おすすめ介護ソフト29選比較|価格やシェア率、選び方まで【2024】

更新日 2024.03.28
投稿者:豊田 裕史

介護ソフトの選定にあたり、以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 「製品数が多すぎてどれがいいのかわからない」
  • 「自分たちの事業所に合った介護ソフトを選びたい」
  • 「人気の介護ソフトを知りたい」

本記事では、そういったお悩みを持つ方向けにおすすめ介護ソフト29選の機能や価格、特徴を紹介していきます。また、介護ソフトの種類や選び方についてもわかりやすく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

比較記事を読んでも自施設にあった製品を決めきれない、忙しくてじっくり記事を読んでいられないといった方は、 介護ソフトの知識が豊富なコンシェルジュに無料で相談することも可能です。実際のユーザー様の相談事例も掲載しているので、関心のある方はご確認いただければと思います。

当コンテンツについて
当コンテンツは「セカンドラボ株式会社」が作成しております。本記事のおすすめ介護ソフトに関しては、介護ソフトを選ぶうえでの重要項目である料金/コスパ、機能の充実度/完成度、シェア・導入実績、使いやすさ、サポート力を総合的に評価したうえで決定しています。
本記事のガイドマップ
【2024最新版】特におすすめの介護ソフト4選

この記事では、以下の比較項目に従っておすすめの介護ソフトを紹介しています。

比較項目 概要
料金/コスパ 公開情報を基に、初期費用や月額費用、オプション費用などを比較評価しています。
機能の充実度/完成度 対応しているサービス事業所の種類や、記録と請求の対応など、機能面を総合的に評価しています。
シェア・導入実績 介護事業所での導入実績や、メーカー発表のシェアを参照し評価しました。
使いやすさ パソコン操作が苦手なスタッフにも使いやすい工夫がされているか公式HPの情報から評価しています。
サポート力 メールやオンラインなどのサポート方法はもちろん、導入開始時や請求時期のサポート状況などを評価しています。

まず最初に、特に人気の介護ソフト4種類をご紹介いたします。表を横にスクロールして確認してみてください。

製品名 カイポケ ワイズマン ほのぼのNEXT カナミック
メーカー名 株式会社エス・エム・エス 株式会社ワイズマン NDソフトウェア株式会社 株式会社カナミックネットワーク
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
導入シェア 11.0% 14.4% 16.5% 10.5%
導入数 33,800 44,000 50,400 32,000
シェア成長率(H29~R4) +32% +4.5% +19% +31.2%
初期費用 \0 要お問い合わせ
※5年間使用権パック+初期導入費用
\750,000~ \52,500~\157,500
利用料金 \5,000~\30,000程度
(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
要お問い合わせ 要お問い合わせ \10,500~\36,750
(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP) クラウド(ASP) オンプレミス/クラウド(ASP) クラウド(ASP)
端末レンタル
  • 1台目は無料
  • 2台目から3000円
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
サポート体制
  • データ移行代行無料
  • 初回請求サポートあり
電話・サポートサイト
  • 導入時操作説明(WEB・訪問)
  • 電話・サポートサイト
電話・研修会
対応機能 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録

また、介護ソフトを選ぶ際、自施設の提供サービスに対応した介護ソフトを選ぶことが大切です。知名度の高い介護ソフトは、幅広い提供サービスに対応している一方、事業所数が多くない提供サービスには対応していないケースもあります。

本記事では、幅広い事業所で使うことができる汎用型の介護ソフト提供サービス別の介護ソフト、デイサービスや訪問看護、グループホームなど特定の事業所向けに作られた機能特化型の介護ソフトの区分で介護ソフトを紹介しているので、参考にしてみてください。

提供サービス以外の選び方については、介護ソフト選び方のポイントも参照してください。

介護ソフト選びでお困りではありませんか?
  • 業界に精通したコンシェルジュが希望に合うサービス・業者を厳選してご案内します
  • ご利用は完全無料!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな業者をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)
目次

主な介護ソフトメーカーの勢力図(カオスマップ)

介護ソフトを選定する際、製品数の多さに悩んでしまう方も多いでしょう。そんな介護施設、担当者さまを対象に、介護ソフトの比較選定をサポートしている2ndLaboが独自に介護ソフトのカオスマップを作成しました。

施設にあった介護ソフトを選定するにあたり、「施設規模」と「請求・記録・伝送機能をどこまで求めるか」で、選ぶべき製品が異なることが分かります。

なお、今回は幅広い事業所で利用できる総合型の介護ソフトに絞ってカオスマップを作成しています。個別の提供サービス形態でのみ利用できるソフトは省いているので、ご了承ください。

介護ソフトメーカーのカオスマップ
  • ・施設規模を縦軸、介護ソフトが対応できる業務範囲を横軸として分類しています。
  • ・設規模の分類は厚労省の資料を参考。「施設サービス(特養、老健)」を大規模、それ以外を小中規模としました。
  • ・【メーカー様へ】セカンドラボが公開情報やヒアリング情報を基に分類し作成しました。記載内容の誤りや修正のご希望はこちらまでご連絡ください。

【汎用型】おすすめの介護ソフトを紹介

当サイトが選定したおすすめの介護ソフトについて詳しく解説していきます。

  • ※企業情報の中には、2ndLaboが該当企業のサービス内容を確認して記載したクライアント未確認の情報も含まれています。
  • ※【介護ソフトメーカー様へ】2ndLaboに会員登録を行うと、自社情報を編集してPRできます。掲載内容修正・取り下げをご希望の企業様はお問合せフォームからご連絡ください。

メーカー エヌ・デーソフトウェア株式会社 株式会社ワイズマン 株式会社エス・エム・エス 株式会社カナミックネットワーク 株式会社ケアコネクトジャパン 株式会社日立システムズ 株式会社グッドツリー 株式会社日本コンピュータコンサルタント 株式会社LITALICO 株式会社コンダクト プラスワンソリューションズ株式会社 株式会社ナビテック ニップクケアサービス株式会社 株式会社ロジック 株式会社ファティマ 岡谷システム株式会社 株式会社インタートラスト
製品名 ほのぼのNEXT ワイズマン カイポケ カナミック ケアカルテ 福祉の森 ケア樹 介舟ファミリー かんたん介護ソフト Flowers NEXT ナーシングネットプラスワン ナビケアPlus 楽すけ Care-wing(ケアウイング)介護の翼 Quickけあ2 トリケアトプス まもる君クラウド
価格 初期費用要750,000円~、利用料は要お問い合わせ 初期導入費用と5年使用権パック 月額料金のみ\5,000~\30,000程度(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
  • 初期費用52,500~157,500円
  • 利用料金10,500~36,750円(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
  • 初期費用と年額保守のみ
  • 2年目以降は年額保守費用のみで5年パックあり
要お問い合わせ
  • ケア樹Freeは月額システム利用料0円
  • ただし初期費用必要で、ランニングコストは定額
要お問い合わせ 月額9,800円、初回のみ契約事務手数料18,000円 要お問い合わせ 月額5,000円~ 初期費用11,000円、年間利用料金66,000円
  • ライセンス料(導入時のみ)
  • 毎年サポート料必要
要お問い合わせ 要お問い合わせ
  • 初期費用無料
  • 従量制で上限あり
初期費用0円、月額利用料7800円(税別)~
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 要お問い合わせ 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 訪問介護 / 障がい福祉 / 訪問看護 / サ高住 / 有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / 高齢者住宅 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス/ 高齢者住宅
無料お試し 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
導入形態 クラウド/オンプレミス クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド/オンプレミス クラウド オンプレミス オンプレミス クラウド クラウド クラウド クラウド
端末レンタル 要お問い合わせ 要お問い合わせ 1台目は無料2台目から3000円 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
サポート体制
  • 導入時操作説明(WEB・訪問)
  • 電話・サポートサイト
要お問い合わせ
  • データ移行代行無料
  • 初回請求サポートあり
電話・研修会 電話・画面共有サポート・サポートサイト 電話・リモート保守・現地対応 電話・メール・サポートサイト
  • 無料データ移行
  • 電話・訪問・説明会
  • 無料データ移行
  • コールセンター
コールセンター 専用フリーダイヤル・基本操作サポート 電話・メール 電話・サポートサイト 電話・FAX・メール・リモートサポート・訪問 電話・リモートサポート
  • データ移行無料
  • 電話・チャット・訪問サポート
電話・遠隔操作
LIFE対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 非対応 対応 対応 非対応 対応 対応 対応 対応 対応
対応機能 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求 記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録

ほのぼのNEXT|NDソフトウェア株式会社

エヌ・デーソフトウェア株式会社

出典:NDソフトウェア株式会社 https://www.ndsoft.jp/product/next/

NDソフトウェア株式会社のほのぼのNEXTは、幅広いサービス事業所に対応しており、サービス内容や規模に応じたシステムを構成してくれます。介護ソフトウェアではトップシェアで「ほのぼの」シリーズ全体では72,000を超える事業所で利用されています。

ほのぼのNEXTのおすすめポイント
  • 広い範囲のサービス形態に対応!障害福祉向けのシリーズも用意
  • 複数サービスを提供する事業所や施設は特におすすめ
  • オンラインと訪問どちらも万全なサポート体制
料金/コスパの評価

5年間のソフトウェア使用権を導入する仕組みで、介護報酬改定時に追加料金が発生しません。機能が優れている分、初期費用・利用料は他社と比べて高めなので、小規模よりも施設系を中心に利用されています。複数サービスを提供している事業所にもおすすめです。

機能の充実度/完成度の評価

施設サービスや居宅介護支援など、各サービスごとに合わせた機能が揃っているのが強みです。計画から記録、請求まで一連の流れも一気通貫で行えます。

また、新サービスとしてほのぼのシリーズ導入者限定の「請求事務支援サービス」が始まりました。請求に関する事業所での対応は伝送のみになるため、返戻の発生件数の減少や作業負担軽減につながります。また、新人スタッフの育成期間中でも正確な請求を行うことができます。

使いやすさの評価

掲示板画面イメージ

出典:NDソフトウェア株式会社 https://www.ndsoft.jp/product/next/care/care-geriatric-health.php

見やすい画面デザインと操作しやすいボタンが特徴です。施設サービスや居宅介護支援など、各サービスごとに一連の業務に沿った画面構成になっています。トップ画面には掲示板機能が標準搭載されており、事務所全体のスケジュール管理や業務の引継ぎに大事な申し送りの情報などを共有できます。

また、CSVでの出力機能オプションが多く、さまざまな形のデータを出すことができます。Excelやスプレッドシートでのデータ加工がしやすいため、複数サービスを展開しており2種類のソフトを導入したい事業所にもおすすめです。売上を会計ソフトに取り込む作業の負荷を軽減してくれます。障害福祉サービス向けの「ほのぼのmore」とは若干機能に差があるため、ふたつあわせて導入したい事業所では念頭に置く必要があります。

サポート力の評価

介護事務管理士の資格を持ったスタッフが多数在籍しており、サポートしてくれる点が強みです。使い方がわからないときでも万全の体制でサポートしてくれます。「最初はパソコンのマウスの使い方がわからなかったスタッフでも、サポートを受けて記録の入力ができるようになった」という事例も数多くあるそうです。導入時の操作説明はオンラインと訪問どちらにも対応しており、他社と同様に電話やFAX、サポートサイトも用意されています。

製品情報

初期費用 \750,000~
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し
導入形態 オンプレミス/クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • 導入時操作説明(WEB・訪問)
  • 電話・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ほのぼのシリーズの評判・料金などについてはほのぼのシリーズの口コミ・評判は?価格やメリット・デメリットを解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

ワイズマン|株式会社ワイズマン

株式会社ワイズマン

出典:株式会社ワイズマン https://www.wiseman.co.jp/welfare/

株式会社ワイズマンも幅広いサービス事業所に対応しており、施設形態や規模に合わせて自由な組み合わせを提案してくれます。NDソフトウェア同様高いシェア率を誇り、44,000件以上の導入実績があります。

ワイズマンのおすすめポイント
  • タブレットからのケア記録入力の対応
  • 介護福祉の全サービスに対応
  • 音声入力やバイタル測定の自動入力など高機能
料金/コスパの評価

5年間の使用権パックと初期導入費用のみを支払う方式です。法改正やバージョンアップ、システムリニューアルがあった場合も追加料金はかかりません。初期導入費用に含まれる操作説明料は訪問回数や説明内容を要望に応じて決定できます。

機能の充実度/完成度の評価

介護福祉の全サービスに対応できる豊富なラインナップが強みです。気になっているけど自分の施設では使えない…という心配はありません。日常の業務から請求が行えるのはもちろん、音声入力やバイタル測定の自動入力など幅広いソリューションを提供しています。

使いやすさの評価

介護支援経過(ご利用者様情報)の画面イメージ

出典:在宅ケアマネジメント支援システムSP https://www.wiseman.co.jp/welfare/products/homecare_management.html

各サービス事業所に合わせたあらゆる業務に対応できるよう設計されています。例えば居宅介護支援事業所向けのソフトでは介護支援経過をカレンダー形式や一括印刷などで出力可能です。他社と同じくタブレットで簡単に入力できる点はもちろん、少ないタッチ回数で記録ができるよう設計されています。

サポート力の評価

本稼働時や初回の請求ではスタッフが立ち会ってくれるので安心です。また、他社と同様に電話でのサポートや会員専用のサポートサイトが用意されています。

製品情報

初期費用 要お問い合わせ※5年間使用権パック+初期導入費用
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

カイポケ|株式会社エス・エム・エス

株式会社エス・エム・エス

出典:株式会社エス・エム・エス https://ads.kaipoke.biz/

カイポケは介護保険請求だけでなく経営支援まで行える介護ソフトです。初期導入費用が無料などコスト面でも優れており、中小事業所から大手事業所まで42,850事業所以上の導入実績があります。

カイポケのおすすめポイント
  • 記録や請求だけでなく経営支援や開業支援にも対応
  • タブレット1台無料レンタル
  • 無料お試し期間が最大36か月と長め
料金/コスパの評価

初期導入費用・サポート利用料・法改正対応が全て無料です。サービスの種類によって月額料金は1,000?30,000円程度と変動しますが、月額制で分かりやすく、他社と比べてコストを抑えやすいです。特に導入費用は大きく抑えられるでしょう。タブレットを1台無料でレンタルでき、無料お試し期間が最大36か月と他社と比べて長めなのも魅力です。

機能の充実度/完成度の評価

記録や請求が行えるのはもちろん、豊富な経営支援機能があるのが特徴です。会計、経営管理、勤怠管理、給与計算、ホームページ作成、福利厚生クーポンなど、他社と比べ幅広いサービスを提供しています。法人設立・指定申請から事業の安定運営まで、開業支援もサポートしています。

使いやすさの評価

デイタブレット画面イメージ

出典:カイポケ https://ads.kaipoke.biz/function/day_service_tablet.html

バイタルなどの業務記録をタブレットからワンタッチで簡単に行えます。また、予定実績データを入力するだけで国保連請求や利用者請求を自動作成できます。作成した請求データはボタン1つで国保連に伝送請求できます。

カイポケとあわせて複数の介護ソフトを利用したい場合は、「データの連携に時間をかけたり工夫する必要がある」との声もありました。特に規模の大きい事業所では注意する必要があるでしょう。

サポート力の評価

電話での対応はもちろん、専属スタッフが過去データの移行や初回請求のサポートを行ってくれる点が魅力です。他社ではデータ移行などのサポートがオプションになる場合もありますが、カイポケの場合は無料でサポートしてくれます。

製品情報

初期費用 \0
利用料金 \5,000~\30,000程度(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 1台目は無料2台目から3000円
サポート体制
  • データ移行代行無料
  • 初回請求サポートあり
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

カイポケの評判・料金などについてはカイポケの料金・評判・口コミ&おすすめ評価ポイントでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

カナミック|株式会社カナミックネットワーク

株式会社カナミックネットワーク

出典:株式会社カナミックネットワーク https://www.kanamic.net/care/

カナミックは幅広いサービス事業所に対応しており、あらゆる介護業務をフルラインナップで支援します。大規模の事業所にも対応しており、本部から複数拠点を一元管理することも可能です。全システムユーザー実績は約182,400名です。

カナミックのおすすめポイント
  • 幅広いサービス事業所に対応
  • 統計・経営分析や債務管理が可能
  • 本部から複数拠点を一括管理
料金/コスパの評価

他社と同じく、報酬改定に伴う追加料金は発生しません。記録や請求に加え経営分析などの豊富な機能がある分、料金だけ見ると高めの設定なので複数拠点のある大規模な事業所におすすめです。

機能の充実度/完成度の評価

介護事業所をはじめ、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所など、あらゆる形態に対応できる介護ソフトです。他社同様、記録から請求まで一気通貫で行えます。本部から複数拠点を管理することもできるため、大規模な施設にもおすすめです。

使いやすさの評価

他製品と同じくカナミックもタブレットに対応したシステムです。LIFEにも対応しており、多岐にわたるデータ項目を電子化して抽出することができます。問い合わせ後のヒアリング時には現状の問題点や解決したいポイントを明確にし、介護ソフトによるソリューションを提案してくれます。

サポート力の評価

他社同様電話でのサポートはもちろん、希望するユーザーに向けた月1回の研修会を行っています。操作方法の説明を直接聞きたい方や疑問をその場で質問したい方にぴったりです。

製品情報

初期費用 \52,500~\157,500
利用料金 \10,500~\36,750(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・研修会
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ケアカルテ|株式会社ケアコネクトジャパン

株式会社ケアコネクトジャパン

出典:株式会社ケアコネクトジャパン https://www.carekarte.jp/

株式会社ケアコネクトジャパンのケアカルテ(旧:ちょうじゅ)は、さまざまなICT機器とつながり、現場の記録からプラン作成・介護報酬請求まで事業所の業務をトータルサポートする介護ソフトです。ケアカルテは、モバイルを使ったタッチ操作による簡単入力や柔軟なカスタマイズで記録の電子化・施設のICT化が可能となります。さまざまなICT機器がケアカルテと接続可能です。

例えばナースコールやベッドセンサーなどの見守り機器などと連携することで、利用者のケース記録を一元管理できます。また、帳票間での自動転記が可能で、帳票間で何度も同じ内容を転記する必要がありません。 面倒な転記作業はケアカルテに任せましょう。

ケアカルテのおすすめポイント

  • モバイルは簡単なタッチ操作で記録入力
  • 多種多様なICT機器と連携し一元管理が可能!
  • 帳票間での自動転記が可能!

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ(保守費用のみ)
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・画面共有サポート・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

福祉の森|株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ

出典:株式会社日立システムズ https://www.hitachi-systems.com/ind/fukushinomori/

株式会社日立システムズの福祉の森は、介護施設の事務処理やスタッフの作業を支援する業務管理システムです。ケアプラン作成や介護報酬請求業務など、手間の掛かる業務を簡単な操作で行えます。そのため、担当者間の引き継ぎ業務をリアルタイムで共有可能です。連携システムも豊富で、IoTセンサーで入居者の安全を守る見守りシステムを利用できます。スタッフ向けの業務支援システム・介助ロボット・地域包括ケアシステムなど40を超える関連サービスが用意されているのも魅力と言えるでしょう。

福祉の森のおすすめポイント

  • スタッフに易しく、日常業務を効率化できるシステム
  • 入居者情報の管理や共有がスムーズ
  • 入居者のケアとサービス向上に貢献する豊富な連携システム

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・リモート保守・現地対応
LIFE対応 対応
対応機能 記録・請求

ケア樹|株式会社グッドツリー

株式会社グッドツリー

出典:株式会社グッドツリー https://caretree.jp/product/free/

株式会社グッドツリーのケア樹は、販売開始後約5年間で全国で3,000を超える介護事業所に導入されています。クラウドの仕組みを利用しており、運用の効率化と選択可能なサポートメニューを用意することで低価格を実現しました。初年度の初期費用のほか、維持管理費用については月額料金以外に費用負担がありません。また、LIFEに関連する帳票データは、集計やデータ出力が容易なので業務効率が上がります。さらに、iPad専用の介護記録アプリでどこでも簡単に記録入力ができ、時系列の明細帳票や温度板ケース記録帳票などの出力・分析用の出力が可能です。

ケア樹のおすすめポイント

  • 長期的なコスト削減
  • 様々な帳票類に対応(LIFE対応)
  • iPadでかんたん記録

製品情報

初期費用 訪問介護の場合10,000円(介護サービス種類によって違いあり)
利用料金 月額システム利用料0円その他ランニングコスト
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 2ヶ月無料体験
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・メール・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

介舟ファミリー|株式会社日本コンピュータコンサルタント

介舟ファミリー

出典:介舟ファミリー https://kaisyuf.jp

株式会社日本コンピュータコンサルタントが提供している介舟ファミリーは、 全国約6,000事業所への導入実績がある介護ソフトです。居宅介護支援・訪問介護・通所介護など、さまざまなサービスに対応しており、記録から請求業務までを一貫して行うことができます。

他社のソフトから変更する場合、データ移行をサポートしてもらうことが可能です。また、導入時の操作説明や初回請求時は、請求データ作成から送信までをサポートしてもらえます。

介舟ファミリーのおすすめポイント

  • 全国約6,000事業所への導入実績あり
  • 記録から請求業務までを一貫して行える
  • サポートが充実している

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • 無料データ移行
  • 電話・訪問・説明会
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

介舟ファミリーの評判・料金などについては介舟ファミリーの料金・評判・口コミ&おすすめ評価ポイント|デメリットまででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

かんたん介護ソフト|株式会社LITALICO

かんたん介護ソフト

出典:かんたん介護ソフト https://www.fukushisoft.co.jp/kaigo/

株式会社LITALICOが提供しているかんたん介護ソフトは、月額9,800円で利用でき、保守費用やバージョンアップ費用は一切かかりません。また、パソコン3台まで同時使用できるので、誰かが使用中でも問題なく使用できます。国保連への請求代行も可能で、追加料金はかかりません。電話サポートは、平日だけではなく土日も対応してもらえるので、万が一のトラブル時でも安心です。

かんたん介護ソフトのおすすめポイント

  • 保守費用やバージョンアップ費用は一切かからない
  • 追加料金なしで国保連への請求代行も可能
  • 電話サポートは平日だけではなく土日も対応

製品情報

初期費用 契約事務手数料18,000円(税抜)
利用料金 月額9,800円(税抜)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し ○(60日間)
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • 無料データ移行
  • コールセンター
LIFE対応 非対応
対応機能 請求

Flowers NEXT|株式会社コンダクト

Flowers NEXT

出典:Flowers NEXT https://www.conduct.co.jp/lineup/flowers-next/

株式会社コンダクトが提供しているFlowers NEXTは、機能が充実しており、視認性・操作性に優れた介護ソフトです。6,000事業所以上への導入実績があり、安心・安全なサポートをしてもらえます。システム導入時は、事業所スタッフへの操作説明や初回請求時の立合いなどのサポートを受けることが可能です。また、導入後は自社に設置している専用のコールセンタースタッフが、システム操作以外の質問にも丁寧に対応してくれます。

Flowers NEXTのおすすめポイント

  • 視認性・操作性に優れた介護ソフト
  • 6,000事業所以上への導入実績
  • 導入前後の充実したサポートがある

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)/オンプレミス
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 コールセンター
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ナーシングネットプラスワン|株式会社LITALICO

ナーシングネットプラスワン

出典:ナーシングネットプラスワン https://www.nn-kaigo.jp/

株式会社LITALICOが提供しているナーシングネットプラスワンは、低価格かつ高機能な介護ソフトです。クラウド型なので、スマートフォンやタブレットで操作することもできます。全国6,000以上の事業所に選ばれており、利用者アンケートでは70%以上の事業所がおすすめしたいと回答している、評価が高い介護ソフトです。月額5,000円から利用でき、初期費用やサポート費用がかからないので、導入しやすいでしょう。

ナーシングネットプラスワンのおすすめポイント

  • 低価格かつ高機能
  • 70%以上の事業所がおすすめしたいと回答
  • 初期費用やサポート費用は不要

製品情報

初期費用 無料
利用料金 5,000円~(税抜)※契約内容によって異なる
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し ○(2か月)
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 専用フリーダイヤル・基本操作サポート
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ナビケアPlus|株式会社ナビテック

ナビケアPlus

出典:ナビケアPlus https://www.navitec.co.jp/home/product-careplus.html

ナビケアPlusでは、複数の事業所番号を持っている場合でも、一つのソフトで請求業務が可能です。電話・メール・FAXによるサポートを行っており、操作方法や請求データの作成手順などに対応してもらえます。メール・FAXでの質問は、24時間受付可能です。90日間無料の試用版を提供しているので、気になる場合は一度問い合わせてみるといいでしょう。

ナビケアPlusのおすすめポイント

  • 電話・メール・FAXによるサポート対応
  • メール・FAXは24時間受付可能
  • 90日間無料の試用版あり

製品情報

初期費用 11,000円(税込)
利用料金 年間利用料金66,000円(税込)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し ○(90日間無料)
導入形態 パッケージソフト
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・メール
LIFE対応 非対応
対応機能 請求・記録

楽すけ|ニップクケアサービス株式会社

ニップクケアサービス株式会社

出典:ニップクケアサービス株式会社 https://www.nippku.com/rakusuke/

ニップクケアサービス株式会社の楽すけは、低価格と操作性・サポート力を兼ね備えたソフトです。シンプルな機能と画面構成で操作でき、毎月の国保連請求も月間ケアプランの作成や給付請求チェック・伝送ファイルの作成の3段階で完了します。利用者の介護保険認定有効期間切れや摘要欄に入力必須な項目の入力漏れなども知らせてくれるので、誤った請求で訂正や再請求をする可能性が削減可能です。

また、国保連への請求などで困った場合は、ヘルプデスクへ電話すれば事業所のパソコン画面をリモートでサポートを受けられます。さらに、楽すけは、全国様々な介護保険、障がい者総合支援などに対応しています。例えば、居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所の両方で利用すると、データの受け渡し機能により転記作業が不要で便利です。

楽すけのおすすめポイント

  • かんたんな操作性で、業務も効率化
  • パソコンが苦手でも安心の、つながるヘルプデスク
  • 介護保険、障がい者総合支援など、様々な介護事業所に対応

製品情報

初期費用 要お問い合わせ(ライセンス料)
利用料金 サポート料(毎年)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し
導入形態 パッケージソフト
サポート体制 電話・サポートサイト
端末レンタル 要お問い合わせ
LIFE対応 対応
対応機能 請求

Quickけあ2|株式会社ファティマ

株式会社ファティマ

出典:株式会社ファティマ https://quickcare.jp/

株式会社ファティマのQuickけあ2は、現場の記録から請求業務まで総合的に支援するシステムです。わかりやすいシンプルな画面構成で直感的な操作ができ、一度登録したデータが各種記録にシームレスに連動するので、作業時間を大幅に削減できます。

また、タブレットを用いて現場で入力したケアの記録が、日誌などの記録や請求へ連動可能です。ケア記録とグループウェア・ベッド管理・送迎管理・勤務シフト管理・ヘルパー賃金計算などのシステムが標準装備されており、現場の記録から請求までこのソフト1本で完結します。さらに、システムはスタンドアロン型やクライアントサーバー型・レンタルサーバーなどが選択でき、Windows10対応です。そのうえ、他社の介護・医療システム等とも連携が可能な柔軟設計となっています。

Quickけあ2のおすすめポイント

  • 記録から請求まで
  • Windows10対応
  • 他社システムと柔軟に連携

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・リモートサポート
端末レンタル 要お問い合わせ
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

トリケアトプス|岡谷システム株式会社

岡谷システム株式会社

出典:岡谷システム株式会社 https://www.tricare.jp/

岡谷システム株式会社のトリケアトプスには、本部管理機能があり遠隔地にある複数の事業所の日常業務も一括して管理可能です。介護保険の 国保連請求にも標準対応しており、利用者向けの請求書・領収書の発行から計画書作成・その他日々の業務をサポートする機能も備えています。また、クラウドサービスを利用しているので、インターネット環境があればどこでもサービスが利用可能です。画面レイアウトやメニュー配置の見やすさ・ナビゲーション機能を特徴としており、初めての方でもサービスの利用計画や実績・計画書の作り方をマスターできる仕様となっています。さらに、法改正に伴うシステム変更はデータセンター側で行うので、事業所での作業が不要なうえ、費用も発生しません。

トリケアトプスのおすすめポイント

  • 本部管理機能や国保連への伝送サービス
  • 入力しやすい画面
  • 法改正無償対応

製品情報

初期費用 初期費用無料
利用料金
  • 対応サービス別
  • 居宅介護支援の場合\220×利用人数/月
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / 高齢者住宅
無料お試し 最大3か月
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • データ移行無料
  • 電話・チャット・訪問サポート
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

まもる君クラウド|株式会社インタートラスト

まもる君クラウド

出典:株式会社インタートラスト https://kaigo.intertrust.jp/

株式会社インタートラストの「まもる君クラウド」は介護請求や介護記録、LIFE対応など業務に必要な全ての機能が揃っています。業界最低水準価格をうたっており、初期費用0円、月額利用料7800円~、サポート費用とバージョン費用も無料です。定額制なので利用者の人数によって料金の変更もありません。

まもる君クラウドのおすすめポイント

  • 初期費用・サポート費用・バージョンアップ費用0円
  • 介護請求や介護記録が一気通貫
  • LIFE対応

製品情報

初期費用 0円
利用料金 月額利用料7800円(税別)~
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス/ 高齢者住宅
無料お試し 〇(60日間)
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・遠隔操作
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

まもる君クラウドについてはまもる君クラウドの評判・口コミは?料金やメリット・デメリットも解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

Care-wing(ケアウイング)介護の翼|株式会社ロジック

Care-wing(ケアウイング)介護の翼

出典:株式会社ロジック https://care-wing.jp/

Care-wing(ケアウイング)は介護記録と業務効率化に特化した介護ソフトです。訪問介護や訪問看護、障がい福祉、サ高住・有料老人ホームなどのサービスに対応しています。スマートフォンとICタグを利用して、簡単に介護記録を作成・管理できるのが特徴です。最低5年間自動で記録が残るため、ペーパーレスを実現できます。サポート面も充実しており、電話・リモートサポートは完全無料です。

Care-wing(ケアウイング)のおすすめポイント
  • スマホをICタグにかざすだけの簡単ログイン
  • 使いやすさ・記録しやすさの評価が高い
  • 音声入力や写真での記録が可能
料金/コスパの評価

料金は「初期費用+システム使用料」という構成です。月額で支払う場合は、初回契約は3年間、それ以降は1ヶ月毎の自動更新です。初期費用として、担当者用・利用者用のICタグ費用がかかります。ICタグにかざすスマートフォンは、専用のレンタルプランも用意されています。

機能の充実度/完成度の評価

Care-wingは訪問介護・訪問看護・障がい福祉サービス・総合事業・定期巡回・移動支援・同行援護・行動援護・サ高住・住宅型有料老人ホーム等、幅広いサービスに対応しています。また、特定事業所加算の要件である「指示・報告・申し送り」にも対応しています。厚労省のガイドラインに則った「指示一括管理機能」で、サ責不在時も事前に指示を出すことができます。

Care-wingは記録に特化した介護ソフトですが、外部の請求ソフトと連携することで、今あるソフトを変えずに記録から請求までICT化することができます。

使いやすさの評価

Care-wingの大きな特徴のひとつであるスマホとICタグで簡単に記録が行えます。また、パソコンが苦手な方でも直感的に入力方法が理解できるよう設計されています。音声入力や写真での記録にも対応しているため、文字入力が苦手なスタッフでも手書きと比べて簡単に記録が行えます。記録に特化している分、各項目の複製機能や一括選択機能も用意されており、使いやすさ・記録のしやすさへの評価がとても高い介護ソフトだと言えます。

サポート力の評価

フリーダイヤル、FAX、メールでの無料サポートが用意されており、安心です。現地に訪問しての初期導入研修についてはオプションになります。

製品情報

初期費用 ICタグの費用(詳細は要お問い合わせ)
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 訪問介護、障がい福祉、訪問看護、サ高住、有料老人ホーム
無料お試し
導入形態 クラウド
端末レンタル
サポート体制 電話・FAX・メール・リモートサポート無料、訪問はオプション
LIFE対応 対応
対応機能 記録

SuisuiRemon|セントワークス株式会社

SuisuiRemon

出典:SuisuiRemon https://suisuiremon.com/

SuisuiRemonは全国展開している介護大手のセントケア・グループが独自に開発した売上・入金・債権管理機能付きの介護保険請求ソフトです。現場で働くスタッフの意見を取り入れながら使いやすさを追求し、改良を続けています。

請求に特化しており、セントケアグループで約5万人の利用者さまに対して回収率99%の実績を誇る入金管理機能が強みです。サービス提供月と報告月で数値を管理できるため、正確な月次売上・入金・売掛金の管理が可能です。請求に特化したソフトですが、介護記録ソフトとデータ連携が可能です。

SuisuiRemonのおすすめポイント

  • 約5万人の利用者に対して回収率99%の入金管理機能
  • 他社の記録ソフトと連携可能
  • 請求書・領収書作成配送代行サービスで業務効率アップ

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / 有料老人ホーム
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・メール・FAX・遠隔サポート
LIFE対応 要お問い合わせ
対応機能 請求

HOPE LifeMark-WINCARE|富士通Japan株式会社

HOPE LifeMark-WINCARE

出典:富士通Japan株式会社 https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/lifemarkwincare/

富士通が提供するHOPE LifeMark-WINCARE(ホープ ライフマーク-ウィンケア)は記録から請求までトータルにサポートする介護事業者支援システムです。タブレットの活用や電子カルテ連携など、地域包括ケアを支えます。

「ビューアー」機能では利用者さまのケース記録やバイタル情報を時系列で確認でき、正確な容態を把握できます。写真や画像を追加でき、必要な情報だけを絞り込んで表示することも可能です。

WINCARE(ウィンケア)のおすすめポイント

  • 地域包括ケアを支える機能が豊富
  • オンプレミス型とクラウド型を選択できる
  • 売上予測と実績の差異確認で経営を見える化

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 オンプレミス・クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 要お問い合わせ
LIFE対応
対応機能 請求・記録

ケアマザー|株式会社ノエシス

ケアマザー

出典:ケアマザー https://noesis.dev.co.jp/mother/

ケアマザーは各事業所向けの請求に特化したパッケージ型(オンプレミス型)の介護保険請求ソフトです。3年一括払い契約の限定版の場合、1ヶ月あたり 約5,986円(税抜)で利用できます。また、60日間の無料体験も用意されているので安心です。

各介護事業所に合わせたソフトが用意されていますが、1契約で複数サービスに対応できるプランもあります。例えば、「サービス事業者版」契約の場合、「訪問入浴・訪問看護・訪問リハビリ・通所介護・通所リハビリ・福祉用具貸与・居宅療養管理指導(汎用)・夜間対応型訪問介護・認知症対応型通所介護及び介護タクシー業務等」の複数サービスを利用できます。その他ケアプランデータ連携システムにも対応しています。

ケアマザーのおすすめポイント

  • 1ヶ月あたり約5,986円~とリーズナブルな料金設定(3年一括払い契約の場合)
  • 1契約で複数サービスを利用できるパッケージもあり
  • 3年使用一括払契約・1年使用一括払契約・月使用契約から選択できる

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し ○(60日間)
導入形態 パッケージ型(オンプレミス型)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話、FAX、メール
LIFE対応
対応機能 請求

「響」シリーズ/シンフォニー|株式会社EMシステムズ

「響」シリーズ/シンフォニー

出典:「響」シリーズ/シンフォニー https://emsystems.co.jp/hibiki/

響シリーズには各事業所に合わせた「訪問介護システム」「相談支援システム」「居宅介護システム」「訪問看護システム」「通所介護システム」と、幅広いサービスに対応できる響統合版の「シンフォニー」が用意されています。

障害福祉サービスに強く、在宅系や施設系、居住系と豊富なサービスに応じた実績入力画面を搭載しています。サービス予定管理や請求業務、給与管理など介護事業所のさまざまな情報をまとめて扱うことができます。システム導入時には納入から初回請求までスタッフが複数回訪問してくれるため、安心して操作を覚えることができます。

「響」シリーズ/シンフォニーのおすすめポイント

  • 障害福祉に強くさまざまなサービスに対応
  • サービス予定管理・請求業務・給与をまとめて管理
  • 導入時はスタッフが複数回訪問サポート

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 パッケージ型(オンプレミス型)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 メール、遠隔サポート
LIFE対応 ×
対応機能 請求

グループホームのためのやさしいシステム|株式会社ソラジョウ

かいごのコンパス

出典:かいごのコンパス https://kaigonocompass.jp/

「グループホームのためのやさしいシステム」は、クラウドシステムを利用したグループホーム専用の介護情報共有システムです。

情報共有・医療介護連携・教育を主な特徴とし、医療・介護連携の実現と介護現場における生産性の向上、そして働き方改革、離職率の低下を実現するシステムです。

※対応エリアは関西(大阪府・兵庫県)、中四国(広島県、島根県、鳥取県、山口県、愛媛県)、福岡県

かいごのコンパスのおすすめポイント

  • タイムライン|大切な情報を時系列に まとめて共有!
  • 委員会・研修管理|委員会や研修の開催状況がひと目で分かる!
  • 介護日誌|人員配置の記録をサポート!

製品情報

初期費用 0円~
利用料金 19,800円~
対応サービス グループホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル ×
サポート体制 メール、電話、SNS
LIFE対応 要問合せ
対応機能 記録

給管帳クラウド|日本医師会ORCA管理機構

給管帳クラウド

出典:給管帳クラウド https://www.orcamo.co.jp/products/qkn/

日本医師会が提供する、介護保険と訪問看護の請求業務に対応したクラウドサービスです。従来のオンプレミス型「給管鳥」と「訪看鳥」が統合し、介護アセスメント業務機能を備えてサービス化されました。

1契約につき5つの事業所まで請求データ管理ができます。専用のクライアントソフトと電子証明書をインストールしたパソコンのみ利用が可能です。ORCAクラウド版(日レセクラウド)との連携にも対応しています。(給管帳クラウドの利用には、日医IT認定サポート事業所と導入作業等における別途契約が必要です。)

給管帳クラウドのおすすめポイント

  • 全介護サービス・訪問看護に対応
  • 1契約で5事業所まで請求データ管理
  • ORCAクラウド版と連携可能

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金
  • プランA 介護報酬請求機能(介護保険のみ):月額2,200円
  • プランB 介護報酬請求機能(介護保険のみ)+介護アセスメント機能:月額3,850円
  • プランC 訪問看護請求機能(医療保険含む):月額2,750円
  • プランD 介護報酬請求機能+訪問看護請求機能:月額4,950円
  • プランE 介護報酬請求機能+介護アセスメント機能+訪問看護請求機能:月額6,600円
対応サービス 全介護サービス・訪問看護
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル ×
サポート体制 メール
LIFE対応 ×
対応機能 請求
\ご希望条件に合う介護ソフトを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
介護ソフト選びでお困りではありませんか?
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな業者をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)

介護ソフト選び方のポイント

ここでは介護ソフトを選ぶ際のポイントについて解説します。介護ソフトを選ぶ際に注意するべきポイントは次の4点です。

  1. 対応しているサービス
  2. 機能
  3. 価格
  4. 使いやすさ
  5. サポート体制

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。なお、上記ポイントを参考に当社で選定したおすすめの介護ソフトはこちらでも確認できます。

1.対応しているサービス

介護ソフトは実施している介護サービスの形態によって製品が異なるため、まずは自施設の形態に対応しているかどうかをチェックしましょう。

また、国保連へ介護保険請求する際に伝送する形式や方法についてもチェックしておきましょう。

2.機能

介護ソフト選びで一番大切なことは、現場で問題となっていることと解決したいことを明確にすることです。現状困っていることをリスト化し、その問題を解決できる介護ソフトを選びましょう。どんなに多機能で優秀なソフトでも、自施設での問題解決にならなければ意味がありません。また、2021年に介護報酬に追加されたLIFEに対応しているか、スマホやタブレットでの利用が必要かどうかも考えておきましょう。

三菱総合研究所が行った調査によると、以下のような機能がよく使われています。

機能 回答数 導入割合
利用者に対する記録(基本属性、要介護認定情報、家族情報、口座情報等)の作成、変更 929 94.2%
介護給付費明細書の作成、変更 894 90.7%
介護給付費請求書の作成、変更 860 87.2%
介護給付費明細書の印刷 854 86.6%
介護給付費請求書の印刷 836 84.8%

3.価格

介護ソフトの価格には、安価なものから高価なものまで幅があります。初期費用と維持管理費用のトータルで検討するようにしましょう。また、導入の際の基本料金が安くても、データ移行の有無や利用者の人数・ネットワーク環境によって金額が変わることがあるがあるので、最終的にかかる金額を想定しておくことが大切です。見積りの際、事前にしっかり条件定義しておかないと想定外の出費が必要になってしまいます。近年はIT導入補助金が活用できるソフトも多いので、導入業者に対応状況を聞くなどして積極的に利用していきましょう。

プラスワンソリューションズ株式会社のナーシングネットプラスワンは初期費用やサポート費用、法改正対応費用が無料で月5,000円~使用できます。事業所に合わせて最適なプランを提案してくれるため、気になった場合は問い合わせてみましょう。株式会社グッドツリーのケア樹Freeは初期費用がかかりますが居宅介護支援で利用1年目の場合43,800円と年間のコストを抑えられます。2年目以降サポートを解除すればさらにコストを削減できます。

低コストで導入できる介護ソフトについては【安い】価格を抑えて導入できるオススメの安い介護ソフト7選でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ソフトの料金については介護ソフトの料金はいくら?おすすめメーカー比較10選もでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

4.使いやすさ

介護ソフトは使いやすさ・操作性も重要です。ある程度まで候補の介護ソフトを絞り込んだら無料デモを依頼しましょう。パソコン操作が苦手なスタッフでも問題なく使用できるかどうか確認するため、複数名のスタッフでデモを受けるのがおすすめです。

「使用前はメリットだと思っていたけれど、実際導入してみたらいらない機能だった…」ということもありえます。前述したように、現状困っていることをあらかじめリストアップしておき、その課題が解決できそうか、デモを通してチェックしましょう。

5.サポート体制

介護ソフト導入の際には、サポート体制や受けられるサポートの種類を確認しておきましょう。平日のサポート時間や不具合発生時の対応、運用に関するサポートがどの程度行われるかを確認するのがポイントです。特に、導入開始時や請求時期(毎月1日~10日)にサポート対応が受けられるか確認しておくことをおすすめします。

株式会社エス・エム・エスのカイポケは専属スタッフが過去データの移行や初回請求のサポートを行ってくれます。株式会社LITALICOのかんたん介護ソフトも無料データ移行に対応しています。また、電話サポートは平日20時半までと他社より遅い時間まで対応してくれます。

介護ソフトの導入で失敗しないためのポイント

介護施設ではさまざまな情報を扱います。複数のサービスやシステムを導入するときに、利用者の名前といった基本情報は必ず共通してきます。便利なシステムでも次々導入してしまうと、このような共通する情報を重複して入力する必要がでてきてしまいます。

「この介護ソフトは記録が使いやすい」「こっちの製品は訪問に便利」といったように、現状すべてに特化して対応できる介護ソフトはありません。特に複数サービスを扱っている場合や、今後扱うサービスを増やす予定がある場合は導入の際に注意が必要です。それでは、このような問題の解決策について詳しく説明します。

解決策?Excelやスプレッドシートの関数を活用する

ひとつめの解決策はExcelやスプレッドシートの関数を活用して複数のデータをつなげることです。対処療法にはなりますが、Excelやスプレッドシートの関数を使って情報をつなげることができます。具体的にはVLOOK関数で複数のデータをつなげます。VLOOK関数を使うことで「異なる2つのデータのAさんとAさんは同じ人」と結び付けることができます。

解決策②複数サービスに対応しているソフトを選ぶ

先述したように現状すべてのニーズを満たす介護ソフトはないため、対応サービス領域が広がるほど複数のソフトを入れる必要がでてきます。完全な解決策にはなりませんが、ひとつのソフトで対応できるサービス領域が広ければ、本来4つ入れないといけないシステムを2つに減らせるため、対応領域の広さは導入の重要なポイントになります。

解決策③データ連携のしやすい介護ソフトを選ぶ

データ連携のしやすさは、「CSVデータの出力に対応しているか」「API連携に対応しているか」「顧客IDが割り振られているか」の3つで判断できます。中にはデータ出力だけでなくコピペもできないソフトもあるため、複数サービスを扱う予定がある場合は注意が必要です。

また、API連携ができるといってもデータを参照できるだけの場合やリアルタイムに同期できる場合、プログラム側から操作できる場合と連携の程度はさまざまなので、どんな項目をどのように連携できるのかメーカーによく確認することが大切です。

コンシェルジュで対応した介護ソフトの相談事例

セカンドラボでは、各ソフトの知識が豊富な専門のコンシェルジュに、介護ソフト選定のお悩みをご相談いただくことができます。各製品を比較しているサイトが多すぎて、逆にどのソフトを選べばよいか分からなくなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、実際にコンシェルジュがユーザー様のご相談に対応した事例をご紹介します。ユーザー様のご要望をお聞きした上で、対応可能なメーカーをご案内しますので、「こんな運用は実現できるの?」など、些細なお悩みでもご相談いただければ幸いです

介護ソフト選びでお困りではありませんか?
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな業者をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)

介護ソフトメーカーを案内できた相談事例

施設形態 デイサービス
相談内容 国保連請求ソフトと、手書きの帳票を使っています。帳票類を手書きする時間を削減したいと思っており、請求ソフト導入を検討。初期費用を抑えられるソフトを探したいです。
コンシェルジュの対応 初期費用無料、月額1万円~2万円で利用可能な、クラウド型介護ソフトを複数案内。
施設形態 居宅介護支援
相談内容 新しく居宅介護支援事業所を設立予定。初期費用、月額費用が抑えられる請求ソフトを教えてもらいたい。
コンシェルジュの対応 初期費用無料、月額1万円以内で、ヘルプデスクのサポート体制に強みのあるクラウド型ソフトを案内。
施設形態 福祉用具貸与、居宅介護支援
相談内容 2事業所で同じクラウド型介護ソフトを使っていますが、福祉用具貸与ソフトとして使いづらさを感じるため、福祉用具貸与ソフトのみ別ソフトに入れ替えたいです。
コンシェルジュの対応 現在のソフトの月額費用と大きな差がないクラウド型福祉用具貸与ソフトを案内

提供サービス・目的別のおすすめ介護ソフトもチェック

2ndLabo(セカンドラボ)では、各サービス・目的別でおすすめの介護ソフトを厳選して紹介しています。当社では、幅広い事業所で使うことができる汎用型の介護ソフトを大まかに分類した図を作成しました。名前を聞いたことのある介護ソフトは、ほとんどこちらに入っていると思います。

介護ソフトの分類

以下、提供サービス別の介護ソフトを紹介しました。それぞれ気になる方はチェックしてみてください。なお、障害福祉施設向けで利用できる障害福祉ソフトに関しては、こちらの記事を参照してください。

  1. 通所介護(デイサービス)におすすめの介護ソフト
  2. 居宅介護支援におすすめの介護ソフト(ケアマネソフト)
  3. 訪問看護におすすめの介護ソフト
  4. 訪問介護におすすめの介護ソフト
  5. 介護請求(国保連伝送)におすすめの介護ソフト
  6. グループホームにおすすめの介護ソフト
  7. 小規模多機能型居宅介護におすすめの介護ソフト
  8. 特養(特別養護老人ホーム)におすすめの介護ソフト
  9. 訪問リハビリにおすすめの介護ソフト
  10. 居宅療養管理指導におすすめの介護ソフト

通所介護(デイサービス)におすすめの介護ソフト

通所介護では計画書をはじめとしたさまざまな帳票の作成や管理が必要になります。入力したデータが複数の帳票と連動していると複数の帳票に何度も同じことを書き写す必要がなくなり、業務の効率化につながります。

カイポケはバイタルチェックやケア記録をタブレットで簡単に入力することができます。入力したデータはさまざまな帳票と連動するため事務作業を軽減できます。ケア樹Freeはシンプルな分かりやすい画面と操作性で人気があります。記録や請求業務の負担を減らしながら低価格で使用することができます。ほのぼのNEXTはトップ画面に掲示板機能があり、事業所全体やスタッフ個人のスケジュールをひとめで確認・管理することができます。一連の業務に沿った画面構成で業務効率をあげられます。

通所介護におすすめの介護ソフトについては【人気メーカー厳選】通所介護ソフト10選の特徴を徹底比較でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

居宅介護支援におすすめの介護ソフト(ケアマネソフト)

ケアマネジャーはケアプランやアセスメント表などの多くの帳票作成が必要です。また、関係機関との連絡調整業務もあるでしょう。介護ソフト使用することで帳票の作成を楽にすることができます。タブレットに対応した製品を使えば外出先でも簡単に入力でき、何度も事務所に戻る手間も省けます。

カイポケはアセスメント表やケアプランといった帳票の作成はもちろん、サービス提供事業所と提供票の連携も可能です。さらにタブレットを1台無料でレンタルすることができます(2台目からは3,000円)。介舟ファミリーではICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)のガイド機能によりICFの考え方に基づいたケアプランを作成できます。タブレットでの閲覧・登録にも対応しています。まもる君クラウドはケアマネジャーの業務を集約した介護ソフトです。すべての帳票がPDFで出力できるため、印刷だけでなくデータでの管理も可能です。初期費用無料、月額利用料7,800円~で低コストで使用できます。

居宅介護支援におすすめの介護ソフト(ケアマネソフト)についてはおすすめ居宅介護支援(ケアマネ)ソフト13選|機能や導入メリットまででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

訪問看護におすすめの介護ソフト

訪問看護は介護保険だけでなく医療保険の給付でも行われるため、介護保険と医療保険どちらにも対応できる介護ソフトがおすすめです。

カイポケも介護請求と医療請求双方に対応しています。タブレットを1台無料でレンタルでき、事務所に戻らず記録が可能です。iBowは訪問看護に特化したシステムです。アナログ運用と比べて訪問看護の周辺業務を1件あたり約30%の時短を可能にします。導入したステーションの97.7%が継続利用しています。Care-wing(ケアウイング)はICタグにスマホをかざすだけで記録が残せる介護ソフトです。クラウドシステムを採用しているため、ステーションに戻らず情報共有が行えます。

訪問看護におすすめの介護ソフト(電子カルテ)については【徹底比較】訪問看護向け電子カルテ13選|料金や選び方も解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

訪問介護におすすめの介護ソフト

訪問介護の事務業務は多岐にわたります。訪問ヘルパーの割り当てをスムーズに行える介護ソフトがおすすめです。

カイポケは煩雑な月末の集計業務を大幅に削減します。スマホやタブレットを通してシフトの確認や指示ができるため、急な予定の変更も安心です。すぐろくホームは見やすくシンプルな画面設計で、訪問先でも簡単に記録や計画変更の確認が行えます。いつでも必要な情報をタイムリーに共有できます。Care-wing(ケアウイング)は介護記録と業務効率化に特化しており、月末月初の予実の突合せ作業やスタッフの賃金計算が簡単に行えます。

訪問介護におすすめの介護ソフトについては【徹底比較】訪問介護ソフトのおすすめメーカー10選【2024】でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護請求(国保連伝送)におすすめの介護ソフト

介護請求(国保連伝送)には「伝送のみ行うもの」と「その他の機能もついているもの」の2種類あります。伝送機能だけあればよいのか、その他にも機能が必要なのかによって選ぶべきソフトは異なります。必要な機能を考えたうえで候補のソフトを絞り込みましょう。

ほのぼのNEXTは記録から請求まで一連の流れに対応です。カイポケは作成した請求データをボタンひとつでそのまま国保連に伝送請求できます。データ連携で転記の必要がありません。カナミックは記録から請求までのフローを一気通貫で行えます。

介護請求(国保連伝送)におすすめの介護ソフトについては国保連伝送ソフトおすすめ11選|ソフトの種類や選び方を解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

グループホームにおすすめの介護ソフト

グループホームは認知症の症状をもつ高齢者の方が9人以下のグループ(ユニット)で共同生活を送る施設です。食事や排泄、入浴などの介護サービスや機能訓練を提供します。「認知症対応型共同生活介護施設」とも呼ばれており、普段の生活に近い雰囲気の中、家事などの役割分担やコミュニケーションを通して認知症の改善を目指します。

グループホームでは利用者の入居管理やスタッフのスケジュール管理、ケアプラン作成、利用状況、ケア記録、利用料金の管理、請求業務などの機能が揃った介護ソフトがおすすめです。

介舟ファミリーは利用者をグループ(ユニット)ごとにタブレットに連携でき、その場で在宅確認や記録が行えます。日々の介護記録を確認しながら実績記録登録ができるため、漏れのない正しい請求につながります。株式会社ソラジョウの「グループホームのためのやさしいシステム」は、グループホーム専用の介護情報共有システムです。利用者様の基本情報やケア記録のほか、「ケアプラン作成」「運営基準(委員会・研修)管理」等の機能を搭載しています。 ワイズマンの「グループホーム管理システムSP」は幅広い業務に対応し、事務作業を効率化します。前受け請求などの住居サービスに対応した利用料請求や体験利用の請求も可能です。

小規模多機能型居宅介護におすすめの介護ソフト

小規模多機能型居宅介護は、「通い(デイサービス)」を中心に「訪問(訪問介護)」「泊まり(ショートステイ)」の3サービスを組み合わせた小規模な居住系サービスの施設です。中重度の要介護者であっても在宅での生活を続けられるよう、生活の支援や機能訓練を行います。「通い」「訪問」「泊まり」などのサービスを同じスタッフが提供するため、安心感、連続性のあるケアにつながります。

小規模多機能型居宅介護は「通所介護」「訪問介護」「ショートステイ(短期入所生活介護・療養介護)」の3サービスを組み合わせているため、業務が広範囲にわたります。ケアプランの作成、「通い」「訪問」「泊まり」それぞれのスケジュール管理、利用者のケア記録や情報管理、介護保険請求業務など一連の業務に対応できる介護ソフトを選ぶのがポイントです。

ほのぼのNEXTの「小規模多機能型居宅介護向けシステム」は作成した月間計画が「通い」「訪問」「泊まり」のスケジュールに連動でき、事務作業を軽減します。食事などの利用料も請求に連動するためスムーズな運用が可能です。ワイズマンの「小規模多機能支援システムSP」は予定実績管理から個別援助計画・記録の作成まで幅広い業務に対応できます。ケアプランを中心とした一貫性のあるサービス提供が可能です。まもる君クラウドはすべてのデータがクラウド上で連動するため情報を転記する必要がありません。保険請求データを作成する際には、給付費明細書に必要な「通い」「訪問」「泊まり」の日数を自動計算で記載できます。

小規模多機能型居宅介護におすすめの介護ソフトについては小規模多機能向け介護ソフト13選!導入メリットも紹介でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

特養(特別養護老人ホーム)におすすめの介護ソフト

特養(特別養護老人ホーム・介護老人福祉施設)は、寝たきりや重度の認知症など在宅での介護が難しい方に24時間の介護サービスを提供する施設です。原則として65歳以上で、要介護3以上の認定を受けた方が入居の対象です。施設サービス計画書に基づき、食事や排泄、入浴などの介護サービスや機能訓練を提供します。

特養では要介護度の高い利用者に向けて24時間介護サービスを提供するため、できるだけ簡単に操作できる介護ソフトがおすすめです。介護記録はもちろん、利用実績から請求業務まで管理できると大幅な業務効率化が望めます。特養では通常入所の他、短期入所(ショートステイ)での利用もあるため、入所管理機能があるものがおすすめです。入居待機待ちの利用者も多い施設なので、入居待機者の管理機能があるとより便利です。

ワイズマンの「介護老人福祉施設管理システムSP」は入所・短期入所についてワンパッケージに機能を集約しており、統一された操作で効率的に請求業務が行えます。また、待機者管理機能で各部屋の待機者と空き状況を簡単に確認できます。ほのぼのNEXTの「介護老人福祉施設向けシステム」は、実績登録するだけで自動的に算定が行われるため、正確な請求業務が可能です。入居スケジュール機能でベッド管理から送迎管理、外泊管理まで行えます。Flowers NEXTは利用者の基本情報管理から介護記録、介護保険請求まで一連の業務に対応しています。画面の移動も少なく、シンプルで分かりやすい画面設計です。

訪問リハビリにおすすめの介護ソフト

訪問リハビリテーション(訪問リハ)は、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などリハビリの専門職の方が利用者の自宅を訪問し在宅でリハビリを行うサービスです。利用者は主治医から訪問リハビリの必要があると認定を受けた方です。訪問リハビリの利用を希望する場合は、担当ケアマネや主治医に相談して認定を受ける必要があります。要介護認定を受けていない場合は医療保険でサービスを利用します。訪問リハビリでは身体機能の回復や日常生活を円滑に行う訓練、福祉用具の選定や活用方法に関する助言などを行います。

訪問リハビリでは訪問看護同様、介護保険と医療保険どちらでも請求業務が行える介護ソフトを選びましょう。また、利用者の状況やリハビリの内容、リハビリ記録の作成などの情報入力がしっかりと行えるソフトがおすすめです。

いきいき訪問リハ

いきいき訪問リハは記録からレセプト作成、請求まで一括で処理できます。訪問記録がレセプトに連動するため、効率的なレセプト業務が実現できます。ほのぼのNEXTの訪問リハビリテーション事業所向けシステムは、サービス提供票イメージの実績登録画面からボタンひとつで実績変換できます。カイポケは予定実績の管理や請求データの作成、領収書や請求書まで一気通貫で作成可能です。

居宅療養管理指導におすすめの介護ソフト

居宅療養管理指導は、通院が難しい利用者の自宅を訪問し、自立的な生活に向けた療養上の管理と指導を行うサービスです。利用者は基本的に要介護度1以上の認定を受けた方が対象です。指導を行うのは医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士、保健師、看護師です。職種によってサービス内容が変わるのはもちろん、月に利用できる回数や料金も異なります。

居宅療養管理指導では職種によって異なる単位数を自動で計算できるものが便利です。その他、利用者情報の管理、利用実績報告書や計画書などの書類作成、請求業務、売上管理などの機能があるものを選びましょう。

ほのぼのNEXTは職種によって異なる単位数や限度回数を自動でチェックしてくれます。登録ミスによる返戻を防止でき、確実な請求業務が可能です。まもる君クラウドは医療機関からケアマネに渡す居宅療養管理指導書の作成ができます。病状や経過、介護サービスを利用する上での留意点、介護方法、日常生活上の留意点などを簡単にまとめられます。カイポケは分かりやすくシンプルな画面で診療所や歯科医院、薬局のレセプト業務をサポートします。単位数が自動で計算され、入力画面から直接請求が行えます。

居宅療養管理指導におすすめの介護ソフトについては居宅療養管理指導の介護ソフトおすすめ5選!メリットや選び方などでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

\ご希望条件に合う介護ソフトを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
介護ソフト選びの専門知識・時間がない方
コンシェルジュが代わりに探してご案内します!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・製品をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。

機能特化型のおすすめ介護ソフトもチェック

ここでは、特定の業種や特定の機能に特化したおすすめ介護ソフトを紹介していきます。

【訪問看護】iBow|株式会社eWeLL(イーウェル)

iBow

出典:iBow https://ewellibow.jp/

株式会社eWeLLが提供しているiBowは、訪問看護に特化した専用電子カルテシステムです。また、訪問看護業務をサポートする機能も充実しています。全国約15,000人の方に利用されており、97.7%が継続利用しているため、非常に満足度の高いサービスです。医療情報を安全に取り扱うために政府が定めた、3省2ガイドラインに沿ったシステムで安全に活用でき、大手医療法人・社会福祉法人・医師会系列などでも導入されています。

iBowのおすすめポイント

  • 訪問看護に特化した専用電子カルテシステム
  • 全国約15,000人が利用・97.7%が継続利用
  • 大手医療法人・社会福祉法人などでも導入されている

製品情報

価格 2年契約時の月額料金(基本料金+利用料金)
基本料金:18,000円
利用料金:訪問件数×100円
規模や契約期間により変動。詳細要お問い合わせ。
対応サービス 訪問看護
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・メール・専任オンボーディング担当の導入支援
LIFE対応 今後対応予定
対応機能 請求・記録

【訪問看護】ココナース|株式会社日本ケアコミュニケーションズ

ココナース

出典:ココナース https://www.care-com.co.jp/houmonkango/

株式会社日本ケアコミュニケーションズが提供しているココナースは、訪問看護の業務に特化したクラウド型サービスです。利用期間の縛りがなく、従量課金制ではなく月額固定制なので、予算を立てやすいでしょう。申し込み後、1週間程度で利用開始できるので、急ぎの方にもおすすめです。トラブル時などは、メール・電話・FAXで対応してもらえます。

ココナースのおすすめポイント

  • 訪問看護の業務に特化
  • 月額固定制のため予算を立てやすい
  • 申し込み後1週間程度で利用開始できる

製品情報

価格 参加費50,000円(初回のみ)
月額10,000円
対応サービス 訪問看護
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・メール・FAX
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

【居宅介護支援】ケアマネくん|株式会社日本ケアコミュニケーションズ

ケアマネくん

出典:ケアマネくん https://www.care-com.co.jp/caremane/

ケアマネくんは、居宅介護支援の業務を完全網羅した、クラウド型ケアマネジャー支援ソフトです。インストールやバージョンアップは不要で、いつでもどこでも使用できます。TAI方式で、利用者の状態をわかりやすく捉えたイラストを順に選択していくだけで、心身状態を把握することが可能です。ヘルプデスクでは知識・経験豊富なスタッフが、請求期を含め98%以上の応答率で電話対応してくれます。

ケアマネくんのおすすめポイント

  • 居宅介護支援の業務を完全網羅
  • TAI方式で効率的かつ的確なアセスメントが可能
  • ヘルプデスクの応答率98%以上

製品情報

価格 参加費30,000円(初回のみ)
月額7,000円(親ID)
月額1,000円(子ID)
対応サービス 居宅介護支援
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・メール・FAX
LIFE対応 非対応
対応機能 請求・記録

【訪問看護】いきいき訪看|いきいきメディケアサポート株式会社

いきいき訪看

出典:いきいき訪看 https://www.ikiikimedicare.co.jp/

いきいきメディケアサポート株式会社が提供している「いきいき訪看」では、予定と実績の突合機能で、訪問・記録漏れを確認可能です。また、記録とレセプトを連動でき、高度なエラーチェック機能で返戻を予防できます。その他、送付状・ラベル・指示書依頼書・サービス提供表などの帳票も、自動で作成可能です。料金形態は従量課金なので、無駄なコストを削減できます。

いきいき訪看のおすすめポイント

  • 予定と実績の突合機能で訪問・記録漏れを確認可能
  • 高度なエラーチェック機能で返戻を予防
  • 従量課金のため無駄なコストを削減できる

製品情報

価格 要お問い合わせ
対応サービス 訪問看護
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 お客様支援室が対応
LIFE対応 非対応
対応機能 請求・記録

【デイサービス】Rehab Cloud(リハブクラウド)|株式会社Rehab for JAPAN

リハプラン

出典:リハプラン https://rehaplan.jp/

Rehab Cloudリハプランは、デイサービスの加算算定業務を、誰でも簡単・安心に行える介護リハビリ支援ソフトです。累計導入事業所数は、1,000件以上あり99%が継続利用しています。一人一人の生活機能の課題を解決する、目標・運動プログラムを自動提案可能です。また、 利用者情報を一元管理し、転記作業と入力ミスを削減できます。サポート体制もしっかりと整っているので、安心して利用できるでしょう。

リハプランのおすすめポイント

  • 累計導入事業所数1,000件以上・99%が継続利用
  • 目標・運動プログラムを自動提案可能
  • サポート体制がしっかりと整っている

製品情報

価格
  • 月額14,800円
  • 初期費用サポート費用0円
対応サービス 通所介護(デイサービス)
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 いつでも質問・オンライン勉強会・マニュアル
LIFE対応 対応
対応機能 記録

【居宅介護支援】SOIN(そわん)|株式会社シーディーアイ

SOIN(そわん)

出典:SOIN(そわん) https://soin.tech/

SOIN(そわん)は、利用者の基本情報・状態像を入力することで、状態改善に効果的なサービスプラン・今後の状態予測を提案してくれるソフトです。アセスメント支援機能では、過去データを活用し、AIの分析結果を表示してくれます。ケアプランを実行した際の状態予測などがグラフで視覚的に示されるため、利用者や家族にも今後の課題や目標を、的確に把握してもらうことが可能です。

SOIN(そわん)のおすすめポイント

  • 状態改善に効果的なサービスプラン・今後の状態予測を提案してくれる
  • 過去データを活用してAIの分析結果を表示
  • ケアプランを実行した際の状態予測などがグラフで視覚的に示され

製品情報

価格 要お問い合わせ
対応サービス 居宅介護支援
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 要お問い合わせ
LIFE対応 非対応
対応機能 記録

ケアコラボ|ケアコラボ株式会社

ケアコラボ

出典:ケアコラボ株式会社 https://page.carecollabo.jp/

ケアコラボは利用者の記録や情報を利用者中心に集め、簡単に共有することができるソフトです。スタッフ同士だけでなくケアマネや看護師、ご家族など利用者に関わるすべての人に、リアルタイムで記録を共有することができます。

1dayシートという機能では、24時間軸で利用者ののぞむ生活や日々のルーティンを入力することができスタッフの行動計画等に役立てることもできます。プロフィール機能では一般的な内容に加え、人生録という機能があり利用者がどのような人生を歩んできたのかを記録することができます。利用者のご家族から内容の編集も可能な為、理解を深める際に活用が可能です。

ケアコラボのおすすめポイント

  • 利用者軸で情報を集め、ご家族や他職種にもかんたんに共有
  • スマホを使ってどこでも記録と閲覧が可能
  • シンプルな作りになっており、マニュアル不要で誰でも使いやすい設計

製品情報

価格 スタッフ1名あたり880円(税抜)/月
対応サービス 施設サービス / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 チャット・テレビ会議サポートを無償提供
LIFE対応 対応
対応機能 記録

介護ソフトのシェアランキング

介護ソフトは上位3社の大手メーカーのシェアが圧倒的に高くなっています。介護ソフトメーカーが公表している導入件数をもとにしたシェアランキングと、実際の事業所への導入実績調査データをもとにしたシェアランキングを紹介します。

介護ソフトのシェアランキング(メーカー発表)

各介護ソフトメーカーのホームページで公表されている導入件数をもとに作成した、導入件数の多い介護ソフトのランキングを紹介します。

ランキング 製品名 企業名 導入件数 シェア率
1位 ほのぼのシリーズ NDソフトウェア株式会社 52,000 16.1%
2位 ワイズマン 株式会社ワイズマン 44,000 13.6%
3位 カイポケ 株式会社エス・エム・エス 42,850 13.3%
4位 カナミック 株式会社カナミックネットワーク 38,800 12.1%
5位 ケアカルテ 株式会社ケアコネクトジャパン 14,000 4.3%
6位 Flowers NEXT 株式会社コンダクト 6,000 1.9%
7位 トリケアトプス 岡谷システム株式会社 6,000 1.9%
8位 ナーシングネットプラスワン プラスワンソリューションズ株式会社 6,000 1.9%
9位 介舟ファミリー 株式会社日本コンピュータコンサルタント 6,000 1.9%
10位 福祉の森 株式会社日立システムズ 5,000 1.6%
11位 ナビケアPlus 株式会社ナビテック 2,000 0.6%
12位 CareWORKS21 株式会社テクノプロジェクト 1,000 0.3%

介護ソフトのシェアランキング(施設での導入実績)

次は、実際の事業所への調査結果をもとに導入実績・導入数のランキングを作成しました。三菱総合研究所が行った調査にもとづいて集計した結果、「ほのぼのNEXT」、「ワイズマン」、「カイポケ」の導入実績が高いことがわかります。

ランキング 製品名 企業名 回答数 導入割合
1位 ほのぼのシリーズ NDソフトウェア株式会社 407 28.6%
2位 ワイズマンシステムSPシリーズ 株式会社ワイズマン 319 22.4%
3位 カイポケ 株式会社エス・エム・エス 119 8.4%
4位 HOPE LifeMark-WINCAREシリーズ 富士通株式会社 70 4.9%
5位 ケアカルテ 株式会社ケアコネクトジャパン 58 4.1%
6位 カナミック 株式会社カナミックネットワーク 45 3.2%
7位 けあ蔵 株式会社KDDIエボルバ 42 3.0%
8位 寿 株式会社ソフトサービス 34 2.4%
9位 福祉の森 株式会社日立システムズ 25 1.8%
10位 ナーシングネットプラスワン プラスワンソリューションズ株式会社 19 1.3%
11位~50位 その他 283 19.9%
合計 1421 100%

シェア率が高い介護ソフトを選ぶメリット

シェア率の高い介護ソフトを選ぶメリットには以下のようなものがあります。

  • 事業撤退の可能性が低く安心
  • 機能改善や法改正への対応スピードが早い
  • 前職で同じソフトを使っていたスタッフが多い
  • 新商品のリリース頻度が高い

シェア率の高い介護ソフトメーカーは経営が安定しており、撤退の可能性が低くなります。実績も豊富なため安心して利用できるでしょう。

また、研究や開発の環境が整っており人員も豊富な傾向にあるため、機能改善や法改正のスピードが早い傾向にあります。既存顧客が多いため、新商品をリリースする頻度も高いです。例えばNDソフトウェアはメイン製品の「ほのぼのNEXT」に加え、デジタルインカム「ほのぼのTALK」や訪問系アプリ「ケアパレット」など多くの製品をリリースしています。

さらに、シェアが高い製品ほど前職で同じソフトを使っていたスタッフが多くなります。もし使用経験のあるスタッフが入社した場合は教育時間を削減できるでしょう。

シェア率が高い介護ソフトを選ぶデメリット

シェア率の高い介護ソフトを選ぶデメリットも合わせて確認しましょう。

  • 要望への対応スピードが遅い
  • 親身なサポートが得にくい

シェアの高いメーカーでは、ひとつ機能を追加するだけで多くのユーザーに影響が出てしまいます。そのため、「この機能を追加してほしい」「この部分を改修してほしい」といった要望が通りにくい傾向にあります。また、事業所専任のスタッフがいないこともあります。担当者と関係を築きながら利用したいと考える場合はデメリットになるでしょう。

介護ソフトとは?

介護ソフトとは、介護保険請求や介護記録、ケアプランの作成、利用者情報の管理など多くの介護事務業務をデジタル化・効率化するソフトウェアのことです。多くの介護事業所で利用されており、導入によって残業時間の削減や業務効率化が実現できます。

介護ソフトでできること・主な機能

製品によって異なりますが、介護ソフトの主な機能は以下の通りです。

  • 利用者情報の管理
  • ケアプランの作成・管理
  • アセスメント・モニタリングの管理
  • 日々の介護サービスの記録
  • 利用者への請求書作成
  • 介護保険請求(国保連伝送)
  • 売上・入金の管理
  • 介護職員の勤怠管理
  • 介護職員の給与管理

介護ソフトでレセプト請求を効率化できる

介護ソフトを使うことで、実績を手書きで転記する必要がなくなり、入力された実績の内容を介護給付費明細書に取り込んだり介護給付費請求書としてまとめたりできます。パソコンからそのままデータを送れるため、レセプト請求業務を大幅に効率化できます。

介護のレセプト業務とは?

介護サービス事業者が利用者にサービスを提供した際、国保連に請求を行うことを一般的に「レセプト業務」といいます。利用者が介護サービスを利用すると費用がかかります。この際、介護事業所は費用を請求しますが、原則1~2割を利用者へ、残りを介護給付費として国保連に請求します。

介護サービス事業者のレセプト担当者は、「介護給付費請求書」、「介護給付費明細書」などの書類を作成し国保連に送る作業を行います。居宅支援事業所の場合は「居宅介護支援介護給付費明細書」と「給付管理票」を作成します。国保連は提出された「介護給付費明細書」と「給付管理票」を突き合わせて審査を行い、問題がなければ各事業所へ報酬を支払います。

サービス提供月の翌月10日までに国保連へ請求しなければ、支払いが行われません。そのためレセプト業務は介護事業所の運営にとって重要な業務であり、毎月1日~10日頃はとても忙しくなります。

介護保険請求の流れ(介護サービス事業所の場合)

介護サービス事業所の場合は、下記のような流れで介護保険の請求業務を行います。

  1. 居宅介護支援事業者から利用者へのサービス提供依頼を受ける
  2. サービス内容を調整し、介護支援事業所から「サービス提供票」を受け取る
  3. 利用者へ介護サービスを提供する
  4. 利用者へ請求を行い自己負担額分の支払いをもらう
  5. 居宅介護支援事業所へ実際に提供した介護サービスの報告を行う
  6. 国保連へ提出する「介護給付費請求書」と「介護給付費明細書」を作成し請求を行う
  7. 国保連から介護給付費の支払いを受ける

レセプト業務・介護保険請求については国保連請求(介護報酬請求)の流れをやさしく解説!でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ソフトの市場規模

株式会社矢野経済研究所の調査によると、介護ソフトの市場規模は微増で推移する見通しです。2021年度の介護システム市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比106.9%245億と2,400万円と推計されています。補助金を活用して、業務効率化のためのシステム導入を行った介護サービス事業者が増加しているようです。今後も2024年の介護報酬改定を見据え、補助金を活用したシステム投資が行われる見込みです。

介護ソフトの種類|パッケージ型(オンプレミス型)とクラウド型の違い

介護ソフトの導入を検討する際には、ソフトの種類を検討するのが大切です。「自施設でサーバーやネットワーク機器などが必要なのか」「導入コストや維持管理コストがどのくらいなのか」という点は、導入を検討する際には大きく影響するため事前に押さえておきましょう。介護ソフトの種類には、導入形態により次の2種類があります。

  1. パッケージ型(オンプレミス型)
  2. クラウド(ASP)型

それぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。

1.パッケージ型(オンプレミス型)

パッケージ型(オンプレミス型)は、提供会社のサイトからダウンロードしたものやCD-ROM・DVD-ROMに収録されているソフトを、自施設のPCにインストールして使います。ソフトをインストールしたPCさえあれば、ネット環境の有無に関わらず利用できるのが特徴です。

メリット
  • 初期費用は数十万円と高額なものがあるが、一度購入すれば保守費用以外は不要
  • 長期間で利用すれば、結果的にコスト削減になる
  • ネット環境がなくても利用できる
  • セキュリティ面に優れている
デメリット
  • 制度改正や機能アップに必要なソフトのバージョンアップ時には、インストール済みの端末に追加ソフトを導入しなければならない
  • 更新作業と費用が必要

パッケージ型(オンプレミス型)の介護ソフトについて詳しくはパッケージ型(オンプレミス型)の介護ソフトを徹底解説!おすすめソフト4選もご紹介!でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

2.クラウド(ASP)型

クラウド(ASP型)は、ソフトを特定の端末にインストールするのではなく、インターネット環境を利用するので、どこからでもPCやスマホ・タブレットなどの複数端末から利用できるのが特徴です。

メリット
  • 時間と場所を選ばず利用可能
  • タブレットで利用すればパソコンが苦手な人も使いやすい
  • 初期費用が安価で、月額利用料のみ発生するので導入が容易
  • アップデートなどの作業をメーカーが行ってくれる
デメリット
  • インターネット回線が必要
  • どこからでも複数の端末で利用できるので、情報漏洩のリスクがある

クラウド型の介護ソフトについて詳しくはクラウド型の介護ソフトを徹底解説!おすすめソフトメーカー9選も一覧でご紹介!でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ソフトのQ&A

介護ソフトに関してよくある質問をQ&A形式で解説します。あなたが気になる質問をチェックしてみてください。

↓クリック・タップで回答にジャンプします

Q.介護ソフトとは?導入で何が変わる?

A.介護ソフトとは「介護業務にまつわる事務業務をデジタル化・効率化するもの」です。導入によって介護記録や介護請求、帳票管理、情報共有などを簡単に行うことが可能になります。介護業務に必要な多くの書類のやりとりをデジタル化することで、残業時間の削減や業務効率化が実現できます。

Q.どうやって選べばいい?選び方が知りたい

A.まずは自分のサービス事業所に対応している介護ソフトをチェックしましよう。そのうえで解決したい課題をリストアップし、その課題にあった機能がある介護ソフトに絞り込みましょう。希望条件に合った介護ソフトを手っ取り早く知りたい方は当社のコンシェルジュが無料で選定いたします。お気軽にお問い合わせください!

介護ソフト選びでお困りではありませんか?
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな業者をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)

Q.介護ソフトの導入の流れを教えてください

A.製品によって詳細は異なりますが以下のような流れが多いです。詳細な導入の流れは各企業に確認をお願いいたします。

  • ?気になる介護ソフトメーカーにWEBや電話で問い合わせる
  • ②担当からヒアリングや製品詳細の案内を受ける
  • ③無料デモでソフトの使用感を確かめる
  • ④契約
  • ⑤導入に向けてスタッフへの操作教育などスケジュールを決定
  • ⑥利用開始

Q.おすすめの介護ソフトを教えてください!

A.現在シェアが高いのは「ほのぼのNEXT」「ワイズマン」「カイポケ」「カナミック」などですが、サービス内容や現在抱えている課題によっておすすめの介護ソフトは変わります。コンシェルジュが無料で代わりに探してご案内することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

Q.介護ソフトはLIFEにも対応できるんですか?

科学的介護情報システム(LIFE)は、「介護サービス利用者の状態や、介護施設・事業所で行っているケアの計画・内容などを一定の様式で入力すると、インターネットを通じて厚生労働省へ送信され、入力内容が分析されて、当該施設等にフィードバックされる情報システム」(厚労省「科学的介護情報システム(LIFE)による 科学的介護の推進について」)です。

これまで、介護サービスは現場の職員の経験に基づいて実施されてきました。その経験や知見を国が事業所からデータとして吸い上げ、分析の結果を現場にフィードバックすることで、よりデータに基づいた介護サービス(科学的介護)を実施していこうという狙いがあります。

A.カイポケ、カナミック、ワイズマンなど人気介護ソフトのほとんどがLIFEに対応した機能を備えています。

LIFE対応介護ソフトについてはLIFE対応介護ソフト10選|選び方や制度の概要まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

Q.ケアプランデータ連携システムって何ですか?

A.居宅介護支援事業所と介護サービス事業所間で毎月やりとりするケアプランの予定や実績をデータ化し、インターネット上でやりとりできるようにするシステムです。紙でのやりとりが不要になり、業務の効率化につながります。

居宅介護支援におすすめの介護ソフト(ケアマネソフト)についてはおすすめ居宅介護支援(ケアマネ)ソフト13選|機能や導入メリットまででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

ケアプランデータ連携システムについてはケアプランデータ連携システムとは?必要な準備や対応ソフトを解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

Q.人気介護ソフトが対応するアセスメント方式を教えてください

製品名 アセスメント方式
ほのぼのNEXT 包括的自立支援プログラム/居宅サービス計画ガイドライン/新型養護老人ホームパッケージプラン方式/インターライ方式/フリーアセスメント
ワイズマン 居宅サービスガイドライン/MDS/包括的自立支援プログラム(オプションで複数のアセスメントを選択可能)
カイポケ 全社協方式/23項目のみの簡易方式
カナミック 要お問い合わせ

Q.外出先で介護ソフトを使えますか?

A.タブレット対応の介護ソフトを選ぶことで、訪問先でも介護ソフトを使用することが可能です。都度事務所に戻る必要がなくその場で記録できるため業務負担を軽減することができます。

Q.料金の相場はどれくらい?

A.パッケージ型(オンプレミス型)(インストール型)クラウド型かによって価格相場が異なります。パッケージ型(オンプレミス型)の場合、数十万~数千万円と価格に差があります。クラウド型の場合、初期費用は無料の場合もあり、月額で数千円~数万円程度が相場です。

低コストで導入できる介護ソフトについては【安い】価格を抑えて導入できるオススメの安い介護ソフト7選でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ソフトの料金については介護ソフトの料金はいくら?おすすめメーカー比較10選もでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

Q.介護ソフトの導入に補助金は使える?

A.IT導入補助金を使用できるケースがあります。製品によっても異なりますので、お問い合わせ時に対応状況を確認するのがおすすめです。

Q.月途中で要介護認定の区分変更があった場合、請求はできる?介護ソフトで対応できる?

月の途中で要介護認定の区分変更を申請する場合、区分変更中の間は請求ができません。結果が出た後に請求を行います。また、サービスを提供した時点での介護度が適用されるため、区分変更の結果が出た後の請求方法には注意が必要です。申請には介護保険要介護・要支援認定申請書や介護保険被保険者証などの書類が必要です。区分変更後の請求は複雑になりがちですが、介護ソフトを使えば簡単に行うことができます

まとめ

介護保険制度が年々複雑化するなか、介護の現場が忙しいため効率的な業務運営に介護ソフトは欠かせません。介護ソフトにはパッケージ型(オンプレミス型)とクラウド(ASP)型があり、それぞれメリット・デメリットが存在しています。現状を踏まえた上で、どちらを導入するか検討するようにしましょう。また、ソフトを選ぶ際には、

  1. 機能
  2. 対応しているサービス
  3. 価格
  4. サポート体制

などに着目することが大切です。状況に適したソフトを導入することで、業務の効率化や情報管理に役立ちます。もし、これから介護ソフトを導入するのであれば、本記事で紹介したおすすめソフトをぜひ参考にしてください。

介護ソフト選びでお困りではありませんか?
  • 業界に精通したコンシェルジュが希望に合うサービス・業者を厳選してご案内します
  • ご利用は完全無料!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな業者をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)

中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。


フリーランスWEBライター
URL:https://twitter.com/kakeru5152

元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

関連記事

PAGE TOP