BMLの電子カルテ「Qualis Cloud(クオリスクラウド)」の口コミ・評判は?

更新日 2023.07.12
投稿者:横山 洋介

「最近、クオリスクラウドってよく聞くけど、どんな機能があるの」
「使っている人の評判はどうなんだろう?」

このような疑問を抱いているクリニックや診療所の経営者は多いでしょう。
そこで今回の記事では、クオリスクラウドの概要の他、ユーザーの口コミ・料金など、なかなか見つからない情報を深掘りしましたので参考にしてください。

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BMLの電子カルテ「Qualis Cloud(クオリスクラウド)」とは?

BMLのクラウド型電子カルテ「クオリスクラウド」は、スマートクライアント方式を採用しており、180種類以上の医療関連機器と連携可能です。多機能なのも特徴で、受付・カルテ入力・会計・レセプトチェックの機能が充実しています。

万全のサポート体制を整えており、全国103か所の営業所ネットワークと自社運営のサポートセンターを設置しているため、安心して電子カルテの運用が可能です。

また、セキュリティ面もしっかりしており、世界で一番安定していると言われている「AWS」社のサーバーを利用しています。ガイドラインに記載されている「二要素認証」にも対応し、3省2ガイドラインに準拠したセキュリティ対策を講じているため、万全な体制で利用可能です。

会社名 株式会社ビー・エム・エル
初期費用 630,000円(標準販売価格)
※現在の価格設定について、詳しくは株式会社ビー・エム・エルにお問い合わせください。
月額利用料 38,000円
※現在の価格設定について、詳しくは株式会社ビー・エム・エルにお問い合わせください。
おすすめの診療科 内科、外科・整形外科、精神科・心療内科、小児科、耳鼻咽頭科、内視鏡、泌尿器科、アレルギー科など
施設規模 クリニック向け
提供形態 クラウド型
レセコン 分離型
連携可能な機器・システム 連動可能機器180種類以上(2022年8月現在) オンライン予約システム、診察券発行機、WEB問診システム、オンライン資格確認、オンライン診療システム、画像ファイリングシステム、外注検査、院内検査機器、自動精算機など
推奨環境 ビー・エム・エルで動作確認の取れたパソコンを導入
サポート体制 電話、リモート操作
営業拠点が全国に103ヶ所

こんな人におすすめ!クオリスクラウドのメリット

ここでは、クオリスクラウドのメリットを以下の3点に絞って解説していきます。

  • とにかく簡単に入力したい方に!便利な「お気に入りセル」や「未来カルテ」機能
  • 他社の機器・システムと連携させたい方に!連動可能機器180種類以上
  • 問題なく導入・使用できるか不安な方に!充実のサポート

とにかく簡単に入力したい方に!便利な「お気に入りセル」や「未来カルテ」機能

機能

クオリスクラウドは、とにかく簡単に入力したい方におすすめの機能が備わっています。
「お気に入りセル」では、所見欄・処置処方欄・病名欄にそれぞれ入力用のシートが用意されており、使用者ごとにボタンのサイズや色を自由に設定してシート上に項目を登録可能です。

また、「未来カルテ登録」では、カルテに診療の予定を登録し、来院時に適用できます。たとえば、次回実施予定の検査や定期処方などを所見テンプレートなどと一緒に事前に未来カルテに登録可能です。
その他、「一括セット」機能で、所見内容・処置処方内容・病名をまとめてセット化することでカルテ入力を効率化できます。

他社の機器・システムと連携させたい方に!連動可能機器180種類以上

機能

電子カルテは受付・診察・検査・会計など、さまざまな場面で多種多様の機器との連動が必要です。
ブラウザ型では難しかった他社連動も、クオリスクラウドのスマートクライアント方式であればオンプレミス方式と同様の仕様でニーズに応えられます。

なお、2022年8月時点での連動可能機器は180種類以上です。オンライン予約システムやWEB問診システムの他、自動精算機・心電図などとの連携もできます。

受付関連 オンライン予約システム、WEB問診システム、オンライン資格確認、再来受付機、診察券発行機
診察関連 オンライン診療システム、画像ファイリングシステム、医療情報データベース
検査関連 心電図、院内検査機器、外注検査
会計関連 自動精算機、オンライン請求、経営分析サービス

外注検査のオーダーから検体のラベル印刷まで、電子カルテ上で行うことができるのも検査事業を行うBMLならではの強みです。

問題なく導入・使用できるか不安な方に!充実のサポート

クオリスクラウドはサポート体制が充実しているため、スムーズに導入したい方や導入後の操作に不安がある方でも安心です。BMLのサポートセンターは年間を通じて応答率90%以上をキープしており、専門のオペレーターにフリーダイヤルで電話対応してもらえます。また、リモート操作で直接、問題解決してもらうことも可能です。

営業拠点が全国に100ヶ所以上あり、最寄りの営業所に担当の営業マンが在籍しています。
なお、記事後半でも紹介しますが、クオリスクラウドはサポートの評価が高い口コミも多いです。

クオリスクラウドのデメリットは?

ここでは、クオリスクラウドのデメリットを解説していきます。

ソフトウェア単体での販売がない

クオリスクラウドはソフトウェア単体での販売を行っていません。導入の際は指定のパソコンを導入する必要があります。これは、 クオリスクラウドを安定した環境で使うため、スムーズな保守対応ができるように動作確認の取れたものを使用する必要があるためです。

クオリスクラウドの料金プランは?

クオリスクラウドは標準価格630,000円で、月額料金は38,000円です。
※現在の価格設定について、詳しくは株式会社ビー・エム・エルにお問い合わせください。

補助金を使ってお得に導入!

電子カルテの導入にはIT導入補助金を活用できます。IT導入補助金を活用することで、導入コストを抑えることが可能です。申し込み方法や申込期間、対象となる製品など、詳しくはIT導入補助金2023のホームページを確認してみてください。

出典:IT導入補助金

クオリスクラウドの評判・口コミをチェック!

ここからは、クオリスクラウド評判・口コミを紹介しますので参考にしてください。

クオリスクラウドの導入シェア

m3.com」「ITトレンド」「日経メディカル」で公表している電子カルテのシェアランキング結果を統合し、独自に算定した推定データでは、クオリスクラウドはシェア5位でした。ただし、この順位はクオリスクラウドだけでなく「Qualis」「メディカルステーション」も含めたビー・エム・エル全体のシェアです。

より詳しく電子カルテのシェアランキングが知りたい方は【2023年最新版】電子カルテのシェアランキング|上位製品を徹底比較でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

クオリスクラウドの良い評判・口コミ

まずはクオリスクラウドの良い評判・口コミを紹介していきます。

使いやすい電子カルテ

医療関連
少ないキータッチで操作ができ、カルテを使うときの動作も速くて操作がスムーズにできる。また、導入しやすいのもメリット。

出典:https://it-trend.jp/emr/6429/review

使いやすさで仕事の効率UP

医療関連
この電子カルテシステムは本当に使いやすいです。たくさんの検査項目をひとつひとつ手入力しなくても、セットで組めばワンクリックで入力できます。そしてよく使う項目は、「お気に入りセル」というタブにセット登録しておけば、いつでもワンクリックで入力できます。事前に検査項目や投薬を入力したければ、「未来カルテ」という機能もあり、画面上のカレンダーから入力したい日付に飛べば、事前に該当日のコストを入力できます。そしてサポートセンターもあり、難しい事や困った事があれば電話やFAXで対応してくれます。本当に使いやすくて、全医療機関がクオリスならいいのにと思います。

出典:https://it-trend.jp/emr/6429/review

70代の事務員でも使用可能

医療関連
価格こそそこまで安いものではありませんが、70歳を超える事務員さんでも使うことができ、すぐに慣れていただける製品です。

出典:https://it-trend.jp/emr/6429/review

クオリスクラウドの悪い評判・口コミ

続いて、クオリスクラウドの悪い評判・口コミを紹介していきます。

もう少し

医療関連
発行される領収証の金額欄の文字サイズを変更したり、領収証の項目欄の設定の紐付けを、もう少し広げてほしい。

出典:https://it-trend.jp/emr/6429/review

さらにわかりやすくすれば

医療関連
他と比較したわけではないのでそこまで大きく変えてほしい点はありませんが、機能を少し縮小して、さらにわかりやすくしても良いかもしれません。

出典:https://it-trend.jp/emr/6429/review/7304

口コミから分かった「クオリスクラウド」

クオリスクラウドは「動作も速くて操作がスムーズにできる」「ここの電子カルテシステムは本当に使いやすいです」「70歳を超える事務員さんでも使うことができる」など、高評価が目立ちます。一方、「発行される領収証の金額欄の文字サイズを変更できるようにしてほしい」「機能を少し縮小して、さらにわかりやすくしても良い」などといった声もありました。

文字サイズを変更できるようになればさらに使いやすくなるでしょう。また、多機能なあまり機能をすべて使いこなせない場合もあるので、カスタマイズできればいいかもしれません。そのあたりは今後の改善に期待したいところです。

クオリスクラウドの機能は?

ここでは、クオリスクラウドの主な機能を紹介していきます。

操作性に関する機能

操作性に関する機能は以下の通りです。

  • お気に入りセル
    所見欄・処置処方欄・病名欄にそれぞれ入力用のシートを用意しており、使用者ごとにボタンのサイズや色を自由に設定してシート上に項目を登録可能です。
  • 一括セット
    所見内容・処置処方内容・病名をまとめてセット化できるため、カルテ入力を効率的に行うことが可能です。たとえば、季節性疾患の患者のカルテ入力などで活躍してくれます。
  • 診療アラーム
    診療の予定を忘れずに知らせてくれる機能です。たとえば、数ヵ月に1度の定期検査や処置など、患者ごとに異なる診療スケジュールをカルテに記憶させて、前回実施日から指定期間が過ぎるとカルテを表示した際に画面で予定を知らせてくれます。
  • 付箋機能
    付箋にコメントを記載したり、色分けしてカルテに添付したりできます。また、付箋の色や記載したコメントなどのキーでカルテ検索が可能です。
  • 会計
    クオリスクラウドは、レセコンを電子カルテシステムと融合して連動させたシステムです。カルテに入力された内容がリアルタイムで会計情報になるので、患者の会計待ち時間を大幅に短縮可能です。
  • 外注検査オンライン化
    オーダーから、電子カルテへの結果取込までをスムーズに実行可能です。ただし、BML指定の検査機関に限ります。カルテに検査項目を入力すると、瞬時に依頼情報を作成可能です。検査結果はオンラインで自動配信され、カルテに取り込むか、もしくは電子媒体などから取り込むことが可能です

画面レイアウトに関する機能

画面レイアウトに関する機能は以下の通りです。

  • 画面レイアウト
    カルテ画面は紙カルテ2号用紙のイメージで作成しており、画面構成はログイン者ごとに3パターン登録することが可能です。画面右側に作業用メニューを集約することで、操作に迷わない工夫をしています。また、診療開始前の限られた時間で確実かつスムーズに患者の過去の診療内容・属性を把握できるように、受診日を時系列表示し診療内容をプロットしたり、アイコン表示したりすることが可能です。
  • 受付一覧
    診察待ち・診察中・検査中・会計待ちといった院内の患者の状況を一覧で表示でき、院内運用に合わせてカスタマイズ可能です。忙しい診療の合間に患者の状況を一目で把握できるように、色分け・コメント・マークなどで分かりやすく表示できます。

業務効率化に関する機能

業務効率化に関する機能は以下の通りです。

【診療の効率化に関する機能】

  • 音声入力(オプション)
    次世代音声認識システム「AmiVoice」を採用しており、迅速かつ正確な音声入力ができます。音声入力によって煩雑な入力作業を効率化でき、スムーズな診療が可能です。
  • 処方チェック
    相互作用や食物アレルギー・成分重複など、薬剤の処方内容をチェックして迅速な処方箋作成が可能です。
  • 未来カルテ登録
    次回実施予定の検査や定期処方などを、所見テンプレートなどと共にあらかじめ未来カルテに登録可能です。
  • 予約機能
    施設に適した予約項目・時間枠などを設定し、予約の管理を行う事が可能です。予約一覧や予約票の印刷など、基本的な機能を搭載しているため予約の状況も素早く把握できます。
  • 文書作成
    院内で発行する必要があるさまざまな文書について、Word形式の任意の書式で登録されたテンプレートを使用して作成可能です。
  • 遠隔操作機能(オプション)
    ノートパソコンやタブレットなどから、往診先や自宅でも院内と同じようにカルテの参照や入力が可能です。また、ノートパソコンを使用する場合は、携帯型の小型プリンタを使用すれば院外処方箋を出力することもできます。

【請求事務の効率化に関する機能】

  • オンライン請求
    クオリスクラウドは、接続が制限された専門のネットワークのIP-VPN回線を使用しています。
    高度なデータセキュリティを実現でき、検査オンラインやリモートサポートの他、電子カルテ端末から直接支払基金・連合会へのオンライン請求も安全に送信可能です。
  • レセプト点検ツール
    クオリスクラウドから院外処方の内容も含む電算形式のレセプトデータを受け取り、自動点検を行います。医療保険制度上の観点から、疑わしい内容に警告を出力可能です。
  • オンライン資格確認
    マイナンバーカードの確認をすることで、患者の最新の保険情報を確認、取り込みが可能です。これにより、返戻削減・作業効率化を図れます。

【その他】

  • お薬手帳印刷(オプション)
    クオリスクラウドから「お薬手帳ラベル」を印刷でき、患者のお薬手帳へ貼ることが可能です。シールタイプのラベルにより、手帳へ貼り付ける際の手間を省けます。ただし、院内処方にのみ対応可能です。
  • 検体No.バーコード付ラベル印刷
    カルテに入力された内容をもとに検体No.バーコード付ラベルを自動で印刷できます。手書きする必要がなく、記載ミスも防止可能です。
  • 管理統計
    医師別・診療科別の集計や月ごとの集計や期間を指定しての集計など、診療費に関するさまざまな集計が可能です。データをCSV形式のファイルに出力して加工することもできます。経営分析に役立てることも可能です。

クオリスクラウドの導入の流れ

ここでは、クオリスクラウドの導入の流れを「新規開業の場合」「電子カルテ入れ替えの場合」それぞれを解説していきます。

新規開業の場合

稼働約2か月前
  1. デモンストレーションの実施
  2. 構成・オプションなどの打ち合わせ
  3. 見積もり作成
  4. 契約
  5. 導入の打ち合わせ
  6. 院内インフラの整備
  7. 電子カルテの作りこみ(準備・資料回収)
  8. マシン設置・動作の確認(上旬)
  9. 基本操作の説明・初日オンライン研修(下旬)
  10. シミュレーション(下旬)
  11. 稼働立ち合い
  12. レセコン立ち合い
稼働約1か月前
稼働日
稼働日の翌月

電子カルテ入れ替えの場合

稼働約3か月前
  1. デモンストレーションの実施
  2. 構成・オプションなどの打ち合わせ
  3. 見積もり作成
  4. 契約
  5. 導入の打ち合わせ
  6. 現仕様システムからコンバートデータ回収
  7. 院内インフラの整備
  8. 電子カルテの作りこみ(準備・資料回収)
  9. マシン設置・動作の確認(上旬)
  10. 基本操作の説明・初日オンライン研修(中旬)
  11. シミュレーション(下旬)
  12. 練習を重ねた事前準備入力
  13. 操作方法の説明
  14. レセプト電算データ移行の説明
  15. 稼働立ち合い
  16. レセコン立ち合い
稼働約2か月前
稼働約1か月前
稼働日
稼働日の翌月

ニーズ・目的別!BMLのその他電子カルテ

BMLでは、クオリスクラウドの他にもクリニック向けの電子カルテを取り揃えています。以下でそれぞれ紹介しますので参考にしてください。

オンプレミス型・レセコン分離型の「Qualis(クオリス)」

クオリスは、クオリスクラウドよりも前に提供を開始した電子カルテです。オンプレミス型とレセコン分離型から、クリニックや診療所のニーズに応じて導入できます。気になる方は、クオリスクラウドの詳細とともに問い合わせてみるといいでしょう。

オンプレミス型・レセコン一体型の「Medical Station CLINIC(メディカルステーションクリニック)」

メディカルステーションクリニックは、販売開始から20年以上にわたり使用されている電子カルテです。オンプレミス型とレセコン一体型を提供しています。 ダブルサーバ方式を採用しており、サーバを二重化することでトラブルなどから大切なデータを守ることが可能です。また、タブレットPC・無線LAN・音声入力などに対応しています。

よくある質問

ここでは、クオリスクラウドに関するよくある質問に回答していきます。

クオリスクラウドのメリットとデメリットは?

クオリスクラウドのメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

  • 簡単に入力できる機能が充実している
  • 連携可能な機器が豊富
  • サポート体制が整っている

【デメリット】

  • ソフトウェア単体では販売していない
  • 指定されたパソコンを導入する必要がある

クオリスクラウドのサポート体制は?

専門のオペレーターにフリーダイヤルで電話対応してもらうことができ、リモート操作で直接、問題解決してもらうことも可能です。営業拠点が全国に100ヶ所以上あり、最寄りの営業所に担当の営業マンが在籍しています。

自分の持っているパソコンを使ってもいい?

導入の際はBML指定のパソコンを導入しなければなりません。これは、 クオリスクラウドを安定した環境で使うため、スムーズな保守対応ができるように動作確認の取れたものを使用する必要があるためです。

他社の電子カルテからデータ移行できる?

現在使用しているシステムの対応可否については、メーカー名や型式などを確認した上で最寄りの営業所に問い合わせてみてください。

同じパソコンでインターネットはできる?

セキュリティ維持のため、電子カルテ上必要なサイトのみアクセス可能です。電子カルテの端末から一般的なインターネットの利用はできません。

クラウド型はセキュリティが不安…

クオリスクラウドはセキュリティ面がしっかりしており、世界で一番安定していると言われている「AWS」社のサーバーを利用しています。ガイドラインに記載されている「二要素認証」にも対応し、3省2ガイドラインに準拠したセキュリティ対策を講じているため安心して運用可能です。
また、AWSサーバーを2拠点同時に利用できるので大切なデータをしっかりと保存できます。

なお、ビー・エム・エルではオンプレミス型電子カルテ「Qualis」「メディカルステーション」も人気があるので併せて検討してみてください。

タブレットで利用できる?

遠隔操作機能が備わっているため、タブレットから往診先や自宅でも院内と同じようにカルテの参照や入力を行うことが可能です。

その他のおすすめ電子カルテ

同じクリニック向けの電子カルテとして、「エムスリーデジカル」「Medicom-HRf」「BrainBoxCloud」もおすすめです。それぞれ、以下の表で比較してみてください。

より多くの電子カルテが知りたい方は【2023年最新】電子カルテ徹底比較|おすすめのメーカー・選び方を解説でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

クオリスクラウドは多機能で非常に人気のある電子カルテです。サポート体制が充実しており、評判もいいので安心して運用できるでしょう。導入費用・月額利用料はそれほど安いわけではありませんが、おすすめの電子カルテです。

今回の記事の内容を参考に、クオリスクラウドの導入を検討してみてください。

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セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n33882f74cd71

国立大学を卒業後、新聞記者として4年間勤務。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、レジの導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野はレジ関連(POSレジ、自動精算機)、ナースコール、レセプト代行。


フリーランスWEBライター
URL:https://twitter.com/kakeru5152

元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

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