電子カルテと問診票を連携させるメリットは?おすすめのWEB問診票も

更新日 2023.04.13
投稿者:横山 洋介

近年、クリニックや病院で電子カルテの導入を検討する施設が増えてきています。とはいえ、カルテは電子化したものの、問診票は紙媒体で運用している施設も少なくありません。本記事では、電子カルテとWEB問診票の関係性や、WEB問診票を導入するメリットを解説していきます。電子カルテと連携できるおすすめWEB問診票5選も紹介するので、参考にしてみてください。

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電子カルテとWEB問診票を連携させるメリット

電子カルテの普及が進んでいる一方で、問診票はいまだに紙ベースのものを使用しているクリニックが多いです。ここでは、カルテだけでなく問診票も電子化し、連携させるメリットを解説していきます。

業務効率の向上

問診票が紙の場合、内容を電子カルテに打ち込まなければなりません。カルテも問診票も紙の場合は、問診票をカルテに貼り付けるだけです。しかし、電子カルテになることで、余計な手間が発生しているケースも少なくありません。WEB問診票であれば、自動で情報が電子カルテに送られるため、その手間を省くことができます。

情報を一度に把握できる

WEB問診票であれば、紙ベースのときよりもより多くの質問をすることが可能です。患者から引き出した詳細なデータを電子カルテに反映できるため、医師や看護師がひと目で多くの情報を得ることができるようになります。

WEB問診票の選び方

ここでは、WEB問診票を選ぶときの基準を解説していきます。

どのような電子カルテと連携できるか

電子カルテなど、各システムと連携できるか確認するようにしましょう。現在使っている電子カルテと連携できない場合は、電子カルテにデータを打ち込まなければなりません。たとえば「メルプWEB問診」は、すべての電子カルテと連携が可能です。

質問項目のカスタマイズ性

クリニックや病院、診療科目によって、必要な質問は異なります。運用していくうちに「こんな質問があるといいかも」と思うこともあるでしょう。感染症の時期などで、必要な質問が増えることも考えられます。そのため、都度、適切な質問にカスタマイズできると便利です。ある程度のフォーマットが欲しい場合は、フォーマットが用意されているかどうか事前に確認しましょう。

価格

導入の際は、初期導入費用・ランニングコスト・サポート費用など、トータルの価格で比較します。事前に複数の見積もりをとり、価格の確認をしておくといいです。複数社に見積もりを出すと、価格が比較しやすいでしょう。

サポートの有無

万が一、不具合が生じた場合や、不明点がある場合の質問窓口など、サポート体制の充実度も判断基準のひとつです。サポート費用が月額料金に含まれているところもあれば、オプションでサポートを付けられるところもあります。

電子カルテと連携できるおすすめWEB問診票5選

ここでは、電子カルテと連携できるおすすめWEB問診票5選をして紹介していきます。

メルプWEB問診|株式会社flixy

メルプWEB問診

出典:メルプWEB問診 https://monshin.melp.life/

メルプWEB問診は、現役医師が開発した導入実績1200件以上のWEB問診票です。 連携可能な電子カルテが非常に多く、転記作業を効率的に行えます。問診内容はカスタマイズでき、チャット形式で答えるため誰でも簡単に利用可能です。約230種類の問診のテンプレートが用意されているため、問診票を作る手間もかかりません。

メルプWEB問診の比較ポイント

  • 導入実績1200件以上
  • 連携可能な電子カルテが豊富
  • 約230種類の問診のテンプレートが用意されている

製品情報

初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
連携可能な電子カルテ CLINICSカルテ(メドレー)、CLIPLA(クリプラ)、MRN(EMシステムズ)、きりんカルテ(きりんカルテシステム)、モバカルネット (NTTエレクトロニクステクノ)、Hi-SEED/Doctor-SEED i(日立)、HOPE/EGMAIN-GX・LX(富士通)、liteカルテシステム(インテクア)、IMAGEnet eカルテ V3(トプコン)、NOAX(蓼科情報)、HAYATE NEO(ファルコバイオシステムズ)、Ahmics V4 Advance(ペットコミュニケーションズ)、winestyle(ノーザ)、エフ・カルテット(ニューウェイブ)、E-Egg(アイソル) 、Brain Box(ユヤマ)、デジカル(エムスリーデジカル)、OpenDolphin(LSC)、MI・RA・Is(シーエスアイ)、医歩(メディカルアイ)、Doctor's Desktop(C・M・S)、TOSMEC Aventy(キャノン)、クオリス(BML)、メディカルステーション(BML)、Dopanet(MIU)、タック電子カルテシステムDr.F(タック)、FC21ワープ(NTT東日本)、RACCO(システムロード)、REMORA(ファインデックス)、モバカルネット(NTTエレクトロニクステクノ)、Medicom(パナソニックヘルスケア)、Dynamics(ダイナミクス)、Super Clinic(ラボテック)、SimCLINIC(島津製作所)、CLIUS(Donuts)、ドクターソフト(油井コンサルティング)、AI・CLINIC(アイネットシステムズ)、セコム・ユビキタス(セコム)、NAVIS®-CL(ニデック)、MAC24(マクロスジャパン)、ブレイン(メディブレイン)、イージーカルテ web2.0(グローバルソフトウェア)、DS KARTE(大新技研)、アピウス【エクリュ】(亀田医療情報株式会社)、MEDIBASE(メディベース)
サポート体制 電話サポート・月~金(9:00~18:00)/土日祝・年末年始は休み、メールサポート・24時間365日:返信は平日(月~金)土日祝・年末年始は休み

アポクル問診|カルー株式会社

アポクル問診

出典:アポクル問診 https://apokul.jp/monshin/

アポクル問診は、決められた項目ではなく、患者の回答によって次の質問が変わるドリルダウン型の問診となっています。問診の項目は自由にカスタマイズでき、基本的な問診からしっかりとした深掘りの問診まで対応可能です。PCの他、スマートフォン・タブレットから簡単に入力できます。予約システムアポクルと連携でき、 予約一覧画面上での問診回答有無や、問診内容の表示をスムーズに行うことが可能です。

アポクル問診の比較ポイント

  • 患者の回答によって次の質問が変わるドリルダウン型
  • 問診の項目は自由にカスタマイズできる
  • 予約システムアポクルと連携可能

製品情報

初期費用 100,000円
月額費用 Calooプレミアム掲載と併用での契約・月額10,000円、アポクル問診単体での契約・月額20,000円
連携可能な電子カルテ 要問合せ
サポート体制 要問合せ

キレイパスコネクト|GMOくまポン株式会社

キレイパスコネクト

出典:キレイパスコネクト https://connect.kireipass.jp/pages/interview

キレイパスコネクトは、WEB問診の他、予約システムや会計機能などが備わった、自由診療クリニックの経営支援をするシステムです。Web問診機能を利用できるのはカスタマイズプランとプレミアプランのみとなっています。問診票は、単数選択式・複数選択式・記述式の質問を組み合わせることが可能です。また、問診票メモ機能が備わっており、問診票の記録にクリニック側でメモを追加することができます。

キレイパスコネクトの比較ポイント

  • 予約システムや会計機能などもある
  • 単数選択式・複数選択式・記述式の質問を組み合わせることが可能
  • 問診票の記録にクリニック側でメモを追加できる

製品情報

初期費用 0円
月額費用 カスタマイズプラン・月額60,000円、プレミアプラン・月額90,000円(トライアルプラン、スタンダードプランはWEB問診機能無し)
連携可能な電子カルテ 要問合せ
サポート体制 電話、メール

SymView|株式会社レイヤード

SymView

出典:SymView https://layered.inc/symview

SymViewは、電子カルテは予約システム、オンライン診療システムなどの周辺システムと連携可能です。来院前に詳細な症状の確認をし、事前トリアージすることで感染対策につなげることもできます。また、患者の症状や属性に合わせて質問等の表示を出し分けることが可能です。アンケート機能やメール配信機能も備わっており、うまく活用することで口コミ対策を行ったり、LINE公式アカウントの友だち登録を促進したりする施策にも活用できます。

SymViewの比較ポイント

  • 事前トリアージすることで感染対策につなげられる
  • 患者の症状や属性に合わせて質問等の表示を出し分けられる
  • アンケート機能やメール配信機能もある

製品情報

初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
連携可能な電子カルテ Medicom HR-f(ウィーメックス)、MAPs for CLINIC(EMシステムズ)、BrainBoxVⅢ(湯山製作所)、Medicom-HRV(ウィーメックス)、BrainBoxVⅢ(湯山製作所)、Qualis(BML)、Hi-SEED W3 EX(日立)、Medical Station CLINIC(BML)、MRN(EMシステムズ)、CLINICS(メドレー)、MAPs(EMシステムズ)、Future Clinic 21 ワープ(NTT)、オーウェル(セコム)、Doctor‘s Desktop3(CMS)、Dopanet Doctors(MIU)、デジカル(エムスリーデジカル)、SUPER CLINIC(ラボテック)、HOPE LifeMark-SX(富士通)、Dynamics(ダイナミクス)、CLIPLA(クリプラ)、AI・CLINIC(アイネット・システムズ)、ユビキタス(セコム)、TOSMEC(キヤノンメディカルシステムズ) サポート体制:導入時の運用レクチャー、チャットサポート
サポート体制 導入時の運用レクチャー、チャットサポート、活用法の提案や事例共有

imon|アイ・ティ・エス株式会社

imon

出典:imon http://www.its-sap.co.jp/product/monshin.php

ITS株式会社が提供しているimonは、クラウド型のタブレット文字入力システムです。各医療機関にあわせて問診票レイアウトを自由に作成できます。医事会計システムや電子カルテとの連携も可能です。問診票入力機能では、高齢者でも簡単に操作できる操作性とデザインで直感的に操作できます。また、入力された問診票は、診察室のパソコンから内容を確認可能です。

imonの比較ポイント

  • 問診票レイアウトを自由に作成できる
  • 高齢者でも簡単に操作できる操作性の高さ
  • 入力された問診票は診察室のパソコンから内容を確認可能

製品情報

初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
連携可能な電子カルテ 要問合せ
サポート体制 要問合せ

まとめ

WEB問診票は、電子カルテと連携させることで利便性が高くなり、クリニックの業務を効率化可能です。 WEB問診票と電子カルテを連携させれば、転記作業の必要がなくなります。今回の記事の内容を参考に、WEB問診票の導入を検討してみてください。どのWEB問診票にすればいいか迷った際は、紹介したおすすめWEB問診票のなかから選ぶといいでしょう。

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WEB問診システム選びの専門知識・時間がない方
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セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.

URL:https://twitter.com/yoko_2ndLabo/

セカンドラボ株式会社の社員。マスコミ業界から転職しました。医療福祉業界の人手不足を知り、大きく業務効率化できる可能性を感じています。医療福祉の業務効率化につながるツールを研究しています。


フリーランスWEBライター

URL:https://twitter.com/kakeru5152

元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

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