【2023年版】おすすめ介護ソフト22製品を徹底比較|選び方まで

投稿日 2022.10.04 / 更新日 2023.03.02
投稿者:豊田 裕史

介護ソフトの選定にあたり、以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 「製品数が多すぎてどれがいいのかわからない」
  • 「自分たちの事業所に合った介護ソフトを選びたい」
  • 「人気の介護ソフトを知りたい」

本記事では、そういったお悩みを持つ方向けにおすすめ介護ソフト22選の機能や価格、特徴を紹介していきます。

また、介護ソフトの種類や選び方についてもわかりやすく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

【導入シェアTOP4】今一番選ばれている介護ソフトの比較一覧表

まず最初に、特に人気の介護ソフト4種類をご紹介いたします。

製品名 カイポケ ワイズマン ほのぼのNEXT カナミック
メーカー名 株式会社エス・エム・エス 株式会社ワイズマン NDソフトウェア株式会社 株式会社カナミックネットワーク
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
導入シェア 11.0% 14.4% 16.5% 10.5%
導入数 33,800 44,000 50,400 32,000
シェア成長率(H29~R4) +32% +4.5% +19% +31.2%
初期費用 ¥0 要お問い合わせ
※5年間使用権パック+初期導入費用
¥750,000~ ¥52,500~¥157,500
利用料金 ¥5,000~¥30,000程度
(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
要お問い合わせ 要お問い合わせ ¥10,500~¥36,750
(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP) クラウド(ASP) オンプレミス/クラウド(ASP) クラウド(ASP)
端末レンタル
  • 1台目は無料
  • 2台目から3000円
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
サポート体制
  • データ移行代行無料
  • 初回請求サポートあり
電話・サポートサイト
  • 導入時操作説明(WEB・訪問)
  • 電話・サポートサイト
電話・研修会
対応機能 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせ
ニーズ・目的別にさらに詳しく調べたい!

当社で総合的に判断したおすすめの介護ソフトを紹介していますが、すでに製品を選ぶポイントが明確になっている場合や、詳しい選び方を知りたい方は、以下から当てはまる箇所を確認することができます。

\さらに詳しく選びたい方へ!/
もっと詳しくニーズ別に分類しました!
\ご希望条件に合う介護ソフトを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
介護ソフト選びでお困りではありませんか?
  • 介護ソフトに精通したコンシェルジュが希望に合う製品を厳選してご案内します
  • ご利用は完全無料!
  • 一括資料請求ではないので、「20社以上から連絡がきた…」なんてことはありません!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな介護ソフトを厳選してご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)

【汎用型】おすすめの介護ソフト16選を紹介

当サイトが選定したおすすめの介護ソフト16選について詳しく解説していきます。

ほのぼのNEXT|NDソフトウェア株式会社

エヌ・デーソフトウェア株式会社

出典:NDソフトウェア株式会社 https://www.ndsoft.jp/product/next/

NDソフトウェア株式会社のほのぼのNEXTは、幅広いサービス事業所に対応しており、サービス内容や規模に応じたシステムを構成してくれます。介護ソフトウェアではトップシェアで「ほのぼの」シリーズ全体では72,000を超える事業所で利用されています。

ほのぼのNEXTのおすすめポイント
  • 多くの介護事業所に対応
  • 介護報酬改定も追加料金なし
  • 万全なサポート体制
料金/コスパの評価

5年間のソフトウェア使用権を導入する仕組みで、介護報酬改定時に追加料金が発生しません。機能が優れている分、初期費用・利用料は他社と比べて高めなので、小規模よりも施設系を中心に利用されています。

機能の充実度/完成度の評価

施設サービスや居宅介護支援など、各サービスごとに合わせた機能が揃っているのが強みです。計画から記録、請求まで一連の流れも一気通貫で行えます。

使いやすさの評価

掲示板画面イメージ

出典:NDソフトウェア株式会社 https://www.ndsoft.jp/product/next/care/care-geriatric-health.php

見やすい画面デザインと操作しやすいボタンが特徴です。施設サービスや居宅介護支援など、各サービスごとに一連の業務に沿った画面構成になっています。トップ画面には掲示板機能が標準搭載されており、事務所全体のスケジュール管理や業務の引継ぎに大事な申し送りの情報などを共有できます。

サポート力の評価

介護事務管理士の資格を持ったスタッフが多数在籍しており、サポートしてくれる点が強みです。使い方がわからないときでも万全の体制でサポートしてくれます。導入時の操作説明はオンラインと訪問どちらにも対応しており、他社と同様に電話やFAX、サポートサイトも用意されています。

製品情報

初期費用 ¥750,000~
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し
導入形態 オンプレミス/クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • 導入時操作説明(WEB・訪問)
  • 電話・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ワイズマン|株式会社ワイズマン

株式会社ワイズマン

出典:株式会社ワイズマン https://www.wiseman.co.jp/welfare/

株式会社ワイズマンも幅広いサービス事業所に対応しており、施設形態や規模に合わせて自由な組み合わせを提案してくれます。NDソフトウェア同様高いシェア率を誇り、44,000件以上の導入実績があります。

ワイズマンのおすすめポイント
  • タブレットからのケア記録入力の対応
  • 介護福祉の全サービスに対応
  • 音声入力やバイタル測定の自動入力など高機能
料金/コスパの評価

5年間の使用権パックと初期導入費用のみを支払う方式です。法改正やバージョンアップ、システムリニューアルがあった場合も追加料金はかかりません。初期導入費用に含まれる操作説明料は訪問回数や説明内容を要望に応じて決定できます。

機能の充実度/完成度の評価

介護福祉の全サービスに対応できる豊富なラインナップが強みです。気になっているけど自分の施設では使えない…という心配はありません。日常の業務から請求が行えるのはもちろん、音声入力やバイタル測定の自動入力など幅広いソリューションを提供しています。

使いやすさの評価

介護支援経過(ご利用者様情報)の画面イメージ

出典:在宅ケアマネジメント支援システムSP https://www.wiseman.co.jp/welfare/products/homecare_management.html

各サービス事業所に合わせたあらゆる業務に対応できるよう設計されています。例えば居宅介護支援事業所向けのソフトでは介護支援経過をカレンダー形式や一括印刷などで出力可能です。他社と同じくタブレットで簡単に入力できる点はもちろん、少ないタッチ回数で記録ができるよう設計されています。

サポート力の評価

本稼働時や初回の請求ではスタッフが立ち会ってくれるので安心です。また、他社と同様に電話でのサポートや会員専用のサポートサイトが用意されています。

製品情報

初期費用 要お問い合わせ※5年間使用権パック+初期導入費用
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

カイポケ|株式会社エス・エム・エス

株式会社エス・エム・エス

出典:株式会社エス・エム・エス https://ads.kaipoke.biz/

カイポケは介護保険請求だけでなく経営支援まで行える介護ソフトです。初期導入費用が無料などコスト面でも優れており、中小事業所から大手事業所まで42,850事業所以上の導入実績があります。

カイポケのおすすめポイント
  • 記録や請求だけでなく経営支援や開業支援にも対応
  • タブレット1台無料レンタル
  • 無料お試し期間が最大36か月と長め
料金/コスパの評価

初期導入費用・サポート利用料・法改正対応が全て無料です。サービスの種類によって月額料金は1,000〜30,000円程度と変動しますが、他社と比べてコストを抑えやすいです。タブレットを1台無料でレンタルでき、無料お試し期間が最大36か月と他社と比べて長めなのも魅力です。

機能の充実度/完成度の評価

記録や請求が行えるのはもちろん、豊富な経営支援機能があるのが特徴です。会計、経営管理、勤怠管理、給与計算、ホームページ作成、福利厚生クーポンなど、他社と比べ幅広いサービスを提供しています。法人設立・指定申請から事業の安定運営まで、開業支援もサポートしています。

使いやすさの評価

デイタブレット画面イメージ

出典:カイポケ https://ads.kaipoke.biz/function/day_service_tablet.html

バイタルなどの業務記録をタブレットからワンタッチで簡単に行えます。また、予定実績データを入力するだけで国保連請求や利用者請求を自動作成できます。作成した請求データはボタン1つで国保連に伝送請求できます。

サポート力の評価

電話での対応はもちろん、専属スタッフが過去データの移行や初回請求のサポートを行ってくれる点が魅力です。他社ではデータ移行などのサポートがオプションになる場合もありますが、カイポケの場合は無料でサポートしてくれます。

製品情報

初期費用 ¥0
利用料金 ¥5,000~¥30,000程度(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 1台目は無料2台目から3000円
サポート体制
  • データ移行代行無料
  • 初回請求サポートあり
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

カナミック|株式会社カナミックネットワーク

株式会社カナミックネットワーク

出典:株式会社カナミックネットワーク https://www.kanamic.net/care/

カナミックは幅広いサービス事業所に対応しており、あらゆる介護業務をフルラインナップで支援します。大規模の事業所にも対応しており、本部から複数拠点を一元管理することも可能です。全システムユーザー実績は約182,400名です。

カナミックのおすすめポイント
  • 幅広いサービス事業所に対応
  • 統計・経営分析や債務管理が可能
  • 本部から複数拠点を一括管理
料金/コスパの評価

他社と同じく、報酬改定に伴う追加料金は発生しません。記録や請求に加え経営分析などの豊富な機能がある分、料金だけ見ると高めの設定なので複数拠点のある大規模な事業所におすすめです。

機能の充実度/完成度の評価

介護事業所をはじめ、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所など、あらゆる形態に対応できる介護ソフトです。他社同様、記録から請求まで一気通貫で行えます。本部から複数拠点を管理することもできるため、大規模な施設にもおすすめです。

使いやすさの評価

他製品と同じくカナミックもタブレットに対応したシステムです。LIFEにも対応しており、多岐にわたるデータ項目を電子化して抽出することができます。問い合わせ後のヒアリング時には現状の問題点や解決したいポイントを明確にし、介護ソフトによるソリューションを提案してくれます。

サポート力の評価

他社同様電話でのサポートはもちろん、希望するユーザーに向けた月1回の研修会を行っています。操作方法の説明を直接聞きたい方や疑問をその場で質問したい方にぴったりです。

製品情報

初期費用 ¥52,500~¥157,500
利用料金 ¥10,500~¥36,750(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・研修会
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ケアカルテ|株式会社ケアコネクトジャパン

株式会社ケアコネクトジャパン

出典:株式会社ケアコネクトジャパン https://www.carekarte.jp/

株式会社ケアコネクトジャパンのケアカルテは、さまざまなICT機器とつながり、現場の記録からプラン作成・介護報酬請求まで事業所の業務をトータルサポートする介護ソフトです。ケアカルテは、モバイルを使ったタッチ操作による簡単入力や柔軟なカスタマイズで記録の電子化・施設のICT化が可能となります。さまざまなICT機器がケアカルテと接続可能です。

例えばナースコールやベッドセンサーなどの見守り機器などと連携することで、利用者のケース記録を一元管理できます。また、帳票間での自動転記が可能で、帳票間で何度も同じ内容を転記する必要がありません。 面倒な転記作業はケアカルテに任せましょう。

ケアカルテのおすすめポイント

  • モバイルは簡単なタッチ操作で記録入力
  • 多種多様なICT機器と連携し一元管理が可能!
  • 帳票間での自動転記が可能!

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ(保守費用のみ)
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・画面共有サポート・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

福祉の森|株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ

出典:株式会社日立システムズ https://www.hitachi-systems.com/ind/fukushinomori/

株式会社日立システムズの福祉の森は、介護施設の事務処理やスタッフの作業を支援する業務管理システムです。ケアプラン作成や介護報酬請求業務など、手間の掛かる業務を簡単な操作で行えます。そのため、担当者間の引き継ぎ業務をリアルタイムで共有可能です。連携システムも豊富で、IoTセンサーで入居者の安全を守る見守りシステムを利用できます。スタッフ向けの業務支援システム・介助ロボット・地域包括ケアシステムなど40を超える関連サービスが用意されているのも魅力と言えるでしょう。

福祉の森のおすすめポイント

  • スタッフに易しく、日常業務を効率化できるシステム
  • 入居者情報の管理や共有がスムーズ
  • 入居者のケアとサービス向上に貢献する豊富な連携システム

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・リモート保守・現地対応
LIFE対応 対応
対応機能 記録・請求

ケア樹|株式会社グッドツリー

株式会社グッドツリー

出典:株式会社グッドツリー https://caretree.jp/product/free/

株式会社グッドツリーのケア樹は、販売開始後約5年間で全国で3,000を超える介護事業所に導入されています。クラウドの仕組みを利用しており、運用の効率化と選択可能なサポートメニューを用意することで低価格を実現しました。初年度の初期費用のほか、維持管理費用については月額料金以外に費用負担がありません。また、LIFEに関連する帳票データは、集計やデータ出力が容易なので業務効率が上がります。さらに、iPad専用の介護記録アプリでどこでも簡単に記録入力ができ、時系列の明細帳票や温度板ケース記録帳票などの出力・分析用の出力が可能です。

ケア樹のおすすめポイント

  • 長期的なコスト削減
  • 様々な帳票類に対応(LIFE対応)
  • iPadでかんたん記録

製品情報

初期費用 訪問介護の場合10,000円(介護サービス種類によって違いあり)
利用料金 月額システム利用料0円その他ランニングコスト
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム
無料お試し 2ヶ月無料体験
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・メール・サポートサイト
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

介舟ファミリー|株式会社日本コンピュータコンサルタント

介舟ファミリー

出典:介舟ファミリー https://kaisyuf.jp

株式会社日本コンピュータコンサルタントが提供している介舟ファミリーは、 全国約6,000事業所への導入実績がある介護ソフトです。居宅介護支援・訪問介護・通所介護など、さまざまなサービスに対応しており、記録から請求業務までを一貫して行うことができます。

他社のソフトから変更する場合、データ移行をサポートしてもらうことが可能です。また、導入時の操作説明や初回請求時は、請求データ作成から送信までをサポートしてもらえます。

介舟ファミリーのおすすめポイント

  • 全国約6,000事業所への導入実績あり
  • 記録から請求業務までを一貫して行える
  • サポートが充実している

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • 無料データ移行
  • 電話・訪問・説明会
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

かんたん介護ソフト|株式会社LITALICO

かんたん介護ソフト

出典:かんたん介護ソフト https://www.fukushisoft.co.jp/kaigo/

株式会社LITALICOが提供しているかんたん介護ソフトは、月額9,800円で利用でき、保守費用やバージョンアップ費用は一切かかりません。また、パソコン3台まで同時使用できるので、誰かが使用中でも問題なく使用できます。国保連への請求代行も可能で、追加料金はかかりません。電話サポートは、平日だけではなく土日も対応してもらえるので、万が一のトラブル時でも安心です。

かんたん介護ソフトのおすすめポイント

  • 保守費用やバージョンアップ費用は一切かからない
  • 追加料金なしで国保連への請求代行も可能
  • 電話サポートは平日だけではなく土日も対応

製品情報

初期費用 契約事務手数料18,000円(税抜)
利用料金 月額9,800円(税抜)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し ○(60日間)
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • 無料データ移行
  • コールセンター
LIFE対応 非対応
対応機能 請求

Flowers NEXT|株式会社コンダクト

Flowers NEXT

出典:Flowers NEXT https://www.conduct.co.jp/lineup/flowers-next/

株式会社コンダクトが提供しているFlowers NEXTは、機能が充実しており、視認性・操作性に優れた介護ソフトです。6,000事業所以上への導入実績があり、安心・安全なサポートをしてもらえます。システム導入時は、事業所スタッフへの操作説明や初回請求時の立合いなどのサポートを受けることが可能です。また、導入後は自社に設置している専用のコールセンタースタッフが、システム操作以外の質問にも丁寧に対応してくれます。

Flowers NEXTのおすすめポイント

  • 視認性・操作性に優れた介護ソフト
  • 6,000事業所以上への導入実績
  • 導入前後の充実したサポートがある

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)/オンプレミス
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 コールセンター
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ナーシングネットプラスワン|プラスワンソリューションズ株式会社

ナーシングネットプラスワン

出典:ナーシングネットプラスワン https://www.nn-kaigo.jp/

プラスワンソリューションズ株式会社が提供しているナーシングネットプラスワンは、低価格かつ高機能な介護ソフトです。クラウド型なので、スマートフォンやタブレットで操作することもできます。全国6,000以上の事業所に選ばれており、利用者アンケートでは70%以上の事業所がおすすめしたいと回答している、評価が高い介護ソフトです。月額5,000円から利用でき、初期費用やサポート費用がかからないので、導入しやすいでしょう。

ナーシングネットプラスワンのおすすめポイント

  • 低価格かつ高機能
  • 70%以上の事業所がおすすめしたいと回答
  • 初期費用やサポート費用は不要

製品情報

初期費用 無料
利用料金 5,000円~(税抜)※契約内容によって異なる
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し ○(2か月)
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 専用フリーダイヤル・基本操作サポート
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

ナビケアPlus|株式会社ナビテック

ナビケアPlus

出典:ナビケアPlus https://www.navitec.co.jp/home/product-careplus.html

ナビケアPlusでは、複数の事業所番号を持っている場合でも、一つのソフトで請求業務が可能です。電話・メール・FAXによるサポートを行っており、操作方法や請求データの作成手順などに対応してもらえます。メール・FAXでの質問は、24時間受付可能です。90日間無料の試用版を提供しているので、気になる場合は一度問い合わせてみるといいでしょう。

ナビケアPlusのおすすめポイント

  • 電話・メール・FAXによるサポート対応
  • メール・FAXは24時間受付可能
  • 90日間無料の試用版あり

製品情報

初期費用 11,000円(税込)
利用料金 年間利用料金66,000円(税込)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し ○(90日間無料)
導入形態 パッケージソフト
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・メール
LIFE対応 非対応
対応機能 請求・記録

楽すけ|ニップクケアサービス株式会社

ニップクケアサービス株式会社

出典:ニップクケアサービス株式会社 https://www.nippku.com/rakusuke/

ニップクケアサービス株式会社の楽すけは、低価格と操作性・サポート力を兼ね備えたソフトです。シンプルな機能と画面構成で操作でき、毎月の国保連請求も月間ケアプランの作成や給付請求チェック・伝送ファイルの作成の3段階で完了します。利用者の介護保険認定有効期間切れや摘要欄に入力必須な項目の入力漏れなども知らせてくれるので、誤った請求で訂正や再請求をする可能性が削減可能です。

また、国保連への請求などで困った場合は、ヘルプデスクへ電話すれば事業所のパソコン画面をリモートでサポートを受けられます。さらに、楽すけは、全国様々な介護保険、障がい者総合支援などに対応しています。例えば、居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所の両方で利用すると、データの受け渡し機能により転記作業が不要で便利です。

楽すけのおすすめポイント

  • かんたんな操作性で、業務も効率化
  • パソコンが苦手でも安心の、つながるヘルプデスク
  • 介護保険、障がい者総合支援など、様々な介護事業所に対応

製品情報

初期費用 要お問い合わせ(ライセンス料)
利用料金 サポート料(毎年)
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し
導入形態 パッケージソフト
サポート体制 電話・サポートサイト
端末レンタル 要お問い合わせ
LIFE対応 対応
対応機能 請求

Quickけあ2|株式会社ファティマ

株式会社ファティマ

出典:株式会社ファティマ https://quickcare.jp/

株式会社ファティマのQuickけあ2は、現場の記録から請求業務まで総合的に支援するシステムです。わかりやすいシンプルな画面構成で直感的な操作ができ、一度登録したデータが各種記録にシームレスに連動するので、作業時間を大幅に削減できます。

また、タブレットを用いて現場で入力したケアの記録が、日誌などの記録や請求へ連動可能です。ケア記録とグループウェア・ベッド管理・送迎管理・勤務シフト管理・ヘルパー賃金計算などのシステムが標準装備されており、現場の記録から請求までこのソフト1本で完結します。さらに、システムはスタンドアロン型やクライアントサーバー型・レンタルサーバーなどが選択でき、Windows10対応です。そのうえ、他社の介護・医療システム等とも連携が可能な柔軟設計となっています。

Quickけあ2のおすすめポイント

  • 記録から請求まで
  • Windows10対応
  • 他社システムと柔軟に連携

製品情報

初期費用 要お問い合わせ
利用料金 要お問い合わせ
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・リモートサポート
端末レンタル 要お問い合わせ
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

トリケアトプス|岡谷システム株式会社

岡谷システム株式会社

出典:岡谷システム株式会社 https://www.tricare.jp/

岡谷システム株式会社のトリケアトプスには、本部管理機能があり遠隔地にある複数の事業所の日常業務も一括して管理可能です。介護保険の 国保連請求にも標準対応しており、利用者向けの請求書・領収書の発行から計画書作成・その他日々の業務をサポートする機能も備えています。また、クラウドサービスを利用しているので、インターネット環境があればどこでもサービスが利用可能です。画面レイアウトやメニュー配置の見やすさ・ナビゲーション機能を特徴としており、初めての方でもサービスの利用計画や実績・計画書の作り方をマスターできる仕様となっています。さらに、法改正に伴うシステム変更はデータセンター側で行うので、事業所での作業が不要なうえ、費用も発生しません。

トリケアトプスのおすすめポイント

  • 本部管理機能や国保連への伝送サービス
  • 入力しやすい画面
  • 法改正無償対応

製品情報

初期費用 初期費用無料
利用料金
  • 対応サービス別
  • 居宅介護支援の場合¥220×利用人数/月
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / 高齢者住宅
無料お試し 最大3か月
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制
  • データ移行無料
  • 電話・チャット・訪問サポート
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

まもる君クラウド|株式会社インタートラスト

まもる君クラウド

出典:株式会社インタートラスト https://kaigo.intertrust.jp/

株式会社インタートラストの「まもる君クラウド」は介護請求や介護記録、LIFE対応など業務に必要な全ての機能が揃っています。業界最低水準価格をうたっており、初期費用0円、月額利用料5800円~、サポート費用とバージョン費用も無料です。定額制なので利用者の人数によって料金の変更もありません。

まもる君クラウドのおすすめポイント

  • 初期費用・サポート費用・バージョンアップ費用0円
  • 介護請求や介護記録が一気通貫
  • LIFE対応

製品情報

初期費用 0円
利用料金 月額利用料5800円(税別)~
対応サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 〇(60日間)
導入形態 クラウド(ASP)
端末レンタル 要お問い合わせ
サポート体制 電話・遠隔操作
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録
\ご希望条件に合う介護ソフトを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/

介護ソフト選びに迷われている方へ

コンシェルジュが無料希望条件に合う業者を代わりに探します

【汎用型】おすすめ介護ソフト16選の比較一覧表

ご紹介したおすすめ介護ソフト16選の比較一覧表を紹介します。各社の違いについて、大まかに把握しましょう。

メーカー エヌ・デーソフトウェア株式会社 株式会社ワイズマン 株式会社エス・エム・エス 株式会社カナミックネットワーク 株式会社ケアコネクトジャパン 株式会社日立システムズ 株式会社グッドツリー 株式会社日本コンピュータコンサルタント 株式会社LITALICO 株式会社コンダクト プラスワンソリューションズ株式会社 株式会社ナビテック ニップクケアサービス株式会社 株式会社ファティマ 岡谷システム株式会社 株式会社インタートラスト
製品名 ほのぼのNEXT ワイズマン カイポケ カナミック ケアカルテ 福祉の森 ケア樹 介舟ファミリー かんたん介護ソフト Flowers NEXT ナーシングネットプラスワン ナビケアPlus 楽すけ Quickけあ2 トリケアトプス まもる君クラウド
価格 初期費用要¥750,000~、利用料は要お問い合わせ 初期導入費用と5年使用権パック 月額料金のみ¥5,000~¥30,000程度(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
  • 初期費用¥52,500~¥157,500
  • 利用料金¥10,500~¥36,750(事業所規模、サービスの種類等によって変動)
  • 初期費用と年額保守のみ
  • 2年目以降は年額保守費用のみで5年パックあり
要お問い合わせ
  • ケア樹Freeは月額システム利用料0円
  • ただし初期費用必要で、ランニングコストは定額
要お問い合わせ 月額9,800円、初回のみ契約事務手数料18,000円 要お問い合わせ 月額5,000円~ 初期費用11,000円、年間利用料金66,000円
  • ライセンス料(導入時のみ)
  • 毎年サポート料必要
要お問い合わせ
  • 初期費用無料
  • 従量制で上限あり
初期費用0円、月額利用料5800円(税別)~
対応サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 要お問い合わせ 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / サ高住・有料老人ホーム 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 施設サービス / 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス / 高齢者住宅 居宅介護支援 / 通所サービス / 訪問サービス
無料お試し 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
導入形態 クラウド/オンプレミス クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド クラウド/オンプレミス クラウド オンプレミス オンプレミス クラウド クラウド クラウド
端末レンタル 要お問い合わせ 要お問い合わせ 1台目は無料2台目から3000円 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
サポート体制
  • 導入時操作説明(WEB・訪問)
  • 電話・サポートサイト
要お問い合わせ
  • データ移行代行無料
  • 初回請求サポートあり
電話・研修会 電話・画面共有サポート・サポートサイト 電話・リモート保守・現地対応 電話・メール・サポートサイト
  • 無料データ移行
  • 電話・訪問・説明会
  • 無料データ移行
  • コールセンター
コールセンター 専用フリーダイヤル・基本操作サポート 電話・メール 電話・サポートサイト 電話・リモートサポート
  • データ移行無料
  • 電話・チャット・訪問サポート
電話・遠隔操作
LIFE対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 非対応 対応 対応 非対応 対応 対応 対応 対応
対応機能 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求 請求・記録 請求・記録 請求・記録 請求 請求・記録 請求・記録 請求・記録

介護ソフト選び方のポイント

ここでは介護ソフトを選ぶ際のポイントについて解説します。介護ソフトを選ぶ際に注意するべきポイントは次の4点です。

  1. 対応しているサービス
  2. 機能
  3. 価格
  4. サポート体制

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。なお、上記ポイントを参考に当社で選定したおすすめの介護ソフトはこちらでも確認できます。

1.対応しているサービス

介護ソフトは実施している介護サービスの形態によって製品が異なるため、まずは自施設の形態に対応しているかどうかをチェックしましょう。

また、国保連へ介護保険請求する際に伝送する形式や方法についてもチェックしておきましょう。

2.機能

介護ソフト選びで一番大切なことは、現場で問題となっていることと解決したいことを明確にすることです。現状困っていることをリスト化し、その問題を解決できる介護ソフトを選びましょう。どんなに多機能で優秀なソフトでも、自施設での問題解決にならなければ意味がありません。また、2021年に介護報酬に追加されたLIFEに対応しているか、スマホやタブレットでの利用が必要かどうかも考えておきましょう。

出典:科学的介護情報システム(LIFE)について|厚生労働省

3.価格

介護ソフトの価格には、安価なものから高価なものまで幅があります。初期費用と維持管理費用のトータルで検討するようにしましょう。また、導入の際の基本料金が安くても、データ移行の有無や利用者の人数・ネットワーク環境によって金額が変わることがあるがあるので、最終的にかかる金額を想定しておくことが大切です。見積りの際、事前にしっかり条件定義しておかないと想定外の出費が必要になってしまいます。近年はIT導入補助金が活用できるソフトも多いので、導入業者に対応状況を聞くなどして積極的に利用していきましょう。

プラスワンソリューションズ株式会社のナーシングネットプラスワンは初期費用やサポート費用、法改正対応費用が無料で月5,000円~使用できます。事業所に合わせて最適なプランを提案してくれるため、気になった場合は問い合わせてみましょう。株式会社グッドツリーのケア樹Freeは初期費用がかかりますが居宅介護支援で利用1年目の場合43,800円と年間のコストを抑えられます。2年目以降サポートを解除すればさらにコストを削減できます。

低コストで導入できる介護ソフトについては【安い】価格を抑えて導入できるオススメの安い介護ソフト7選でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ソフトの料金については介護ソフトの料金はいくら?おすすめメーカー比較10選もでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

4.サポート体制

介護ソフト導入の際には、サポート体制や受けられるサポートの種類を確認しておきましょう。平日のサポート時間や不具合発生時の対応、運用に関するサポートがどの程度行われるかを確認するのがポイントです。特に、導入開始時や請求時期(毎月1日〜10日)にサポート対応が受けられるか確認しておくことをおすすめします。

株式会社エス・エム・エスのカイポケは専属スタッフが過去データの移行や初回請求のサポートを行ってくれます。株式会社LITALICOのかんたん介護ソフトも無料データ移行に対応しています。また、電話サポートは平日20時半までと他社より遅い時間まで対応してくれます。

サービス・目的別のおすすめ介護ソフトもチェック

2ndLabo(セカンドラボ)では、各サービス・目的別でおすすめの介護ソフトを厳選して紹介しています。それぞれ気になる方はチェックしてみてください。

なお、障害福祉施設向けで利用できる障害福祉ソフトに関しては、こちらの記事を参照してください。

  1. 通所介護(デイサービス)におすすめの介護ソフト
  2. 居宅介護支援におすすめの介護ソフト
  3. 訪問看護におすすめの介護ソフト
  4. 訪問介護におすすめの介護ソフト

通所介護(デイサービス)におすすめの介護ソフト

通所介護では計画書をはじめとしたさまざまな帳票の作成や管理が必要になります。入力したデータが複数の帳票と連動していると複数の帳票に何度も同じことを書き写す必要がなくなり、業務の効率化につながります。

カイポケはバイタルチェックやケア記録をタブレットで簡単に入力することができます。入力したデータはさまざまな帳票と連動するため事務作業を軽減できます。ケア樹Freeはシンプルな分かりやすい画面と操作性で人気があります。記録や請求業務の負担を減らしながら低価格で使用することができます。ほのぼのNEXTはトップ画面に掲示板機能があり、事業所全体やスタッフ個人のスケジュールをひとめで確認・管理することができます。一連の業務に沿った画面構成で業務効率をあげられます。

通所介護におすすめの介護ソフトについては【人気メーカー厳選】通所介護ソフト10選の特徴を徹底比較でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

居宅介護支援におすすめの介護ソフト

ケアマネジャーはケアプランやアセスメント表などの多くの帳票作成が必要です。また、関係機関との連絡調整業務もあるでしょう。介護ソフト使用することで帳票の作成を楽にすることができます。タブレットに対応した製品を使えば外出先でも簡単に入力でき、何度も事務所に戻る手間も省けます。

カイポケはアセスメント表やケアプランといった帳票の作成はもちろん、サービス提供事業所と提供票の連携も可能です。さらにタブレットを1台無料でレンタルすることができます(2台目からは3,000円)。介舟ファミリーではICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)のガイド機能によりICFの考え方に基づいたケアプランを作成できます。タブレットでの閲覧・登録にも対応しています。まもる君クラウドはケアマネジャーの業務を集約した介護ソフトです。すべての帳票がPDFで出力できるため、印刷だけでなくデータでの管理も可能です。初期費用無料、月額利用料5,800円~で低コストで使用できます。

居宅介護支援におすすめの介護ソフトについてはおすすめ居宅介護支援(ケアマネ)ソフト13選|機能や導入メリットまででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

訪問看護におすすめの介護ソフト

訪問看護は介護保険だけでなく医療保険の給付でも行われるため、介護保険と医療保険どちらにも対応できる介護ソフトがおすすめです。

ほのぼのNEXTはスケジュール管理から記録、請求まで一連の流れに沿って連動し業務負担を削減します。介護請求・医療請求のどちらにも対応しています。カイポケも介護請求と医療請求双方に対応しています。タブレットを1台無料でレンタルでき、事務所に戻らず記録が可能です。iBowは訪問看護に特化したシステムです。アナログ運用と比べて訪問看護の周辺業務を1件あたり約30%の時短を可能にします。導入したステーションの97.7%が継続利用しています。

訪問看護におすすめの介護ソフト(電子カルテ)については【徹底比較】訪問看護向け電子カルテ13選|料金や選び方も解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

訪問介護におすすめの介護ソフト

訪問介護の事務業務は多岐にわたります。訪問ヘルパーの割り当てをスムーズに行える介護ソフトがおすすめです。

カイポケは煩雑な月末の集計業務を大幅に削減します。スマホやタブレットを通してシフトの確認や指示ができるため、急な予定の変更も安心です。すぐろくホームは見やすくシンプルな画面設計で、訪問先でも簡単に記録や計画変更の確認が行えます。いつでも必要な情報をタイムリーに共有できます。ケア樹は居宅介護支援事業所との情報連携に標準対応しています。相手が他社ソフトを利用していても連携が可能です。

訪問介護におすすめの介護ソフトについては【徹底比較】訪問介護ソフトのおすすめメーカー10選【2023】でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護請求(国保連伝送)におすすめの介護ソフト

介護請求(国保連伝送)には「伝送のみ行うもの」と「その他の機能もついているもの」の2種類あります。伝送機能だけあればよいのか、その他にも機能が必要なのかによって選ぶべきソフトは異なります。必要な機能を考えたうえで候補のソフトを絞り込みましょう。

ほのぼのNEXTは記録から請求まで一連の流れに対応です。カイポケは作成した請求データをボタンひとつでそのまま国保連に伝送請求できます。データ連携で転記の必要がありません。カナミックは記録から請求までのフローを一気通貫で行えます。

介護請求(国保連伝送)におすすめの介護ソフトについては国保連伝送ソフトおすすめ11選|ソフトの種類や選び方を解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

\ご希望条件に合う介護ソフトを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
介護ソフト選びの専門知識・時間がない方
コンシェルジュが代わりに探してご案内します!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・製品をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。

機能特化型のおすすめ介護ソフト6選もチェック

ここでは、特定の業種や特定の機能に特化したおすすめ介護ソフト6選を紹介していきます。

【訪問看護】iBow|株式会社eWeLL(イーウェル)

iBow

出典:iBow https://ewellibow.jp/

株式会社eWeLLが提供しているiBowは、訪問看護に特化した専用電子カルテシステムです。また、訪問看護業務をサポートする機能も充実しています。全国約15,000人の方に利用されており、97.7%が継続利用しているため、非常に満足度の高いサービスです。医療情報を安全に取り扱うために政府が定めた、3省2ガイドラインに沿ったシステムで安全に活用でき、大手医療法人・社会福祉法人・医師会系列などでも導入されています。

iBowのおすすめポイント

  • 訪問看護に特化した専用電子カルテシステム
  • 全国約15,000人が利用・97.7%が継続利用
  • 大手医療法人・社会福祉法人などでも導入されている

製品情報

価格 2年契約時の月額料金(基本料金+利用料金)
基本料金:18,000円
利用料金:訪問件数×100円
規模や契約期間により変動。詳細要お問い合わせ。
対応サービス 訪問看護
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・メール・専任オンボーディング担当の導入支援
LIFE対応 今後対応予定
対応機能 請求・記録

【訪問看護】ココナース|株式会社日本ケアコミュニケーションズ

ココナース

出典:ココナース https://www.care-com.co.jp/houmonkango/

株式会社日本ケアコミュニケーションズが提供しているココナースは、訪問看護の業務に特化したクラウド型サービスです。利用期間の縛りがなく、従量課金制ではなく月額固定制なので、予算を立てやすいでしょう。申し込み後、1週間程度で利用開始できるので、急ぎの方にもおすすめです。トラブル時などは、メール・電話・FAXで対応してもらえます。

ココナースのおすすめポイント

  • 訪問看護の業務に特化
  • 月額固定制のため予算を立てやすい
  • 申し込み後1週間程度で利用開始できる

製品情報

価格 参加費50,000円(初回のみ)
月額10,000円
対応サービス 訪問看護
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・メール・FAX
LIFE対応 対応
対応機能 請求・記録

【居宅介護支援】ケアマネくん|株式会社日本ケアコミュニケーションズ

ケアマネくん

出典:ケアマネくん https://www.care-com.co.jp/caremane/

ケアマネくんは、居宅介護支援の業務を完全網羅した、クラウド型ケアマネジャー支援ソフトです。インストールやバージョンアップは不要で、いつでもどこでも使用できます。TAI方式で、利用者の状態をわかりやすく捉えたイラストを順に選択していくだけで、心身状態を把握することが可能です。ヘルプデスクでは知識・経験豊富なスタッフが、請求期を含め98%以上の応答率で電話対応してくれます。

ケアマネくんのおすすめポイント

  • 居宅介護支援の業務を完全網羅
  • TAI方式で効率的かつ的確なアセスメントが可能
  • ヘルプデスクの応答率98%以上

製品情報

価格 参加費30,000円(初回のみ)
月額7,000円(親ID)
月額1,000円(子ID)
対応サービス 居宅介護支援
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 電話・メール・FAX
LIFE対応 非対応
対応機能 請求・記録

【訪問看護】いきいき訪看|いきいきメディケアサポート株式会社

いきいき訪看

出典:いきいき訪看 https://www.ikiikimedicare.co.jp/

いきいきメディケアサポート株式会社が提供している「いきいき訪看」では、予定と実績の突合機能で、訪問・記録漏れを確認可能です。また、記録とレセプトを連動でき、高度なエラーチェック機能で返戻を予防できます。その他、送付状・ラベル・指示書依頼書・サービス提供表などの帳票も、自動で作成可能です。料金形態は従量課金なので、無駄なコストを削減できます。

いきいき訪看のおすすめポイント

  • 予定と実績の突合機能で訪問・記録漏れを確認可能
  • 高度なエラーチェック機能で返戻を予防
  • 従量課金のため無駄なコストを削減できる

製品情報

価格 要お問い合わせ
対応サービス 訪問看護
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 お客様支援室が対応
LIFE対応 非対応
対応機能 請求・記録

【デイサービス】リハプラン|株式会社Rehab for JAPAN

リハプラン

出典:リハプラン https://rehaplan.jp/

リハプランは、デイサービスの加算算定業務を、誰でも簡単・安心に行える介護リハビリ支援ソフトです。累計導入事業所数は、1,000件以上あり99%が継続利用しています。一人一人の生活機能の課題を解決する、目標・運動プログラムを自動提案可能です。また、 利用者情報を一元管理し、転記作業と入力ミスを削減できます。サポート体制もしっかりと整っているので、安心して利用できるでしょう。

リハプランのおすすめポイント

  • 累計導入事業所数1,000件以上・99%が継続利用
  • 目標・運動プログラムを自動提案可能
  • サポート体制がしっかりと整っている

製品情報

価格
  • 月額14,800円
  • 初期費用サポート費用0円
対応サービス 通所介護(デイサービス)
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 いつでも質問・オンライン勉強会・マニュアル
LIFE対応 対応
対応機能 記録

【居宅介護支援】SOIN(そわん)|株式会社シーディーアイ

SOIN(そわん)

出典:SOIN(そわん) https://soin.tech/

SOIN(そわん)は、利用者の基本情報・状態像を入力することで、状態改善に効果的なサービスプラン・今後の状態予測を提案してくれるソフトです。アセスメント支援機能では、過去データを活用し、AIの分析結果を表示してくれます。ケアプランを実行した際の状態予測などがグラフで視覚的に示されるため、利用者や家族にも今後の課題や目標を、的確に把握してもらうことが可能です。

SOIN(そわん)のおすすめポイント

  • 状態改善に効果的なサービスプラン・今後の状態予測を提案してくれる
  • 過去データを活用してAIの分析結果を表示
  • ケアプランを実行した際の状態予測などがグラフで視覚的に示され

製品情報

価格 要お問い合わせ
対応サービス 居宅介護支援
無料お試し
導入形態 クラウド(ASP)
サポート体制 要お問い合わせ
LIFE対応 非対応
対応機能 記録

介護ソフトの種類

介護ソフトの導入を検討する際には、ソフトの種類を検討するのが大切です。「自施設でサーバーやネットワーク機器などが必要なのか」「導入コストや維持管理コストがどのくらいなのか」という点は、導入を検討する際には大きく影響するため事前に押さえておきましょう。介護ソフトの種類には、導入形態により次の2種類です。

  1. パッケージ型
  2. クラウド(ASP)型

それぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。

1.パッケージ型

パッケージ型は、提供会社のサイトからダウンロードしたものやCD-ROM・DVD-ROMに収録されているソフトを、自施設のPCにインストールして使います。ソフトをインストールしたPCさえあれば、ネット環境の有無に関わらず利用できるのが特徴です。

メリット
  • 初期費用は数十万円と高額なものがあるが、一度購入すれば保守費用以外は不要
  • 長期間で利用すれば、結果的にコスト削減になる
デメリット
  • 制度改正や機能アップに必要なソフトのバージョンアップ時には、インストール済みの端末に追加ソフトを導入しなければならない
  • 更新作業と費用が必要

パッケージ型の介護ソフトについて詳しくはパッケージ型の介護ソフトを徹底解説!おすすめソフト4選もご紹介!でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

2.クラウド(ASP)型

クラウド(ASP型)は、ソフトを特定の端末にインストールするのではなく、インターネット環境を利用するので、どこからでもPCやスマホ・タブレットなどの複数端末から利用できるのが特徴です。

メリット
  • 使用する時間と場所を選ばず利用可能
  • 初期費用が安価で、月額利用料のみ発生するので導入が容易
デメリット どこからでも複数の端末で利用できるので、情報漏洩のリスクがある

クラウド型の介護ソフトについて詳しくはクラウド型の介護ソフトを徹底解説!おすすめソフトメーカー9選も一覧でご紹介!でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ソフトのQ&A

介護ソフトに関してよくある質問をQ&A形式で解説します。あなたが気になる質問をチェックしてみてください。

↓クリック・タップで回答にジャンプします

Q.介護ソフトとは?導入で何が変わる?

A.介護ソフトとは「介護業務にまつわる事務業務をデジタル化・効率化するもの」です。導入によって介護記録や介護請求、帳票管理、情報共有などを簡単に行うことが可能になります。介護業務に必要な多くの書類のやりとりをデジタル化することで、残業時間の削減や業務効率化が実現できます。

Q.どうやって選べばいい?選び方が知りたい

A.まずは自分のサービス事業所に対応している介護ソフトをチェックしましよう。そのうえで解決したい課題をリストアップし、その課題にあった機能がある介護ソフトに絞り込みましょう。希望条件に合った介護ソフトを手っ取り早く知りたい方は当社のコンシェルジュが無料で選定いたします。お気軽にお問い合わせください!

介護ソフト選びに迷われている方へ

コンシェルジュが無料希望条件に合う業者を代わりに探します

Q.介護ソフトの導入の流れを教えてください

A.製品によって詳細は異なりますが以下のような流れが多いです。詳細な導入の流れは各企業に確認をお願いいたします。

  • ➀気になる介護ソフトメーカーにWEBや電話で問い合わせる
  • ②担当からヒアリングや製品詳細の案内を受ける
  • ③無料デモでソフトの使用感を確かめる
  • ④契約
  • ⑤導入に向けてスタッフへの操作教育などスケジュールを決定
  • ⑥利用開始

Q.おすすめの介護ソフトを教えてください!

A.現在シェアが高いのは「ほのぼのNEXT」「ワイズマン」「カイポケ」「カナミック」などですが、サービス内容や現在抱えている課題によっておすすめの介護ソフトは変わります。コンシェルジュが無料で代わりに探してご案内することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

Q.介護ソフトはLIFEにも対応できるんですか?

A.カイポケ、カナミック、ワイズマンなど人気介護ソフトのほとんどがLIFEに対応した機能を備えています。

Q.ケアプランデータ連携システムって何ですか?

A.居宅介護支援事業所と介護サービス事業所間で毎月やりとりするケアプランの予定や実績をデータ化し、インターネット上でやりとりできるようにするシステムです。紙でのやりとりが不要になり、業務の効率化につながります。

居宅介護支援におすすめの介護ソフトについてはおすすめ居宅介護支援(ケアマネ)ソフト13選|機能や導入メリットまででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

Q.人気介護ソフトが対応するアセスメント方式を教えてください

製品名 アセスメント方式
ほのぼのNEXT 包括的自立支援プログラム/居宅サービス計画ガイドライン/新型養護老人ホームパッケージプラン方式/インターライ方式/フリーアセスメント
ワイズマン 居宅サービスガイドライン/MDS/包括的自立支援プログラム(オプションで複数のアセスメントを選択可能)
カイポケ 全社協方式/23項目のみの簡易方式
カナミック 要お問い合わせ

Q.外出先で介護ソフトを使えますか?

A.タブレット対応の介護ソフトを選ぶことで、訪問先でも介護ソフトを使用することが可能です。都度事務所に戻る必要がなくその場で記録できるため業務負担を軽減することができます。

Q.料金の相場はどれくらい?

A.パッケージ型(インストール型)クラウド型かによって価格相場が異なります。パッケージ型の場合、数十万~数千万円と価格に差があります。クラウド型の場合、初期費用は無料の場合もあり、月額で数千円~数万円程度が相場です。

低コストで導入できる介護ソフトについては【安い】価格を抑えて導入できるオススメの安い介護ソフト7選でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

介護ソフトの料金については介護ソフトの料金はいくら?おすすめメーカー比較10選もでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

Q.介護ソフトの導入に補助金は使える?

A.IT導入補助金を使用できるケースがあります。製品によっても異なりますので、お問い合わせ時に対応状況を確認するのがおすすめです。

まとめ

介護保険制度が年々複雑化するなか、介護の現場が忙しいため効率的な業務運営に介護ソフトは欠かせません。介護ソフトにはパッケージ型とクラウド(ASP)型があり、それぞれメリット・デメリットが存在しています。現状を踏まえた上で、どちらを導入するか検討するようにしましょう。また、ソフトを選ぶ際には、

  1. 機能
  2. 対応しているサービス
  3. 価格
  4. サポート体制

などに着目することが大切です。状況に適したソフトを導入することで、業務の効率化や情報管理に役立ちます。もし、これから介護ソフトを導入するのであれば、本記事で紹介したおすすめソフトをぜひ参考にしてください。

介護ソフト選びでお困りではありませんか?
  • 介護ソフトに精通したコンシェルジュが希望に合う製品を厳選してご案内します
  • ご利用は完全無料!
  • 一括資料請求ではないので、「20社以上から連絡がきた…」なんてことはありません!
業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリな介護ソフトを厳選してご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。
コンシェルジュに相談(無料)


セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.

URL:https://twitter.com/toyoda_2ndLabo

セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。実は中小企業診断士です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。


フリーランスWEBライター

URL:https://twitter.com/kakeru5152

元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

関連記事