「肩関節板断裂」手術後の患者様のシャワー浴をより安全・安心に
肩腱板断裂手術後の患者さんは、脇を上げた状態(外転位)を維持する必要があり、通常使用の装具は耐水性ではないため、入浴時に使用できません。浴室に台を持ち込んで腕を預けたり、脇にペットボトルを抱えるなどの方法では、最適な外転位の維持に無理があり、危険が伴います。患者さんが「より安全に安心してシャワー浴ができるように」という現場からの要望により開発しました。
整形外科病棟 | 自宅介護 |
❶外転位の調整
ショルダーベルトのバックルでベルトの長さ を調整することにより本体の高さが変わり、 外転位の調整が可能となります。
❷上腕部の固定
アームベルトで上腕部を固定することで腕の逸脱を防止し、より安全に外転位が保持できます。腕の状態保持が必要な患者さんに対しては、補助ベルトの装着も可能です。
その他の特徴
✓耐水性で軽量かつクッション性に優れています
✓水の拭き取り、乾燥、分解など取扱いが容易
✓アルコール・塩素系洗剤の使用可能により衛生面に配慮
全国 200 以上の病院に導入して頂いています!
商品名称 | 型式 | JANコード | 医療機器クラス分類 | 医療機器届出番号 |
ショルダーハーネス | SHK-1 | 4562100814544 | クラスⅠ | 27B2X90001SHK101 |
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