【居宅介護支援】ケアマネソフトおすすめ13選|特徴や機能を比較

更新日 2024.09.05
投稿者:豊田 裕史

居宅介護支援ソフトの導入・選定で以下のようなお悩みはありませんか?

  • 「製品数が多く、結局どれがいいのかわからない」
  • 「多くの事業所がおすすめしている居宅介護支援ソフトを知りたい」
  • 「自分たちに事業所に”ぴったり”な居宅介護支援ソフトを選びたい」

居宅介護支援ソフトは種類も多く、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。本記事では、そういったお悩み・ニーズを持つ方向けにおすすめの居宅介護支援ソフト13選の機能や価格、特徴を紹介していきます。

居宅介護支援ソフトの機能や導入メリットについて、介護ソフト選定にお悩みの事業所からのお問い合わせに年間100件以上対応する専任コンシェルジュが執筆しています。

自施設に合ったソフトを選べるように解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

特におすすめの居宅介護支援ソフト

まず最初に、当サイトが特におすすめする居宅介護支援ソフトをご紹介いたします。

製品名 カイポケ 介舟ファミリー ケアマネくん
メーカー名 株式会社エス・エム・エス 株式会社日本コンピュータコンサルタント 株式会社日本ケアコミュニケーションズ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
初期費用 ¥0 要問合せ ¥30,000
ランニングコスト 月額¥5,000~ 要問合せ ¥7,000円~(親ID7,000円 / 子ID1,000円)
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP) クラウド(ASP) クラウド(ASP)
国保連の伝送請求
アセスメントシートの作成
ケアプランの作成
端末レンタル 1台目は無料
2台目から3000円
要問合せ 要問合せ
導入数 50,400事業所以上 要問合せ 要問合せ
目次

おすすめの居宅介護支援(ケアマネ)ソフト13選

カイポケ居宅介護支援|株式会社エス・エム・エス

株式会社エス・エム・エス

出典:株式会社エス・エム・エス https://ads.kaipoke.biz

カイポケ居宅介護支援は、全国で50,400もの事業所が導入している人気の居宅介護支援ソフトです。タブレットで外出先でも手軽にケアプランや利用者の支援状況を入力でき、データを連動させられるので再度入力する必要がありません。

また「カイポケケア連携」の機能により、ケアプラン(提供票)を各事業所にネット上で送付できるのが特徴です。提供票をFAXしなくて済む上、セキュリティ対策も万全なので、安心して利用できます。

最大36か月間の無料体験期間を設けており、全ての機能を試せるので、まずは使い心地を確認してみて導入を検討するのもおすすめです。

カイポケ居宅介護支援の比較ポイント

  • 導入実績が豊富な実力派ソフト
  • カイポケケア連携によりケアプラン送付が楽々
  • 最大36か月の無料体験期間で全ての機能を試せる

製品情報

会社名 株式会社エス・エム・エス
製品名 カイポケ 居宅介護支援
提供形態 クラウド型
初期費用 0円
月額費用 5,000円(居宅介護支援ソフト 基本料金)
デモ(無料体験) あり
サポート体制 電話サポート、オンラインサポート、訪問サポート、メールサポート、動画マニュアル
タブレット対応 あり
アセスメント方式 全社協方式・簡易方式
ケアプランデータ連携 あり

カイポケについてはカイポケの料金・評判・口コミ&おすすめ評価ポイントでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介舟ファミリー|株式会社日本コンピュータコンサルタント

株式会社日本コンピュータコンサルタント

出典:株式会社日本コンピュータコンサルタント https://kaisyuf.jp

介舟ファミリーは、高い操作性と豊富な機能が高評価を得ている居宅介護支援ソフトです。どの業務においても同じ画面構成が採用されており、すぐに操作を覚えることができるでしょう。帳票はすべてExcelに出力でき、操作や加工しやすく使い勝手が良いです。

介舟ファミリーは、幅広い障害者福祉サービスに対応しており、複数サービスのシフトもまとめて管理できます。複数領域にまたがって事業を行っている方も利用しやすいのです。

完全定額制で、更新や利用人数の増加があっても価格が変動しないので安心です。

介舟ファミリーの比較ポイント

  • 各業務が同じ画面構成で操作を覚えやすい
  • 幅広いサービスに対応しておりまとめて管理可能
  • 安心の完全定額制

製品情報

会社名 株式会社日本コンピュータコンサルタント
商品名 介舟ファミリー
提供形態 クラウド型
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
デモ(無料体験) あり
サポート体制 サポートセンター、訪問サポート、セミナーや説明会
タブレット対応 あり
アセスメント方式 全社協方式、フリーアセスメント
ケアプランデータ連携

介舟ファミリーについては介舟ファミリーの料金・評判・口コミ&おすすめ評価ポイント【メーカーインタビュー付】でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

ケアマネくん|株式会社日本ケアコミュニケーションズ

株式会社日本ケアコミュニケーションズ

出典:株式会社日本ケアコミュニケーションズ https://www.care-com.co.jp

ケアマネくんは豊富な帳票類、指導・監査に対応した、記録から清算までの業務を一気通貫で行えます。最大のメリットは、イラストを活用したTAI方式を取り入れていることです。利用者の状態に合うイラストを選択していくだけで良いので直観的に操作でき、簡単にケアプランを作成できます。

オプションではありますが、ケアプランの根拠を見える化できるAI予測機能も提供しているのも特徴の一つです。

料金はIDごとに発生する仕組みになっており、初回はID発行のための費用がかかりますが、その後のランニングコストは比較的安価となっています。

ケアマネくんの比較ポイント

  • 記録から清算までの業務を一気通貫で行える
  • TAI方式を取り入れており直観的に操作できる
  • オプションでAI予測機能も提供

製品情報

会社名 株式会社日本ケアコミュニケーションズ
製品名 ケアマネくん
提供形態 クラウド型
初期費用 30,000円(ID発行費)
月額費用 7,000円~(ID1件につき)
デモ(無料体験) あり
サポート体制 専用のヘルプデスク
タブレット対応 あり
アセスメント方式 TAI方式・全社協方式
ケアプランデータ連携

ナーシングネットプラスワン|株式会社LITALICO

ナーシングネットプラスワン

出典:ナーシングネットプラスワン https://www.nn-kaigo.jp/service-list/kyotakukaigo/

ナーシングネットプラスワンは日々の記録・帳票作成・国保連伝送が一気通貫で行えるクラウド型の居宅介護支援(ケアマネ)ソフトです。ご利用者様情報の登録から、サービス利用票(提供票)の作成、給付管理・介護給付費請求書作成などが行えます。

アセスメントは全社協方式を採用しており、厚生労働省の課題分析標準項目(23項目)に対応しています。居宅サービス計画書(第2表)では例文も充実しているので、どなたでも簡単に作成する事ができます。

ナーシングネットプラスワンの比較ポイント

  • 必要な機能に絞ったからこそできるリーズナブルな価格設定(月額5,000円)
  • 全国6,000件以上の導入実績
  • 介護事務のプロが運用をサポート

製品情報

会社名 株式会社LITALICO
製品名 ナーシングネットプラスワン
提供形態 クラウド型
初期費用 0円
月額費用 5,000円
デモ(無料体験) あり(今なら2か月間無料)
サポート体制 通話料無料の専用ダイヤル(サポートセンターの平均応答率は約95%)
介護事務管理士の資格を持つ自社専任オペレーターによる丁寧なサポート
タブレット対応 あり
アセスメント方式 全社協方式
ケアプランデータ連携

ナーシングネットプラスワンについてはナーシングネットプラスワンの口コミ・評判は?メリット・デメリットも解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

まもる君クラウド|株式会社インタートラスト

株式会社インタートラスト

出典:株式会社インタートラスト https://kaigo.intertrust.jp

まもる君クラウドは介護請求のみならず、介護記録や売上管理、LIFE対応といった業務に必要な全ての機能をもれなく搭載しています。クラウド型サービスであるため、インターネット環境があればスマホやタブレット等どの端末からでもどこからでも利用可能です。令和3年4月に開始した、科学的介護情報システム(LIFE)にもしっかり対応しており、最新の状態のサービスを利用できます。

豊富なサービスが低コストで利用できるのが最大の魅力で、初期費用やバージョンアップ、サポートに関しての費用もかかりません。利用者やスタッフ、端末台数が増えても変わらない定額制であり、他サービスとセットで利用するとセット割引が効くのも嬉しいポイントです。

まもる君クラウドの比較ポイント

  • 業務に必要な機能揃っており最新の状態に対応
  • ネット環境があればどこからでも利用可能
  • 分かりやすい定額制かつ低価格

製品情報

会社名 株式会社インタートラスト
製品名 まもる君クラウド
提供形態 クラウド型
初期費用 0円
月額費用 7,800円(居宅介護支援)
その他費用形態 セット割適用で月額3,900円
デモ(無料体験) あり
サポート体制 カスタマーセンター、遠隔操作によるサポート
タブレット対応 あり
アセスメント方式 全社協方式、課題整理総括表・評価表
ケアプランデータ連携 あり

介舟ファミリーについては介舟ファミリーの料金・評判・口コミ&おすすめ評価ポイント【メーカーインタビュー付】でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

ほのぼのNEXT|NDソフトウェア株式会社

NDソフトウェア株式会社

出典:NDソフトウェア株式会社 https://www.ndsoft.jp/product/next

ほのぼのNEXTは業界トップシェアを誇り、豊富な最新技術でケアマネ業務を支えてくれるソフトです。音声入力が可能であったり、会話を記録しテキストに起こすサービスもあったりと、便利な機能が多く搭載されています。

導入やデータ管理・共有がしやすいクラウド型はもちろん、クライアント型/スタンドアロン型の製品も提供しているので、職場環境に合わせて選ぶと良いでしょう。5年間の使用権を購入する形ですので、長期的なコストの見通しが立てやすくなっています。

ほのぼのNEXTの比較ポイント

  • 業界トップシェアを誇る介護ソフト
  • 音声入力や会話記録など便利な機能を備えている
  • 長期的なコストの見通しが立てやすい料金体系

製品情報

会社名 NDソフトウェア株式会社
商品名 ほのぼのNEXT
提供形態 スタンドアロン型 / クライアント型 / クラウド型
初期費用 要問い合わせ(操作説明費・設置費等)
月額費用 要問い合わせ(5年間使用権を購入)
デモ(無料体験) 要問い合わせ
サポート体制 電話サポート、会員専用サポートサイト
タブレット対応 あり
アセスメント方式 包括的自立支援プログラム、全社協方式、インターライ方式、フリーアセスメント
ケアプランデータ連携 あり

ほのぼのシリーズについては介護ソフトほのぼのシリーズの評判は?価格やメリット・デメリットもでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

在宅ケアマネジメント支援システムSP|株式会社ワイズマン

株式会社ワイズマン

出典:株式会社ワイズマン https://www.wiseman.co.jp/welfare/products/homecare_management.html

在宅ケアマネジメント支援システムSPはケアマネ業務をトータルでサポートしてくれる、使いやすさが高評価を得ている居宅介護支援ソフトです。データが自動で取り込まれ、見やすい帳票として出力されるため、アセスメントからモニタリング、評価までの一連の業務の流れが非常にスムーズになります。法人内外の事業所や医療施設との情報共有のしやすさも、実績豊富で医療領域へのサービスも展開するワイズマン製品ならではと言えるでしょう。

サポート体制も充実しているため、上手く導入できるか心配な方やパソコン操作が苦手な方も安心です。専用のサポートサイトにて多数のマニュアルや説明動画が用意されていますので、スタッフへの説明にも活用できます。カスタマーセンターに電話で相談することも可能です。

在宅ケアマネジメント支援システムSPの比較ポイント

  • 一連の業務がスムーズになる使いやすい居宅介護支援ソフト
  • 情報共有がしやすい
  • 充実したサポート体制を提供

製品情報

会社名 株式会社ワイズマン
製品名 在宅ケアマネジメント支援システムSP
提供形態 クラウド型
初期費用 設定料と操作説明料
その他費用形態 5年間使用権パック、価格は見積もりによって決定
デモ(無料体験) あり
サポート体制 専用のサポートサイト、電話問い合わせ、お問い合わせフォーム
タブレット対応 あり
アセスメント方式 居宅サービスガイドライン、MDS、包括的自立支援プログラム
ケアプランデータ連携 あり

楽すけ|ニップクケアサービス株式会社

ニップクケアサービス株式会社

出典:ニップクケアサービス株式会社 https://www.nippku.com/rakusuke

楽すけはシンプルな機能と画面構成にこだわり、パソコンが苦手な方やソフトの利用に不安がある方でも利用しやすいです。ケアプラン作成、給付請求チェック、伝送ファイル作成の3ステップで基本業務は完了します。項目の入力漏れやミスへのアラート機能も備えているので、入力漏れや修正を防げるでしょう。

すぐに電話で相談できるヘルプデスクの設置や、サポート情報サイト「楽すけネット」など手厚いサポートもあります。サイトには各種操作マニュアルなどが随時更新されていて便利です。

導入後は年一回の契約ライセンス数の年間保守料しかかからないので、ランニングコストを抑えられます。

楽すけの比較ポイント

  • シンプルな機能と画面構成で使いやすい
  • 入力ミスや修正を防げるアラート
  • 導入後は年一回の年間保守料のみ

製品情報

会社名 ニップクケアサービス株式会社
製品名 楽すけ
提供形態 クラウド型
初期費用 ライセンス料(要問い合わせ)
月額費用 7,500円
デモ(無料体験) あり
サポート体制 ユーザー専用サポート情報サイト、ヘルプデスク
タブレット対応 あり
アセスメント方式 全社協、MDS、簡易式
ケアプランデータ連携 あり

ケア樹free|株式会社グッドツリー

株式会社グッドツリー

出典:株式会社グッドツリー https://caretree.jp/product/free

ケア樹freeはとにかくコストを抑えて居宅介護支援ソフトを利用したい人におすすめです。クラウド型で運用費を削減し、任意加入の有償サポートを提供するなどにより、無駄を省いて低コストで活用できます。

初回はアカウント発行費が必要ですが、その後のシステム利用料は無料です。必要なのは年間事務手数料のみなので明瞭かつ安価です。

安さだけではなく、シンプルで洗練された画面と大きなボタンで操作がしやすく、使いやすさにも定評があります。タブレット端末やスマホからも操作できますので、ご自身の介護のスタイルに合わせて利用しましょう。

ケア樹freeの比較ポイント

  • 低コストで利用できる居宅介護支援ソフト
  • シンプルな機能で使いやすさにも定評あり
  • お好みの端末から操作可能

製品情報

会社名 株式会社グッドツリー
商品名 ケア樹free
提供形態 クラウド型
初期費用 アカウント発行費10,000円
月額費用 年間事務手数料9,800円(税抜)+サポート費12,000円(税抜)
デモ(無料体験) あり
サポート体制 電話・メールサポート、サポートサイト、データ移行支援や導入操作説明(オプション)
タブレット対応 あり
アセスメント方式 包括的自立支援プログラム、全社協方式
ケアプランデータ連携 あり

ほのぼのmini2|株式会社日本ケアコミュニケーションズ

株式会社日本ケアコミュニケーションズ

出典:株式会社日本ケアコミュニケーションズ http://www.honobono-mini.com

ほのぼのmini2は初期費用0円、追加料金0円かつ月額定額3,000円という安さがウリです。クラウド型ソフトでインストールも不要なので、パソコンとインターネット環境があればすぐに活用できます。安さと手軽さでとにかく導入までがスムーズとなっており、小規模事業所や立ち上げ段階の事業所にも向いていると言えるでしょう。

計画書・利用票・提供票の作成や介護報酬の請求など、居宅介護支援事業所に最低限必要な機能をしっかり備え、シンプルな画面で初めての方でも操作しやすくなっています。最大3か月無料で利用体験ができるので、気になった方は試してみましょう。

ほのぼのmini2の比較ポイント

  • 月額定額3,000円という安さがウリ
  • クラウド型で導入までがスムーズ
  • 必要最低限の機能をコンパクトに搭載

製品情報

会社名 株式会社日本ケアコミュニケーションズ
製品名 ほのぼのmini2
提供形態 クラウド型
初期費用 0円
月額費用 定額3,000円
デモ(無料体験) あり
サポート体制 電話サポート
タブレット対応 あり
アセスメント方式 全社協方式
ケアプランデータ連携

ファーストケア(居宅介護支援版)|株式会社ビーシステム

株式会社ビーシステム

出典:株式会社ビーシステム https://www.fc-soft.jp/shien/

ファーストケアは体験版やフリー版を用意しており、お試しがしやすい居宅介護支援ソフトです。実際に使ってみて使い心地を確認し導入を検討するというのも一つの方法でしょう。アセスメントやサービス計画書、介護支援経過記録や利用票・提供票など一般的な帳票類はもちろん、予定カレンダーや申込書、業務日誌など多数の帳票類があり、希望に合わせて活用できます。

一つの端末から操作するスタンダードタイプと複数端末から利用できるネットワークタイプを用意しており、事業所の業務形態によって選択可能です。支払いも月単位、数か月分おまとめプラン、買い切りタイプなど柔軟に対応してくれるので、ニーズに合わせて利用しやすくなっています。価格もプランにより変動するので、まずは問い合わせて相談してみましょう。

ファーストケア(居宅介護支援版)の比較ポイント

  • お試しがしやすいソフト
  • 多数の帳票類を用意している
  • 利用タイプ・支払いプランが都合に合わせて選べる

製品情報

会社名 株式会社ビーシステム
製品名 ファーストケア(居宅介護支援版)
提供形態 クライアント/サーバー型
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ(運用タイプ・購入方法により決定)
デモ(無料体験) あり
サポート体制 電話サポート、メールフォーム、遠隔操作サポート
タブレット対応 あり
アセスメント方式 全社協方式、包括的自立支援プログラム、簡易方式
ケアプランデータ連携 あり

カナミック|株式会社カナミックネットワーク

株式会社カナミックネットワーク

出典:株式会社カナミックネットワーク https://www.kanamic.net/care

カナミックの比較ポイント

  • ソフト契約で地域の情報共有システムを利用できる
  • 請求の時期の負担軽減につながる
  • 更新やアップデートは自動で行ってくれる

製品情報

会社名 株式会社カナミックネットワーク
商品名 カナミック(居宅介護支援システム)
提供形態 クラウド型
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
デモ(無料体験) 要問い合わせ
サポート体制 電話サポート、研修会
タブレット対応 あり
アセスメント方式 要お問い合わせ
ケアプランデータ連携 あり

トリケアトプス|岡谷システム株式会社

岡谷システム株式会社

出典:岡谷システム株式会社 https://www.tricare.jp

トリケアトプスは現場の声やニーズを重視し、無駄なく必要な機能を装備した介護ソフトです。ナビゲーション機能によって次の操作ややるべきことを指示してくれるので、はじめての利用でもすぐに慣れることができるでしょう。インストールの必要もなく、インターネット環境があればログインするだけですぐにどこからでも利用できます。

サポート体制が充実していることも嬉しいポイントです。電話をかければ専任のオペレーターが的確かつ丁寧に対応してくれるうえ、AIチャットで質問することもできます。

他社ソフトからの乗り換えに伴うデータ移行もスムーズなので、乗り換えを検討している方にもおすすめです。

トリケアトプスの比較ポイント

  • ナビゲーション機能ではじめての方も使いやすい
  • インターネット環境があれば簡単に使い始められる
  • サポート体制もしっかり用意

製品情報

会社名 岡谷システム株式会社
商品名 トリケアトプス
提供形態 クラウド型
初期費用 0円
月額費用
  • ①220円×利用人数/月(※上限5,500円/月)
  • ②440円×利用人数/月(※上限8,800円/月)
デモ(無料体験) あり
サポート体制 会員専用のコールセンター、AIチャット、訪問サポート、他社乗換え支援サービス
タブレット対応 あり
アセスメント方式 課題分析標準項目(23項目)対応
ケアプランデータ連携

居宅介護支援(ケアマネ)ソフトの比較一覧表

初期費用や月額費用、タブレット対応など導入時に気になるポイントをまとめてチェックできるようにおすすめの居宅介護支援ソフトを比較一覧表にまとめました。ぜひ気になる製品をチェックしてみてください。

メーカー 株式会社エス・エム・エス 福祉ソフト株式会社 株式会社インタートラスト 株式会社ワイズマン 株式会社日本ケアコミュニケーションズ 株式会社日本ケアコミュニケーションズ ニップクケアサービス株式会社 株式会社ビーシステム NDソフトウェア株式会社 株式会社カナミックネットワーク 岡谷システム株式会社 株式会社グッドツリー 株式会社日本コンピュータコンサルタント
商品名 カイポケ 居宅介護支援 かんたん介護ソフト まもる君クラウド 在宅ケアマネジメント支援システムSP ケアマネくん ほのぼのmini2 楽すけ ファーストケア ほのぼのNEXT カナミック トリケアトプス ケア樹free 介舟ファミリー
提供形態 クラウド型 クラウド型 クラウド型 クラウド型 クラウド型 クラウド型 クラウド型 クライアントサーバー型
  • スタンドアロン型
  • クライアント型
  • クラウド型
クラウド型 クラウド型 クラウド型 クラウド型
初期費用 0円 18,000円(事務手数料) 0円 設定料と操作説明料あり 30,000円(ID発行費) 0円 ライセンス料(要問い合わせ) 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 0円 10,000円(アカウント発行費) 要問い合わせ
月額費用 5,000円 9,800円 7,800円 5年契約プランあり 7,000円~ 3,000円 7,500円 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
  • ①220円×利用人数/月(※上限5,500円/月)
  • ②440円×利用人数/月(※上限8,800円/月)
なし(年額費用が別途あり) 要問い合わせ
タブレット対応 あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり
デモ(無料体験) あり あり あり あり あり あり あり あり 要問い合わせ 要問い合わせ あり あり あり

居宅介護支援ソフトの選び方

ここまで居宅介護支援におすすめの介護ソフトを紹介してきましたが、ここでは自分たちの事業所にぴったりの介護ソフトを選ぶ方法について解説します。順を追って解説しますのでぜひ参考にしてみてください!選び方の流れは以下の通りです。

  • 居宅介護支援事業所に対応しているかチェック
  • 事前に必要な機能をリストアップ
  • 費用感を把握する
  • 無料体験デモで使用感をチェック

居宅介護支援事業所に対応しているかチェック

まずは、居宅介護支援事業所に対応した介護ソフトに絞り込みましょう。この記事で紹介している製品はすべて居宅介護支援に対応したソフトですので、ぜひ参考にしてください。

事前に必要な機能をリストアップ

今困っていることや業務の課題をリストアップし、その課題に対応できる介護ソフトかどうかチェックしましょう。導入しても使わない機能が多いと余計なコストがかかってしまいます。自分たちの施設に必要な機能を把握しておきましょう

費用感を把握する

導入の際にかかる費用だけでなく、3年・5年と使用したときのコストを想定しておきましょう。介護報酬改定やアップデートで費用がかかるかどうかも確認しておくのがおすすめです。

無料体験デモで使用感をチェック

ここまできたら、候補の介護メーカーは数社に絞り込めると思います。実際にデモや無料体験を申し込んで使用感を確認しましょう。パソコン操作が苦手なスタッフがいる場合は、問題なく使用できるかどうかチェックしましょう。実際に操作して感じたメリットやデメリットをまとめ、複数人で話し合うことで自分たちの事業所に最適な介護ソフトを選ぶことができます

居宅介護支援ソフトの主な機能一覧|導入によって実現できることは?

スタッフの勤怠や休暇、給与の管理にはじまり、ケアプランの作成や申請承認など、ケアマネの仕事は多岐にわたります。そんな多くの業務の効率化やスタッフの負担軽減につながるのが、ケアマネの業務を集約した居宅介護支援ソフトです。

主に「個人情報の管理」「アセスメント(課題分析)」「計画書作成」「サービス提供票の作成」「国保連請求」など、居宅介護の幅広い業務を一括で行うことが可能です。アセスメントや計画書は様々な様式に対応しているというソフトも多く、スタッフ同士のやりとりもソフト上で行える場合もあり、ケアマネ業務が非常にスムーズになるでしょう。

居宅介護支援ソフトを導入することで、具体的には以下のようなメリットがあります。

  • 外出先からも使えるクラウド型
  • 利用者情報を一元で管理できる
  • 充実した様式でアセスメント作成
  • 利用者に合わせ多彩な利用票・提供票から作成可能
  • 法や規定が変わった際のアップデートも楽々
  • 業務効率化、ペーパーレス化により負担軽減&コスト削減
  • 導入の初期コストが比較的安価

まず、居宅介護支援で採用されるソフトはクラウド型なので、外出先からスマートフォンやタブレットで利用することができます。外出先で入力した情報はクラウド上にあがるので、わざわざ事務所に戻って同じ内容を登録する手間が省けて、効率かつ入力ミスも減らすことができるでしょう。メーカーによって異なりますが、クラウド型のソフトは法や規定が変わった際に自動でアップデートしてくれるものが多く、移行が楽に済む点や初期コストが比較的安価な点もメリットです。

また、アセスメントの多様な様式を用意していたり、利用票・提供票をこだわりに合わせて作成可能であったりするソフトも多く、各職場の環境や利用者の状況に合わせた業務を行えます。PDFデータへの出力も容易で、データ保存・印刷・メール添付などが簡単にできることも魅力です。何より、ケアマネ業務全般の時間短縮につながり、またペーパーレスで業務を行えるためコストも削減できます。

あると便利!居宅介護支援ソフトのスマホ・タブレット対応

ここまでおすすめの居宅介護支援ソフトを見てきましたが、製品によって搭載機能や料金、特徴は異なります。それぞれ重視するポイントや事業所の規模、業務のスタイルにより選ぶことが重要になってきますが、「スマホ・タブレット対応」の有無はぜひ確認しておきましょう

居宅介護では、外出先や訪問先で情報を入力できれば、事務所に戻ってからわざわざメモを転記する必要がなくなり、圧倒的な業務削減につながります。居宅介護支援は少人数で運営している場合が多いので、個人の業務効率化を行うことで使える人的リソースが増え、売上に直結しやすいのです。居宅介護支援では、スマホやタブレットに対応した介護支援ソフトがおすすめです。

まとめ

今回は、居宅介護支援ソフトの特徴や機能、またおすすめのソフトの紹介を行ってきました。居宅介護支援ソフトを導入することで、業務の効率化やスタッフの負担軽減につながりますし、業務のミスや漏れも減らせるでしょう。

最近ではパソコンが苦手な方やソフトの使用に不安がある方にも安心な、操作性の高いソフトやサポート体制が充実した製品も多くなっています。無料体験ができるソフトも多いので、気軽に問い合わせ・申し込みを行ってみてください。

おすすめの介護ソフトについて詳しくは【2024年版】おすすめ介護ソフト29製品を徹底比較|選び方まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

シェアの高い介護ソフトについては【2024年最新】介護ソフトシェアランキング|上位製品の機能・価格でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

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中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。

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