ヘルスケア情報統合型ナースコールPLAIMH NICSS(プライマ ニックス)は、看護に必要な情報や人をつなぎ、共有できる環境をつくることで看護業務に伴うプレッシャーやストレス、不要な重複業務を削減します。
ジャンル | ナースコール |
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対象施設 | 病院・有床クリニック |
病棟内のどこにいても必要な情報や通知を受け取れる環境を実現。スタッフステーションに戻る動線を大幅に減らします。
緊急時には必要な情報を提供し、業務集中時には不要な通知をシャットアウト。業務に専念しやすく、ストレスの少ない環境を実現します。
多様な病棟レイアウトに対応できるラインアップで多様な看護体制を支援。看護の課題の「見える化」に役立つデータを提供することで看護の合理化に貢献します。
スマートフォンでは、呼出時にPLAIMH NICSSが有する多彩な患者情報をグラフィカルに表示することが可能。 わかりやすい表示によって、的確に状況を把握したうえでのケアの意思決定を支援します。グラフィカル表示はIPカメラ連動や、生体情報モニタ連動に展開できます。
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【表示内容】
・患者氏名
・呼出種別
・部屋/ベッド番号
・診療科
・同性同名情報
・年齢
・性別
・感染症等各種情報アイコン
呼出画面に、患者さんの氏名はもちろん、呼出種別、担当看護師名、チーム、診療科などをポップアップ表示。誰からの呼出なのかが一目で把握でき、素早く対応できます。
呼出ポップアップのサイズは呼出種別ごとにサイズを「大」「中」「小」の3種類から選べます。Wディスプレイ構成時には、呼出ポップアップを「メインディスプレイ」「サブディスプレイ」のそれぞれに表示する/しないを設定できます。
親機画面でナースコール各種設定が可能です。呼出通話の操作、スマートフォンへの呼出設定など、複雑な設定がNICSS親機の画面で簡単に行えます。また、親機から病室への一斉放送も行えます。
スマートフォンや電子カルテ用ノートパソコンに複数の呼出表示が可能。その場で呼出患者情報が確認できるので対応の優先順位を判断できます。対応ボタンを押すと他の端末で対応状況も確認でき、適切な対応をサポートします。
また、輸液や配薬の準備中など、手が離せない業務中であることをスマートフォンに設定しておくと、その業務中は呼出を表示しません。 ナースコールによる業務中断で起こるインシデント防止に役立ちます。
生体情報モニタや呼吸数、心拍数、睡眠、覚醒、離在床をセンシングするパラマウントベッド株式会社製のスマートベッドシステム™と連動し、各種アラートをスマートフォンやPHSに通知。アラート要因、ベッド番号など、対応に必要な情報を素早くキャッチできます。
親機は机やカウンター上に設置できるデスクトップ形、立った姿勢のままで操作しやすい壁掛形があります。また、大型サブディスプレイでNICSS親機と異なる画面表示が可能です。※ディスプレイは43インチで、壁掛けまたは天井吊り下げを選べます。
Webアプリケーション:病棟ラウンド中でも電子カルテ用ノートパソコンのブラウザでPLAIMH NICSSの機能が使用できる
セキュリティー機能:災害時、救助が必要な患者さんのいる病室を廊下灯に通知
ナースコール履歴管理:ラフにした呼出履歴から、看護の課題や患者ニーズが把握できる
呼出ポップアップ機能:担当医師や担当看護師、患者さんの情報が一目で確認できる
センサー呼出区別:センサーからの呼出を他の呼出と区別してお知らせ
特定呼出:点滴終了やトイレ介助など、通話しなくても呼出内容を伝えられる
個別音量設定:患者さん毎に適切な音量が設定できる
ナースコール履歴管理:呼出履歴が確認でき、リアルタイムでグラフ表示できる
アラーム:患者さんから呼ばれる前に登録したアラームで知らせてくれる
患者情報表示:シーンに合わせてアイコン表示切替ができる
患者情報一覧:必要な情報のみを検索して閲覧できる
回診表示:診療科別や担当医師別に患者さんが把握できる
ホワイトボード表示:画面上で患者情報や病棟情報が共有できる
<オプション一覧>
見守りカメラシステム:見守りカメラは離床動作(起き上がり、端座位、離床の3動作)をAIで画像解析・検知し、ナースコールNICSS親機やスマホ、PHSに通知する。病室の様子はライブ映像による見守りのほか、離床動作を検知した10秒前から呼出後の50秒(合計60秒)の録画映像を確認することができ、ケガの部位の推測や事後の対策検討に役立つ
エリア検知呼出システム(離棟検知):患者さんの離棟を未然に防ぐ
NICSSモバイル機能ソフト:スマートフォンや電子カルテ用ノートパソコンに複数の患者呼出を同時に表示できる。また、手が離せない業務中の場合、呼び出し表示機能が自動でオフになる
タイムスタディ支援サービス:タブレットでカンタンに看護の業務量が把握できる
患者予定シェアボード機能ソフト:業務量の把握や多職種間での情報共有に役立つ
チームナーシング設定自動割付機能ソフト:スマートフォン・PHSのチームが自動で設定できる
ベッドトレース機能ソフト:院内感染が発生した場合の拡大阻止に役立つ
重症度、医療・看護必要度ソフト:重症度や看護必要度が一目で確認できる
<ヒアリング~設計>
➀お問い合わせ
②訪問
③ご提案・お見積り
<プラン確定~工事準備>
④ご発注・ご契約
⑤日程調整
<工事〜稼働〜サポート>
⑥着工
⑦稼働
⑧保守メンテナンス
ケアコムでは、本社内にあるコールセンターに専門技術者を待機させ、万が一の製品・システム不具合に対して、24時間365日、いつでも直接対応できる体制を整えています。皆様に安心してご利用いただけるアフターケアを心がけています。
皆様が安心してお使いいただけるよう、劣化診断・保守契約をお勧めしています。
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別途機器を接続すれば、呼出を区別でき優先度を判断して適切に対応できます。
呼出の履歴や通信ログが残せるため、万が一の際も確認・閲覧できます。
定期点検やリモートメンテナンスなど、多数の保守サービスでお客様をサポートします。