「ウッドデッキの工事費用はどれくらい?」
「どのメーカーのウッドデッキを採用しようか悩む……。」
ウッドデッキの新設工事に費用はいくらかかるものなのか、意外と知らないものですよね。
費用相場や内訳を知れば、理想的なウッドデッキを新設するための費用面の不安を解消できるでしょう。
そこで本記事では、「ウッドデッキの費用」について詳しく解説していきます。
「ウッドデッキの費用を抑えるポイント」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ウッドデッキの費用相場は、10平方メートル(約3坪)の新設で25万〜40万円程度です。
もちろん面積の大小やオプションの有無によって金額は異なりますが、ウッドデッキに使用する木材の種類が最も費用に影響します。
次項では、ウッドデッキに使用される各種木材の費用相場について説明していきます。
ウッドデッキに使用される主な木材は、「天然木(ソフトウッド)」「天然木(ハードウッド)」「人工木(樹脂+木粉)」の3種類です。
それぞれの木材の特長と費用相場(1平方メートルあたり)は以下をご覧ください。
材料費 | 約15,000〜30,000円 |
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設置工事費 | 約25,000〜30,000円 |
合計(材料費+施工費 | 約40,000〜60,000円 |
天然木の中でも比較的柔らかい木材をソフトウッドと呼びます。
代表的なソフトウッドには、レッドシダー、ベルダウッド、エコアコールウッドなどが挙げられます。
軽くて柔らかく、肌ざわりが良い点や、ほかの木材と比べて比較的安価である点が特長です。
また、これらのソフトウッドはホームセンターなどで手に入れやすく、加工もしやすいです。
材料費 | 約15,000〜30,000円 |
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設置工事費 | 約35,000円 |
合計(材料費+施工費 | 約50,000〜65,000円 |
強度や耐久性が高い天然木をハードウッドと呼びます。代表的なハードウッドには、イタウバ、イペ、ウリン、アンジェリーナ、サイプラス、アマゾンジャラ、いたウバフェイエラなどが挙げられます。
ハードウッドはソフトウッドに比べると価格は高いですが、その分メンテナンスがあまり必要ない点が魅力です。
材料費 | 約10,000〜40,000円 |
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設置工事費 | 約20,000〜35,000円 |
合計(材料費+施工費 | 約30,000〜75,000円 |
樹脂と木粉でできた人工木は、見た目や質感がほぼ天然木と同じように作られています。
天然木と比べると耐久性や防腐性が高く、経年劣化の進行が遅いという特徴があります。
初期費用は天然木よりも高くなりますが、メンテナンス費用など長期的なランニングコストは抑えられるでしょう。
ウッドデッキをリフォームする際は、イニシャルコストだけでなく、長期的に発生するランニングコストも考慮する必要があります。
では、ウッドデッキをリフォームするために必要な費用の内訳について、以下で解説していきましょう。
□材料費(木材)
まずはウッドデッキの本体となる木材の材料費が発生します。
1平方メートルあたり、天然木(ソフトウッド・ハードウッド)の場合は約15,000〜30,000円、人工木の場合は約10,000〜40,000円程度必要です。
□施工費
ウッドデッキのリフォームは基本的に専門の施工業者によって行われるため、施工費が発生します。
ウッドデッキのサイズや使用する材料によって価格が変わってきますが、ソフトウッドの場合は1平方メートルあたり約25,000〜30,000円、重量があり作業負担が大きいハードウッドは約35,000円、人工木の場合は約20,000〜35,000円程度です。
□オプション
ウッドデッキを設置する際、使いやすさをアップするためのオプションを選べます。
代表的なオプションは、ステップ、床下囲い、フェンスです。ステップとはウッドデッキに登り降りするための階段を指します。
1段あたりの価格は約40,000〜50,000円です。ウッドデッキの床下にある束柱を隠すための床下囲いは1間(約1.8m)あたり約10,000円、目隠しや防風の役割を果たすフェンスは1mあたり約15,000〜20,000円が目安です。
ウッドデッキの設置後は定期的なメンテナンスが必要です。
ウッドデッキは人や物の重さや雨風にさらされることでどうしても劣化が進行してしまいます。
特に、痛みやすい天然木は人工木に比べてメンテナンスが必要ですが、定期的な補修によって長期間の使用が可能です。
DIYでメンテナンスをする場合、約4平方メートルあたりの塗料代で約7,000円、道具代で約10,000円は見ておきたいところです。
専門業者に依頼する場合、約4平方メートルあたり20,000円程度が相場です。
ここまでは、ウッドデッキをリフォームする際の費用の内訳についてお話しました。
実際のところ、どのような種類のウッドデッキがあるのか、どのメーカーの商品が理想的なのか気になりますよね。
次項では、各メーカーのウッドデッキの特長と価格をご紹介します。
ウッドデッキを販売しているメーカーのうち、今回は以下の9社の商品をご紹介します。
それでは見ていきましょう。
LIXILが提供するウッドデッキの中で最も人気なのは『樹ら楽(きらら)ステージ』です。
同商品はカラーバリエーションが豊富で、薄めの色から濃い色まで5種類が用意されています。
外観に合わせて色を選びたい方や、リビングのフローリングに似た色にしたい方におすすめです。
さらに、デッキフェンスやステップなどのオプションを多数展開しているだけでなく、テラス屋根やガーデンルームなど、ガーデンスペースを充実させるための商品も多く取りそろえています。
ウッドデッキの素材には100%リサイクル素材を使用しているためシックハウス症候群の原因となる素材や溶剤は含まれておらず、お子様がいる家庭やペットを飼っている家庭でも安心して使用できます。
デザインだけでなく、機能面も満足できるウッドデッキを設置したい方にぴったりです。
なお、間口1.5間(2,726mm)×出幅(916mm)あたりの価格は、工事費込みで約23万〜28万円(※1)です。
三協アルミが提供するのは、人工木を使用した『ひとと木2』です。
耐候性と耐久性に優れた素材を使用しており、経年劣化による変色や色あせがしにくい点が魅力です。
もし傷がついてしまっても、サンドペーパーを使って簡単に補修ができます。
素材には木粉が配合されているため、手触りのよい木質感が楽しめます。
天然木のような風合いが好みな方で、かつ修理やメンテナンスにあまり時間を割きたくない方におすすめです。
また同商品はペット向けのオプションも充実しています。
ウッドデッキの表面は滑りにくく、ささくれがないため、ペットが怪我をしたり足腰を痛めたりする心配はありません。
なお、2間×6尺サイズの場合の価格は、293,900円〜(※2)です。
『リウッドデッキ200』はYKK APが販売する、再生木を使用したウッドデッキです。
天然木に似た手触りでありながら、手入れがしやすく長持ちするのが特長です。
特に、デッキ材間の目地幅が3mmと狭く、隙間に物を落としたり、指を挟んだりする心配がありません。
また、目地部分はデッキ下まで貫通していないため、日光が入らず雑草が生えにくいのもポイントです。
お子様がいる家庭や、メンテナンスの手間をなるべく省きたいと考えている方におすすめです。
なお、リウッドデッキ200の本体価格は、1.5間×3尺あたり130,900円(※3)です。
B-Life.s(ビーライフエス)は岐阜県に本社を構える株式会社三富が展開するエクステリア専門ブランドです。
B-Life.sで取り扱っているウッドデッキ『れい樹(き)』は、2種類の樹脂を重ね合わせた二層式を採用しており、耐久性に優れています。
また吸水性や防腐性も高く、経年劣化による色あせの心配もありません。
柱などの構造材はアルミ製のため、害虫対策にも効果的です。
他メーカーと比べてカラーやオプションの種類は限られていますが、高品質で高コストパフォーマンスのウッドデッキと言えるでしょう。
なお、2間×6尺あたりのれい樹(き)の価格は、273,800円〜(※4)です。
本社所在地が和歌山県のタカショーはエクステリアを主に取り扱っているメーカーです。同社が販売するウッドデッキ『エバーエコウッドⅡ』は、デッキ表面温度の上昇を抑える特殊素材を使用しており、夏場でも快適な環境で過ごせます。
安全性を重視した設計や施工により、指を挟むなどの怪我の心配がありません。
また、雨や土の汚れ、カビなどの頑固な汚れにも、簡単なお手入れで美観を保てます。
サイズやカラーのバリエーションが豊富で、人工木のウッドデッキでは珍しいホワイトカラーも用意しています。
オプションも多く取りそろえているため、使い勝手がよく、ライフスタイルにぴったりなウッドデッキを実現できるでしょう。
なお、エバーエコウッドⅡの価格は、1.5間×3尺あたり108,000円〜(※5)です。
四国化成は公共エクステリアの圧倒的シェアを持つ一方で、一般住宅向けの商品も展開しているエクステリアメーカーです。
同社のウッドデッキ『ファンデッキHG』はメンテナンスフリーの木質樹脂を使用しています。
経年劣化による変色や色あせがほとんどなく、定期的な塗り替えも不要です。
カラーバリエーションが豊富で、天然木のような質感で木目調の入ったデザインも用意しています。
幕板やコーナーなどの細部までデッキ材と同一素材を使用するため、統一感のある仕上がりです。
また、デッキのカラーに合わせてオプションも追加できるため、意匠を凝らしたウッドデッキを実現できます。
なお、1.5間×3尺あたりのファンデッキHGの価格は164,000円〜(※6)です。
ADVANグループは建材の輸入やインターネット販売を行う会社です。
一般住宅向けのエクステリアや住宅設備などを幅広く取り扱っています。
同社が販売しているウッドデッキの中には、リサイクル材を使用した樹脂製ウッドデッキ『アド・リサイクルウッドデッキ ライト22』があります。
デッキ材の原材料の95%がリサイクル由来のため、高品質ながら高いコストパフォーマンスが魅力です。
経年劣化による変色も少なく、落ち着きのある色合いのカラーバリエーションを展開しています。
デッキ材は裏表で仕上げが異なり、滑らかなフラット仕上げと滑りにくいリブ仕上げのリバーシブル仕様です。
和風と洋風どちらの外観にもなじむデザインのため、景観や好みに合わせて選べるのは嬉しいポイントです。
なお、同商品の価格は1平方メートルあたり13,034円〜(※7)です。
サンワカンパニーは、スタイリッシュなデザインで人気を集める住設・建材の販売会社です。同社でもウッドデッキを販売しており、中でも色落ちが少なく、ささくれで怪我の心配のない樹脂製ウッドデッキ『ニューガーデンデッキ』が特に人気です。
3色の色展開と、リブとフラットの選べる表面仕上げで、外構や庭に合わせた理想的なウッドデッキをリフォームできます。また、同商品はセルフ施工が可能なため、施工の外注費用を抑えられます。
ジョイント金具を使用して取り付けられるため、専門知識や工具がなくても安心です。なお、146×30×2,200mmのデッキ材、1mあたりの価格は1,310円〜(※8)です。
IOCはインテリア・エクステリア建材の開発や輸入、販売を行う会社です。
デッキ材のラインナップが豊富で、表面仕上げが平面とリブ加工のリバーシブル仕様で、木目調のデザインが特長の『コーラル リーフ』や『サンドリーフ』、紫外線や汚れ・傷に強く、メンテナンス性が高い『パルクルイエ』など、デザイン性だけでなく機能性も優れた商品が充実しています。
デッキ材と同一デザインの側板も展開しているため、統一感のある仕上がりが期待できます。
さらに、気になるデッキ材はサンプルを請求できるため、注文後に「思っていたデザインと違った」といった失敗も防げます。
本項ではウッドデッキを取り扱っているメーカーごとに特徴と価格を紹介しました。
せっかくウッドデッキのリフォームをするのなら、使いやすさにもこだわりたいですよね。
ウッドデッキの設置は庭先だけに限られているわけではありません。
屋外に設置するウッドデッキは、設置場所や工夫の仕方次第で快適な居住スペースを拡大し、さまざまな用途に活用できる可能性があります。
次項では、ウッドデッキの用途別の活用方法と、リフォームに伴う施工費用についてお話していきましょう。
庭先に設置する以外にも、ウッドデッキを以下のように活用する方法もあります。
上記4パターンの用途と費用相場について、詳しくお伝えしていきましょう。
一戸建ての駐車場(カーポート)上部の2階部分に、ウッドデッキを設置したベランダまたはバルコニーのスペースをカーポートデッキと呼びます。
このスペースをウッドデッキとして活用することで、2階の居室空間に広がりを感じられ、開放感のある空間を楽しめます。
お子様の遊び場や家族団らんの場としてはもちろん、日当たりの良さを利用して物干場やガーデニングなどに活用するのもおすすめです。
カーポートデッキの費用は、車1台分のスペースの場合は約120万円〜、車2台分のスペースの場合は約200万円〜です。
日光を多く取り入れられるよう、ガラス張りで作られた部屋をサンルームと言います。
一般的には、既存のベランダやバルコニーをリフォームしてサンルームにするケースが多いです。
サンルームの最大のメリットは、天候の悪い日や花粉が多い日でも気にせずに洗濯物が干せる点でしょう。
また、ペット専用のスペースにしたり、カフェスペースや第二のダイニングルームとして憩いの場にしたりと、日当たりのよいサンルームにはさまざまな活用方法があります。
サンルームへのリフォームは、元からあるベランダやバルコニーのスペースを土台として活用することで費用が抑えられ、100万円以内で施工できる場合がほとんどです。
一戸建ての屋上や屋根部分をリフォームすることで、開放感にあふれた屋上テラス(ルーフバルコニー)として活用できます。
一般的なベランダやバルコニーよりも広い面積を確保できるため、布団などの大きい洗濯物を干す作業もスムーズです。
また、バーベキューや家庭菜園、お子様の遊び場やドッグランのスペースとして活用するのもよいでしょう。
なお、屋上テラス(ルーフバルコニー)の施工費用は、1平方メートルあたり10万〜12万円程度が一般的です。
内階段を設置する場合はプラス70万〜80万円、外階段の場合はプラス20万〜30万円程度が費用相場とされています。
ウッドデッキのリフォームは一戸建てだけでなく、マンションのバルコニーにも対応が可能です。
バルコニーをウッドデッキにすることで、雨や室外機の排水でバルコニーが濡れるのを防ぎ、夏場には日差しを気にせず裸足で外に出られるなど多くのメリットがあります。
また、殺風景なバルコニーのデザイン性を向上するのにも効果的です。
マンション専用のウッドデッキの取り外しや再組み立てのサービスを提供している業者もあるため、マンションの大規模修繕の際も安心です。
リフォーム費用は施工するバルコニーの面積や使用する素材によって変動しますが、10平方メートルあたり約30万円〜の費用を見ておくとよいでしょう。
ここまで、ウッドデッキのリフォームにかかる費用を用途別にお伝えしました。
ウッドデッキは生活の質を上げ、幅を広げるのに最適な設備ですが、予算面で心配な方も多いのではないのでしょうか。
次項では、ウッドデッキをリフォームする際に費用を抑える方法についてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
ウッドデッキの費用を抑える方法として、「DIY(自作)」が挙げられます。
DIYでウッドデッキを作る場合の費用や、低コストでDIYするためのポイントについて、次項で説明していきます。
ウッドデッキをDIYする場合、費用は「木材」「塗料」「作業道具・工具」の3つに分けられます。
それぞれの費用の目安は以下の通りです。
ウッドデッキには「デッキ材」「幕板材」「根太材」「束柱」の4種類の木材が必要です。
木材の価格は使用する木材の種類や、天然木か人工木かによっても大きく異なります。
しかし、近年は木材の需要増大による価格高騰が続いており、正確な費用相場の提示は難しい状況です。
なお、ウッドデッキの安全性を確保するために、束柱を支える基礎となる「束石」を用意しておくとよいでしょう。
束石の価格は、1個あたり1,000〜3,000円程度です。
天然木を使用する場合は腐食や害虫被害を防ぐため、防腐剤や防虫剤を含む塗料の塗布は必須です。
塗料本体は1,000円〜1万円程度で手に入れられます。
加えて、刷毛やローラー、サンドペーパー、養生シートなどの塗装道具の用意も必要なため、追加で1〜2万円程度は見ておくとよいでしょう。
ウッドデッキの施工やデッキ材の加工のため、以下のような道具や工具を用意する必要があります。
・メジャー:数百円~5,000円
・のこぎり:約1,000~3,000円
・丸ノコ:約5,000~30,000円
・インパクトドライバー:約5,000~30,000円
・振動ドリル:約3,000~20,000円
・電動サンダー:約3,000~20,000円
・カットソー:約5,000~30,000円
・差し金:数百円~1,500円
・水平器:数百円~5,000円
・墨つぼ:約1,000~3,000円
ほかにも、作業時にあると便利なブルーシート(数百円〜1,000円)や、ウッドデッキの下に敷く砂利(10kgあたり500〜3,000円)の用意があると安心です。
ウッドデッキの費用は使用する木材の種類で大きく変わるため、どの木材を選ぶかで費用を抑えられます。
ウッドデッキに使用される木材には、天然木の中でもソフトウッドとハードウッドがあり、そのほかに樹脂製の人工木があります。
ソフトウッドが最も安価で、初期費用を安く抑えられますが、ハードウッドや人工木に比べて比べて腐食や害虫被害のリスクが高く、塗装の塗り替えや防虫対策などの定期的なメンテナンスが必要です。
そのため、価格が安いソフトウッドを選んだとしてもランニングコストが多く発生してしまい、トータルコストが高くついてしまいます。
一方、ハードウッドや人工木は耐久性や耐候性に優れており、メンテナンスの頻度が少なくて済みます。
ソフトウッドに比べて単価は高い傾向にありますが、長期的に見ればランニングコストを抑えることが可能です。
初期費用を抑えてウッドデッキをDIYしたい場合はソフトウッド、長い目で見てランニングコストを抑えたい場合は、ハードウッドまたは人工木をおすすめします。
本記事ではウッドデッキにかかる費用について詳しく解説しました。
ウッドデッキの新設費用は、使用する木材や追加オプションなどによってさまざまです。
ただし、施工にかかるイニシャルコストだけでなく、定期的なメンテナンスにかかるランニングコストも忘れてはいけません。
また、今回はウッドデッキを取り扱うメーカー9社の商品を紹介しましたが、各社によって特長やデザインの種類が異なります。
理想のウッドデッキをリフォームするために、ぜひ比較検討することをおすすめします。
もしウッドデッキの費用を抑えたいのなら、DIYするのも一つの手段です。
ただし使用する木材の種類によってイニシャルコストとランニングコストにかかる費用は大きく変わってきます。
イニシャルコストを抑えたい場合はソフトウッドを、長期的に見てランニングコストを抑えたい場合はハードウッドや人工木を選ぶとよいでしょう。