内装で使う床材の選び方|カーペットやフローリングなど種類も解説

更新日 2024.06.26
投稿者:横山 洋介

床材は、壁や天井と比較して汚れやすく、定期的なメンテナンスが必要です。また、質感や柄などで室内の雰囲気は大きく変わります。

今回の記事では、内装で使う床材について詳しく解説していきますので、床材をリフォームしようと検討している方は、参考にしてみてください。

床材にはどんな種類がある?

ここでは、床材の種類について詳しく解説していきます。それぞれ特徴が異なるので、比較しながら検討してみてください。

土足か室内か

床材には、大きく分けて外装用と内装用の2種類があります。外装用の床材は、湿気や雨などにさらされるため、外的影響に耐えられる素材でなければなりません。外装用床材としては、タイル貼りや石貼りなどの、床仕上げ材を使用することが多いです。

内装用床材は直接肌に触れるため、フローリング・クッションフロア・畳敷き・縁甲版などが多く使用されます。 最近では、床暖併用の床タイルや石貼りを使用するケースも多いです。

タイルカーペット

タイルカーペットは屋内向けです。 タイルカーペットの形状は正方形や長方形となっており、組み合わせによって、多様なデザインにすることができます。

サイズは基本的に500mmで、汚れた場合はその箇所のみ張り替えることが可能です。業者に依頼する必要がないので、自分で張り替えることができるのは大きなメリットになります。

また、足の負担を軽減してくれる素材なので、オフィスや保育園などの場所に適しているでしょう。

ただし、掃き掃除がしにくく、土足の場合は汚れがつきやすいので、こまめな掃除が必要です。 タイルカーペットを敷く場合は、事前に清掃方法を確認しておく必要があります。

  • 屋内or屋外向けかを記載
  • 材質の特徴を記載
  • 耐用年数(長く使えるか)
  • メリット/デメリット

フロアタイル

フロアタイルは屋内向けです。木目調などのデザイン性に優れた雰囲気を演出できるので、人を迎えるエントランスや応接室に適しています。

柄や質感の種類が豊富なので、建物の雰囲気に合わせることが可能です。また、耐久性・耐摩擦性にも優れており、メンテナンスは水拭きで十分なので、簡単に手入れができます。 水分や湿気も染み込みにくいです。

応接室などで使用する場合は、オフィスチェアの傷がつきづらいようにすると長持ちします。

フローリング

フローリングは屋内向けです。フローリングは木の質感を楽しめる床材で、耐久性に優れています。洋室や店舗などでも多く使用されており、木の風合いを演出することが可能です。

フローリングには、天然の木を加工した無垢フローリングと大判で作られた複合フローリングの2種類があります。質感や予算を考慮して選択するといいでしょう。

また、木や木目調の種類もバリエーションが豊富なので、複数のメーカーに問い合わせて検討するのがおすすめです。ただし、木の硬さによっては傷がつきやすいため、劣化の進みが早い場合があります。複合フローリングであれば、丈夫なので劣化を遅らせることが可能です。

クッションフロア

クッションフロアとは、屋内で使用するもので、CFシートと呼ばれている塩化ビニルを使用した床材です。

クッション性に優れており、足腰の負担を軽減できます。 ビニル製なので、耐水性にも優れており汚れにも強いのが特徴です。厚みによって保湿効果や衝撃吸収性などは異なります。

またクッションフロアはシート状のため、使用スペースに合わせて自由にカットすることが可能です。ハサミやカッターでカットできるので、自分で手軽に張り替えることもできます。

ただしクッション性があるため、重い物を置くと凹みや跡がつきやすく、熱に弱いというデメリットもあるので注意しましょう。

磁気タイル

磁気タイルは屋内・屋外の両方で使用可能です。内装材に非常に適しており、耐久性・デザイン性に優れています。

滑り止め付きや水はけが良い素材などがあり、用途に合わせて素材を選ぶことが可能です。 磁気タイルは、歩道や商業施設だけではなく、住宅の外壁などでも多く使用されています。

ただし、広範囲の施工の場合は費用と時間がかかるため、事前に施工業者に確認しておくようにしましょう。

床材の選び方

ここでは、床材の選び方を詳しく解説していきます。床材を選ぶ際は様々な要素に注意する必要があるので、以下を参考にしてください。

床材の特徴で選ぶ

上記で紹介した床材の特徴を踏まえ、床材を敷く場所に適した材質を選ぶようにしましょう。

床材には、クッション性に優れていたり、耐久性・耐摩擦性に優れている床材などがあります。 このような特徴を踏まえて、検討しなければなりません。

部屋毎に選ぶ

シーンに合わせて選ぶのも重要です。たとえば、リビングであれば家族がくつろいだり、来客を迎えたりする場所なので、落ち着いた雰囲気の床材が適しているでしょう。

また、子ども部屋に使用する場合は、落書きや泥汚れの可能性を考慮して、クッションフロアや張替えやすい床材を使用するといいです。

色合いで選ぶ

床材の色によって、雰囲気は大きく変わります。 たとえば、白い床材は部屋を広く見せることが可能です。寝室の場合は、リラックスする場所なので落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。書斎であれば、集中力を高める効果が期待できる青系がおすすめです。

床材の価格はどのくらい?

床材の価格相場と施工期間の目安は以下の通りです。

床材 施工費(6畳重ね張り) 施工期間(6畳の場合)
フローリング 90,000~120,000円 集成材:2日〜3日
無垢材:2日〜3日
クッションフロア(CF) 40,000円 半日〜1日
フロアタイル 55,000円 1日〜2日
カーペット 55,000~100,000円 1日〜2日

床仕上げとは?内装工事との違い

内装工事と内装仕上工事の違いは、建物内部の工事を行うという意味では同じです。ただし、内装工事には、電気・ガス・水道などの設備工事が含まれます。一方、内装仕上げ工事には設備工事は含まれません。

床仕上げ工事は、フローリングやカーペットなどの仕上げ材を床に貼る工事のことをいいます。それぞれ、内装工事の作業工程を区切った呼び方であることを覚えておきましょう。

床材のリフォームも内装業者に相談できる!

床材メーカーもありますが、リフォームの場合は、内装業者で対応可能です。内装業者に関しては、下記の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

内装・リフォーム会社については【地域別】内装・リフォーム業者16選|選び方や工事の種類まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

内装をリフォームする際、床材は非常に重要な要素となります。床材の質感やデザインによって、使用感や雰囲気が大きく変わるため、使用する場面に適したものを選ぶようにしましょう。

床材をリフォームする際は、今回の記事の内容を参考に検討してみてください。


セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n33882f74cd71

国立大学を卒業後、新聞記者として4年間勤務。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、レジの導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野はレジ関連(POSレジ、自動精算機)、ナースコール、レセプト代行。

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