看護師やヘルパーの皆さん。
離床センサーのスイッチをオフにした後、
スイッチをオンに復帰し忘れて、
ヒヤッとした経験はありませんか?
ーこのような経験は多数報告されていますー |
認知症患者の増加に伴い、転倒・転落および徘徊防止の補助的機器の一つとしてセンサーマットが開発されました。現在使われているセンサーマットシステムでは、患者の治療・介護をする際にセンサーマットのスイッチをオフ状態にしておかないと治療・介護中にアラームが鳴り続けることになります。治療・介護行為後にスイッチをオンにすることを怠ったことによりセンサーが作動しないことにより患者の転倒・転落を防止出来なかった事例が多数報告されています。