自動釣銭機に連携可能なPOSレジ5選|連携メリットや導入価格相場は?

更新日 2024.02.09
投稿者:豊田 裕史

人員不足や感染症対策などの観点から、自動釣銭機の普及が進んでいます。
金銭授受の必要がなく会計ミスも減少することから、非常にメリットの多い機器といえるでしょう。さらにPOSレジを連携させると、レジ締めやデータ分析などの効率化が図れるため、より便利な利用が期待できます。

本記事では、POSレジと自動釣銭機を連携させるメリットや自動釣銭機連携可能なおすすめPOSレジを紹介します。また、POSレジを安く導入する方法についても解説しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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POSレジと自動釣銭機を連携させてできること

POSレジと自動釣銭機を連携させてできることは、以下の3点が挙げられます。

  • フルセルフレジ
  • セミセルフレジ
  • お釣り直接の受け渡しがない対面レジ

バーコードの読み取りから、金銭の授受までを全てお客さんが行うフルセルフレジ、一部の作業のみをスタッフが行うセミセルフレジなどがあります。

全てに共通していえるのは、スタッフが釣銭を数える必要がなく受け渡しの間違い防止につながることです。

POSレジと自動釣銭機を連携させるメリット

ここでは、POSレジと自動釣銭機を連携させるメリットを4点紹介します。

正確な金銭授受で会計ミスがなくなる

自動釣銭機はお釣りを正確に出してくれるため、会計ミスのトラブルがゼロになります。 金銭関係のトラブルがなくなるのは、大きなメリットといえるでしょう。さらにお客さん側からのクレームなども減り、対応するスタッフの心理的負担も軽減します。

会計時間の短縮

自動で会計業務を行うことで、大幅な時間短縮が実現します。手作業でレジを打つ時間に比べて自動釣銭機のスピードははるかに早く、お客さんの待ち時間も減るでしょう。 結果的にスムーズな会計ができ、顧客満足度アップにもつながります。

感染症対策に効果的

スタッフが現金に触れる必要がなくなるため、感染症対策にも有効です。手渡しでの金銭授受は、どうしてもスタッフとお客さんとの接触が生じてしまいます。 自動釣銭機の連携は、スタッフとお客さん双方の身を守る上でメリットがあるといえそうです。

レジ締め作業時間の短縮

POSレジと自動釣銭機との連携は、レジ締め作業時間の短縮が可能になります。現金を正確に処理できる自動釣銭機のおかげで会計ミスがなくなり、スタッフの労働時間軽減にもつながるでしょう。

自動釣銭機付きPOSレジの費用はどれくらい?

自動釣銭機付POSレジを導入する際の価格相場は、約100万円~150万円程度です。価格の一例は下記の通りです。

POSシステム利用料 66,000円/年
年間保守契約 158,400円/年
自動釣銭機本体価格 770,000円
設置、導入サポート費用 27,500円
総額(税込み) 1,021,900円

その他、以下のオプション機器等をつけることで初期導費用は変動します。

  • ハンディターミナル
  • タブレット端末
  • キャッシュレス決済端末
  • ラベルプリンター など

自動釣銭機に連携可能なPOSレジ5選

ここからは、自動釣銭機に連携可能なおすすめのPOSレジメーカーを4社紹介していきます。

スマレジ|株式会社スマレジ

株式会社スマレジ

出典:株式会社スマレジ https://smaregi.jp/

使いやすさと豊富な導入実績

スマレジは0円から始められるクラウド型POSレジです。アクティブ店舗は38,000店舗以上と、幅広い業種で活用されています。0円から利用できるプランやスポットで利用可能なレンタルプラン、周辺機器を月額制で利用できるサブスクプランなど豊富なプランが用意されています。またサポートスタッフはスマレジ独自の認定制度「スマレジ検定」合格したエキスパートのみで構成されているため、質の高いサポートを受けることが出来ます。「スマレジのオンライン相談・ショールーム予約はこちら」での導入相談を受け付けていますので、気になる方はご検討ください。

スマレジの比較ポイント

  • アクティブ店舗全国38,000店舗以上の導入実績
  • 「スマレジ検定」に合格したエキスパートのみで構成されたサポートスタッフ
  • IT導入補助金の活用でお得に導入可能

製品情報

費用 初期費用0円~、月額料金0円~
POSの機能 レジ機能、売上分析、顧客管理、複数店舗管理、本部管理、キャッシュレス決済等
対応可能な自動釣銭機機種 グローリー
電子カルテ連携 データ連携・バーコード連携
特長 アクティブ店舗全国38,000店舗以上の圧倒的な導入実績

pos+|ポスタス株式会社

ポスタス株式会社

出典:ポスタス株式会社 https://www.postas.co.jp/

各業種に特化した機能性

小売店、飲食店、美容・サロンなど、それぞれの業種に特化した機能が豊富です。売上・顧客管理の基本機能はもちろん、キャッシュレス決済やセルフ機能なども搭載しています。

初期設定や設置などのサポートも万全な上、導入後も365日の電話対応可能なので、はじめてでも安心です。

pos+の比較ポイント

  • 月間1,000店舗以上が導入
  • IT導入補助金対象
  • 複数店舗で管理可能

製品情報

費用 月額6,000円~
POSの機能 レジ機能・注文機能・売上分析・複数店舗管理・免税機能・キャッシュレス機能・自動釣銭連携など
対応可能な自動釣銭機機種 グローリー
電子カルテ連携 美容室:標準搭載、医療機関:バーコード連携可
特長 業種別に特化した機能を各種搭載

BCPOS|ビジコム株式会社

ビジコム株式会社

出典:ビジコム株式会社 https://www.busicom.co.jp/

選べる自動釣銭機のセット販売に対応

月額0円の利用料金プランや、自動釣銭機がセットになった機器の販売など、導入の形態によって幅広く選択できるのが魅力のメーカーです。自動釣銭機は富士電機・グローリーから選べ、設置スペースや使用方法に応じて最適化できます。

また、サブスクや買取などプランが豊富であり、さまざまな業種にマッチするでしょう。

BCPOSの比較ポイント

  • 多彩なキャッシュレス決済と連携可能
  • 豊富なプラン
  • バージョンアップで最新機能の利用が可能

製品情報

費用 月額0円〜
POSの機能 レジ機能・在庫管理・顧客管理・インボイス・複数台管理・キャッシュレス機能・自動釣銭機能など
対応可能な自動釣銭機機種 富士電機・グローリー
電子カルテ連携 バーコード連携可能
特長 サブスクや買取プランがあり、幅広い選択に対応

Airレジ|株式会社リクルート

株式会社リクルート

出典:株式会社リクルート https://www.recruit.co.jp/service/air/09/index.html

初期費用・月額使用料ともに0円から利用可能

iPad、レシートプリンター、インターネット環境があれば運用できるPOSレジアプリです。初期費用や月額使用料の他、追加料金も発生しないため安心して導入できます。

誰でも操作可能な仕様で、業務をスピーディーに行えるのも魅力の1つです。

Airレジの比較ポイント

  • Airペイとの連携でキャッシュレス決済もスムーズ
  • 低コストで利用可能
  • 細かいニーズに対応

製品情報

費用 初期費用0円〜(※iPadやレシートプリンター等は別途費用が発生します。)月額0円〜
POSの機能 レジ機能・商品管理・顧客管理・売上分析
対応可能な自動釣銭機機種 グローリー
電子カルテ連携 要問合せ
特長 有名企業リクルートが手がけるPOSレジで安心

株式会社ポスコ

株式会社ポスコ

出典:株式会社ポスコ https://www.posco.co.jp/

既存管理システムや電子カルテとのデータ連携に対応

30年以上にわたり、流通小売業界や医療業界でPOSシステムの提案を行ってきた企業です。業界に応じて、仕入れ形態や会計処理などのシステムをカスタマイズできます。

システム構築の際は業界に精通したコンサルタントが担当するため、導入後も手厚いサポートが期待できるでしょう。

株式会社ポスコの比較ポイント

  • さまざまな業界に合わせた提案力
  • システム連携で業務効率化アップ
  • 長年の経験と実績

製品情報

費用 要問い合わせ
POSの機能 レジ機能・商品管理・顧客管理・売上分析・マスタ管理
対応可能な自動釣銭機機種 グローリー
電子カルテ連携 データ連携可能
特長 自社開発で柔軟なカスタマイズが可能

自動釣銭機付POSレジを安く導入する方法は?

メリットの多い自動釣銭機付POSレジですが、あえてデメリットを挙げるとするならば通常のレジよりコストがかかることではないでしょうか。

一括購入をした場合100万単位の費用が発生しますが、安く導入する方法もあります。ここでは「リース」「レンタル」「サブスク」「補助金」の4つの方法を紹介します。それぞれを上手に活用して、自社に最適な方法を見つけてください。

レンタルでの導入

まず、レンタルで導入する際の大きなメリットは以下の3点です。

  • 契約期間は数日~3年程度
  • 中途解約可
  • 資産計上ではなく経費として処理

短期間での契約と中途解約ができるため、状況に応じた導入ができます。購入ではないので資産計上の必要はなく、経費としての処理が可能。ただ、機器詳細は選べないことが多く、価格もリースよりも割高になるでしょう。 価格の詳細は各メーカーへ要確認です。

また、機器の所有権はレンタル会社が持ちます。

リースでの導入

次に、リースで導入する方法でのメリットは以下の2点です。

  • 機器詳細が選べる
  • レンタルよりも安い

契約期間5~7年と長期で中途解約は不可ですが、機器の詳細を選択できレンタルよりも安価での導入が可能です。 自社に最適な機器を選定できるのは、大きなメリットといえますね。 価格の詳細に関しては、各メーカーへ要確認です。

所有権はリース会社が持ち、会計処理ではリース資産として資産計上の必要があります。

サブスクでの導入

続いて、サブスクでの導入方法では以下の2点がメリットです。

  • 初期費用0円
  • 保守も契約内に含まれることが多い

サブスクの魅力は、初期費用0円で導入できることです。 保守も契約内に含まれることが多く、出費を少しでも抑えたい場合に最適でしょう。

一例として、スマレジの自動釣銭機付POSレジをサブスクプランで導入した際の価格は、26,400円/月(税込み)です

補助金・助成金を活用しての導入

最後に、補助金・助成金を活用した導入方法は以下の2点です。

  • IT導入補助金
  • 業務改善助成金

IT導入補助金は購入した金額の1/2以内の補助率で、上限は20万円までです。 業務改善助成金の助成上限額は、30万~600万円となっています。 自社が支給の要件に該当する場合は、生産性向上のための支援制度を上手に活用するといいでしょう。

まとめ

POSレジと自動釣銭機の連携は、会計時間やレジ締め時間の短縮や、感染症対策などに有効です。 さらに会計ミスがなくなるため、お客さんとスタッフ双方にとって満足度がアップします。

自動釣銭機付POSレジの価格相場は約100万円~150万円程度と高額ですが、以下を活用すると費用を抑えることができるでしょう。

  • リース
  • レンタル
  • サブスク
  • 補助金

自社に必要な機能や予算などを明確にした上で、最適なPOSレジを見つけてください。本記事が少しでも参考になれば幸いです。

POSレジ選びの専門知識・時間がない方

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中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。

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