてカメラ画面内に配置するだけです。 |
①体温測定精度±0.3℃を実現 | ②顔検知機能(AI機能)により、額の温度を測定 |
カメラの撮影画像上に温度のサンプルとなる黒体に映る画面を映しておきます。 | カメラにAI機能を搭載しており、顔検出が可能です。 |
③異常検知のアラーム発信 | |
設定温度を超えた場合にカメラ前面部にあるLEDで | 設定温度を超えた場合にカメラ底部にあるスピーカーで音声アラームを発信します。 |
④2画面表示で状況把握が簡単 | |
サーマル映像とライブ映像が同時に見えるので状況把握がしやすいです。 |
測定画面のイメージ
※英語での動画になります。
〈カメラ B3221 (7mm)〉
黒体とカメラの距離 | 人とカメラの距離 | 温度測定の推奨幅 |
---|---|---|
3メートル | 3メートル | 1.3メートル |
横から見た図 | 上から見た図 |
※設定にはPCが必要です。
<サーマルカメラ>DHI-TPC-BF3221-T
搭載レンズ | 三脚との接続専⽤⾦具 | 三脚 カメラ電源 |
<黒体(標準機)>JQ-D70Z
| ||
黒体 | 三脚との接続専⽤⾦具 | 三脚 カメラ電源 |
機器が安定するために必要な時間は? | |
黒体は電源を⼊れて20分間余熱します。サーマルカメラは60分余熱すると最高の効果が得られます。 | |
測定に最適な温度範囲は? | |
屋内の無風で安定した環境であれば10℃〜30℃となります。 | |
検知できる顔の数は? | |
正確な数はありません。検知速度は0.3秒/人です。 |
【アルコールチェックの義務化】「かざす、はかる、残す」わずか7秒でアルコール測定!免許証を置いて息を吹き込むだけの簡単操作で安心