離床センサー7種類の特徴を解説|利用者の状態や予算にあわせた選び方

更新日 2024.03.05
投稿者:豊田 裕史

離床センサーは、利用者の転倒・転落の防止あるいは徘徊対策として多くの病院・施設で導入されています。
離床センサーには様々な種類があり、導入にあたりどの離床センサーを購入したらいいか迷われた経験はありませんか?そもそも、どのような種類があるのかという情報を知りたい方もおられるかもしれません。
離床センサーには、どの製品にもそれぞれの特徴があり、利用者の状態や行動の特徴に合わせて選択することで、転倒・転落を未然に防ぐことができます。
ここでは、代表的な7種類の離床センサーの特徴についてお伝えします。そして、利用者の状態に合わせた離床センサーの選び方、予算に合わせた種類の選択についても後半で解説しています。
これから離床センサーの新規導入や買い替えをご検討されている方は、この記事を読むことで最適な離床センサーを見つけることが出来ると思います。ぜひ参考にしてみてください。


離床センサーの種類

まず、離床センサーは「設置場所」や「検知の方法」、「通知のタイミング」によってタイプが分類されます。

設置場所には、ベッド上(マットレス上や枕の下)、ベッド柵、床(ベッドの足元や居室の出入り口)などがあります。製品の種類により設置できる場所が異なります。

検知の方法は、マットに接触したら通知するタイプや、それとは反対にマットへの荷重(圧)を感じなくなったときに通知するタイプがあります。その他、赤外線・超音波を利用したものや、動作に伴って紐に張力がかかることで検知するものもあります。

通知のタイミングは、動作直後に通知するものや、限られた動作(立ち上がり動作など)にのみ反応するものなど様々です。「利用者のどの動作を、どのタイミングで検知したいか」という観点で、利用者ごとに通知のタイミングが設定されます。下記に主な離床センサーの種類と利用する状況についての図をお示しします。

出典:テクノス通信Nursing Vol.95(2017年4月号)

離床センサーには非常に多くの種類があり、利用者の状態に応じて選択すべき離床センサーに違いがあることをお分かりいただけると思います。逆に言えば、これだけ種類があることで、どれを選べばいいのか、さらに迷う原因になっているのかもしれません。

そこで、ここからは代表的な7種類の離床センサーについて1つずつ詳しく説明していきます。一般的な名称で記載していますので、メーカーごとの商品名と異なる場合がありますが、類似の商品を各社取り揃えておられますので、以下の特徴を参考にしていただき、各商品名をご確認ください。

利用者に最適な離床センサー選びには、それぞれのセンサーの特徴、使用できる場面、メリット、使用上の注意点などをしっかりと理解しておくことが重要です。

離床センサーの種類一覧


ベッドセンサー

ベッドセンサー

「ベッドセンサー」は、ベッドのマットレス上にセンサーパッドを設置するタイプの離床センサーです。センサーはマットレスとシーツ・パッドの間に設置するため、直接見えることはなく、寝心地にも影響はありません。

「ベッドセンサー」を横になったときの背中に位置に設置し、センサーをONにすると、センサーに圧がかからなくなったとき、つまり利用者が起き上がった時にセンサーが反応するように設定されています。

起き上がると同時に通知が入ることで、転倒・転落を未然に防ぐことができます。

具体的な商品には、エクセルエンジニアリングの「ベッドセンサー」という商品などがあります。この商品は、利用者が行動を起こしてから(起き上がってから)通知するまでの速度を0秒、1秒、2秒、4秒から設定できるため、利用者の動作速度によって設定を調整することが可能です。動作が早く、すぐに対応する必要がある方は通知速度を短く設定します。また、既存のナースコールとの接続が可能で、センサーとの接続方法は「有線」「無線」どちらも選択することが出来ます。

「ベッドセンサー」は離床センサーの中でも代表的なもので、多くの病院・施設で導入されています。

出典:ベッドセンサー|株式会社エクセルエンジニアリング


ベッドサイドセンサー

ベッドサイドセンサー

「ベッドサイドセンサー」は、ベッドの端(降り口)にセンサーパッドを設置するタイプの離床センサーです。細長いコンパクトな作りになっています。

利用者がベッドから降りようとして、ベッド端まで移動してセンサーに圧力が加わったタイミングで通知が入る仕組みになっています。

1つ目に紹介した「ベッドセンサー」との違いは通知するタイミングです。この「ベッドサイドセンサー」は利用者が起き上がって、ベッドの端に座ったタイミング、もしくは座る直前に作動します。寝返り動作などでの誤作動が少なく、利用者が起き上がったことをメインに把握したいときに有効なセンサーです。

具体的な商品には、竹中エンジニアリングの「ベッドコーナーセンサー」という商品などがあります。この商品はセンサーパッドの裏面は滑らない素材となっており、利用者のベッド端から滑り落ちてしまう心配がありません。また、シート部分は生活防水となっており、万一汚れてしまった際に洗浄・消毒が可能なのも嬉しいポイントです。利用者の接触を検知するタイプの離床センサーは、汚れる可能性がどうしても高くなるため、清潔保持がしやすいかについても事前に調べておかれるといいかもしれません。

出典:ベッドコーナーセンサー|竹中エンジニアリング株式会社


マットセンサー

マットセンサー

「マットセンサー」は、ベッドサイドの足元に設置するタイプの離床センサーです。足元のマットに荷重がかかった時、つまり立ち上がったタイミングで通知が入る仕組みです。

起き上がり動作は安全に行え、その後の立ち上がりや歩行に不安がある方に適している商品といえます。

マットセンサーは、基本的に床に置くだけで利用を開始できるため、設置が簡単であることが大きなメリットです。マットセンサーの問題点として、利用者以外がマットを踏んでしまった時もセンサーが検知するという問題点がありましたが、最近では利用者のみに反応するセンサーマットも開発されています。

また、置く位置をベッドの足元ではなく、居室の出入り口に設置すれば、部屋から出たタイミングで通知するという使用方法も可能です。この方法であれば、徘徊の予防や歩行に見守りが必要な方にも使用でき、幅広い利用者に対応できます。

具体的な商品としては、ホトロンの「マットセンサー たためる薄型マッ太君 HB-UST」という商品などが挙げられます。この商品は2つ折りでコンパクトに収納でき、折り目がフラットになるように工夫されています。また、無線接続が可能で、コードにつまずいて転倒する危険性がありません。(有線接続にも対応しています。)

「マットセンサー」も病院・施設でよく利用されている、代表的な離床センサーの一つです。

参考:マットセンサー HB-UST たためる薄型マッ太君 - :ホトロングループHOTRON


タッチセンサー

タッチセンサー

「タッチセンサー」とは、ベッド柵や介助バーに触れる(または握る)と通知するタイプの離床センサーです。ベッド柵や介助バーに専用のセンサーを直接取り付けて使用します。

利用者がベッド柵や介助バーを利用して起き上がられる場合は、起き上がり動作の検知に有効です。起き上がり動作は自分で行え、座位は安定しているものの、立位・歩行が不安定のため介助を要する方が最適な利用者と考えられます。ただし、センサーを設置する際には、利用者の動作パターンを事前に確認し、接触する可能性の高い位置にセンサーを設置する必要があります。

また、認知症やせん妄症状などで、ベッド柵に足をかけて乗り越え、転落する恐れがある方にも有用なセンサーです。柵を乗り越える動作をいち早く検知できるセンサーは、他にはありません。

具体的な商品には、テクノスジャパンの「介助バーコール・スーパー」という商品などがあります。「有線」「無線」どちらの接続方法も対応可能で、ナースコールへの接続にも対応しています。

出典:介助バーコール・スーパー|株式会社テクノスジャパン


ピローセンサー

ピローセンサー

「ピローセンサー」とは、枕から頭を上げると通知するタイプの離床センサーです。

枕と同程度のサイズの四角い平らなセンサーで、枕の下に敷いて使用します。枕とともにカバーに包むことも可能です。

このセンサーは、枕から頭が離れることを検知するので、対象となるのはベッド上で絶対安静が必要な方が中心となります。術後早期の方や、病態として安静が必要な方が想定されます。また、転倒リスクが高く、動作が早い方への素早い対応としても利用可能です。ただし、少しの動作でも検知できる反面、動きが活発な方へ使用した場合には、通知が頻回になることが予想されるため、注意が必要といえるでしょう。

具体的な商品には、テクノスジャパンの「ピローコール・コードレス」という商品などがあります。枕から頭を上げるという、起き上がる前段階の動作で検知できるため、対象者の安静保持に有用なセンサーです。

出典:ピローコール・コードレス|株式会社テクノスジャパン


超音波・赤外線センサー

超音波・赤外線センサー

「超音波・赤外線センサー」は、超音波や赤外線で人の動きを検知するタイプの離床センサーです。利用者が動作をして、超音波や赤外線が通る部分を遮ったときに通知されます。設置の方法によって様々な対象者に適合可能です。

例えば、ベッド柵に設置すれば起き上がりを検知、ベッドの下に設置すれば立ち上がりを検知、居室の出入り口に設置すれば利用者の部屋の出入りを検知という具合に、幅広い用途で利用できます。ただし、センサーパッドタイプと違い、設置には少々のコツが必要です。光線の向きや検知範囲を確認して、目的とした利用者の動作を正確に検知できるかを確認する必要があります。

具体的な商品には、ハカルプラスの「超音波センサー」という商品などがあります。この商品は、ベッド下・ベッド上・徘徊の3種類のモードから選択が可能です。その他、利用者に目立たないように設置できることや、動作感知の際に直接製品に触れないため耐久性に優れていることがメリットとして挙げられます。

参考:超音波センサー|ハカルプラス株式会社

介護施設での赤外線センサーの利用については 「介護施設で使われる赤外線センサー徹底解説|徘徊検知で夜間見回り負担を軽減」でも詳しく取り上げています。参考にしてください。


クリップセンサー

クリップセンサー

「クリップセンサー」は利用者の衣類に、紐がつながったクリップを取り付けるタイプの離床センサーです。

具体的な商品には、ニプロの「転倒むし」という商品などがあります。

「てんとう虫」と「転倒防止」の意味が商品名に込められていて、商品もてんとう虫の形をしています。てんとう虫の頭の部分に紐がついており、その先端にクリップがあります。利用者の衣類の襟などにそのクリップを付け、体動によって紐が引っ張られ、磁石でくっついているてんとう虫の胴体と頭が離れるとナースコールが発報する仕組みです。

構造がシンプルで分かりやすいため、離床センサーに詳しくない方でも比較的簡単に利用できると思います。

注意点としては、衣服に取り付けるタイプなので利用者が気づきやすく、クリップを外したり、紐を自分で引っ張ったりしてしまう方には使用できません。

この商品のメリットとしては、1台約2万円程度から導入が可能で、離床センサーの中で最も安価であることや、紐の長さを変えられ発報のタイミングを変えられることなどが挙げられます。

出典:転倒むし|ニプロ株式会社

クリップセンサーについては、「おすすめのクリップセンサー4選|価格や仕組み、選び方も解説」でも詳しく取り上げています。参考にしてください。


離床センサーの選び方

7種類の離床センサーの主な特徴をお伝えしてきましたが、ここからは、その中から実際にどの離床センサーを選ぶべきかの選択方法についてお伝えしていきます。

まず考えるべきなのは、対象者がどのタイプの離床センサーを必要としているかということです。対象者の状態をアセスメントし、動作方法を観察することで、どのような転倒・転落リスクがあるのかを把握または予測する必要があります。

また、既存の設備との接続の可否や通知方法なども選択する際のポイントとなります。もちろん、予算についても十分に検討しなければなりません。

それでは、具体的に解説していきます。


利用者の状態・転倒リスクの把握

利用者の状態や転倒・転落リスクを把握する上で、重要となるキーワードは「①安静度」「②身体機能」「③認知機能」です。

まず安静度に関しては、利用者がどの程度動いても良い病態であるかということです。

絶対安静が必要な利用者の場合には、少しの動きも敏感に検知する必要があるため、「ピローセンサー」や「超音波・赤外線センサー」が適しています。起き上がりを未然に防ぐのに有効な離床センサーで、利用者の安静を守ることが可能です。

安静度に特に制限がない場合は、以下の身体機能や認知機能に合わせてセンサーを選択していきます。

次に、身体機能に応じた離床センサーの選択方法です。身体機能を簡単にチェックするポイントとして、以下の4点が挙げられます。

  1. 起き上がり動作:一人で起き上がることが可能か
  2. 座位保持:ベッド端に座った時の座位姿勢は安定しているか
  3. 立位保持:何も触らずに立位を保持することは可能か
  4. 足踏み動作:何も触らずに足踏みをした時にふらつきは無いか

下の項目に行くほど、動作の難易度は上がり、必要とされる身体機能は高くなります。

「①起き上がり動作」で、仮に一人で起き上がりが出来ない場合、転倒・転落のリスクは低いため離床センサーは不要となります。ただし、一日の中で可能な動作に変化がある方もおられるため、時間を変えて何度か確認した方が確実です。

起き上がりが可能であっても、「②座位保持」で座位が安定していなければ、座る途中あるいは座ってから転落する可能性があります。そのため、座位が安定しない利用者に対しては、起き上がり動作を検知できる「ベッドセンサー」や「クリップセンサー」が有効です。

座位は安定しているが、「③立位保持」で、支持物がないと立位が安定しない場合は、起立動作を検知する必要があります。これに対しては、起立時の転倒を未然に防ぐことができる「タッチセンサー」や「マットセンサー」で有効です。

立位が支持物なしで安定しており、「④足踏み動作」も支持物なしでふらつくことなく出来る場合は、歩行が安定して行える可能性が高いため、離床センサーが不要になる場合が多いです。実際の歩行場面を観察し、離床センサーの必要性について複数人で検討するとよいでしょう。

このように簡単な動作観察を行うだけでも、離床センサー選びの一助になりますので、ぜひ試してみてください。

もう一つ重要なことは、利用者の認知機能です。認知症機能の低下があると、徘徊や危険行動をとってしまう場合があります。また、ご自身の身体機能を適切に認識できず、無理な動作を行い転倒・転落が生じるケースも実際に多いです。

このような認知症を有する利用者に対しては、徘徊を検知できる「マットセンサー」、「ベッドサイドセンサー」、「超音波・赤外線センサー」が有効と考えられます。

認知症患者さんの動作には予測できないものも多いですが、利用者ごとの行動パターンに合わせてセンサーの配置場所を検討し、予測可能な事故は未然に防ぐ努力を怠らない取り組みが重要だと思います。


通知方法・ケーブルの有無

離床センサーの種類だけでなく、「通知方法」と「ケーブルの有無」にも選択肢があります。

「通知方法」には、ナースコールで受信するタイプと専用受信機で受信するタイプがあり、導入施設の既存設備や規模によって選択が可能です。専用受信のタイプであれば、ナースコール設備のない、小規模の施設あるいは在宅でも導入することが可能です。

「ケーブルの有無」に関しては、ベッドセンサーやマットセンサータイプの離床センサーは、多くの場合ケーブル式とコードレス式を選択できます。コードレス式タイプのメリットとしては、ケーブル類が多くなりがちなベッド周囲の環境を改善できることや、利用者がケーブルに引っ掛かって起こる転倒などの事故を防止できることです。反対にデメリットとしては、ケーブル式と比較して初期費用が高くなることが多いため、予算に合わせた選択が必要となります。


予算

最後に予算に合わせた離床センサーの選び方についてです。

同じタイプの離床センサーでもメーカーによって価格は異なります。また、離床センサーのタイプやセンサーパッドの大きさによって価格相場が異なるため、各社の商品を比較検討すると良いでしょう。必要な離床センサーの種類と台数を事前に明確にしておくと、予算に合わせた商品選びがスムーズに行えるかもしれません。

離床センサーの種類と価格帯

ベッドセンサー 44,000円~180,000円
ベッドサイドセンサー 38,000円~180,000円
マットセンサー 33,000円~180,000円
タッチセンサー 41,000円~170,000円
ピローセンサー 50,000円~120,000円
超音波・赤外線センサー 20,000円~120,000円
クリップセンサー 20,000円~40,000円

例えば購入価格は安いが壊れやすく頻繁な交換が必要なものなど、どの商品にも必ずメリット・デメリットがあり、潜在価値は購入価格だけでは判断できません。具体的な商品を比較してかかる費用を総合的に判断して、施設に合った製品を選択することが重要です。

また、介護現場の人手不足対策や負担軽減のため、国は以前から介護施設などへの介護ロボット導入の支援事業を行っており、離床センサーのような見守り設備に補助金がでる可能性があります。

各都道府県に設置される支援地域医療介護総合確保基金が財源となっており、令和2年度にその支援内容が拡大されました。

「見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備」に関しては、1事業所あたり750万円を上限に費用の半分程度が補助されます。対象となる製品は、経済産業省が行う「ロボット介護機器開発・標準化事業(ロボット介護機器開発・導入促進事業)」において採択された介護ロボットに限るなど、各都道府県により内容やルールが異なるため、利用をご検討の方は、お住いの地域の内容をご確認ください。

参考:地域医療介護総合確保基金を活用した介護ロボットの導入支援|厚生労働省

参考:介護ロボットの開発支援について|茨城県

参考:経済産業省/AMEDロボット介護機器開発・導入促進事業製品化機器一覧

さらに、自宅で認知症の方を介護されている場合、介護保険の福祉用具貸与の1つとして「認知症老人徘徊感知器」があります。要介護2〜5の方が貸与の対象で、離床センサーと同等の見守り装置をレンタルし、自宅で安価に利用できる可能性があります。

参考:福祉用具貸与(参考資料)|厚生労働省

このように、国の制度を利用することで導入の補助をしてもらえるケースもあるので、導入前の情報収集が重要です。


まとめ

離床センサーの種類や特徴、選び方についてお伝えしました。

今回紹介した7種類の離床センサーには、それぞれに検知する動作に得意分野があり、その特徴を理解することで、機能を最大限に生かすことが出来ます。設置場所や設置方法を変えるだけで、幅広く利用できる商品もあるため、製品の機能・必要台数・予算などを総合的に判断して導入商品を検討することがオススメです。

また、利用者の安静度、身体機能、認知機能に焦点を当てて、離床センサーを選択するという考え方がとても重要です。利用者の状態と動作の安全性を正確に理解することが、最適な離床センサー選びの近道となります。まずは、利用者の動きを観察することから始めてみましょう。

転倒・転落は大きなケガの原因となり、利用者本人はもちろん、家族や病院・施設の誰に対しても不利益なことです。利用者の特性に合わせた離床センサーを適切に選択し、転倒・転落のリスクを出来る限り軽減し、健康な毎日の継続を目指しましょう。

中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。

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