医療業界は慢性的な人手不足を抱えています。特にクリニックの人手不足は深刻で、スタッフ一人ひとりの業務負担が大きいです。そんななかで今、各クリニックではセルフレジの導入が進んでいます。
セルフレジを導入すれば、限られたスタッフの人数でもスムーズな清算ができて、現金授受のミスをなくしたり、閉め作業を楽にしたりすることが可能です。
今回の記事では、セルフレジに関する基礎知識や導入するメリットを中心に説明した上で、クリニック・病院におすすめのセルフレジ15選を紹介します。
「セルフレジ」と呼ばれるものには、患者様が1人で会計を行う「フルセルフレジ(自動精算機)」と、スタッフのサポートが必要な「セミセルフレジ(自動釣銭機レジ)」があります。一般的に、前者を「セルフレジ」と呼ぶことが多いですが、メーカーによって言葉の定義が微妙に異なります。
そこで、本記事ではフルセルフレジ・セミセルフレジをまとめて「セルフレジ」と呼ばせてもらいます。その上で、それぞれタイプについてクリニックでおすすめの製品を紹介します。
本記事では受付に設置可能な「卓上型」のセルフレジに絞って紹介するため、「床置き型(スタンド型)」に興味がある方は、下記の記事をあわせてご一読ください。
>>>床置き型のセルフレジについてはこちらの記事で紹介しています!
それでは早速、クリニックにおすすめのセルフレジを紹介します。これから紹介する卓上型のセルフレジは、下記の画像に載っている製品・メーカーです。前半ではフルセルフレジ(自動精算機)を、後半ではセミセルフレジ(自動釣銭機レジ)を紹介しています。希望する運用方法にあわせて、各企業の製品を比較してみてください。
最初にクリニックにおすすめのフルセルフレジを紹介します。

ハヤレジセルフは、医療機関や薬局の窓口業務を劇的に効率化する自動精算機です。患者様自身が会計を行うセルフ形式を採用することで、スタッフの現金接触をなくし、衛生面の向上とレジ締めの事務負担軽減を同時に実現します。
多くの電子カルテやレセコンとスムーズに連携可能です。操作画面は高齢の方でも迷わず使えるよう直感的なデザインに設計されており、お釣りミスなどのヒューマンエラーも防げます。導入によって会計待ち時間が短縮されるため、患者様の満足度向上につながるだけでなく、スタッフが本来の対人業務に専念できる環境を整えることができます。
ハヤレジセルフの比較ポイント
製品情報
| サイズ | 自動釣銭機:W450×D595×H205(mm) |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

「ノモカデスク」は、クリニックの受付業務をスマートにするために開発された、卓上型の自動精算機です。多くの電子カルテやレセコンとリアルタイムで連携し、会計時の二度打ちの手間や金額ミスを徹底的に排除します。
画面構成はシンプルで分かりやすく、高齢の患者様でもATM感覚でスムーズに操作可能です。また、スタッフが現金に触れる機会がなくなるため、衛生管理の強化と同時に、毎日の面倒なレジ締め作業を大幅に短縮できます。省スペース設計で受付カウンターに設置しやすく、患者様の待ち時間解消と、スタッフの精神的・肉体的負担の軽減に貢献します。
ノモカデスクの比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

「Clinic KIOSK for Desktop」は、医療現場のニーズを追求して設計されたクリニック専用の卓上型自動精算機です。
電子カルテやレセコンとの豊富な連携実績があり、会計情報を瞬時に同期することで、金額の打ち間違いや二度手間を完全に排除し、窓口業務のスピードを向上します。また、クレジットカードや電子マネー、各種QRコード決済といった多様なキャッシュレス決済に幅広く対応しているため、会計の選択肢を広げたい患者様の期待にも確実に応えられます。
医療特有の複雑な運用に柔軟にフィットする設計となっており、限られた受付スペースを有効活用しながら、非対面・非接触での安全かつスマートな会計環境を実現します。
Clinic KIOSK for Desktopの比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

「MEDISMAレジ精算機」は、スマートクリニックの推進を得意とするHERO innovationが提供するクリニックに特化した自動精算機です。限られた受付スペースにも無理なく設置できる奥行34.5cmというスリムな設計。
電子カルテやレセコンとシームレスに連携し、患者様自身が精算を完結させることで、スタッフの金銭授受ミスやレジ締め作業の負担を劇的に軽減します。高齢の方でも使いやすい画面設計に加え、お釣りを取り忘れた際のアラート機能やご家族の「まとめて会計」といった、現場のニーズを汲み取った親切な機能が満載です。導入から運用後の保守まで専任スタッフが手厚くサポートするため、初めての方でも安心して導入できます。
MEDISMAレジ精算機の比較ポイント
製品情報
| サイズ | 横幅53cm、奥行き34.5cm |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

ポスコは、電子カルテ・レセコンとの連携ができます。拡張性が高く、キャッシュレス決済や会計ソフトにも連携できるので利便性は良いです。画面は、カラー表示で文字も大きいので簡単に操作できます。また、売上区分別の管理や未収金の管理も可能です。 しかし、ポスコ自体はPOSレジシステムなので、別途オプションでセミセルフレジの導入をしなければなりません。
POSCO(ポスコ)の比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

株式会社インテクアが提供している「スマセル」は、コンパクト設計なので限られたスペースでも設置可能です。患者別生産履歴や日別入金を一覧表示でき、管理機能が充実しています。
また、 オプションで自動音声案内を追加することが可能です。シンプルな画面構成になっているので、高齢の患者でも問題なく操作できます。
SMA SEL(スマセル)の比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 |
| 価格 | 要お問い合わせ |

日立チャネルソリューションズ株式会社が提供している、クリニック向け自動受付精算機は操作性の高さが特長です。 画面のイラストや矢印で操作をサポートし、さらに音声ガイダンス機能も付いています。
独自開発した空中入力装置を使用すれば、患者はタッチレスで操作可能です。また、受付機能も搭載されているので、会計・受付を一台でこなしてくれます。
クリニック向け自動精算機「セルフォート」の比較ポイント
製品情報
| サイズ | 560mm(W)X659mm(D)X580mm(H) |
|---|---|
| 重量 | 約65kg(本体のみ) |
| レセコン・電カル連携 | Medicom (ウィーメックス) 、rainBox(ユヤマ)などと連携可能 |
| 価格 | 要問合せ |
続いて、クリニックにおすすめのセミセルフレジを紹介します。

ビジコムのクリニック・医療機関向けセミセルフレジは、レセプトコンピューター発行の領収書にあるQRコード®やNON-PLUバーコードを読み取るだけで会計が完了し、業務を大幅に効率化します。現金は自動釣銭機が処理するため、違算防止や締め作業の負担を軽減。
さらに、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など40種類以上の多彩なキャッシュレス決済に対応しており、患者様の利便性を高めます。中小規模のクリニックでも導入しやすい90万円台からの低コスト設定や、35社以上のレセコンとの連携実績も強みです。
ビジコムの比較ポイント
製品情報
| サイズ | ■富士電機 クリニックセット 自動釣銭機:W490×D600×H130(mm) タッチパネルPC:W351×D206×H307.5(mm) ■グローリー クリニックセット 自動釣銭機:W480×D540×H130(mm) タッチパネルPC:W351×D206×H307.5(mm) |
|---|---|
| 重量 | 富士電機 クリニックセット:自動釣銭機 約35kg、タッチパネルPC 約4.4kg
グローリー 自動釣銭機セット:自動釣銭機 約36kg、タッチパネルPC 約4.4kg |
| レセコン・電カル連携 | バーコード連携 |
| 価格 | 富士電機 クリニックセット:¥960,000(税別) グローリー クリニックセット:¥1,000,000(税別) |

クリニック・動物病院専用セミセルフレジ「OWEN(オーエン)」は、受付業務の効率化を強力にサポートします。スタッフが会計情報を入力し、支払いは患者様自身が行うセミセルフレジ方式で、つり銭ミスや締め作業の負担を大幅に軽減。衛生面への配慮、各種キャッシュレス決済への対応も実現します。2,500件以上の医療機関サポート実績を持つシスポのノウハウで、患者様・スタッフ双方に優しいスムーズな会計業務を応援します。
OWEN(オーエン)の比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | バーコード連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

GMOヘルステックのセミセルフレジ「ハヤレジ」は、医療機関・薬局の会計業務を効率化します。90%以上の電子カルテ・レセコンと連携し、請求データを自動取り込みすることで、金額の打ち間違いを防止します。
患者様自身が精算するため、スタッフの現金接触が減り衛生面も安心です。自動釣銭機連動により、つり銭ミスやレジ締め作業による残業も大幅に削減でき、「会計ミス削減」「業務効率化」「サービス品質向上」を同時に実現します。
ハヤレジの比較ポイント
製品情報
| サイズ | 自動釣銭機:W450×D595×H205(mm) |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 or バーコード連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

ClinicPOSは、歯科・クリニック専門に開発されたスマートセルフ精算レジです。電子カルテやレセコンとの請求データ連携機能が標準搭載されており、受付業務のスマート化と業務効率化を実現します。自動釣銭機との連動により、正確かつ素早い現金拝受が可能となり、つり銭ミスなどの現金トラブルを防止します。
また、クレジットカード決済にも対応し、感染対策にも効果的です。クリニック・診療所専用に設計されたことで、サイズダウンとコストダウンの両立を実現し、全国サポート体制も万全です。
ClinicPOSの比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 or バーコード連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

ノモカレジ(NOMOCa-Regi)は、歯科・クリニック専用に開発された自動釣銭機・セルフレジです。電子カルテやレセコンとデータ連携することで、正確な請求金額の表示と詳細な支払い記録を実現します。患者さんが自身で精算するため、現金授受がなくなり衛生面・感染対策に貢献し、会計ミスも防止します。レジ締め作業は売上金の自動出金機能により格段に短縮され、残業時間の削減につながります。
また、クレジットカード(オプション)にも対応し、全国サポート体制で初めての導入でも安心です。
ノモカレジの比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | データ連携 or バーコード連携 |
| 価格 | 要問い合わせ |

株式会社HERO innovationの「MEDISMAレジ釣銭機」は、クリニックに特化したコンパクトなセミセルフレジです。レセコンから印刷されるバーコードを読み取るだけで請求金額を自動反映し、金額手入力や釣銭計算のミスを排除します。
従来の釣銭機より約20%サイズダウンしたコンパクト設計で、限られたスペースにも設置しやすいのが特徴です。新紙幣対応のグローリー社製釣銭機を採用し、各種キャッシュレス決済にもオプションで対応。専門インストラクターによる運用定着化サポートが充実しており、会計業務の効率化と患者様の待ち時間短縮、スタッフの負担軽減を実現します。
MEDISMAレジ釣銭機の比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | バーコード連携 |
| 価格 | 下記の表の通り |
価格
| 通常プラン |
|
|---|---|
| リースプラン |
|
対応エリア
| 関東 | 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 |
|---|---|
| 中部 | 山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 |
| 近畿 | 三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
| 中国 | 岡山県、広島県、山口県 |
| 九州 | 福岡県、佐賀県、熊本県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県 |

POS+ healthcare は、iPadを活用したクリニック・整体院向けのクラウド型POSレジです。売上管理はもちろん、電子カルテ、予約管理、DM配信などクリニック・整体院様に活用いただける機能を提供。低コストで圧倒的な機能性と柔軟性を実現します。全国駆けつけサポートも行っている(※一部地域は別途費用が発生します)ため、システム導入に不安な方にもおすすめです。
POS+ healthcareの比較ポイント
製品情報
| サイズ | ー |
|---|---|
| 重量 | ー |
| レセコン・電カル連携 | バーコード連携 |
| 価格 | 14,000円/月~ |

スマレジは0円から始められるクラウド型POSレジです。グローリー社の自動釣銭機と連携してセルフレジとして利用できます。電子カルテ・レセコンとも連携可能なため、会計業務の効率化と会計ミスの防止につながります。
株式会社スマレジの比較ポイント
製品情報
| サイズ | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 重量 | 要お問い合わせ |
| レセコン・電カル連携 | バーコード連携 |
| 価格 |
|
ここでは、クリニックでセルフレジを導入するときに見るべきポイントを紹介します。 セルフレジを導入するときに見るべきポイントは以下の3つです。
クリニックでセルフレジを導入する際、電子カルテやレセコンと連携できるかどうかは重要なポイントです。電子カルテやレセコンと連携することで、会計時に患者情報を表示できるようになります。
連携方法には「データ連携」と「バーコード連携」の2種類があるので、このあたりも利便性や運用面を考慮した上で検討してみるといいでしょう。
セルフレジを導入するには設置スペースが必要です。セルフレジには、卓上型や小型タイプのものがあるので限られたスペースでも設置できます。また、会計時の導線も考慮しなければなりません。
導入する際は、検討しているセルフレジのサイズを事前に確認しておくようにしましょう。
セルフレジを導入する際は、時代のニーズに合わせてキャッシュレス決済の導入も併せて検討するといいでしょう。最近では、クリニックでもキャッシュレス決済に対応しているところが多いです。
現金を持ち歩かないという人も増えてきているため、キャッシュレス決済に対応することで患者満足度の向上も期待できるでしょう。
セルフレジとは、精算時に金額の提示から現金の授受までを行ってくれるシステムです。レジ業務の負担を軽減できるので、スタッフが清算に時間を取られることもありません。また、患者との接触機会が減るため、新型コロナウイルスの感染拡大予防にもなります。
セルフレジには大きく分けて3つの種類があり、自院に合った機種を導入する必要があります。以下では、それぞれのセルフレジの特徴を説明するので参考にしてみてください。
セルフレジには大きく分けて3つの種類があり、それぞれ機能が異なります。ここでは、それぞれのセルフレジが対応している業務範囲を紹介するので 自院にどの形態のセルフレジが適しているか見ていきましょう。
フルセルフレジは、金額が提示されているバーコードを患者自身がスキャンしてレジに読み取らせます。そのため、スタッフの業務負担を最大限に軽減することが可能です。
受付近くのカウンターに設置するの一般的です。限られたスペースでも導入しやすく、スタッフのすぐ横に設置することで患者様へのサポートも容易になります。また、床置き型に比べて導入コストを抑えやすい傾向にあり、レイアウト変更にも柔軟に対応できるのが魅力です。
筐体自体が重厚で安定感があり、多量の釣銭を収容できるため、患者数が多いクリニックでも釣銭補充の頻度を最小限に抑えられます。存在感が大きく視認性に優れているため、患者様をスムーズに会計へ誘導しやすく、完全な非対面運用による業務効率化を最大限に発揮できます。
セミセルフレジは金額の提示まではスタッフ自身が行います。提示された金額を、患者が専用の精算機で決済する仕組みです。金額の提示をスタッフが行うため、セルフレジの操作に慣れていない患者でもスムーズに清算ができます。
クリニックにおいてセルフレジを導入するメリットは非常に大きいです。ここでは、セルフレジを導入するメリットを以下の3つのポイントに分けて紹介します。
セルフレジの導入にはコストがかかりますが、以下で紹介するメリットを踏まえた上で導入を検討するようにしましょう。
クリニックでは会計の待ち時間が長いと患者に負担がかかってしまうため、出来る限り早く会計を済ませる必要があります。セルフレジを導入すれば、会計がスムーズになるため会計時の待ち時間を短くすることが可能です。
結果的に、患者満足度の向上にもつながるため導入するメリットは大きいでしょう。
セルフレジは、一部またはすべての清算作業を代わりに行ってくれるため、会計スタッフの業務負担を軽減させられます。また、会計を行うスタッフも少数で済むので、人件費を削減することも可能です。スタッフは会計以外の業務に集中できるため、全体的な業務効率の向上も期待できるでしょう。
精算をセルフレジが行なってくれるため金額の打ち間違いや金銭授受のミスを減少させられます。また、レジ締め作業の際にお釣りが合わないといったトラブルも少なくなるので、残業時間の短縮を期待できるでしょう。
費用が高くなりがちなセルフレジの導入は、補助金の活用がおすすめです。また、初期費用を抑えたい場合は、サブスクプランを利用すれば導入コストを抑えられます。
セルフレジを導入する際は、補助金を有効活用しましょう。各自治体のホームページから、補助金・助成金の検索ができます。
クリニックでのセルフレジの導入には、IT導入補助金や働き方改革推進支援助成金などが利用可能です。申請が複雑で面倒な場合は、代行業者に依頼することも可能なので検討してみるといいでしょう。
セルフレジの導入の際に初期費用をできる限り抑えたい場合はリースの活用も検討してみてはいかがでしょうか。合計金額は高くなりますが、初期費用を抑え、支払い時期を分散できるのがリースのメリットです。
クリニックにおいてセルフレジを導入するメリットは非常に大きいです。スタッフの業務効率向上だけではなく、患者の会計待ち時間削減にもつながります。
セルフレジはさまざまなメーカーが提供しているため、選択に迷ってしまうでしょう。その場合は、今回紹介したおすすめ11選のなかから導入を検討してみてください。きっと、自院に適したセルフレジが見つかるはずです。