【2022年】病院向け電子カルテ16選比較|規模別のおすすめ製品を解説!

投稿日 2022.09.20 / 更新日 2022.09.20
投稿者:豊田 裕史

「電子カルテを自院に導入してみようかな?」とは思っても、電子カルテは種類が豊富なうえ高価なものが揃っています。本当に電子カルテを導入するべきか、何を選べばいいのか、迷っている人は多いでしょう。
製品選びで失敗しないためには、自院に適しつつ、操作性・見やすさに優れた電子カルテを見極めることです。厚生労働省も、医療分野のICT化を推進する方針を示していますから、電子カルテは積極的に導入するべきでしょう。
今回の記事では、大規模病院・中小規模病院それぞれに、おすすめの電子カルテを紹介していきます。この記事を見れば、病院向けの電子カルテを選ぶポイントが分かり、自院にあった製品を選ぶことができるでしょう。

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病院向け電子カルテを比較するポイント

ここでは、病院向け電子カルテを比較するポイントを説明します。

公式HPから確認できる情報をまとめました。詳細は各メーカーや販売店に確認してください。具体的には以下の3つです。

  1. カルテの見やすさ
  2. カルテの操作性
  3. 緊急時のサポート体制

カルテの見やすさ

利用者が使いやすいように、カルテ初期画面を自由に設定できるかどうかが一番大切です。毎日使うシステムが見づらいと、診療も思うように進められません。

以下のように電子カルテの見にくさを嘆いているツイートもあります。

ただ、現在においては見やすさに気を使った電子カルテが続々と開発されました。具体的には、「1画面で必要な情報が見られる」ことと「スタッフと共有のしやすさ」を重要視して開発しているメーカーが多いようです。

例えば、富士通株式会社のHOPE LifeMark-HXは、必要な情報を1画面に集約されていて、 PHC株式会社のMedicom-CKは、患者様の主訴や治療経過を一覧で表示できる「ライフビュー」と呼ばれる機能があります。また富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社のOpen-Karteは「診療カレンダー」を標準搭載しており、スタッフ間で診療情報を共有しやすくなりました。

HOPE LifeMark-HXの画面イメージ

出典:富士通株式会社 https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/lifemarkhx/feature/feature-a/

電子カルテといえど、見やすさがいまいちなものも多く出回っています。電子カルテを選ぶ際は、製品の特徴をしっかり確認しておきましょう。

カルテの操作性

業務効率化を狙って電子化をすすめたのに、操作画面が使いにくくスムーズに操作できないと本末転倒です。そのため、カルテの操作性についてもしっかりチェックしておきましょう。

各メーカーでは、「文字サイズの変更」や「診療データ情報を目立たせる」機能を搭載した製品が多く開発されています。

例えば、PHC株式会社のMedicom-CKは、レイアウトを崩すことなく文字サイズを拡大できることを売りとしていますし、NEC株式会社のMegaOakHRは、診療データを確認する領域を大きく確保することで、ユーザーが使いやすい設計です。

緊急時のサポート体制

診療が止まることがあってはならない医療機関において、緊急時のサポート体制を確認しておくことも必須です。

メーカーが実施している緊急時のサポート体制としては、富士通株式会社のHOPE LifeMark-HXは24時間365日頼れるサポートセンターを設置して、いつでも相談できる環境を作りました。また、ソフトマックス株式会社のPlusUSカルテは、院内サーバーとは別で、クラウド上にもバックアップを行い、BCP対策としても活用できることをPRしています。

万が一、電子カルテがダウンしたときのために、無停電電源装置や自家発電装置を備えており、2重3重にデータのバックアップをとれる仕様です。

2021年10月に徳島県の病院がランサムウェアの被害を受けたことで、よりデータ管理への関心を高めることになりました。さらなるサービスが施された製品の開発にも期待できそうです。

大規模病院向け電子カルテ8選

ここからは、おすすめの病院向け電子カルテを紹介していきます。まずは大規模病院向け電子カルテのご紹介です。ぜひ製品選びの参考にしてください。

HOPE LifeMark-HX|富士通株式会社

HOPE LifeMark-HX

出典:HOPE LifeMark-HX https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/lifemarkhx/

「HOPE LifeMark-HX」のダッシュボードは、必要な情報が1画面に集約されていて、患者様の容体や診察状況を素早く把握できます。

キーワード検索で、探したい情報へすぐにたどり着き、病院内のあらゆるデータは、データウェアハウス(DWH)として管理・分析が可能です。

緊急の用事がある場合でも、24時間365日頼れるサポートセンターを設置しており、いつでも相談できる環境があるので安心できます。

HOPE LifeMark-HXの比較ポイント

  • 24時間365日頼れるサポートセンター
  • カルテの見やすさ
  • データウェアハウス(DWH)によりデータ管理しやすい

製品情報

特徴 使いやすいダッシュボード、サーバの二重化、キーワード検索
サポート対応 24時間365日のサポートセンター、リモート運用サポート

HOPE Cloud Chart II|富士通株式会社

HOPE Cloud Chart II

出典:HOPE Cloud Chart II https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/cloudchart2/

「HOPE Cloud Chart II」はクラウド対応により、製品導入から手間をかけずに費用を抑えられます。

また、各種サービスと連携すれば、オンライン診療・病院外からのカルテ参照・患者様の滞在時間の短縮など、本来の電子カルテの用途だけに留まらない活躍が期待できるでしょう。電子カルテをより効果的に利用するために、有益な動画講座を定期的に配信しています。

必要なサービスだけを選んで自由にカスタマイズ可能です。時間ごとの利用状況をシステムが把握して、利用者のニーズへ柔軟に対応できます。

HOPE Cloud Chart IIの比較ポイント

  • クラウド型電子カルテシステム
  • 連携するとさまざまな場面で活躍
  • 時間も手間も不要で簡単に導入可能

製品情報

特徴 クラウド型、各種サービスと連携可能
サポート対応 24時間365日監視、2重化・診療データのバックアップ

Medicom-CK|PHC株式会社

Medicom-CK

出典:Medicom-CK https://www.phchd.com/jp/medicom/hospitals/mcck

「Medicom-CK」は、だれにでも馴染みやすい操作性をもち、本当に必要な機能・システムのみを厳選した電子カルテです。直感的に操作できるシンプルな画面でありながら、レイアウトを崩すことなく文字サイズを拡大できる高機能がついています。

環境に合った使い方を自在にできて、インストールの必要がないので「Chrome」や「Safari」、「Firefox」など、使い慣れたブラウザで利用可能です。またPC・タブレット・スマホなどマルチ端末で利用でき、病院外にいるときも情報を閲覧できます。

Medicom-CKの比較ポイント

  • 患者情報の一括入力・閲覧機能が使いやすい
  • 看護必要度・医療区分・ADLに対応
  • リモート操作での導入支援

製品情報

特徴 見やすい画面、さまざまなデバイスと端末に対応
サポート対応 リモート運用サポート

MegaOakHR|NEC株式会社

MegaOakHR

出典:MegaOakHR https://jpn.nec.com/medical_healthcare/solution/hr/index.html

「MegaOakHR」は、利用者の声を取り入れつつ、「医療安全」「業務効率化」「操作性向上」「経営改善」の4つのテーマにおいて改良を続けている電子カルテです。

人間工学的に最適な位置にボタンが配置された画面構成で、診療データを確認する領域は大きく確保することで、医療スタッフ全員にとって使いやすい設計になっています。

セキュリティ対策として、IDとパスワード、指紋や静脈を組み合わせた生体認証対応ソリューションを活用したうえで、不正アクセスを抑制するアクセスログの記録や、閲覧できる人を細かく制限する設定も可能です。

MegaOakHRの比較ポイント

  • ヘルスソフトウェア推進協議会のGHS開発ガイドラインに準拠して開発
  • 直感的に見やすい画面構成
  • 厳重なセキュリティ対策

製品情報

特徴 診療データを確認する領域を大きく確保、利用者の声をもとに改良
サポート対応 災害対策ソリューション

MegaOak/is|NEC株式会社

MegaOak/is

出典:MegaOak/is https://jpn.nec.com/medical_healthcare/solution/is/index.html

「MegaOak/is」は、目まぐるしく変化していく時代に適応できる電子カルテです。導入後も時代の変化に確実に対応して成長していくため、常に最新機能を提供することで、医療現場の業務改善を支援し続けます。

多職種連携によって、効率的な業務の遂行とチームの連携強化が可能です。例えば、今後の予定はシステムが通知で教えてくれたり、テンプレートを作成してサマリ作成の時間を短縮したりして、医療スタッフが行う作業の手間を省けます。

MegaOak/isの比較ポイント

  • クリティカルパス機能
  • レジメンオーダ機能など豊富な機能
  • 多職種連携を支援

製品情報

特徴 多職種連携による医師のケアレスミス防止
サポート対応 災害対策ソリューション

MegaOak-MI・RA・Is/AZ|NEC株式会社

MegaOak-MI・RA・Is/AZ

出典:MegaOak-MI・RA・Is/AZ https://jpn.nec.com/medical_healthcare/solution/az/index.html

様々な規模や形態の医療機関のニーズに応え、充実した機能を提供します。なお、3つのラインナップがありますが、大規模病院向けの電子カルテなら、通常版の「MegaOak-MI・RA・Is/AZ」で問題ありません。

750を超える医療機関で培われたノウハウを活かし、その現場にふさわしい機能を提供できます。外来・入院・退院まで、患者様の状況に合わせて最適な選択肢を与えられるでしょう。

MegaOak-MI・RA・Is/AZの比較ポイント

  • さまざまな現場のニーズに応える機能を搭載
  • 複雑化・多様化する時代に対応
  • 入院から退院までの看護過程を支援

製品情報

特徴 製品ラインアップが幅広く、さまざまな現場に対応できる
サポート対応 災害対策ソリューション

新版e-カルテ|ソフトウェア・サービス株式会社

新版e-カルテ

出典:新版e-カルテ https://www.softs.co.jp/business/ekarte.html

「新版e-カルテ」は、450以上の医療機関へ導入実績のある電子カルテです。総合診療録として、医師診察診療録だけでなく、看護記録・栄養指導・リハビリテーションの記録などを保存し、院内情報を共有することを目的としています。

また、PACSなどの各画像システムとの連携機能も備わり、診療内容を記録しながら画像表示も可能です。さらに、栄養指導やリハビリなどのデータと連携した一括管理ができ、医療業務全体の効率化を図れるきっかけにもなるでしょう。

新版e-カルテの比較ポイント

  • 450以上の医療機関へ導入実績
  • 画像情報との連携
  • オーダリングシステムとの連携・機能アップ

製品情報

特徴 診療記録の3原則「真正性」「見読性」「保存性」
サポート対応 Web上のフォーム、コミュニティサイト

IBM CIS+|日本IBM株式会社

IBM CIS+

出典:IBM CIS+ https://www.ibm.com/jp-ja/industries/healthcare

「IBM CIS+」は、医師が電子カルテに症状を入力すると、可能性のある病名を提示してくれる仕組みです。「ともに考えるカルテ」をモットーに、医師と電子カルテが一緒に課題解決に向かうように設計されています。

ほかにも、PACS(医療用画像管理システム)などの検査システム、病院向け受付システム、レセプトコンピュータと連携して、診療に関するデータの一元管理や業務効率化を実現可能です。

将来的には、一般家庭にも電子カルテが導入されることを想定しており、その開発を進めています。

IBM CIS+の比較ポイント

  • 医師と電子カルテが一緒に課題解決に向かう
  • AIとハイブリッドクラウドを採用し、俊敏性と効率性を高める
  • 未来の医療の姿を想定して開発している

製品情報

特徴 電子カルテの方から提案してくれる
サポート対応

中小規模病院向け電子カルテ8選

次は中小規模病院向け電子カルテを8製品ご紹介します。

HOPE LifeMark-MX|富士通株式会社

HOPE LifeMark-MX

出典:HOPE LifeMark-MX https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/lifemarkmx/

「HOPE LifeMark-MX」は、病院シェアNo.1電子カルテの操作性と柔軟性を継承しています。

だれにでも見やすく操作もしやすいユーザーインターフェースがあり、介護システムや地域との連携のおかげで、効率的な業務遂行・カルテ情報や検査結果などの診療情報の共有が可能です。

サーバー仮想化により、設置スペース・トータルコスト削減に成功しました。もし不安ならばデモに参加できるので、申し込んでみてはいかがでしょうか。

HOPE LifeMark-MXの比較ポイント

  • やさしいユーザーインターフェース
  • 介護システム連携、地域連携
  • サーバ仮想化技術の採用

製品情報

特徴 扱いやすいユーザーインターフェース
サポート対応 スタートガイド、デモあり

Medicom-HS|PHC株式会社

Medicom-HS

出典:Medicom-HS https://www.phchd.com/jp/medicom/hospitals/mchs

「Medicom-HS」は、ITCで他業種をつなぎ、シームレスなサービス提供を支援する医事一体型電子カルテです。

電子カルテでありながら、部門へ指示を出すときは紙で行います。そのため、紙カルテをずっと運用していた病院も、「Medicom-HS」であればスムーズに導入できるでしょう。

外注検査センターや画像管理機能との連携や、保険証認識システムとカラー薬剤文書発行のオプションにより、さらに患者データが具体的になり、管理がしやすくなりました。

Medicom-HSの比較ポイント

  • カルテを電子化し、部門への指示は指示箋(紙)で運用するシステム
  • 保険証認識システム
  • カラー薬剤文書発行

製品情報

特徴 部門への指示は紙で行う
サポート対応 導入からメンテナンス・アフターケア、リモート対応

Open-Karte|富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社

Open-Karte

出典:Open-Karte https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/emr/medical-solution/open-karte

「Open-Karte」は、医事・オーダ・電子カルテ、看護支援をパッケージ化した電子カルテです。薬局、放射線科、リハビリ、透析など、各部門で必要な機能もオプションで提供可能なので、新たにシステムを購入する必要がありません。

また、リレーショナルクリニカルパスを採用しており、患者様の過去の診療履歴、診療計画が一目で確認できるので、医師が予定を忘れにくい仕組みとなっています。

診療カレンダーを標準搭載しており、医療スタッフ全員で診療情報を共有しやすくなり医療の質もさらに良くなるでしょう。さらに、PACSの画像と連携により、診察カレンダーに画像リンクを埋め込めるようになったので、だれでも簡単に画像を見られます。

Open-Karteの比較ポイント

  • オールインワンパッケージで最小限のコストで利用可能
  • リレーショナルクリニカルパスの採用
  • PACS(画像管理システム)とのシームレスな連携

製品情報

特徴 診察カレンダー、オールインワンパッケージ
サポート対応 web

Open-Karte AD|富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社

Open-Karte AD

出典:Open-Karte AD https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/emr/medical-solution/open-karte-ad

「Open-Karte AD」は、低コストで手軽に導入可能な電子カルテです。webがプラットフォームなので、初めての人でもインターネットのホームページを閲覧する感覚で操作できます。

診療カレンダーを標準搭載しており、クリニカルパスをイメージした画面です。医療スタッフ全員で診療情報を共有しやすくなり医療の質もさらに良くなるでしょう。

Medical Leader-Account(ML-A)と日医標準レセプトソフト(ORCA/オルカ)との接続インタフェースを備えており、使用者の好みに合わせて医事会計システムを選べます。

Open-Karte ADの比較ポイント

  • ユーザに優しいデザイン
  • 「診療カレンダー」標準搭載
  • 選べる医事会計システム

製品情報

特徴 診察カレンダー、低コストで簡単導入
サポート対応 web

ドクターソフト|京葉電子工業

ドクターソフト

出典:ドクターソフト https://keiyo.biz/service/doctor/

「ドクターソフト」は、医療と経営を支援し、レセプト機能を完全装備した電子カルテシステムです。

医療スタッフの作業効率を考慮した機能が搭載されており、 診療室で患者様の待ち状態がわかるミニオーダリングシステムや、カレンダー表示の上でそのまま入力・修正・計算ができて、病院の運営を手助けしてくれます。

また、関連ソフトの1つである、レセプトチェック業務の支援ソフト「レセチェッカ」では、医師がピックアップしたい項目を自由に設定可能です。

ドクターソフトの比較ポイント

  • レセプト機能を完全装備した電子カルテシステム
  • レセプトチェック業務の支援ソフト
  • 病院経営を手助け

製品情報

特徴 レセプト機能搭載
サポート対応 関東のみ、リモートによる遠隔保守、電話サポートにも対応

PlusUSカルテ|ソフトマックス株式会社

PlusUSカルテ

出典:PlusUSカルテ http://www.s-max.co.jp/products/karte.html

「PlusUSカルテ」は、電子カルテ、オーダリング、看護支援が一体となったパッケージシステムです。パッケージ化されているので、情報を1つのデータベースにまとめて合理的に一元管理できます。

ほかのPlusUs製品を組み合わせることで、コストパフォーマンスの高いご提案も可能です。また、病院内のサーバーとは別でクラウド上にもバックアップを行っているので、BCP対策としても活用できます。

PlusUSカルテの比較ポイント

  • 医師の業務フローを支援する使いやすい機能
  • 多様な医療に適応する機能
  • クラウドバックアップサービス

製品情報

特徴 web型電子カルテ
サポート対応

MALL|パシフィックメディカル株式会社

MALL

出典:MALL https://pcmed.jp/

「MALL」は全国で約140件、利用継続率99%の導入実績を持つ電子カルテです。高い柔軟性と拡張性を持ち、2,664種類に及ぶ設定項目の中から、カルテ画面を自由にレイアウトできます。

自社部門システムと他社システムの高い連動性もウリで、現場の状況に対応可能です。導入費用が200床5,500万円と、コストパフォーマンスにも優れます。

MALLの比較ポイント

  • 100床以下の医療機関で120件の実績
  • 2,664種類に及ぶ設定項目と柔軟性
  • 約150社の他社部門システムや他社検査機器などとも連動

製品情報

特徴 200床未満病院向け、高い柔軟性・拡張性・適応性
サポート対応 約4か月間、電話・遠隔操作によるサポート

HOSPITAC|株式会社エーシーエス

HOSPITAC

出典:HOSPITAC https://www.acs.co.jp/sales/hospitac/

「HOSPITAC」は、30年以上の経験と実績があり、医事会計・オーダリング・電子カルテから成るクラウド型システムです。サーバOSに採用されているLinuxは、コンピュータウィルスに耐性が高い安全性と、高速性に優れています。

サポートはSEがダイレクトに対応して、スムーズな問題解決が可能です。夜間・休日は、緊急対応用の専用窓口から問い合わせましょう。

HOSPITACの比較ポイント

  • 優れた費用対効果
  • 高い安全性・拘束性・整合性
  • 保守サポートは 開発SEによるダイレクト対応

製品情報

特徴 サービスをすべて自社開発、同じプラットフォーム上で動作
サポート対応 保守回線によるリモート

電子カルテ導入のメリット

電子カルテ導入のメリットは、以下の3つです。

  • 業務効率アップ
  • 紙カルテの保管からの解放
  • 検査結果の取り込み

業務効率アップ

業務効率がアップすると、医療スタッフだけでなく患者様にとっても効果的です。

例えば、医師は文書作成の手間が減り、患者様は診察までの待ち時間が短縮されます。 また、電子カルテの導入によって、医師も患者様も時間が浮くので、医師が患者様の対応により時間を割けるでしょう。

電子カルテの導入は、医師が本来向き合うべき対象、つまりカルテではなく患者様と向き合うための時間を作るために役立つツールでもあります。

紙カルテの保管からの解放

紙カルテの場合は、日を追うごとに新しい書類が増えていきます。紛失の恐れもあるから管理も大変ですし、必要な情報を探すのも一苦労です。

一方、電子カルテの場合は、サーバー上に情報が送られるので、物理的なスペースは取りません。検索などすれば、必要なデータもすぐに見つかりますし、紛失のリスクも限りなく少なく済みます。

紙カルテを電子化保存できるサービスもあるので、電子カルテに移行の際も、病院内にある情報はすぐに電子仕様に模様替えも可能です。

なお、紙カルテから電子カルテに移行する際の注意点として、運用に適した電子カルテを選定しておきましょう。連携できるシステム、ベンダー(販売元)の特徴、初期費用を回収できる目処なども把握しておくことが理想です。

また、ほかのスタッフの混乱を招かないためにも、導入目的の共通認識を持ったうえで、導入直前に一報を入れておくといいでしょう。

導入する際は、インターネット環境(通信回線、通信機器など)は確実に揃えておいてください。

検査結果の取り込み

医師が検査会社に連絡するときは、検査指示から結果取得まですべてオンラインで行うことになるため、お互い手間をかけずに迅速な対応・取り込みが可能です。

もちろん検査結果は、手元の電子カルテのなかに保存されています。検査結果を至急確認したい場合も、電子カルテ上からすぐに見つけられるでしょう。

電子カルテの普及率

これからもIT化は継続的に進んでいきますが、現在の電子カルテ普及率はどれほどでしょうか。

ここでは、一般病院における電子カルテの普及率について説明します。

一般病院における電子カルテの普及率

厚生労働省が公表している「医療施設調査」によると、電子カルテシステムの普及率は年々上がっています。実際、2020年の一般病院における普及率は57.2%と、観測以降初めて半数を超えました。

しかし、病床別の普及率で見てみると、400床以上で91.2%、200〜399床で74.8%、200床未満で48.8%となっております。現状としては、大規模病院は順調に普及率が上がっていますが、中小規模病院は未だに普及したとはいえません。

出典:電子カルテシステム等の普及状況の推移|厚生労働省

中小規模病院での電子カルテ普及率が少ない理由は、以下の通りだと考えられます。

  • 費用対効果が判断しづらいものに予算を割けない
  • 導入・運用を担当する人員不足
  • 紙ベースのカルテにデメリットを感じていない

電子カルテを導入する場合は、200床以下の病院でも2億円の投資額が必要です。費用対効果が判断しづらい製品に対して、2億円を払うのは勇気が必要かもしれません。しかし、最近はクラウド型電子カルテが増えてきたことで、比較的料金は安くなっているはずです。

また、操作に慣れるまでは確かに時間を要しますが、慣れれば事務員でも扱えます。操作に慣れれば、電子カルテの使い勝手の良さにも気付けるでしょう。

まとめ

これからの時代には、電子カルテは必須といえます。

電子カルテを導入すると、医師の作業が減るのはもちろん、患者様の待ち時間が減るなど、お互いにとって有益です。情報共有もしやすいので、無駄な作業が少なく高い満足度を得られます。

最近では、クラウド型の電子カルテが少しずつ増えていき、昔よりは安い値段で導入できる可能性が高いです。

電子カルテが一般化するまで、あと少しでしょう。紙カルテで苦労している人は、ぜひ電子カルテを導入して、雑務から解放されてはいかがでしょうか。

クラウド型電子カルテについては電子カルテ31選比較|施設別のおすすめ商品、メリットも解説!【徹底解説】でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

電子カルテ選びの専門知識・時間が無い方

コンシェルジュが代わりに探してご案内します!

業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・製品をご案内。

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セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.

URL:https://twitter.com/toyoda_2ndLabo

セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。実は中小企業診断士です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。


フリーランスWEBライター

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元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

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