最新の介護ロボットを解説|海外の動向や今後の展望まで

投稿日 2022.06.01 / 更新日 2022.09.06
投稿者:豊田 裕史

社会の高齢化が進む近年、介護業界の人手不足が深刻化しており、介護施設だけでなく在宅での介護も多くなってきました。
介護業界の人手不足は、高齢者の割合が増えていることはもちろん、介護者への身体的・精神的負担が大きいことも原因として挙げられるでしょう。今後さらに高齢化が進むに伴って、日本ではさまざまな介護支援ロボットが開発され、海外からも日本式介護への関心が集められています。
今回は、介護施設や在宅介護で介護者の負担軽減ができたり、利用者の方もより快適な生活が送れるような最新の介護ロボットを紹介します。また、日本だけでなく海外の介護の状況や今後の展望なども解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

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介護ロボットの現状

少子高齢化が進むに伴って関心が高まっている介護ロボット。利用者の自立支援や介護者の負担を軽減するために、介護施設や在宅介護でも導入されることが多くなってきました。

初めに介護ロボットとはどのようなものか、また、最近の介護ロボットのトレンドなどについて解説していきます。

介護ロボットとは?

そもそも介護ロボットとは、どのようなロボットかご存じですか?

まず、ロボットとは、

  • 情報を感知(センサー系)
  • 判断し(知能・制御系)
  • 動作する(駆動系)

この3つの要素技術を有する、知能化した機械システムと定義されています。

介護ロボットは、上記のロボット技術が応用され、利用者の自立をサポートしたり介護者の負担軽減に役立つ介護機器のことを指します。

ここでみなさんが想像するのは、人を運ぶときに介護者の負担を軽減する”装着型パワーアシスト”や、利用者の移動を支援する”歩行アシストカート”でしょう。 このほかにも、利用者の排泄をサポートする”自動排せつ処理装置”や、認知症の方を見守る”見守りセンサー”なども、介護ロボットです。

介護ロボットは「〇〇機能があるもの」と明確に決められてはいないため、形や用途は様々で種類も数多くあります。

介護ロボットの国内市場規模

株式会社矢野経済研究所の調査によると、2019年度の介護ロボット国内市場規模は18億5,400万円にもなると推計されています。 これは、メーカー出荷金額ベースで、前年度と比べると37.6%も増加しているのです。

介護者の人手不足などから介護ロボットの導入は年々増加しています。 少子高齢化も進む現代では、今後も介護ロボットの国内市場規模は拡大していくことが考えられるでしょう。

出典:介護ロボット市場に関する調査を実施(2020年)

国が推進する介護ロボットの開発重要分野

厚生労働省および経済産業省では、介護ロボットの開発・実用化の促進のため「ロボット技術の介護利用における重点分野」が定められています。 重点分野は、以下の6分野13項目です。

移乗支援

  • 装着:装着型の機器で、ロボット技術を用いて介護者のパワーアシストを行う。
  • 非装着:ロボット技術を用いて介護者の抱え上げ動作をサポートする非装着型の機器。

移動支援

  • 屋外:ロボット技術を用いた歩行支援機器で、高齢者などの外出サポートや荷物を安全に運搬できる。
  • 屋内:高齢者などの屋内移動や立ち座りをサポートするロボット技術を用いた歩行支援機器。特に、トイレへの移動やトイレ内での姿勢保持を支援する。
  • 装着:ロボット技術を用いた装着型の移動支援機器。高齢者などの転倒予防や歩行など、外出をサポートする。

排泄支援

  • 排泄物処理:設置位置の調節が可能なトイレで、排泄物の処理にロボット技術を用いている。
  • 排泄予測:ロボット技術を用いて排泄を予測し、利用者の代わりにトイレのタイミングを判断してくれる機器。
  • 動作支援:ロボット技術を用いて、トイレ内での動作をサポートする機器。

見守り・コミュニケーション

  • 施設:介護施設で使用するセンサーや外部通信機能を備えた、ロボット技術を用いた機器を動かすために必要な土台となる環境。
  • 在宅:転倒を検知するセンサーや外部通信ができる、ロボット技術を用いた在宅介護で使用する機器を動かすために必要なプラットフォーム。
  • コミュニケーション:ロボット技術を用いて高齢者などとのコミュニケーションをとる生活支援機器。

入浴支援

  • 浴槽に出入りする際の一連の動作を支援する、ロボット技術を用いた機器。

介護業務支援

  • ロボット技術を用いて、介護業務に伴う情報を収集・蓄積し、その情報を元により効率的に高齢者のサポートをするための機器。

最近のトレンド

最近では、新型コロナウイルスの流行によって介護ロボットの開発トレンドにも変化が生じています。 従来であれば、介護者の人手不足による業務負担を軽減するために介護ロボットが開発されていました。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、新たな生活様式に沿った幅広い活用に向けてトレンドも変化してきたのです。

例えば、感染症対策となる非接触型ロボットや、遠隔操作できるコミュニケーションロボット。 また、不要不急の外出が減ったことによる運動不足を解消するために、高齢者などの運動を支援するロボットなどへの注目が高まっています。

日本の介護ロボットの優位性

他国が日本の介護ロボットに感じる魅力は、大きく以下の3つが挙げられます。

  • 介護福祉機器の種類が豊富
  • すべてをサポートするのではなく、自立を促して健康への配慮もされている
  • 介護サービスは細かなところまで洗練されている

介護福祉機器の種類は中国が4千点ほどであるのに対し、日本は4万点もあるといわれています。 日本の繊細な技術が詰め込まれたテクノロジーと合わせて、アプリケーションなどのサービスも合わせて提供を受けたいとの声が多いようです。

海外の介護ロボットの動向

では、ここからは海外の介護ロボットの動向を見ていきましょう。 主要国の状況や介護ロボットに対するニーズなどを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

中国

介護の状況

  • テクノロジーの導入は進んでいない
  • 介護の担い手が豊富である
  • 2035年ごろから介護市場が急拡大する予想
  • 日本式介護に対する関心が高い

介護ロボットに対するニーズ

中国における介護ロボットへのニーズは以下の通りです。

  • 排泄予測ロボットは現地での関心が高い
  • 介護施設見守りロボットは既に導入されており、類似機器がいくつも出回っている
  • 介護業務支援ロボットは現地での関心が高い。日本式介護への関心が高いので、介護方法とセットで提供することを望んでいる
  • 移乗介護ロボット、移乗支援ロボットなどは現地での人材が豊富であるため、需要が低い
  • 入浴習慣がないので、入浴支援ロボットへの関心も低い

特徴的なポイント

中国では介護の担い手が豊富であることが最大の特徴です。現在、施設介護と在宅介護の両方においてIT技術の導入が進んでいません。しかし、テクノロジーを使いこなせる次世代が高齢者になる2035年頃以降は急速に介護市場が発展する予想です。

中国では政府が介護機器の導入を進めると、一気に普及させることができるのも特徴と言えるでしょう。

日本式介護に対する関心が高く、ハード(機器)のみならずソフト(日本独自の介護方法や機器の使用方法を学ぶための研修など)のサービス提供が望まれています。

シンガポール

介護の状況

  • テクノロジーの導入は進んでいない
  • 介護施設は、NPOなどの非営利法人によってチャリティとして運営されているところが多い
  • 合理主義を好み、効率化に関心がある

介護ロボットに対するニーズ

  • 装着型の屋内移動支援機器は、自立を促しリハビリ効果への期待が大きいことからニーズが高い
  • 排泄予測ロボットへの関心も高い
  • 介護業務支援ロボットへの関心が高く、業務の効率化を望んでいる
  • 屋外移動支援機器は、現地モビリティが発達しており関心が薄い
  • 見守り・コミュニケーション支援機器は既にあるが、あまり普及していない

特徴的なポイント

シンガポールは家族や家政婦と同居することが一般的で、家政婦が介護の役割をになっているのが特徴です。

介護施設でもNPOなどの非営利法人がチャリティとして運営していることが多く、金銭的な問題もありテクノロジーの導入は進んでいません。

しかし、シンガポールの人々は合理主義を好み、業務の効率化に関心が高いのでロボット介護機器を導入しやすい環境であるといえるでしょう。

シンガポールで認められたものは東南アジアに広がっていくので、「技術をテストする場」としてシンガポール市場を活用していく必要があります。

フィンランド

介護の状況

  • テレケアサービスや徘徊位置情報を把握するサービスなど、介護サービスのデジタル化が進んでいる
  • ロボット介護機器はあまり普及していない
  • 2035年には高齢化が27%になると予想されている

介護ロボットに対するニーズ

  • 在宅見守り支援ロボットへの関心が高い。簡易的な機器はすでに普及している
  • 介護業務支援ロボットへの関心も高く、今後高齢化が進むに伴って、医療と連携したシステムが求められる
  • 移乗介護・コミュニケーションロボットは高額なため普及していない
  • 排泄支援においては手動での簡易機器で十分に対応できている
  • 入浴習慣がないため入浴支援ロボットへの関心は低い

特徴的なポイント

フィンランドは北欧諸国の中でいち早く超高齢化社会に突入した国です。 多くの高齢者は自宅や高齢者向けの住宅で介護サービスを利用しながら、自立した生活を目指して暮らしています。簡易的な介護機器やリモートドクターなどの遠隔医療は進められていますが、介護ロボットは高額などの理由からあまり普及していません。

しかし、2035年以降さらなる高齢化に向けて、業務の効率化が期待できる介護ロボットへの関心は高まることが予想されます。

テストベッドやリビングラボなど新テクノロジーを試せる環境が整っているため、フィンランドを実証実験の場として他の欧州諸国への進出が可能でしょう。

オランダ

介護の状況

  • テクノロジーの普及は進んでいない
  • コミュニケーションロボットへの関心が高く、介護現場への導入に向けて取り組みが進んでいる
  • 認知症患者や高齢者の生活を支援するロボットの実証実験が行われている

介護ロボットに対するニーズ

  • 移乗介護ロボットは人手不足の影響でニーズは高い。しかし、費用対効果も重要視されるためハードルは高い
  • 見守り・コミュニケーション支援ロボットは2つの組み合わせでのニーズが高い
  • 介護業務支援ロボットへの関心も高く、見守りとの組み合わせが有効
  • 排泄ケアにロボットを使うことには抵抗があり、排泄支援ロボットへの関心は低い
  • 入浴習慣がないため、入浴支援ロボットは必要とされていない

特徴的なポイント

オランダの介護は、他に頼らずできる限り自分の力で生活できるように支援することが特徴です。高齢者の増加に伴って介護のニーズが高まり人手不足から介護ロボットへの関心も高まっていますが、知識不足や保険適用外などの理由からあまり普及はしていません。

しかし、見守り・コミュニケーションロボットへの関心は高く、実証実験を行い介護現場への導入へ向けて取組が進められています。

オランダでは社会問題の解決にはどのような製品が効果的か重要視されるため、テクノロジーの導入によって何が得られるかを明確にしましょう。また、その効果に見合った費用設定をしっかりと行うことも重要です。

ドイツ

介護の状況

  • 介護ロボットの普及は進んでいない
  • 在宅介護が中心

介護ロボットに対するニーズ

  • 移乗介護機器で加護者の負担を軽減したり、自立を促せる移動支援機器へのニーズは高いが、ロボットではなく手動の簡易機器が普及している
  • 介護業務支援ロボットでの業務効率化への関心が高い
  • 誤作動やプライバシー保護の観点から、介護ロボットに対する関心はあまりない

特徴的なポイント

ドイツでは介護をロボットに任せたり、してもらうことに抵抗感が大きく、介護する側もされる側も介護ロボットに対して否定的な意見の方が多いのが特徴です。 介護する側からはロボットが誤作動を起こしたり、人間的な繋がりをもたらすことができず尊厳を傷つけてしまうのではないかと懸念されています。

また、介護される側も介護はロボットではなく人から受けたいと考える方が多いようです。

ドイツでも介護ロボットの導入に向けた実証プロジェクトが行われているようですが、介護ロボットに対する抵抗感が強い現状のままでの普及はかなり難しいでしょう。

米国

介護の状況

  • 見守り・コミュニケーションなど一部のテクノロジーは普及しつつある
  • 2030年までに高齢者人口が急速に増加する見込み
  • 介護保険制度は無い

介護ロボットに対するニーズ

  • 見守り・コミュニケーションロボットへの関心が高い。すでに導入が進められており、強力な競合が存在する
  • 遠隔医療を中心に介護業務支援ロボットへの関心が高い
  • おむつ交換の確認など時間を削減できる排泄予測機器は、介護者の負担を減らせるためニーズがある
  • 高額な装着型の移動支援ロボットや、優先順位の低い入浴支援機器への普及はあまり進んでいない

特徴的なポイント

米国では介護施設・在宅介護ともに、サービスロボットなどの見守り・コミュニケーションのテクノロジーの普及が進められています。 GoogleやAppleなどの競合が存在するので参入するハードルはかなり高いですが、介護市場は大きいです。

介護施設では人件費の削減に繋がるテクノロジーへの関心が高く、排泄予測機器や介護業務支援ロボットなどが注目されやすいでしょう。

今後介護ロボットを普及させるには機器の性能やサービスはもちろん、価格もリーズナブルであることが望まれます。

最新の介護ロボットの紹介

ここからは、最新の介護ロボットについて紹介していきます。 さまざまな環境や用途に合わせて選びやすいように、ポイントをわかりやすくまとめたので、ぜひ一度目を通して見てください。

株式会社FUJI|移乗サポートロボット Hug L1

移乗サポートロボット Hug

出典:移乗サポートロボット Hug https://www.fuji.co.jp/items/hug/hugt1

「移乗サポートロボット Hug L1」は、非装着型の移乗動作や立位保持をサポートする介護ロボット。ボタンはたった2つで、サイズも一般住宅に対応しているので在宅介護におすすめです。

前方支持の身体保持部に寄りかかる方式にすることで自然な立ち上がりを実現し、100kgの方まで安心・安全に移乗することができます。準備も身体保持部へ寄りかかっていただくだけで出来るので時間はかかりません。

Hugについては移乗サポートロボット『Hug』の評判は?機能や価格についても徹底解説!でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

移乗サポートロボット Hugの比較ポイント

  • 軽量かつコンパクトで、在宅介護におすすめ
  • 誰にでもできる簡単操作
  • 軽々移乗

製品情報

サイズ (全長×全幅×全高)950×620×880~1350mm
最大使用者体重 100㎏
デモの有無 あり
レンタルの有無 あり
価格帯 移乗サポートロボット Hug L1-01 ¥880,000(税別) 移乗サポートロボット Hug T1-02 ¥980,000(税別)

株式会社シンテックホズミ|屋外移動支援モビリティ「Tecpo(テクポ)」

株式会社シンテックホズミ

出典:株式会社シンテックホズミ https://www.shcl.co.jp/products/other_products/

安心・簡単・快適が特徴の屋外移動支援モビリティ「Tecpo(テクポ)」。

こちらは電動アシスト歩行車で身体機能に合わせて3段階のアシスト切り替えができ、電源を付けたらグリップを握って歩くだけで使えます。上り坂ではモーターアシストで負担を軽減し、下り坂では自動ブレーキで減速するので安心です。グリップから手が離れると自動ブレーキが作動するので、もし坂道で手を離してしまっても心配することはありません。

屋外移動や荷物運搬の負担をロボット技術で軽減し、利用者が自力で歩行することをサポートしてくれる屋外移動支援モビリティ。利用者の負担軽減だけでなく、自立した日常生活を送り、心身ともに健康で居られるように役立ってくれるでしょう。

Tecpo(テクポ)の比較ポイント

  • 簡単操作で、身体機能に合わせた3段階のアシスト切り替え
  • 自動ブレーキとモーターアシストで、安心かつ快適に!
  • 自力の歩行をサポートしてくれるため、自立した日常生活が可能

製品情報

サイズ 展開サイズ:幅520×奥行650×高さ740-860mm 折畳サイズ:幅300×奥行650×高さ740-860mm
最大使用者体重 100kg
デモの有無
レンタルの有無
価格帯 要お問い合わせ

RT.ワークス株式会社|屋内ロボットウォーカー

株式会社○○

出典:屋内ロボットウォーカー https://www.rtworks.co.jp/product/

RT.ワークス株式会社が都産技研と協力して開発を進めている「屋内型ロボットウォーカー」。利用者が自分の力で毎日動くことを支援することで、運動能力の維持・向上が見込まれており、自立した生活が送れることが期待されています。

この製品の特長は、前傾姿勢からの自然な立ち上がりサポートや、ハンドルの高さを調節出来るのでトイレや着替えの姿勢保持が可能です。さまざまな場面での姿勢保持は、利用者だけでなく介護者への負担も軽減できます。

また、自動制御機能がついており、利用者の歩行に合わせてアシストやブレーキが作動するので転倒リスクも減り安心・安全に使用できるでしょう。

屋内ロボットウォーカーの比較ポイント

  • 高齢者の運動能力の維持・向上が期待できる
  • 自然な動きの立ち上がりとゆっくり安全な座り込み支援
  • 自動制御機能による歩行支援

製品情報

サイズ 展開サイズ:幅550×奥行740×高さ720.5-850mm 折畳サイズ:幅300×奥行650×高さ740-860mm
最大使用者体重 100kg
デモの有無
レンタルの有無
価格帯 オープンプライス (メーカー直販価格 ¥118,000[税別])

AssistMotion株式会社|ロボティックウェアcurara®︎

AssistMotion株式会社

出典:ロボティックウェアcurara®︎ http://assistmotion.jp/

”着る”ロボティックウェア「curara®︎」は、加齢や事故・病気などによって歩行が難しくなってしまった方のための、歩行トレーニングロボットです。スリムな見た目からわかるように、とても軽く女性でも簡単に扱えます。サポートする関節を選択することが出来るため、身体の状態に合わせた支援が可能です。

また、専用のアプリケーションをダウンロードすることで、新しいトレーニングをすることもできます。

新規購入に不安がある場合でも、レンタルや試着体験も出来るので気になる方は一度問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

ロボティックウェアcurara®︎の比較ポイント

  • 装着方法が簡単で軽量なため、一人でも使える
  • curara®︎がコンスタントに歩行リズムとスピードを改善してくれる
  • 見た目がスリムでスタイリッシュ

製品情報

サイズ
最大使用者体重
デモの有無 あり
レンタルの有無 あり
価格帯 フルセット(4関節)67,000円(税込73,700円)/月 ハーフセット(2関節)48,000円(税込52,800円)/月

アロン化成株式会社|真空式水洗ポータブルトイレ キューレット

アロン化成株式会社

出典:アロン化成株式会社 https://www.aronkasei.co.jp/sinjigyo/portable-toilet/

アロン化成株式会社の真空式水洗ポータブルトイレ「キューレット」は、ポータブルトイレならではの気になる点を全て解決してくれます。

排泄物の処理は、屋外仕様であれば直接下水道に流すので処理の必要はなく、室内仕様でも密閉容器に6回分溜まるので処理頻度は少なくすみます。お部屋の臭いも気になりにくく、快適に過ごすことが出来るでしょう。

また、トイレは軽量なので畳部屋でも設置が可能で、真空ユニットも戸建住宅やマンションなどさまざまな場所に設置できます。

キューレットの比較ポイント

  • ポータブルトイレの移動しやすさを残しつつ、排泄物を外に流せる水洗トイレ
  • 居室内、ベッド横においても違和感のないデザイン
  • 設置の際の給排水工事は不要

製品情報

サイズ 54×71×81~87cm 便座面高さ 36・39・42cm
最大使用者体重 100kg
デモの有無
レンタルの有無
価格帯 家具調トイレ:150,000円 樹脂製トイレ:100,000円

株式会社リリアム大塚|リリアムスポット2

株式会社リリアム大塚

出典:株式会社リリアム大塚 https://www.lilium.otsuka/lilium_spot2/rental/

尿意が曖昧だったり、尿意が感じられずトイレに行くタイミングがわからない方におすすめなのが、「リリアムスポット2」です。超音波で膀胱内の尿の溜まり具合を確認でき、10段階の目盛りで表示してくれます。

シンプルなデザインで、ボタンも一つしかないので操作も簡単です。音声ガイド機能を搭載しているので、初めての方でも使いやすくなっています。介護者の方はもちろん、一人でも簡単に確認できるでしょう。

株式会社リリアム大塚の比較ポイント

  • わかりやすい10段階の目盛り表示
  • ボタン一つで簡単操作
  • 音声ガイド機能搭載で初めての方も使いやすい

製品情報

デモの有無
レンタルの有無 あり (7日間 短期貸出)¥3,300(税込) (30日間 短期貸出)¥13,200(税込)
価格帯 購入¥99,000(税込)※送料無料

株式会社がまかつ|排泄動作支援機器 SATOILET(サットイレ)

株式会社がまかつ

出典:SATOILET(サットイレ) https://www.gamakatsu.co.jp/kaigo/products/satoilet/

排泄動作支援機器「SATOILET(サットイレ)」は、従来2人で行っていた介助が1人でできるのが特長です。

天井に設置できるのでスペースをあまり取らず、排泄時に姿勢保持ができるので介護者が見守りしなくても1人で排泄することが可能になります。 介護者の負担軽減はもちろん、利用者の精神的な負担も軽減することができるでしょう。

また、オプションの回転機構を付けることで車いすに座った状態からトイレに移乗することも可能です。

SATOILET(サットイレ)の比較ポイント

  • 立位姿勢を保持できるため、2人介助を1人で可能に
  • カーボンパイプ製の支持アームが利用者の体を支持し、ふらつきなどの動きにもしなやかに追従
  • 立ち座り、立位保持により利用者の残存能力維持・向上が期待できる

製品情報

サイズ SAT01(旋回機構有り)高さ約34.5cm×幅約55.2cm×奥行約41.7cm SAT02(リフト機構のみ)高さ約21.0cm×幅約55.2cm×奥行約27.6cm
最大使用者体重
デモの有無
レンタルの有無
価格帯 要問い合わせ

ノーリツプレシジョン株式会社|Neos+Care(ネオスケア)

ノーリツプレシジョン株式会社

出典:Neos+Care(ネオスケア) https://neoscare.noritsu-precision.com/

介護従事者の負担を大幅に軽減してくれる「Neos+Care(ネオスケア」。 利用者の状態をスマートフォンで確認できるため、人手不足が深刻な介護現場でも業務負担の軽減が期待できます。

実際にネオスケアを導入した現場では、導入前と比べると訪室回数が激減し、居室でのケア時間も30%減少しました。無駄な見守り作業の削減はもちろん、非接触での見守りは新型コロナ感染症対策としても期待されています。

また、ネオスケアは独自のアルゴリズムで誤報やタイムラグがほとんどないため、介護従事者は安心して他の作業に集中できるでしょう。

Neos+Care(ネオスケア)の比較ポイント

  • 昼夜問わず対象者の動きを見ることができる赤外線センサー
  • 最適な介護プラン作成や自己分析に役立つ検知履歴・映像録画機能
  • 経済産業省から優秀機器認定を受賞した、見守り支援機器

製品情報

サイズ 幅190mm高さ190mm奥行110mm
デモの有無 あり
レンタルの有無
価格帯 要問い合わせ

株式会社バイオシルバー|aams/アアムス センサーマット

株式会社バイオシルバー

出典:aams/アアムス http://www.biosilver.co.jp/aams/

「aams/アアムス センサーマット」は、マット型の見守り支援介護ロボットで在宅介護にも最適です。

マット部分は電気を一切使用しないエアー式なので、安全で故障も少なく安心して使用できます。 マットレスの下にセンサーマットを敷くだけで簡単に設置でき、利用者の体には何も付けないため違和感なく快適に過ごせるでしょう。

離れていても、利用者の心拍・呼吸・体動・離床をリアルタイムで確認でき、異変があると瞬時にアラート音と画面表示で通知があるので、すぐに対応できます。

aamsについては見守り支援介護ロボット「aams」の評判を深掘り!|価格や特徴もでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

aams/アアムスの比較ポイント

  • エアー式のセンサーマットで丈夫かつ、快適に過ごせる
  • 細かい設置位置の調節不要
  • 心拍・呼吸・体動・離床・睡眠をリアルタイムで確認できる

製品情報

サイズ
最大使用者体重
デモの有無
レンタルの有無
価格帯 オープン 参考価格¥168,000(税抜)

三菱総研DCS株式会社|Link&Robo for ウェルネス

三菱総研DCS株式会社

出典:Link&Robo for ウェルネス https://www.dcs.co.jp/solution/lr_wellness/index.html

高齢者施設向けのコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for ウェルネス」。 こちらは、人手不足でレクリエーション運営に負担を感じていたり、利用者の方に新たな楽しさを感じてもらいたい高齢者施設への導入がおすすめです。

利用者の方とのコミュニケーションからロボットが最適な対話内容を学び、成長していきます。高齢者の方にとって、小さなお孫さんのような存在のロボットが場を和ませ、人と人との交流も活性化させてくれるでしょう。

ロボットの操作はタブレット端末で行い、初心者でも安心して使えるように操作方法の動画や講習会などのサポートも充実しています。

Link&Robo for ウェルネスの比較ポイント

  • 体長約60cm、重さ約5kgの持ち運び可能なロボット
  • 体操・シニアヨガなどのレクリエーションコンテンツ搭載
  • スタッフ間での情報共有に便利な各種履歴確認機能

製品情報

サイズ
最大使用者体重
デモの有無
レンタルの有無
価格帯 要問い合わせ

株式会社ハイレックスコーポレーション|バスアシスト

株式会社ハイレックスコーポレーション

出典:バスアシスト http://www.hi-lex.co.jp/business/house/bath_assist.html

もっと楽にまたげたら・もっと気楽に使えたら・もっと安全に使えたら そんな”もっと”の声を実現したのが、株式会社ハイレックスコーポレーションの「バスアシスト」です。

転落予防の手すりと背もたれや自動で昇降する椅子により、自分の力で入浴することができます。7.8kgと軽量で小型なので、自宅の浴槽にも設置可能です。操作も簡単で、初めての方でも安心して使うことができるでしょう。

介護者・利用者両方の負担が軽減し、毎日の入浴がラクになることで生活の活発化が期待できます。

バスアシストの比較ポイント

  • 設置や操作が簡単で、介護者の負担を軽減
  • 浴槽の中で丸洗いできるため、お手入れも簡単
  • 水圧式で感電などの心配いらずで安心

製品情報

サイズ 本体:623×641×947(最上位) 操作部159×154×55(吸盤・ホース類を除く)
最大使用者体重 80kg
デモの有無
レンタルの有無 あり
価格帯 要問い合わせ

社会福祉法人善光会|SCOP Now

社会福祉法人善光会

出典:SCOP Now https://scop.sfri.jp/#scop_now

「SCOP Now」は、センサー機器メーカとシステム連携を行うことで、介護職員が必要とする情報をすぐにチェックできる、iPhoneアプリです。 介護現場で利用されるIoTセンサー機器などの情報を集め、現場の状況やアラートなどさまざまな情報を管理することができます。

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社が提供する「HitomeQ(ひとめく)ケアサポート」や、株式会社abaとパラマウントベッド株式会社が共同開発した「Helppad(ヘルプパッド)」などと連携可能です。

SCOP Nowの比較ポイント

  • iPhoneで現場の状況やアラート情報を一括管理
  • センサー機器メーカーとのシステム連携で業務の効率化が行えるため、人手不足解消が期待できる
  • 社会福祉法人だからこそ提供できる低価格

製品情報

デモの有無
価格帯 初期費用+ランニング費用(年払い) 要お問い合わせ

CYBERDYNE株式会社|HAL®︎介護用腰タイプ

CYBERDYNE株式会社

出典:CYBERDYNE株式会社 https://www.cyberdyne.jp/products/bb04.html

移乗介助(装着型)でおすすめなのが、「HAL®︎介護用腰タイプ」です。

ベッドから車いすへ、車いすからベッドへなど様々なシーンで必要な移乗介助。 このような移乗介助は介護者の身体への負担が大きく、場合によっては怪我をしてしまうことも少なくありません。

HAL®︎介護用腰タイプを介護者が装着することで、腰などの身体にかかる負担を軽減し、介護による怪我のリスクを抑えることができます。 たった2つのボタンで補助量を設定でき、コンパクトで軽量なので誰でも簡単に操作できる仕様です。 防水機能も付いているため、負担の大きい入浴介助でも使用することができます。

HALについては世界初の装着型サイボーグ「HAL」!実際の評判・導入事例についてもご紹介!でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

HAL®︎介護用腰タイプの比較ポイント

  • 腰などの身体にかかる負担を軽減し、怪我のリスクを抑えられる
  • 誰でも簡単・安心に操作できる
  • 防水機能付きで、入浴介助でも使用可能

製品情報

タイプ アクティブ
重量 3.1kg (バッテリ含む)
連続稼働時間 約180分(動作環境に応じて変動あり)
デモの有無
レンタルの有無 施設向け・個人ともレンタル可
価格帯 介護支援用 初期導入費用 100,000円 1年契約 108,000円/月 3年契約  78,000円/月

これからの介護ロボットについて

介護ロボットは今後わたしたちの生活に無くてはならない存在となるでしょう。 日本の介護ロボットが、海外でも活躍することが期待できます。

介護ロボットの活躍の範囲が広がる

介護ロボットの導入率はまだまだ高いとは言えません。導入するための費用がなかったり、導入後の維持管理が大変、使いこなせるかわからないなど原因はさまざまあります。

しかし、今後さらなる高齢化が進んだり、AI技術が発達すれば、より使いやすくリーズナブルな介護ロボットの開発もされるでしょう。将来的には介護現場と開発企業のミスマッチは解消され、介護ロボットはますます普及し、介護者の負担も大幅に軽減することが期待されます。

海外市場でさらなる展開が期待される

高齢化社会が進んでいるのは日本だけでなく、アジア諸国も同様です。海外では、日本以上に介護でのテクノロジーの普及は進んでいません。介護ロボットやサービスへの知識が少なかったり、ロボットに介護をしてもらうことへの抵抗感が大きいことなどが原因として挙げられます。

しかし、そのような中でも日本式介護に関心を持っている国は少なくありません。さらなる高齢化に向けて、日本の介護ビジネスは海外でも大きな影響を与えることができるでしょう。

ロボットとの生活が当たり前となる

2040年頃には、介護ロボットの導入が前提の介護施設が登場します。基本的な介護はロボットが行い、介護職員は会話や触れ合いなどのコミュニケーションで心のケアに集中するのです。

「介護は人にしてもらうもの」という固定概念も変わり、ロボットによる介護が当たり前になっていくでしょう。

まとめ

今回は、最新の介護ロボットの紹介から海外の動向や今後の展望を解説してきました。日本だけでなく海外でも進んでいる少子高齢化社会。今後高齢者が増加していくにつれ、介護の人手不足もより深刻化していくでしょう。

まだまだ普及率が低い介護ロボットですが、将来的にわたしたちの生活をより快適にしてくれることは間違いありません。

介護ロボットについては介護ロボット徹底解説|種類やメリット、具体的な製品紹介まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ロボット選びの専門知識・時間が無い方

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セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。実は中小企業診断士です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。


フリーランスWEBライター

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元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

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