芝生張り替えの費用相場について徹底解説|おすすめの業者も記載

更新日 2023.08.04
投稿者:横山 洋介

「芝生の張り替えを検討しているけど、自分でできるのか?」
「それとも業者に依頼した方がいいのか?」
「業者に依頼した場合いくらかかるのか?」

など、他にもわからない点、知りたい点がたくさんあるかもしれません。
この記事では、自分または業者で張り替えた際の費用相場や注意点、費用を安く抑えるコツを詳しく解説します。

芝生張り替えを自分でやった場合の費用相場とは?

ここでは自分で芝生の張り替えをする際に必要となる、道具一式と費用相場を解説します。

自分でやる場合必要な道具一式

芝生の張り替えで必要な道具一式と費用相場の詳細は、以下の表を確認してください。

道具・材料 費用相場
トンボ 3,000円~
カッター 3,000円~
スコップ 1,000円~
1,000円~
肥料 1,000円~
芝生マット 1㎡ 1,000円~

トンボとは、グラウンド整備でよく使われる、地面を平らにならす道具です。
シンプルな作りなのでDIYで自作すれば、トンボの購入費用を抑えられるでしょう。

カッターとは、芝生マットを形状にあわせてカットするための、スコップ形状の道具です。
ターフカッターとも呼ばれています。
スコップの先端・スクレーパー・剪定はさみでも代用が可能です。

広さ10㎡程度の芝生張り替えにかかる資機材費用は、2万円以上を見込んでおきましょう。

自分で芝生を張り替える場合、以下の手間・作業が発生します。

  • 芝生はがし・古い芝生の処分
  • 雑草・石の除去
  • 土の表面を平らにする
  • 土や肥料を加える
  • 水はけ対策(粘土質の土で水はけが悪い場合)
  • 芝を張る

芝生の張り替えは、想像以上に時間・体力が必要です。
体力に自信のない方、張り替えの手間が面倒と感じた方は、最初から業者に依頼するのが良いでしょう。

芝生張り替えを業者に依頼した場合の費用相場

ここでは芝の張り替えを業者に依頼した場合、芝の種類・工程ごとの費用相場を解説します。
一般的な相場は、1㎡あたり6,000円~12,000円程度を見積もっておきましょう。

日本芝の場合

日本芝の張り替えに発生する、作業工程ごとの費用相場は、以下の表を確認してください。

作業工程 1㎡あたりの費用
既存芝のはがし作業 2,000円~4,000円
土壌改良 2,000円~3,500円
芝張 2,000円~3,500円

土壌改良の費用が発生しない場合、1㎡あたり6,000円前後で済む場合があるでしょう。
土壌改良とは、おもに以下の工程があり、芝生を植える土壌環境により作業内容は大きく変わります。

  • 雑草・石の除去
  • phの調整(弱酸性の土壌にする必要がある場合)
  • 肥料の追加
  • 水はけ対策(粘土質の土で水はけが悪い場合)

芝生は水はけの良い土壌を好み、水はけが悪いと根腐れや病気により弱るおそれがあります。
水はけが悪い場合、以下の対策が発生し、対策内容により費用も大きく変わるでしょう。

  • 砂を混ぜる
  • 勾配を作る
  • 水の溜まりやすいところに側溝をつける
  • 地中に暗渠(水が通るトンネル)の管を埋める

実際の施工金額は、業者・芝生の種類・土壌の状態により前後するため、依頼する前に見積もりを取りましょう。

西洋芝の場合

西洋芝の張り替えに発生する、作業工程ごとの費用相場は、以下の表を確認してください。

作業工程 1㎡あたりの費用
既存芝のはがし作業 2,000円~4,000円
土壌改良 2,000円~3,500円
芝張 3,500円~5,500円

芝張りの費用は日本芝と比べて、1㎡あたり2,000円前後高めになるでしょう。
また、西洋芝は品種が豊富なため、張り替えを希望する品種により、施工金額が大きく変わるかもしれません。

そのため、依頼する前に見積もりを取り、費用相場を事前に把握するのが重要です。

安く済ませるコツ

ここでは芝生の張り替えにかかる費用を、少しでも抑えるコツを3つ紹介します。

既存芝はがしは自分で

既存芝はがし作業を自分で行うと、業者に依頼するのと比べて1㎡あたり2,000~4,000円節約が可能です。

はがした芝は、お住まいの自治体の清掃センターに持ち込めば多くの場合、無料で処分してもらえるでしょう。
詳細は自治体に確認してください。

ただし、芝はがしは想像以上に時間・体力が必要です。
自身の体力・かけられる時間・芝生をはがす広さから、自分でできるか判断してください。

複数社から見積もりを取る

相見積もりを取る業者の数は、最低2〜3社がおすすめです。
見積もりを取りましたら、以下の点を参考にして比較検討してください。

  • 全体の費用相場
  • 作業工程ごとの費用内訳が書いてあるか
  • 見積もり金額の根拠・理由の詳しい説明があったか
  • 施工内容の詳しい説明があったか

安さだけで判断せず、見積もり金額の内訳や根拠・施工内容のわかりやすさを含めて、安心・信頼できる業者を選びましょう。

天然芝の張り方を工夫する

芝生の張り方を変えると、費用を安く抑えられます。
代表的な芝生の張り方と特徴は、以下の表を参考にしてください。

張り方 特徴
平張り(ベタ張り) 土が露出する部分をなくしてスキマなく張る方法
必要な芝生が多くなるため最も費用がかかる
目地張り 周囲3~5cmスキマを開けて張る方法
平張りより費用を抑えられる
市松張り 市松模様のように上下左右を1枚分開けて交互に張る方法
平張りの約半分の費用で抑えられる

芝の成長スピード・かけられる費用にあわせて、張り方を検討しましょう。

自分でやる場合の注意点

ここでは、自分で芝生を張り替える際の注意点を2つ解説します。

見栄えが悪くなる可能性がある

見栄えが悪くなるおもな原因は、以下があります。

  • 地面のならしが不十分で芝生がデコボコしている
  • 除草や石の除去・芝生はがしが不十分だった
  • 気候・環境に合わない芝生を張った
  • 芝生の張り替えに適した時期(3〜6月)以外に植えて根付かない
  • 土壌改良せず芝生を張った(ph調整・水はけ対策・肥料など)

プロの業者は豊富な経験をもとに、張り替える芝生の特性・土壌の状態や環境に合わせ、適切に施工します。
自分で行う場合は施工経験がない以上、うまく行かない可能性があるので注意してください。

時間・体力を要する

芝生の張り替えは、以下の作業が発生します。

  • 既存芝をはがす
  • 土壌改良
  • 芝生張り

どれも重労働で張り替える広さによっては、数日かかる場合もあるでしょう。
とくに体力に自信のない方は注意が必要です。

業者にお願いする際の注意点

ここでは、業者に芝生の張り替えを依頼する際に、注意すべき点について解説します。

芝の種類の確認が必要

芝は品種がたくさんあるため、業者によっては取り扱いのない芝があります。
そのため、業者に自分が希望する品種を取り扱っているか、見積もり時に確認しましょう。

また、お住まいの地域の気候特性に適さない芝の品種があり、取り扱っていないケースも考えられます。
代表的な芝の品種ごとに、張り替えに適した地域については、以下の表を確認してください。

芝の種類 向いている地域 代表品種
日本芝(暖地型) 東北南部
関東以南
野芝
高麗芝
姫高麗芝
西洋芝(寒地型) 北海道
東北
ブルーグラス類
ベントグラス類
西洋芝(暖地型) 東北南部
関東以南
バミューダグラス類
ティフトン類

張り替えを希望する芝の品種が、気候特性に合っているかについては、見積もり時に確認するのがおすすめです。

実績を確認

業者の公式サイトがありましたら、実績を確認しておきましょう。
写真やお客様の声つきで、芝の張り替え実績が多く掲載されていれば、安心・信頼できる業者の可能性が高いと言えます。

まとめ

この記事では、芝生の張り替えを自分でやる・業者に依頼する場合、それぞれにかかる費用相場・注意点を解説しました。

芝生の張り替えは、費用だけでなく、時間・体力を必要とします。
体力に自信のない方、芝生の張り替え範囲が広い場合、最初から業者に依頼するのがおすすめです。
業者に依頼する場合、複数社から見積もりを取り、費用相場・費用内訳・実績を確認しましょう。

今回の記事を参考にして、少しでもお得に芝生の張り替えを実現してください。


セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n33882f74cd71

国立大学を卒業後、新聞記者として4年間勤務。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、レジの導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野はレジ関連(POSレジ、自動精算機)、ナースコール、レセプト代行。


フリーランスWEBライター
URL:https://twitter.com/kakeru5152

元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

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