【2025年最新版】おすすめ就労継続支援B型ソフト6選を比較

更新日 2025.04.09
投稿者:豊田 裕史

就労継続支援B型ソフトの導入は、業務の効率化などに大きな効果を発揮します。就労継続支援B型事業所や開業などを検討している場合は、就労継続支援B型ソフトを比較し検討することが重要です。この記事では、おすすめの就労継続支援B型ソフトを6つ比較紹介していきます。

介護福祉ソフト選びでお困りではありませんか?
  • 介護福祉ソフトに精通したコンシェルジュが希望に合う製品を厳選してご案内します
  • ご利用は完全無料!
  • 一括資料請求ではないので、「10社以上から連絡がきた…」なんてことはありません!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな介護福祉ソフトを厳選してご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)
目次

就労継続支援B型ソフトとは?

就労継続支援B型ソフトとは、その名の通り「就労継続支援B型事業所」の運営を効率化するための業務支援ソフトウェアです。「就労継続支援B型事業所」では一般企業への就職が困難な障害のある方に対して、就労の機会を提供するとともに、生産活動やその他の活動を通じて、その知識や能力の向上に必要な訓練などを行っています。

就労継続支援B型ソフトは、このような事業所の日々の業務をICTの力でサポートし、事務作業の負担を軽減し、利用者の方への支援の質を高めることを目的としています。

就労継続支援B型ソフトを導入する3つのメリット

就労継続支援B型ソフトを導入するメリットは、主に3つ挙げられます。業務を効率よくこなすことで、働きやすい環境を整えることができます。

  • 業務が効率化する
  • データが一元管理できるようになる
  • セキュリティが強化される

それぞれ解説していきます。

業務が効率化する

まず1つ目のメリットは「業務の効率化」です。就労継続支援B型ソフトは事務作業の効率化が最も大きなメリットとなり、書類の制作などを簡潔にできる機能がついています。例えば、最低限の入力で書類が完成したり、請求書の制作業務なども効率的に行うことができます。こうした作業をアナログでやっている事業所も少なくありませんが、ソフトを導入することで煩雑な作業が大幅に減ります。

データが一元管理できるようになる

2つ目のメリットは「データが一元管理できるようになる」ことです。こうしたソフトは業務をシステムが自動化してくれる機能がついていて、利用者の情報・これまでの実績の記録・障がい者の支援記録といった情報を一元的に管理することができます。一元化によって集計作業や帳票の作成なども自動化されて、大幅に時間短縮ができることが大きなメリットです。

セキュリティが強化される

3つ目のメリットは「セキュリティが強化される」ことです。近年では利用者の名簿などを手に入れようとする、サイバー攻撃も増えています。こういった攻撃に対応するため、セキュリティーを強化したいと考える事業所がソフトを導入するという実例もあります。利用者の情報を守ることは事業継続に大きくつながるため、セキュリティ強化を重視する事業者が少なくありません。

おすすめの就労継続支援B型ソフト6選比較

ここではおすすめの就労継続支援B型ソフトを6つ比較します。こうした種類のソフトは数多く存在しており、それぞれによって特色があるために比較・検討は重要なステップとなります。

knowbe(ノウビー)|株式会社リクルート

knowbe

出典:knowbe(ノウビー) https://knowbe.jp/

株式会社リクルートの総合型のクラウドソフト「knowbe(ノウビー)」は、障害福祉支援施設に特化したソフトウェアです。業務効率化サービスとして、利用者実績が22万人以上と多くのユーザーがいます。実績記録や支援記録、国保連請求といった事業を一元管理できるソフトであり、事業の効率化のために多くの機能が搭載されています。エラーやセキュリティなどに対応可能で、監査にも対応できるのが大きな魅力です。

介舟ファミリー|株式会社日本コンピュータコンサルタント

介舟ファミリー

出典:介舟ファミリー https://kaisyuf.jp/

株式会社日本コンピュータコンサルタントの「介舟ファミリー」は、総合型のクラウドソフトです。介護・障害福祉制度の両方に対応するソフトとして知名度も高く、導入実績も 17,000社以上と高い実績を誇ります。支援計画書や帳票なども簡単に制作できる機能があり、福祉事業をサポートするために機能が数多く搭載されている総合型のソフトとなっています。

ほのぼのmore|NDソフトウェア株式会社

ほのぼのmore

出典:ほのぼのmore https://www.ndsoft.jp/product/disability-welfare/

NDソフトウェア株式会社が開発した「ほのぼのmore」は、計画書制作を得意とするソフトウェアです。自治体によって異なる個別支援計画は、それぞれの書式などを守る必要があるため、作業が煩雑になりがちです。しかし、ほのぼのmoreは市町村独自様式など拡張性の高い計画書作成に向いたソフトです。タブレットにも対応しており、業務の効率化に寄与する機能が豊富に搭載されています。

プロジェクトRIN|株式会社エス・エム・エス

プロジェクトRIN

出典:プロジェクトRIN https://ads.kaipoke.biz/sites/lp/shogaifukushi/soft001/soft001_formlp.html

株式会社エス・エム・エスの「プロジェクトRIN」は、3つのデバイスに対応したソフトです。事務作業、情報連携の負担の軽減を目的としていて、多くの業務に適した機能が搭載されています。事務所内ペーパーレスといった時代に合わせた機能もあり、企業の支援を手厚くして、サービス全体の底上げを行う目的のために作られたソフトです。

かんたん請求ソフト|株式会社LITALICO

>かんたん請求ソフト

出典:かんたん請求ソフト https://campaign.fukushisoft.co.jp/seikyu

株式会社LITALICOのかんたん請求ソフトは、請求に特化したソフトです。実績を入力すると、給付費の請求を簡単にできるといった機能がとくに高評価を受けています。利用者への代理受領通知書や請求書・領収書といった業務にも対応でき、請求に特化したソフトとして、シンプルで使いやすさを追求したソフトとなっています。

株式会社ワイズマン

株式会社ワイズマン

出典:株式会社ワイズマン https://www.wiseman.co.jp/products/welfare/

株式会社ワイズマンは豊富なノウハウを活かして、さまざまなソフトを提供している会社です。介護サービス事業所における導入実績は業界でもトップクラスであり、60,000を超える事業所で利用できます。訪問サービス向けケア記録支援ソフトや居宅介護支援事業所向け記録支援ソフトなどのソフトウェア開発によって、多くの事業所をサポートしています。事業所のニーズに合ったソフトが豊富にあるために、業界内でも知名度の高い会社となっています。

まとめ

就労継続支援B型ソフトは、業務の効率化だけでなくセキュリティー対策としても重要です。様々なソフトがありますが、自身のニーズに合ったソフトを比較して最適なソフトを探す必要があります。この記事を参考にして就労継続支援B型ソフトの導入を検討してみてください。

介護福祉ソフト選びでお困りではありませんか?
  • 介護福祉ソフトに精通したコンシェルジュが希望に合う製品を厳選してご案内します
  • ご利用は完全無料!
  • 一括資料請求ではないので、「10社以上から連絡がきた…」なんてことはありません!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな介護福祉ソフトを厳選してご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)

中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。

関連記事

PAGE TOP