基本情報
透析用電子カルテ「DIABRAINS（ディアブレイン）」は、透析のための透析医療現場で生まれた、電子カルテと透析支援システムの要件を兼ね備えた「総合透析支援システム」です。医師や透析スタッフの業務を理解し、業務全体の「見える化」を実現したシステムです。
| ジャンル | クリニック向け電子カルテ |
|---|---|
| 対象施設 | 病院・クリニック |
| ソフト種別 | クラウド・オンプレミス |
おすすめポイント
透析業務の全体を見える化
透析業務の全体把握を用意にします。透析業務の全体の一括管理が可能。
透析システムを有していない医療機関でもDIABRAINS単独の導入で透析業務支援が充実出来ます。
電子カルテ・透析システム・維持しシステムが完全連携
追加処方、処置の伝票処理が不要になります。
医事の請求漏れを軽減できます。
透析メーカーシステムとの接続実績あり。
透析業務の安全性を向上させます
煩雑な透析業務を効率化。
透析業務における指示ミス・記載ミスを軽減します。
製品・サービス詳細
低価格での導入が可能！透析システムなシームレスな連携を実現します
WEB型システムであるDIABRAINSだから、端末コスト・メンテナンスコストの低価格を実現します。また、透析システムとの端末共有ができるので、導入費用も抑えることができる上、システムのインターフェースも整備し、スムーズな連携が図れます。
一覧機能
DIABRAINSは業務の全てが一覧で確認できます。
❶透析患者一覧：当日の予定者と来院状況が一目瞭然です。
❷定期検査一覧：スケジュールされた検査予定者が確認できます。
❸指導在宅一覧：指導/医学管理を行うべき予定者が表示されます。
❹定期画像一覧：スケジュールされたＸ線予定者が確認されます。
❺処方確認一覧：定期/臨時などの処方が前回と比較確認できます。
患者情報
DIABRAINSは透析をより安全におこなう情報が満載です。
❶身体情報：診断に必要な測定値を履歴等で確認、必要に応じて即指示可能です。
❷透析情報：現状の透析内容が確認でき、必要に応じて更新できます。
❸❹治療計画/指示状況：予定日、前回実施日が確認できます。
情報集約
カルテが全ての診療の基本です。スタッフのケア報告、透析実施報告、各検査等の結果報告など全ての指示/経過/報告がカルテに集約されます。
製品仕様
| 推奨環境 | ■Server環境 OS：Windows Server Std Edition DB：Oracle ブラウザ：Microsoft Edge ＜スペック（各以上）＞ CPU：Xeon 2.4Hz 1Processor メモリ：8GB ストレージ：500GB（RAID1・5） ------ ■Client環境(推奨) OS：Windows Pro Edition ブラウザ：Microsoft Edge ＜スペック（各以上）＞ CPU：Core i3 2.6GHz メモリ：4GB ストレージ：SSD:250GB ディスプレイ：FHD（1920×1080） |
|---|---|
| 連携システム | ・BRAINS医事システム ・透析システム ※外部システム（オプション） ・自動受付システム ・画像管理システム ・勤怠管理システム ・薬剤分包システム ・給食管理システム ・自動精算システム ・検査管理システム ・購買管理システム |
導入スケジュール
1.ご訪問・ヒアリング
ご紹介・ご要望を聞き取ります。
2.ご面談・デモンストレーション
ヒアリング内容に沿ったデモンストレーションを行います。
3お見積・提案
運用に応じた機器構成を提案します。
4.ご成約（導入まで3か月～6か月前）
運用に応じた機器構成を提案します。
5.導入準備
動線の確認・帳票類の確認・マスタ等準備（移行データ等調整）を行います。
6.機器操作指導（導入まで2か月前～直前）
7.リハーサル（導入まで数日前）
実際の診療を想定してリハーサルを行います。
8.稼働確認（導入後初日～数日・数週間）
稼働時の立会、及び月末請求時のレセプト出力等立会を行います。
9.保守サポート
実稼働時も、一貫したサポート体制で機器及びソフトウェアの効率的で安定した運用を支援します。
※規模により期間は変動します。
対応エリア
| 北海道・東北 |
| 関東 |
| 甲信越・北陸 |
| 東海 |
| 関西 |
| 中国・四国 |
| 九州・沖縄 |
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よくある質問
電子カルテはむずかしい？
医療機関様の状況に応じた導入方法、運用方法の提案を経験豊富なスタッフが行います。
電子カルテは高い？
予算に応じた、導入プランを提案します。既存のコンピューターの利用なども含めご相談にのります。
電子カルテはまだ早い？
オンライン請求等、国の推進する政策への対応はIT化が必須です。早く導入すれば、活用できる情報も蓄積されます。
電子カルテ導入には運用に不安が？
コンピューターアレルギーや、業務の増加など不安材料を一つ一つ取り除いていける導入プランでスタッフ教育を実践しています。
電子カルテって何で必要？
医療で重要視されるチーム医療には電子カルテは最大の武器です。情報共有という便利性は紙の利便性に勝るとも劣りません。
