『テレロボを活用したオンライン面会』サービス

ロボットでオンライン面会!対面できないご家族の心理ケアに。スタッフの負担も軽減

テレビ電話分身ロボのオンライン面会サービス

 

テレビ電話分身ロボ「テレロボ」とは

 

テレロボは、「まるでそこにその人がいるかのように感じさせてくれる」ツールです。
テレビ電話とボディランゲージをロボットボディで行うことで、「温度感のあるコミュニケーション」を実現します。

※現在、介護施設での活用シーンを撮影したものを編集中です。近日中に公開予定

遠隔側(入居者・入院患者さんのご家族)が画面を好きな方向に動かせますので、介助スタッフさんにタブレットを支えてもらったり顔が見える位置に都度動かしていただく必要はありません。
また、一度設置すればご家族は都合のいいタイミングで自由にコールできるので(自動応答の有無は設定可能)施設の方に都度立ち会っていただく必要もありません。
離れていても同じ時間、場所を共有している感覚を持っていただけます。

 


 

テレロボオンライン面会の特徴

 

心温まる遠隔コミュニケーションを実現

存在感をテレポートさせてくれる「テレビ電話分身ロボ(テレロボ)」を使って「まるでそこに居るかのような感覚で」遠く離れているご家族とオンライン面会することができます。感染症の流行により非対面・非接触でのコミュニケーション需要が増す中とてもよろこばれています。

 

介護施設⇔ご家族ご自宅

 
 施設への訪問機会をつくれない遠方のご家族も、まるでそこにいるかのように入居者様とお話してもらえます。
※ご家族にスマートフォンで専用アプリをインストールしてもらい、IDとパスワードをお伝えするだけで実現可能です。
 

 

 

病院⇔院内別室

 
 患者様のご様子と、どんな部屋にいるかも見渡してもらい、ご家族に安心してもらう心のケアに利用いただけます。
※病院のタブレットにアプリをあらかじめインストールしておいて、来院されたご家族に使い方をお伝えしながらの利用がおすすめです。
 

 


 

ロボについて

 

Temi

AI搭載のテレプレゼンスロボットです。
※テレプレゼンスロボット=頭部にディスプレイがあり遠隔操作による移動ができるロボット

   
 存在感バツグン
移動できる
自動移動もできる
AI搭載
音楽再生や天気通知も可能
操作も簡単
 
   

 

Kubi

Kubiは日本語の「首」を由来とする、米国Revolve Robotics社が開発したタブレットスタンドです。
左右に300°上下に90°自由自在に稼働する、最も安価で手軽に利用できるロボットです。

   
 狭い場所におすすめ
人の首から上と同様に上下左右に動かせる
机の上に置ける
三脚に取り付けも可能
お辞儀機能あり
 
   

 


 

テレロボを使うメリット

 

1
スタッフの負担軽減

 オンラインでの面会はPCやiPad、スマホでもできますが、スタッフが顔が見える位置にタブレットを持ち続けないといけないことが負担になっています。その点テレプレゼンスロボットTemiとKubiは、設置しておけば遠隔からの操作によってご家族が自由に調整できるため、現場スタッフの負担を最小限することができます。 

 

2
周辺状況まで見渡せて安心

 操作によって上下左右を見渡せるため状況を客観的に把握することができます。患者さんの顔だけでなく周辺の状況も見回すことができ、ご家族の方にも安心していただけます。 

 


 

お客様のお声

 

すでに医療現場では緩和ケアチームにご家族への心のケアで非常に喜ばれており、
ICU(集中治療室)をはじめとした場面で導入されています。

 

Kubi(クビー)を導入した病院のお声

 

導入の背景

 
 コロナ禍において感染リスクから、家族でも対面しての面会が制限される状況にある。その中で少しでも家族の方を安心させてあげたいという緩和ケアチームの要望から、温度感のある遠隔コミュニケーションを実現できるテレプレゼンスロボットを活用することが決定し、導入した。 

 

 

導入の目的

 
 対面できない家族の心理的ケア 
より満足感・安心感のあるオンライン面会の実現
 

 

 

導入の内容

 
 卓上型テレプレゼンスロボットKubiはビデオチャット機能とロボットコントロールを組み合わせることで、「離れた人がまるでそこにいるかのように感じながら会話することができる」ソリューション。
遠隔操作者はKubiのディスプレイに顔を表示しながらタッチするだけで、首から上のように左右を見渡したり頷いたりするボディランゲージができる。
面会に来た家族に病院スタッフが使い方を説明しながらKubiでのオンライン面会を提供している。
 

 

 

導入の特徴

 
 非対面・非接触が求められる場面は病院内では多い。今後、面会だけでなく、医師と患者の対面や離れた医師の遠隔診療など、対面の安心感を保持したまま医療サービスがオンラインで実現できる可能性がある。
IT機器が得意でないスタッフも多いためサポートを迅速にできるように医療ソーシャルワーカーと密に連絡がとれる体制をつくっている。
 

 

 

効果

 
 テレプレゼンスロボットを利用したオンライン面会で家族の満足感も得られた様子。病院内での理解も浸透していき、各部署で活用のアイデアが出てきている。 

 

 

患者さんの反応

 
 ・重症で会話ができない患者様も、ご家族の顔をみたり声が聞こえると笑顔で応じたりご家族の名前を発した

・お見取りの近いの患者様も、ご家族の呼びかけに目を開けたり声を出したりすることがあった。
 

 

 

ご家族の反応

 
 

顔が見れてほっとした、(空間が見渡せたことで)スタッフさんにきちんとケアして頂いていることがよく分かった。

・電話では声を聴いていたが、実際の様子を見て納得できた

髪の毛や顔まできれいにしていただけている様子が見れた、うれしい

・私たちはこうして面会できたがほかの患者さんたちにも会えるようにしてあげてほしい

 

 

 

スタッフの声

 
 単なるタブレットだと、見えるように都度スタッフが設置位置を調整する必要があり現場の負担になる。
Kubiならば一度設置すればスタッフは手をかけずとも良いため、現場に集中できる

患者の様子だけでなく、部屋の様子も遠隔から見まわしながら説明できるため、客観的に状況を把握してもらいやすい
 

 


 

製品情報

 

Kubi Classic

価格¥ 109,890(税込)
仕様 300°回転、+/-45°傾斜
RGBパワーボタンとステータスインディケーター
mini-USB ケーブル、AC電源対応
1年補償
W:6.1cm x L:6.1cm x H:28.4(ベース非装着時)
本体重量 340g
ベース装着時重量 680g

 

Temi

価格¥599,500(税込)
仕様

3Dマッピング
ナビゲーション
ユーザー検出と追跡
障害物回避
経路計画

センサー
360度LIDAR
デプスカメラ x2
RGBカメラ x1
近接センサー x5
IMUセンサー
ToF リニアセンサー x6

リアルタイムのセンサフュージョンとデータ分析により完全自律ナビゲーションの安全を確保
W:35cm x L:45cm x H:100cm
本体重量 12kg

 


 

導入の流れ

 

準備するもの

施設側・病院側

 

TemiもしくはKubi無線インターネット環境

 

遠隔操作側(離れたご家族側)
iPadもしくはiPhoneiOSアプリ「AVATAR for ZOOM」無線インターネット環境


 

使用方法

テレロボを起動します遠隔操作側のアプリにIDとパスワードを入力します
接続したいテレロボを選択します接続完了!

 


 

よくあるご質問

 

 タブレットなどを使ったオンライン面会とはどこが違うのでしょうか?
 画面を上下左右に動かすことができるので、ご家族は生活空間全体をとらえて頂くことが可能です。
入居者様のお顔だけではなくお部屋全体の様子をご覧になり、こんなに丁寧にケアしてもらっている、元気に過ごされていると安心されることが多いようです。
また入居者様もご家族がロボットの中で動く様子に、まるでご家族がそこにいるかのように感じられるようで、ご家族の名前を呼ばれたり笑顔で応じたりと温かみのあるコミュニケーションをされています。
扱いが難しそう、スタッフの負担が増えるのは困る
電源を入れてアプリを起動すればすぐにご利用いただけます。
面会中 、スタッフの方は入居者様の顔が見えるよう常にタブレットを支えて頂く必要がありません。
導入事例はありますか?
総合病院にてICU(集中治療室)や、お看取りの近い患者様、コロナ患者様との面会などで活用されています。
購入前にレンタルで使ってみることはできますか?
5日間、1ヶ月、3か月単位でレンタル利用いただくことが可能です。

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