BCPOSの口コミ・評判をリサーチ!メリットや補助金情報も紹介

更新日 2024.01.05
投稿者:豊田 裕史

「BCPOSってどんな製品なの?」「実際に使っている店舗からの評判・口コミはどうなんだろう?」POSレジ・BCPOSの導入を検討している方の中には、このような疑問を抱く方もいるでしょう。

今回の記事では、BCPOSの口コミ・評判をリサーチし、紹介しています。さらにBCPOSのメリットや導入の際に活用できる補助金情報も紹介していますので参考にしてください。

\ご希望条件に合う製品を早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びの専門知識・時間がない方
コンシェルジュが代わりに探してご案内します!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・製品をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。

BCPOSとは?

BCPOS

会社名 株式会社ビジコム
初期費用 ハード一式224,000円~
月額利用料 0円~(Litefreeプランの場合)
おすすめの業種 クリニック・病院、ドラッグストア・薬局、アパレル・小売・物販店、飲食店、官公庁・役所など
POSレジの種類 パソコン/タブレット
主な機能 レジ機能、セミ・セルフモード、商品登録、帳票、仕入れ機能、QRスマホ決済など
利用可能なキャッシュレス決済端末 stera terminal(ステラターミナル)、Square ターミナル、J-Mupsなど
会計ソフト連携 PCA会計DX、勘定奉行クラウド、freee会計、MJS会計システム、FXクラウドシリーズ
セルフレジ利用

BCPOSはWindowsOSで導入する人気POSレジの一つです。パソコンにPOSシステムをインストールしてPOSレジとして利用でき、商品・在庫・顧客・ポイント管理などの管理機能が充実しています。 小売店や専門店を中心に全国100業種以上の店舗で導入されており、店舗の運用に応じて導入可能です。

もっとも安いプランの場合は月額利用料0円で利用でき、サブスクプランの場合でも月額5,000円から利用できます。バージョンアップに伴う追加費用は不要で、操作方法や運用上のトラブルに関しては無料の電話サポートを受けることが可能です。

また、クラウド本部管理システム「TenpoVisor」と連動することで、多店舗・チェーン店などの全店舗の売上情報の閲覧や。商品マスタの一元化ができます。
その他にもさまざまな便利な機能が備わっており、非常に人気のPOSレジです。

こんな人におすすめ!BCPOSのメリット

ここでは、BCPOSのメリットを以下の3点に絞って解説していきます。

  • イメージに合わせて選びたい方に!豊富なデザイン
  • 業種に合わせたPOSレジを使いたい方に!多様な業種に対応可能
  • 様々な課題を解決したい方に!高機能POSレジ

イメージに合わせて選びたい方に!豊富なデザイン

BCPOSはPOSレジの種類が豊富なため、店舗の雰囲気やレジカウンターのスペースに応じて導入することが可能です。タッチパネルPCのPOSレジセットは224,000円で導入でき、その他にもセミセルフレジセットやクリニック向けのセットも提供しています。

種類が豊富なので、一度問い合わせた上で、担当者に相談して店舗に適したPOSレジを選ぶといいでしょう。

業種に合わせたPOSレジを使いたい方に!多様な業種に対応可能

BCPOSは、小売店や専門店の他、飲食店やリサイクルショップなど幅広い業種・業態に対応しています。NSIPS®(調剤システム処方IF共有仕様)に対応しているため、調剤薬局でも導入可能です。

さまざまな業種・業態に対応できるので、一度問い合わせた上で店舗の状況や要望を伝えて導入を検討するといいでしょう。

様々な課題を解決したい方に!高機能POSレジ

BCPOSは機能が充実しており、セミセルフレジやインボイスに対応可能です。セミセルフレジとして運用したい場合は、提供しているセミセルフセットから選ぶといいでしょう。また、QRコード決済ではアリペイやWeChatPayなど、インバウンド向けのブランドにも対応しています。

多店舗・チェーン展開している店舗向けの機能も備わっているので非常におすすめです。

BCPOSの料金プランは?

ここでは、BCPOSの料金プランを紹介します。

料金プラン

BCPOSの料金プランは、以下の表のとおりです。

BCPOS Litefree 0円
BCPOS サブスクリプション 月額制:5,000円~/1台
年額制:54,000円~/1台
BCPOS 買取 1ライセンス:270,000円~/1台

※表示価格はすべて税別です。
※棚卸や月次・年次での集計などの機能はオプション機能となります。

初期導入費用

POSレジを使うために必要な機器は、豊富なデザインが揃っています。以下の表では、一例として5製品を紹介するので参考にしてください。

シンプルで美しいデザイン
Seav-15a
224,000円
スマートなタブレット端末
Seav-10f
198,000円
コンパクトな省スペース設計
Seav-10
225,000円
拡張性が高いPOS
Seav-15fll
224,000円
ハイスペックなPOS
Seav-15ap
360,000円

※表示価格はすべて税別です。

BCPOSの評判・口コミをチェック!

導入実績割合

BCPOSはホームページ上でさまざまな業種・業態での導入事例を公開しているので、店舗での導入効果をある程度想定して導入可能です。ここでは、BCPOSを実際に導入している店舗からの評判・口コミを紹介していくので参考にしてください。

単発のレジ利用を行いたい場合に最適です。

メーカー/製造系
固定資産にはなってしまいますが、低コストで単発のレジを応用するにあたっては非常に使いやすいと思います。今回だけではなく定期的に単発のレジが必要になることもわかっていますので固定資産になっても特に問題なく運用可能なところはメリットがあると思いました。

出典:https://boxil.jp/service/5160/reviews/15113/

商品マスタのデータインポートもできスムーズな入替えができた

小売・専門店
当初懸念していた、既存の商品マスタのデータインポートもできスムーズな入替えができた。 薬局(ドラッグストア)なので、商品点数が多いが、棚卸~在庫の単品管理をしっかり行え、販売管理面でも、販売管理オプションの利用で、商品稼動・不稼動ベスト一覧、仕入先、メーカー別の売上等分析を行い、店舗経営に役立てていく。

出典:https://www.bcpos.jp/precedent/?p=152

パソコンと同じ感覚で

小売・専門店
PCPOSなので、パソコンを扱うのと同じ感覚でPOSを操作できるためスタッフの飲み込みも早く、また、営業中でもPOSを起動したままインターネットやExcelで作業を行うことができ非常に便利。

出典:https://www.bcpos.jp/precedent/?p=257

免税対象となるかを自動的に判断してくれる

小売・専門店
通常は免税販売を行う際、一般物品が「1万1円以上~上限額なし」、消耗品が「5,001円以上~50万円まで」という品目および金額の分類が必要になりますが、「BCPOS」と連携すればこれらを気にせず会計を行うことができました。
「BCPOS」のレジ業務で免税対象となるかを自動的に判断してくれるので、必要に応じて小計画面に「免税」ボタンが表示されます。よって、とてもスピーディーで判断の手間が掛からないようになりました。また、スタッフの負担も大幅に削減できたので、お客様への対応もより落ち着いて行ってもらっています。

出典:https://www.bcpos.jp/precedent/?p=101

日報の合理化

サービス業
各店舗が日計表をPCで作成していたが、BCPOSのリアルタイムで日報を表示する機能のおかげで従来の作業を廃止できた。本部でも各店舗から送られてくる日計表をプリントアウトする必要がなくなったので、手間とコストの削減につながった。

出典:https://www.bcpos.jp/pickup/?p=6

10年以上使用している理由

小売業
我々の店舗規模に合ったサービスが充実している事。無理のない費用。

出典:https://www.bcpos.jp/pickup/?p=105

効果的な販促活動・サービス内容の充実

小売業
新規購入者でもポイントカード発行やデータベース化が即時にできるため、販促活動がしやすくその効果が大きくなった。休眠顧客への効果的な販促活動ができるようになり広告宣伝コストの削減が可能になった。
通常のポイントサービス(100円で1ポイント、150ポイントで現金500円相当還元)に加え、お誕生月の顧客に対するプレゼントDM発信、年間購買総額ランキングによるサービスセールのDMによるご案内、前回購買履歴を参照しながらサービス券をお持ちでない方へのサービス提供など。

出典:https://www.bcpos.jp/pickup/?p=45

口コミから分かった「BCPOS」

BCPOSは「パソコンを扱うのと同じ感覚でPOSを操作できる。」「スタッフの負担を大幅に削減できた」「新規購入者でもポイントカード発行やデータベース化が即時にできる」など、高評価が目立ちました。多くの業種・業態で導入されており、評判・口コミからもさまざまな店舗の課題やニーズに対応できることが分かります。

業務にあわせて選べる!BCPOSの機能は?

BCPOS

BCPOSはタッチパネルに対応した操作性の高い販売画面を採用しています。以下では、BCPOSの主な機能を紹介していくので参考にしてください。

商品管理

BCPOSでは、購買時に販売数・金額・在庫を更新でき、商品登録やバーコード発行なども行うことが可能です。そのため、正確かつ効率的な商品管理が可能で、業務負担を軽減できます。商品管理をしっかりと行いたい店舗におすすめの機能です。

在庫管理

在庫管理

販売画面で商品の在庫数や稼働数をリアルタイムで把握可能です。そのため、接客時などでも正確な在庫を素早く確認できます。販売・仕入などの在庫の変動をリアルタイムで反映し、最新の在庫状況を表示するので欠品による販売機会のロスを減らすことが可能です。また、クラウド店舗本部管理システム「TenpoVisor」と連動することで、他店舗の在庫確認や店舗間の商品移動も簡単に行えます。

顧客管理

顧客管理

顧客情報はデジタル会員証「みせめぐ」や会員カードで管理できます。購買履歴の閲覧やポイントの付与・利用などが可能です。また、誕生日を登録しておけば「今月生まれのお客様です」とレジ上に表示されるようになっています。ランク機能・メモ機能でスタッフ間の情報共有も可能です。その他、会員カードを忘れたお客様がいた場合は、検索機能で会員情報を呼び出せます。

販売管理

リアルタイムで販売情報が反映されるので、常に最新の売り上げ状況を把握可能です。画面はタッチパネルなのでタップして操作できますが、マウスやパソコン用のJISキーボード、レジスターと同じPOSキーボードを使用して操作することもできます。

オプション機能

BCPOSには目的に合わせた豊富なオプションも用意されています。主なオプション機能は以下の通りです。

  • 1店舗複数台対応
  • クラウド店舗本部管理システム「TenpoVisor」
  • 販管・会計ソフト連携
  • ECサイト在庫連携
  • ECサイトポイント連携

補助金を使ってBCPOSをお得に導入!

POSレジの導入にはIT導入補助金を活用でき、BCPOSも2023年度「IT導入補助金」の対象です。IT導入補助金を活用すれば、導入コストを抑えられます。詳しくは、「IT導入補助金2023」のページをご覧ください。

出典:IT導入補助金2023

よくある質問

ここからは、BCPOSに関するよくある質問に回答していきます。

お店のスペースや予算、運用に合わせたPOSレジを選べる?

BCPOSは、一般的なPOSレジの他、セミセルフレジや券売機セット・オールインワン決済端末など、さまざまな種類のPOSレジから選ぶことが可能です。

サポート体制はどう?

ソフトは常に最新のバージョンを利用できます。トラブル時などは、無料の電話サポートを利用可能です。また、オプションとなりますが、ハードの故障の際は全国オンサイト保守に対応しています。

導入実績は?

専門店・飲食店・リサイクルショップなど100業種以上、22,000台以上の導入実績があります。

連携できる会計ソフトは?

freee会計・PCA会計DX・勘定奉行クラウド・MJS会計システム・FXクラウドシリーズと連携できます。

対応しているキャッシュレス決済端末は?

以下のキャッシュレス決済端末・サービスに対応しています。

  • JT-VT10
  • PayCAS Mobile
  • stera terminal
  • Square
  • Verifone
  • VEGA3000
  • JT-C31W(Type-M)
  • J-Mups
  • STORES決済(旧:Coiney)
  • IntaPay
  • UnivaPay

セミセルフレジとして使える?

セミセルフレジとして運用可能です。BCPOSではセミセルフレジセットも提供しています。

多店舗連携はできる?

クラウド店舗本部管理システム「TenpoVisor」を利用することで、いつでもどこでも売上・在庫・顧客管理が可能です。

通販サイト・ECサイトと連携できる?

実店舗とECサイトの在庫連携が可能です。リアルタイムで在庫が反映されるので、品切れによる出荷ミスを防げます。また、顧客・ポイントの連携も可能です。

その他のおすすめPOSレジ

BCPOSの他にも「スマレジ」「Square」「ポスタス」などのおすすめPOSレジがあります。各製品の詳細は以下の記事をご覧ください。

より多くのPOSレジが知りたい方は【2023】おすすめPOSレジ15製品徹底比較|価格や選び方まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

BCPOSは、さまざまな業種・業態に対応できるPOSレジです。POSレジの種類が豊富なので、店舗の形態や予算に応じて導入できます。予算が限られている場合でも、補助金の活用によってコストを抑えて導入可能です。

今回の記事の内容を参考に、BCPOSの導入を検討してみてください。

\ご希望条件に合う製品を早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びの専門知識・時間がない方
コンシェルジュが代わりに探してご案内します!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・製品をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。

中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。

関連記事

PAGE TOP