病院向け安否確認システム9選|選び方のポイント等

更新日 2026.03.10
投稿者:豊田 裕史

昨今、大規模な災害が頻繁に起こるようになってきています。これを踏まえ、政府は災害時などにいち早く事業を再開し継続していくため、BCP(事業継続計画)対策を企業や病院などに求めることになりました。

その際に活躍してくれるのが、安否確認システムです。特に医療・福祉機関では、緊急時に素早く安否確認を完了することは今後のサービスの質を大きく左右するため、慎重に検討する必要があるでしょう。

この記事では、病院で安否確認システムを導入する際にどのような基準で選ぶべきなのか、有名どころの企業を中心に徹底比較します。ぜひ参考にしてください。

病院が安否確認システムを導入する際の選び方

災害時や不測の事態にいち早く対応し、サービスの継続を図るための重要なカギを握る、安否確認システム。病院が安否確認システム導入を検討する際、押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

災害時の稼働実績

病院で災害が起きた場合、患者さまの命に関わる可能性があることから、万が一でも安否確認システムが作動しないということは許されません。その後の大きな被害を防ぐためにも、安否確認システムを選ぶ際は、災害時や緊急時でもきちんと作動した実績のあるものを選ぶようにしましょう。

数ある安否確認システムの中でも、トヨクモ社の安否確認サービス2は継続率99%以上の実績があります。ほかのシステムにはない一斉訓練機能があり、顧客満足度No,1に加えて導入社数3,000社以上と、安心して導入できるシステムです。また、コストパフォーマンスの面でも優れているため、まずは試してみたいという方に最適なシステムになっています。システムを比較する場合、実際に稼働実績がどのくらいあるのかしっかり確かめることが重要です。

安否確認以外の機能

安否確認システムは、基本的に災害時や緊急時に活躍するため、平時は使わないと考えるともったいなく感じてしまうかもしれません。しかし、緊急時の対応は企業としての信用にも関わってきます。その際でも、安否確認以外の機能があるシステムを選ぶことで、有効活用が可能です。安否確認以外の機能があれば、普段から使用することができ、緊急時でも職員がスムーズに操作ができるという利点があります。

中でもアドテクニカ社の安否コールは、BCP対策だけでなく日時調整、アンケート機能などが使用可能です。そのほか健康診断・年末調整などの従業員連絡など機能が多岐に渡りますので、平時でもさまざまなことに応用できます。システム導入時において、安否確認以外にどんな機能があるのかは大切なチェックポイントです。

導入コスト

災害や不測の事態は、いつやってくるかわかりません。導入後にすぐ使用することになるかもしれないし、何年も維持だけをし続ける可能性もあるのです。2024年からは、介護事業者でBCPの策定や研修、訓練などが義務化されます。これを受けて、安否確認システムは重要であることは理解していても、費用面を考えると慎重になってしまうということもあるのではないでしょうか。この点、安否確認システムにはしっかりとした機能と低価格の両方を叶えたサービスもありますので、安心して使用することが可能です。

また、無料トライアル期間を設けている場合が多いので、実際にシステムを体験し検討することもできます。特にYAHOO!安否確認サービスは、業界最安水準で初期費用無料で、導入ハードルが低いのが魅力です。そのほかにも、無料で使用感を確かめることができるサービスがたくさんありますので、ぜひご検討ください。

病院向け安否確認システム比較一覧表

サービス名・メーカー 安否確認サービス2|トヨクモ株式会社 オクレンジャー|株式会社パスカル ANPIC|株式会社アバンセシステム 安否確認システム e安否|株式会社ラビックス Cuenote安否確認サービス|ユミルリンク株式会社 安否確認システム「エマージェンシーコール」|インフォコム株式会社 ANPiS|株式会社気象工学研究所 ココいるNET|株式会社エフ・イー・エス 病院スタッフ向け 連絡・安否確認システム|株式会社コアシステムズ
無料トライアル期間 30日間(各プラン同様) 要問合せ 要問合せ 無料トライアルあり 30日間(各プラン共通。社員20名まではライトプラン無料で使用可能) 10日間 30日間無料(ライトプラン) 1ヶ月間 要お問い合わせ(デモ体験あり)
価格例
  • 初期費用・解約費用無料
  • 年額111,720円〜(100名利用時。ライトプランの場合)
  • 初期費用12,000円~
  • 月額費用:要お問い合わせ
  • 初期費用:25,000円
  • 月額:5,130円~
  • ※50名まで。人数に応じて変動
  • 初期費用無料
  • 月額7,000円(利用人数100名の場合)
  • 初期費用無料
  • 月額15,400円(ライトプラン、利用人数100名の場合)
  • 初期費用無料
  • 年額48,000円(利用人数100名の場合)
  • ライトプラン(※300名まで):初期費用無料、月額10,000円
  • ASP版:入会金200,000円、月額40,000円~
  • パッケージ版:要お問い合わせ
要お問い合わせ
  • 初期費用33,000円
  • 月額16,500円(利用者1,000名までの場合)
実績
  • 医療法人慈光会 甲府城南病院
  • 神奈川県住宅供給公社
  • 株式会社リクルートエグゼクティブエージェントなど多数
  • 社会医療法人北腎会坂泌尿器科病院
  • 社会福祉法人光仁会富竹の里
  • 地方独立行政法人長野県立病院機構など多数
  • 静岡大学
  • 株式会社セゾン保険サービス
  • 日本航空株式会社
  • サッポロビール株式会社
  • トライベック株式会社など多数(Cuenoteシリーズ全体の導入実績)
メディアでの掲載実績多数あり
  • 日本赤十字医療センター
  • 公立学校共済組合関東中央病院
  • 旭化成株式会社など
  • 大手電力会社
  • 官公庁
  • 金融機関など多数の導入実績あり
  • 株式会社鈴廣本店
  • 岩手県滝沢市第11消防分団
  • 湯河原町など
医療機関や教育機関を中心に多数の導入実績あり
搭載機能
  • 自動一斉送信
  • 自動集計
  • 掲示板
  • 一斉訓練
  • 家族への安否確認など
  • 自動配信(地震・津波)
  • 自動集計
  • 掲示板
  • アプリ受信など
  • スマホアプリ
  • LINE連携
  • アンケート機能
  • 自動送信
  • 未回答者への自動再配信
  • 連絡先の有効性確認
  • 出欠確認など
  • 自動配信(緊急地震速報にも対応)
  • 自動集計
  • 家族メール
  • 掲示板など
  • 電話機能
  • アプリ機能
  • 自動送信
  • 自動集計など
  • 自動送信
  • 自動集計
  • 掲示板
  • 一斉訓練
  • 家族への連絡機能など
  • 自動送信
  • 自動集計
  • メッセージ機能など
  • 自動送信
  • 自動集計
  • 緊急招集
  • 連絡網など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話/PHS PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー) PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー) PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー) PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー) PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)/固定電話 PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー) PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー) PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)

病院向け安否確認システムサービス9選

安否確認システムを選ぶ際は、これまでの稼働実績やそのほかの機能、導入コストなどをポイントとして判断していくことをお伝えしました。ここからは、具体的に病院向け安否確認システムサービスについて、ご紹介します。病院で使うことを念頭に置いて9つのサービスを選びましたので、ぜひ参考にしてください。

安否確認サービス2|トヨクモ株式会社

トヨクモ株式会社

出典:トヨクモ株式会社 https://toyokumo.co.jp/

トヨクモ株式会社の「安否確認サービス2」は、災害発生時に従業員の安否確認を迅速に行えるクラウドサービスです。メール・アプリ・LINEなど複数の連絡手段に対応しており、自動再送や未回答者の可視化により、回答状況を効率的に把握できます。導入実績は4,000社以上、継続率は99.8%と高く、大企業から自治体まで幅広い組織で利用されています。

掲示板機能を利用すれば、メンバー同士でメッセージや情報を共有することも可能です。シンプルで直感的なUIを採用しており、スマートフォンやPCだけでなくガラケーにも対応しているため、緊急時でも誰でも迷わず操作できます。

また、システム基盤にはAWSを採用し、世界各地に分散されたデータセンターとオートスケール構成により、災害時のアクセス集中にも対応できる仕組みを備えています。初期費用は無料で、利用規模に応じた料金体系のため、企業規模を問わず導入しやすい点も特徴です。

安否確認サービス2の比較ポイント

  • 導入実績4,000社以上、継続率99.8%と多くの企業や自治体で利用されている
  • メール・アプリ・LINEなど複数の連絡手段に対応し、自動再送や未回答者の可視化で回答状況を把握できる
  • 掲示板による情報共有や一斉送信など、安否確認に必要な機能を備えている
  • AWSの分散データセンターとオートスケール構成により災害時でも安定稼働
  • シンプルで直感的なUIで、スマートフォン・PC・ガラケーから利用できる

製品情報

無料トライアル期間 30日間(各プラン同様)
価格例 月額6,800円(ライトプラン・50ユーザーの場合)
プラン・利用人数により料金は変動します。
搭載機能
  • 自動一斉送信
  • 自動集計
  • 掲示板
  • 一斉訓練
  • 家族への安否確認など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話/PHS
特長 導入実績が多数あり、他社に比べ安価でメール本文のカスタマイズや、有事の際に主要メンバーでのメッセージのやり取りが可能。ログイン不要でスマートな操作画面で迷いのない操作ができるのも魅力。

オクレンジャー|株式会社パスカル

株式会社パスカル

出典:株式会社パスカル https://www.ocrenger.jp/

オクレンジャーは、医療・福祉分野の企業で多数の導入実績があり、災害に強いインフラを実現すると共に、セキュリティ対策も万全です。災害時には通話やメールは繋がりにくくなることから、アプリで安否確認ができる体制を整えています。

またアプリにおいては、災害や緊急事態が発生した際に通常とは違う警報音が流れるので、通知に気づかないということも避けることが可能です。平時でも連絡網や掲示板、社内スケジュールなどの共有機能が使用でき、オプションで体調報告や有給連絡ができる連絡フォームなども利用できます。

オクレンジャーの比較ポイント

  • 医療・福祉分野の企業で多数の導入実績あり
  • メールのほかにアプリ受信も可能で、確実な安否確認ができる
  • 平時でも役立つ機能が豊富

製品情報

無料トライアル期間 14日間
価格例
  • 初期費用12,000円~
  • 月額費用※要お問い合わせ
実績
  • 社会医療法人北腎会坂泌尿器科病院
  • 社会福祉法人光仁会富竹の里
  • 地方独立行政法人長野県立病院機構など多数
搭載機能
  • 自動配信(地震・津波)
  • 自動集計
  • 掲示板
  • アプリ受信など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)
特長 医療・福祉分野で多数の導入実績があり、強いインフラと万全なセキュリティ対策を実現。メール以外にもアプリで連絡ができ、どんなときでも安否確認がスムーズ。平時でも業務に役立つ機能が豊富。

ANPIC|株式会社アバンセシステム

株式会社アバンセシステム

出典:株式会社アバンセシステム https://www.anpic.jp/

株式会社アバンセシステムの安否確認システム「ANPIC」は、ユーザー数50万人以上が利用する、低コストで“もしも”にそなえる災害対策支援サービスです。地震・洪水・津波・インフラ障害などの災害発生時に学生や社員、その家族の安否確認や各事務所・営業所の被災確認の初動を速やかに把握できます。

ANPICは、静岡大学・静岡県立大学とアバンセシステムが共同開発した産学連携の安否確認システムで、業界最安価格帯を実現しています。南海トラフ大地震が予測される静岡県では、以前から安否確認システムの必要性が叫ばれており、多くの組織に使っていただけるように低価格の設定にしています。

株式会社アバンセシステムは、ISMS情報セキュリティマネジメントシステム規格であるISO/IEC27001の認証を取得しています。ISOの定める国際規格に則った高度な情報セキュリティマネジメントシステムを構築し、お客さまに安心してサービスをご利用いただけるよう管理・運営を徹底しています。

ANPICの比較ポイント

  • ユーザー数50万人以上!業界最安価格帯で利用可能
  • 地震・洪水・津波・インフラ障害などの災害発生時に速やかな安否確認が可能
  • ISMS情報セキュリティマネジメントシステム認証取得企業であるため情報セキュリティが確保

製品情報

無料トライアル期間 要問合せ
価格例
  • 初期費用:25,000円
  • 月額:5,130円~
  • ※50名まで。人数に応じて変動
実績
  • 静岡大学
  • 株式会社セゾン保険サービス
搭載機能
  • スマホアプリ
  • LINE連携
  • アンケート機能
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)
特長
  • ・Amazonサーバーを使っており、日本の地震影響を受けない
  • ・管理者による代理報告も可能(安否報告が困難な社員向け)

安否確認システム e安否|株式会社ラビックス

株式会社ラビックス

出典:株式会社ラビックス https://e-anpi.jp/

株式会社ラビックスは、安否確認システムを11年間運営しており、業界の中でもその経験や運営年数はトップクラスです。安否確認システム e安否は、緊急地震速報に対応しており、災害発生後の電話やインターネット回線が混雑する前にいち早くメールの配信ができます。

メール回答の際には、GPS位置情報の報告機能もあり、職員の居場所を災害の状況や安否確認と併せて把握することが可能です。そのほか、掲示板機能や社員が家族の安否を確認できる家族メール、日常の連絡網ツールなどさまざまなシーンで利用できます。

安否確認システム e安否の比較ポイント

  • 安否確認システム業界トップクラス!11年間の運営実績あり
  • 緊急地震速報に対応したメール配信機能で、素早い安否確認が可能
  • GPS位置情報報告機能、掲示板、家族メールなど機能が充実

製品情報

無料トライアル期間 30日間(各プラン共通。社員20名まではライトプラン無料で使用可能)
価格例
  • 初期費用無料
  • 月額15,400円(ライトプラン、利用人数100名の場合)
実績 メディアでの掲載実績多数あり
搭載機能
  • 自動配信(緊急地震速報にも対応)
  • 自動集計
  • 家族メール
  • 掲示板など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)
特長 安否確認システム業界トップクラスの運営実績!緊急地震速報に対応しており、回線が混雑する前に安否確認メールの配信ができる。連絡網や掲示板など平時でも使える機能を揃えた使いやすいシステム。

Cuenote安否確認サービス|ユミルリンク株式会社

ユミルリンク株式会社

出典:ユミルリンク株式会社 https://www.cuenote.jp/anpi/

Cuenote安否確認サービスは、災害発生時に職員の安否確認を迅速かつ確実に、そして簡単におこなうことを目的として作られたシステムです。国内の災害に強いサーバを使用し、メールの配信システムのサービス全体で19,000社の導入と、月間63億通の配信実績があります。

定期的に、登録されているメールアドレスの有効性を確認してくれる機能もあり、万が一の際にメールが届かないなどのトラブルを防ぐことが可能です。またメール配信だけでなく、従業員の出社可否やイベント等の出欠確認、アンケート・各種調査にも使用できるので、平時でも活躍してくれます。

Cuenote安否確認サービスの比較ポイント

  • 災害に強いサーバを使用し、定期的に脆弱性や不正アクセス対策をおこなっている
  • Cuenoteシリーズとして契約19,000社、月間63億通のメール配信の実績あり
  • 従業員の出社可否やイベント等の出欠確認、アンケート・各種調査にも使用可能

製品情報

無料トライアル期間 無料トライアルあり(※詳細はお問い合わせ)
価格例
  • 初期費用無料
  • 月額7,000円(利用人数100名の場合)
実績
  • 日本航空株式会社
  • サッポロビール株式会社
  • トライベック株式会社など多数(Cuenoteシリーズ全体の導入実績)
搭載機能
  • 自動送信
  • 未回答者への自動再配信
  • 連絡先の有効性確認
  • 出欠確認など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)
特長 Cuenoteシリーズとして月間63億通のメール配信をしており、災害時などの際にメール配信を確実におこなってくれる。初期費用無料で維持費も安価。そのほか出欠確認やアンケートなどにも応用でき、使い勝手がよい。

安否確認システム「エマージェンシーコール」|インフォコム株式会社

インフォコム株式会社

出典:インフォコム株式会社 https://www.infocom-sb.jp/emc/

安否確認システム「エマージェンシーコール」は、過去の大震災時も安定した稼働ができたことで高い評価を受け、特に大企業を中心に選ばれています。現在は約4,600社で取り入れられており、電話(固定電話含む)やメール、スマートフォン用アプリ、FAXで安否確認が可能です。

導入に関しては、データセンターを利用するASP型とシステムを購入するパッケージ版のほかに、新しく月額費用を抑えたライトプランがあります。ライトプランでは、メールやアプリでの安否確認に加え、他のプランではオプションであるLINEでの通知も利用できるため、とても便利です。

安否確認システム「エマージェンシーコール」の比較ポイント

  • 4,600社の導入実績あり。過去の大震災でも安定稼働で大きな注目を得た
  • 電話(固定電話含む)やメール、スマートフォン用アプリ、FAXで安否確認が可能
  • ライトプランで便利な機能をお得に使える

製品情報

無料トライアル期間 30日間無料(ライトプラン)
価格例
  • ライトプラン(※300名まで):初期費用無料、月額10,000円
  • ASP版:入会金200,000円、月額40,000円~
  • パッケージ版:要お問い合わせ
実績
  • 日本赤十字医療センター
  • 公立学校共済組合関東中央病院
  • 旭化成株式会社など
搭載機能
  • 電話機能
  • アプリ機能
  • 自動送信
  • 自動集計など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)/固定電話
特長 過去の大震災時での安定稼働で高い評価。電話やアプリでも安否確認ができるため、回答率のアップにつながる。高品質の機能を低価格で導入できるライトプラン登場で、今注目の安否確認システム。

ANPiS|株式会社気象工学研究所

株式会社気象工学研究所

出典:株式会社気象工学研究所 https://www.meci.jp/anpis/

株式会社気象工学研究所は民間の気象会社であり、その強みを活かし、地震以外にも津波や洪水などあらゆる自然災害に素早く対応できるシステムです。震度や警報の種類など、配信の仕方を自由に選択することができるだけでなく、配信内容もカスタマイズすることができます。

メール連絡以外にもLINEでのメッセージでの通知ができ、そこから安否確認をおこなうなど、さまざまなシチュエーションでの利用が可能です。また新型ウィルスに関しても、毎朝の発熱状況確認・指示に使用可能で、掲示板機能や訓練にも対応しています。

ANPiSの比較ポイント

  • 気象会社の強みを活かし、さまざまな災害に対応したシステムを運営している
  • LINEでの通知にも対応し、配信に関しても細かくカスタマイズができる
  • 新型ウィルス対策として、職員の毎朝の発熱状況の把握にも活用可能

製品情報

無料トライアル期間 1ヶ月間
価格例 要お問い合わせ
実績
  • 大手電力会社
  • 官公庁
  • 金融機関など多数の導入実績あり
搭載機能
  • 自動送信
  • 自動集計
  • 掲示板
  • 一斉訓練
  • 家族への連絡機能など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)
特長 気象庁との連携で、あらゆる災害情報に対応可能。配信の仕方や内容を自由に選択することで地域性に合わせた運用ができ、素早い業務の再開を実現する。豊富な機能で安心して使えることも大きな魅力。

ココいるNET|株式会社エフ・イー・エス

株式会社エフ・イー・エス

出典:株式会社エフ・イー・エス https://ad.koko-iru.net/

ココいるNETは、災害時の混乱した状況でも簡単に使えるように、ボタン一つで安否情報を送ることができるサービスです。災害時は、不安や焦りから複雑な操作は難しいということに着目し、一度の操作で職場や家族に同時に安否を知らせることができるようになっています。一斉送信はもちろん、位置情報の報告機能やメッセージ機能、グループごとの送信も可能です。

国内と海外にデータセンターを持っているので、国内サーバが被災してもきちんとシステムが稼働できるようになっています。低価格のASP版に加え、コンプライアンス制限の大きい団体や大企業へ向けてのライセンス版もあり、要望に併せてカスタマイズが可能です。

ココいるNETの比較ポイント

  • ボタン一つで職場と家族、同時に安否情報を送ることができる
  • 国内と海外にデータセンターを持ち、大規模災害でも稼働できるシステム
  • 低価格で導入できる

製品情報

無料トライアル期間 お問い合わせ(無料体験あり)
価格例
  • ASP版:初期費用無料、月額3,000円(利用人数300名の場合)
  • ライセンス版:初期費用2,000,000円、保守料300,000円/年、クラウドサーバー料60,000円
実績
  • 株式会社鈴廣本店
  • 岩手県滝沢市第11消防分団
  • 湯河原町など
搭載機能
  • 自動送信
  • 自動集計
  • メッセージ機能など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)
特長 大規模災害の不安定な状況でも、ボタン一つで職場と家族へ安否情報を知らせることができる。操作もわかりやすく、安心のサーバ環境も魅力。企業の規模に合わせて、低い価格帯からの導入が可能。

病院スタッフ向け 連絡・安否確認システム|株式会社コアシステムズ

株式会社コアシステムズ

出典:株式会社コアシステムズ https://www.coasystems.net/medical/1059/

株式会社コアシステムズ病院スタッフ向け 連絡・安否確認システムは、約1,300の医療機関や教育機関で導入されています。大切な個人情報を取り扱う企業として、プライバシーマーク運用18年、万が一に備えて情報漏洩賠償責任保険にも加入しているので安心です。

平時には連絡網として活躍し、シフト制で情報共有に時間がかかる医療機関ならではの悩みを解決してくれます。利用料金は安心の定額制で、送信件数に上限はなく、災害時には素早く安否確認ができるのが魅力です。

病院スタッフ向け 連絡・安否確認システムの比較ポイント

  • 約1,300の医療機関や教育機関で導入実績あり
  • セキュリティ対策や個人情報の取り扱い対し万全の体制が整っている
  • 平時から、連絡事項の配信や緊急招集もおこなうことができる

製品情報

無料トライアル期間 要お問い合わせ(デモ体験あり)
価格例
  • 初期費用33,000円
  • 月額16,500円(利用者1,000名までの場合)
実績 医療機関や教育機関を中心に多数の導入実績あり
搭載機能
  • 自動送信
  • 自動集計
  • 緊急招集
  • 連絡網など
対応可能デバイス PC/スマートフォン/携帯電話(ガラケー)
特長 病院で働くスタッフの環境に合わせ、情報共有や返信がしやすいシステムになっている。セキュリティやプライバシーについても対策が強化されており、災害時でも安全に安否確認ができる。

安否確認サービスとは?

安否確認サービスとは、災害時や緊急時に職員やその家族、福祉事業所などではその利用者なども対象に安否を確認することができるシステムです。自然災害や緊急時に、安否状況や被害状況の把握をおこない、社会機能を素早く回復するための機能として活躍しています。2024年に、介護事業所で災害時などの業務継続を図るため、BCP対策が義務化されることを背景に医療機関でより注目を集めるようになりました。

病院で導入する安否確認システムにおいては、病院機能を維持するために職員の安否確認に加え、出勤が可能かを把握することも重要です。システムによっては、地震などが起きた際に自動で配信されるメールの内容も、それぞれの病院に適した内容に変更可能なものもあります。

また、平時でも連絡網など情報共有ツールとしての使用ができるなど、各システムでさまざまな機能があるのも魅力です。自院の特徴を把握すると共に、災害時のシミュレーションをおこないながら、安否確認システムに求める機能をピックアップしていくといいでしょう。

まとめ

安否確認システムを選ぶ際は、実際の稼働実績やどんな災害でどのように使用されたかなど、併せてチェックするようにしましょう。また、平時から操作に慣れておくためにも、安否確認以外の機能があるかどうかも重要です。安否確認システムは、自動配信や自動集計などの基本的な機能に加えて、それぞれのサービスで機能が異なります。どんなサービスなら普段から職員の間で浸透していくのか、具体的に想定しながら検討するのがおすすめです。

災害時の通信手段を確保し、業務の迅速な復旧・継続に貢献してくれる安否確認システムには、メリットがたくさんあります。低価格での導入も可能なので、必要な機能をピックアップしつつ、最適な安否確認システムをご検討ください。BCP対策の重要性は、今後も高まっていくことが考えられますので、この点も踏まえて安否確認システムを選ぶようにしましょう。

中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。

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