部屋上部紫外線殺菌装置とは
部屋上部に紫外線照射領域を作り細菌を不活化させる装置です。
部屋上部紫外線殺菌装置の有効性
ポータブルエアクリーナーも⼀つの選択肢だが、感染防⽌に 必要な換気回数に⾒合う空気清浄能⼒を期待することはほとんどできない。⼀⽅、す でに商品化されているGUVは、実際に設置されている医療施設において、室内空気中 の結核菌を80%除去することができ、1時間24回の換気回数に匹敵する滅菌能⼒がある ことが証明されている。
室内上部の空気を殺菌するためのUV-C光源は、通常、天井付近に取り付けられ、循環空気を殺菌するために連続的に動作する。このような方法は、結核の感染を抑制することに成功している(Mphaphlele 2015;Escombe 2009;DHHS 2009)。文献の系統的なレビューに基づき、世界保健機関(WHO)は、結核感染症の予防と制御の手段として、室内上部でのGUVの使用を推奨している(WHO 2019)。
紫外線の殺菌効果や部屋上部紫外線殺菌装置の実験・検証の論文発表をしています。
この様に実験・検証が国際的に証明され推奨されているのがUVGIです。
当社設計開発した「Air To Win」エアートゥウィンもUVGIです。
そして、その効果に納得された医療機関への導入も始まっています。
※ここからの写真は全て医療機関等への導入事例です。サイズの変更以外加工はしていません。
静岡県三島市の医療機関へ設置
部屋上部紫外線殺菌だけでも十分に感染症対策として効果は有りますが、
エアコンを利用する事で殺菌効果は更に高まります。
エアコンを利用する事で
部屋上部紫外線殺菌と循環式殺菌装置のダブルの機能を併せ持ちます。
この手法に気が付いた佐藤医師は
「あっ、そうか!これならあっという間だ!」