線量管理システム「DoseChecker」

基本情報

DoseCheckerは、シンプルな機能を低コストで導入可能な線量管理システムです。低コストで放射線部門の方々の作業コストを低減し線量管理の義務化へ対応ができるようにお手伝い致します。弊社PACS・RISと合わせて導入することで、さらにコストを抑えることも可能です。

ジャンル	放射線科システム
対象施設	病院
デモ・トライアル	デモあり
補助金・助成金	要お問い合わせ
導入実績	要お問い合わせ

製品・サービス詳細

線量情報の収集はRDSRを利用

線量情報の収集はRDSR（Radiation Dose Structured Report）を利用します。またRDSR未対応の装置用として、手入力画面での情報入力にも対応。核医学検査は、RISの実績情報から取得*も可能です。（*当社ACTRIS連携が必要です）

診断参考レベル(DRLs)との比較

DoseCheckerは、J-RIME公表の診断参考レベル（DRLs）と自施設の線量情報を簡便に比較することができます。また、撮影装置や機関ごとにプリセットを設定することで、定期的な比較も可能です。

箱ひげ図と散布図による詳細分析、外れ値検知

視覚的・直感的に線量情報把握ができる箱ひげ図を採用。さらに、散布図やヒストグラム表示により、詳細な線量情報を把握することができます。また、自施設の推奨する照射線量範囲を設定し、外れ値の検知が可能です。検知した検査に関する原因や対策を入力でき、外れ値の分析/管理が可能です。

線量管理の実施記録、患者との情報共有

「被ばく線量の管理及び記録その他の診療用放射線の安全利用を目的とした改善のための方策」をサポートする線量管理の実施記録や患者との情報共有を行うことを目的とした説明用紙を作成することができます。

DoseCheckerのシステム構築例

公益社団法人日本放射線技術学会の「医療被ばくを評価するデータを電子的に記録するためのガイドラインVer1.1」のユースケースに準じたシステム構成が可能です。

機能一覧

・統計
RDSRから取得した線量情報を患者/プロトコル毎に集計可能。
・DRL比較
DRLに記載されている条件（50～70kg等）で簡便に集計が可能。実施記録も出力可能。
・箱ひげ図比較
様々な条件で線量情報を集計し、箱ひげ図で表示・比較が可能。
・詳細表示/分析
散布図とヒストグラムから外れ値を分析。
・過線量の検知
設定した線量を超えた検査を、自動的に検知する仕組みを構築可能。

製品仕様

連携システム	要お問い合わせ

料金・プラン

初期費用	要お問い合わせ
月額費用	要お問い合わせ保守付プラン、月額プランのご提案が可能です。

導入スケジュール

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サポート・保守

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