【2023】電子カルテのシェアランキング|人気製品を徹底比較

投稿日 2022.11.28 / 更新日 2023.01.26
投稿者:豊田 裕史

「業務効率の向上」「カルテの管理のしやすさ」などから、電子カルテの導入を検討する医療機関も多いでしょう。しかし、電子カルテは様々なメーカーから販売されており、どの製品を選べば正解なのか判断が難しいです。

そこで今回は、電子カルテのシェアランキングと、シェア率の高い製品をご紹介します。本記事を読むと、現在人気の電子カルテについて知ることができ、製品選びの参考になるでしょう。

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【自社まとめ】電子カルテのシェアランキング

「m3.com」「ITトレンド」「日経メディカル」で公表している電子カルテのシェアランキング結果をセカンドラボで整理しました。複数の結果を総合したものなので、電子カルテ選定に迷っている方は、以下のメーカーから製品を選べば、製品選びに失敗する確率はほとんどないでしょう。

製品名 会社 お問い合わせ
最もおすすめ!
※すべての調査でランクインした電子カルテ
エムスリーデジカル(M3 Digikar) エムスリーデジカル
お問い合わせ
Medicomシリーズ PHC
お問い合わせ
Brain Boxシリーズ 湯山製作所
お問い合わせ
選んで間違いなし
※2つの調査でランクインした電子カルテ
Dynamics ダイナミクス
お問い合わせ
Qualis/Medical Station Clinic ビー・エム・エル
お問い合わせ
HOPEシリーズ 富士通Japan
お問い合わせ
SUPER CLINIC ラボテック
お問い合わせ
CLINICS メドレー
お問い合わせ
TOSMECシリーズ キヤノンメディカルシステムズ
お問い合わせ
シェア拡大中
※1つの調査でランクインした電子カルテ
CLIUS DONUTS
お問い合わせ
Doctor’s Desktop3 エムスリーソリューションズ
お問い合わせ
セコムOWEL セコム医療システム
お問い合わせ
AI・CLINIC アイネット・システムズ
お問い合わせ
blanc JBCC
お問い合わせ
Hi-SEEDシリーズ 富士フイルムヘルスケアシステム
お問い合わせ
movacal.net NTTエレクトロニクステクノ
お問い合わせ

【各社の調査結果】電子カルテのシェアランキング

ここでは、「m3.com」「ITトレンド」「日経メディカル」で公表している電子カルテのシェアランキングをご紹介します。

それぞれ異なる方法での計測になるので順位に違いはありますが、おおむね上位陣は同じような顔ぶれなので各社のシェア率の参考にしてみてください。

計測方法やアンケート対象は下記の通りになります。

  • m3.com(※1):クリニック開業医に向けたアンケート
  • ITトレンド(※2):資料請求サイト「ITトレンド」でのユーザーからの資料請求数をもとに集計
  • 日経メディカルOnline(※3):「日経メディカルOnline」の医師会員を対象としたアンケート

ランキング順位 m3.com(※1) ITトレンド(※2) 日経メディカルOnline(※3)
1位 エムスリーデジカル(M3 Digikar) メドレー(CLINICS) PHC(Medicomシリーズ)
2位 PHC(Medicomシリーズ) DONUTS(CLIUS) ユヤマ(Brain Boxシリーズ)
3位 ビー·エム·エル(Qualis/Medical Station Clinic) PHC(Medicom-HRf) ダイナミクス(Dynamics)
4位 ユヤマ(Brain Box/Brain Box Cloud) エムスリーデジカル(M3 Digikar) エムスリーデジカル(M3 Digikar)
5位 富士通Japan(HOPEシリーズ) ユヤマ(BrainBoxVⅢ) エムスリーソリューションズ株式会社(Doctor’s Desktop3)※同率4位
6位 ダイナミクス(Dynamics) アイネット・システムズ(AI・CLINIC) 富士フイルムヘルスケアシステム(Hi-SEEDシリーズ)※同率4位
7位 ラボテック(SUPER CLINIC) ユヤマ(BrainBoxCloud) 富士通Japan(HOPEシリーズ)※同率4位
8位 NTTエレクトロニクステクノ(movacal.net)※同率7位 セコム医療システム(セコムOWEL) キヤノンメディカルシステムズ(TOSMECシリーズ)
9位 メドレー(CLINICS)※同率7位 PHC(Medicom-CK) ラボテック(SUPER CLINIC)※同率8位
10位 キヤノンメディカルシステムズ(TOSMEC Aventシリーズ) JBCC(blanc) ビー・エム・エル(Medeical Station/Qualis)

今回3種類のランキングを見ると、PHC(Medicomシリーズ)の導入シェア率はどの計測方式でも順位が高く、シェア率の高さが感じ取れます。

各製品の特徴や機能は、次の章で詳しく解説していきます。

出典:m3.com「2022年度版 クリニック向け 電子カルテ購入シェアランキング」

出典: ITトレンド「ITトレンド上半期ランキング2022」

出典:日経メディカル「【医師390人に聞いた】電子カルテ導入シェアランキング2021速報!」

シェアランキングの高い電子カルテ比較16選

ここでは、電子カルテのシェアランキングでも人気の高い製品を16選ご紹介します。

PHC(Medicomシリーズ)

PHC(Medicomシリーズ)

出典: PHC株式会社 https://www.phchd.com/jp/medicom

PHCは1972年に国内で初めて医事コンピュータを開発・販売をした企業です。Medicomシリーズを導入すれば、カルテ入力やデータ管理が簡単になります。例えば、カルテ入力では所見・病名・処方・検査などの入力操作を1画面で完了させることが可能です。

また、検索機能を利用することで、受診間隔が空いている患者様の状況把握やワクチンが必要な方の検索などがスムーズです。全国約120拠点ある安心のサポート体制も、Medicomシリーズの魅力の一つといえるでしょう。

PHC(Medicomシリーズ)の比較ポイント

  • 1画面でカルテ入力をすべて完結できるのでミスを防げる
  • 検索機能で必要なデータをすぐに探しだせる
  • 全国に約120拠点のサポート体制でメンテナンスも安心

製品情報

会社名 PHC株式会社
製品名 Medicomシリーズ
システムの種類 オンプレミス、クラウド
レセコンの種類 レセコン一体型、レセコン分離型
対応OS Windows、iOS、その他
対象施設 クリニック、病院
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

ユヤマ(Brain Boxシリーズ)

ユヤマ(Brain Boxシリーズ)

出典:株式会社湯山製作所 https://www.yuyama.co.jp/

ユヤマのBrain Boxシリーズは、「誰もが使える電子カルテ」をコンセプトにしている電子カルテです。例えば、画面や操作方法、メニューなどを自由自在にカスタマイズが可能で、オリジナル仕様にできます。

また、レントゲンや内視鏡などのデータを患者様ごとに保存できる管理機能も搭載。トラブルが発生した時も、リモートメンテナンスですばやく問題を解決してくれます。

ユヤマ(Brain Boxシリーズ)の比較ポイント

  • カスタマイズフリーで自分仕様の画面デザインを作成できる
  • 様々な機器との連携が可能
  • リモートメンテナンスで迅速にトラブルを解決

製品情報

会社名 株式会社湯山製作所
製品名 Brain Boxシリーズ
システムの種類 オンプレミス、クラウド
レセコンの種類 レセコン一体型
対応OS Windows
対象施設 クリニック、病院
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

エムスリーデジカル(M3 Digikar)

エムスリーデジカル(M3 Digikar)○

出典:エムスリーデジカル株式会社 https://digikar.co.jp/

エムスリーデジカルのM3 Digikarは、AI自動学習機能を搭載しており、入力時間を80%削減することが可能です。予約や会計などの院内システムとの連携も可能なので、クリニックのDX化を促進します。

また、初期費用0円、月々9,800円から利用できる圧倒的コストパフォーマンスが魅力といえるでしょう。

エムスリーデジカル(M3 Digikar)の比較ポイント

  • 最新AIによる自動学習機能でカルテ入力時間を削減
  • 院内システムとの連携で、クリニックごとのスタイルにあった運用が可能
  • 初期費用0円、月額9,800〜利用可能で、大幅なコスト削減を実現

製品情報

会社名 エムスリーデジカル株式会社
製品名 M3 Digikar
システムの種類 クラウド型
レセコンの種類 レセコン一体型・ORCA連動型
対応OS Windows8.1、10、11 Mac OS X Yosemite 10.10 以降、Linux Ubuntu14.04以降(64bit)、iOS、 AndroidOS
対象施設 クリニック、病院
月額料金 9,800円〜
初期費用 無料

ビー·エム·エル(Qualis/Medical Station Clinic)

ビー·エム·エル(Qualis/Medical Station Clinic)

出典:株式会社ビー·エム·エル http://www.bml.co.jp/

ビー・エム・エルのQualisは、「機能面」「操作面」「サポート面」に定評のある電子カルテです。一目で患者様の情報を把握できるデザインやレイアウトで、スムーズな操作性を実現。

画面右側に作業用のメニューを配置することで、操作に迷わない工夫がされています。また、全国にサポート拠点があり、安心して診療が続けられるバックアップ体制も整っています。

ビー·エム·エル(Qualis/Medical Station Clinic)の比較ポイント

  • 直感的でわかりやすい画面デザイン、レイアウト
  • 軽快な操作性を追求し、カルテ入力にかかる時間を短縮
  • 強固なセキュリティ対策と安心のサポート体制

製品情報

会社名 株式会社ビー・エム・エル
製品名 Qualis/Medical Station Clinic
システムの種類 オンプレミス・クラウド型
レセコンの種類 一体型
対応OS 要問合せ
対象施設 クリニック、病院
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

ダイナミクス(Dynamics)

ダイナミクス(Dynamics)

出典:株式会社ダイナミクス https://www.superdyn.jp/

ダイナミクスは、現場の診療を理解した医師が開発した電子カルテ・レセプトシステムです。厚生労働省が策定した「電子保存の三原則」に対応しているため、安心して利用することができます。

また、レセコン・電子カルテ一体型なので、医師が診療を行いながら会計確認もすることが可能です。そのため、事務や会計業務を事務員任せにしない方には、向いているといえるでしょう。

ダイナミクス(Dynamics)の比較ポイント

  • 現場のニーズを把握した医師が開発
  • 全国4,000件の診療所で導入実績あり
  • 電子保存の三原則に完全対応

製品情報

会社名 株式会社ダイナミクス
製品名 Dynamics
システムの種類 オンプレミス型
レセコンの種類 一体型
対応OS 要問合せ
対象施設 クリニック、病院
月額料金 11,000円~(2年目以降)
初期費用 352,000円~

メドレー(CLINICS)

株式会社メドレー

出典:株式会社メドレー https://clinics-cloud.com/

メドレーのCLINICSは、臨床医とデザイナー目線でUIに徹底的にこだわったクラウド型の電子カルテです。他システムとの連携も充実しており、Web予約・Web問診・オンライン診療などをすべてCLINICSで管理できます。

他にも、患者向けアプリと連携させれば、メッセージ送信やキャッシュレス決済など患者様の利便性向上にもつながるでしょう。

メドレー(CLINICS)の比較ポイント

  • 快適な操作性を実現したユーザーインターフェース
  • 充実した各種連携機能で、業務効率の向上が可能
  • オンラインと往訪サポートを用意

製品情報

会社名 株式会社メドレー
製品名 CLINICS
システムの種類 クラウド型
レセコンの種類 要問合せ
対応OS Windows、Mac
対象施設 クリニック、病院
月額料金 40,000円
初期費用 要お問い合わせ

DONUTS(CLIUS)

DONUTS(CLIUS)

出典:株式会社DONUTS https://clius.jp/

CLIUSは、直感的な操作で圧倒的な使いやすさが魅力のクラウド型電子カルテです。AI自動学習機能により、よく使う処方やセット、SOAPをランキング表示してくれるので、診療をスムーズに行えます。

導入後にトラブルが発生した際は、遠隔サポートで画面を確認しながら問題を解決してくれるので安心です。

DONUTS(CLIUS)の比較ポイント

  • 操作方法で迷わない圧倒的な使いやすさ
  • ORCAとの連動もスムーズ
  • 遠隔サポートで万が一のトラブル時も安心

製品情報

会社名 株式会社DONUTS
製品名 CLIUS
システムの種類 クラウド型
レセコンの種類 要問合せ
対応OS Windows 10 Pro(64bit)、Windows 11 Pro(64bit)、macOS 10.14 Mojave 以降(64bit)
対象施設 クリニック、病院
月額料金 12,000円
初期費用 200,000円〜

富士通Japan(HOPEシリーズ)

富士通Japan(HOPEシリーズ)

出典:富士通Japan株式会社 https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/solutions/industry/healthcare/denshikarute/pr-01/

富士通のHOPEシリーズは、大中規模病院や小規模病院、精神科病院向けなど幅広い電子カルテが用意されています。必要な患者様情報を1画面に集約しているので、指示や処置を円滑に進めることができます。

また、検索機能では、カルテのみならずWordやExcel、PDF文書の検索も可能です。サポートセンターは24時間365日対応しているので、万が一のトラブル発生時でも安心できるでしょう。

富士通Japan(HOPEシリーズ)の比較ポイント

  • 精神科に特化した電子カルテがある
  • 医療の現場で「使いたくなる」機能が満載
  • 24時間365日のサポート体制

製品情報

会社名 富士通Japan株式会社
製品名 HOPEシリーズ
システムの種類 オンプレミス型、クラウド型
レセコンの種類 一体型
対応OS Windows
対象施設 クリニック、病院、介護施設
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

エムスリーソリューションズ株式会社(Doctor’s Desktop3)

エムスリーソリューションズ株式会社(Doctor’s Desktop3)

出典:エムスリーソリューションズ株式会社 https://www.doctorsdesktop3.net/

Doctor’s Desktop3は、日医標準レセプトソフト「ORCA」連動電子カルテとしてトップシェアを誇ります。各種医療機器との連携実績も豊富で、その数は160種類以上です。

また、機能の一つとして、複数の患者様カルテを同時に開いて、閲覧・編集が行えます。同じ症状で受診したご家族や複数の患者様の診察が必要な場合など、効率よく診療ができるでしょう。

エムスリーソリューションズ株式会社(Doctor’s Desktop3)の比較ポイント

  • ORCAとの連動がスムーズ
  • 160種類以上の医療機器との連携実績あり
  • 複数のカルテを開きながらの同時操作が可能

製品情報

会社名 エムスリーソリューションズ株式会社(※旧エムスリーソリューションズ株式会社)
製品名 Doctor’s Desktop3
システムの種類 オンプレミス型
レセコンの種類 分離型
対応OS 要問合せ
対象施設 クリニック
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

アイネット・システムズ(AI・CLINIC)

アイネット・システムズ(AI・CLINIC)

出典:アイネット・システムズ株式会社 https://www.ains.co.jp/

AI・CLINICはレセプト専用の端末が不要で、オーダー・診察・会計・レセプト業務が一台で行えます。難しい操作は一切なく、オーダーや所見、病名などをパターン化すれば、スタンプを押す感覚で入力が可能です。

豊富な連携機能もあるので、診療所の運用に合わせた提案ができるのもAI・CLINICの魅力でしょう。

アイネット・システムズ(AI・CLINIC)の比較ポイント

  • 完全一体型システムなのでオーダーや診察などを一台で行える
  • マニュアルが必要ない簡単操作
  • 様々な部門システムとの連携実績あり

製品情報

会社名 アイネット・システムズ株式会社
製品名 AI・CLINIC
システムの種類 オンプレミス型
レセコンの種類 一体型
対応OS Windows
対象施設 無床診療所向け
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

富士フイルムヘルスケアシステム(Hi-SEEDシリーズ)

富士フイルムヘルスケアシステム(Hi-SEEDシリーズ)

出典:富士フイルムヘルスケアシステム株式会社 https://www.fujifilm.com/hcs/ja

Hi-SEEDシリーズは、医療現場で30年以上培った技術とノウハウが詰め込まれた電子カルテです。処置や検査の情報を画面上でスタッフとドクターがやり取りできるので、情報共有がスムーズに行えます。

また、オンライン資格確認や受付予約システムなど、多彩なネットワーク連携が可能です。

富士フイルムヘルスケアシステム(Hi-SEEDシリーズ)の比較ポイント

  • オンプレミス型やクラウド型など豊富なラインナップ
  • 長年蓄積した技術とノウハウで使いやすさを追求
  • 外部システムとの連携が充実している

製品情報

会社名 富士フイルムヘルスケアシステム(Hi-SEEDシリーズ)
製品名 Hi-SEEDシリーズ
システムの種類 オンプレミス型、クラウド型
レセコンの種類 分離型
対応OS 要お問い合わせ
対象施設 病院、クリニック
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

ラボテック(SUPER CLINIC)

株式会社ラボテック

出典:株式会社ラボテック https://labotech.jp/products

SUPER CLINICは、直感的でシンプルな構造と操作性を追求した電子カルテです。カルテ2号用紙のレイアウトと同様に、左側に過去カルテ、右側に当日のカルテを表示しています。

ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作のみで、カルテ入力が可能です。入力はほぼクリニックだけなので、初めて電子カルテを扱う方でもすぐに慣れることができるでしょう。

ラボテック(SUPER CLINIC)の比較ポイント

  • カルテ2号用紙のレイアウトなので、紙カルテからの移行もスムーズ
  • 直感的な操作性で、初めての方でも扱いやすい
  • 外部システムとの連携もスムーズ

製品情報

会社名 株式会社ラボテック
製品名 SUPER CLINIC
システムの種類 オンプレミス型
レセコンの種類 一体型
対応OS Windows
対象施設 クリニック
月額料金 要お問い合わせ
初期費用 要お問い合わせ

NTTエレクトロニクステクノ(movacal.net)

NTTエレクトロニクステクノ(movacal.net)

出典:NTTエレクトロニクステクノ株式会社 https://movacal.net/

movacal.netは、全国の在宅医療クリニックの声から生まれたクラウド型電子カルテです。在宅医療業務を想定しているので、訪問先でもタブレットなどで操作しやすい画面になっています。

訪問先でネット接続が切れても、オフライン機能で過去カルテを参照でき、入力内容が保存されるので安心です。また、NTTグループ独自のセキュリティ対策で、不正や改ざんを防ぎます。

NTTエレクトロニクステクノ(movacal.net)の比較ポイント

  • 在宅医療に特化したクラウド型電子カルテ
  • 訪問先でも快適な操作でカルテ作成が可能
  • NTTグループのセキュリティ対策で改ざんや不正を防止

製品情報

会社名 NTTエレクトロニクステクノ株式会社
製品名 movacal.net
システムの種類 クラウド型
レセコンの種類 要問合せ
対応OS 要問合せ
対象施設 在宅クリニック
月額料金 50,000円〜
初期費用 200,000円

セコム医療システム(セコムOWEL)

セコム医療システム(セコムOWEL)

出典:セコム医療システム株式会社 https://medical.secom.co.jp/it/karte/secomowel/

セコムOWELは、直感的な操作性とデザインを実現したクラウド型電子カルテです。往診スケジュールや請求機能など、訪問診療をサポートしてくれる機能が充実しています。

データセンターは安全性の高い立地にあり、セコムならではの安全・安心の設計でデータを管理しているので安心です。1ヶ月の無料体験ができるので、実際に触ってから導入できるのも嬉しいポイントでしょう。

セコム医療システム(セコムOWEL)の比較ポイント

  • 防犯に強いセコムならではのセキュリティ対策
  • シンプルな操作性と画面構成でパソコン慣れしていない方でも安心
  • 1ヶ月の無料体験が可能

製品情報

会社名 セコム医療システム株式会社
製品名 セコムOWEL
システムの種類 クラウド型
レセコンの種類 分離型
対応OS Windows・Mac・iPad/iPhone・Android
対象施設 在宅クリニック、無床診療所
月額料金 要お問合せ
初期費用 要お問合せ

キヤノンメディカルシステムズ(TOSMECシリーズ)

キヤノンメディカルシステムズ(TOSMECシリーズ)

出典:キヤノンメディカルシステムズ株式会社 https://jp.medical.canon/about

TOSMECシリーズは、電子カルテと医事会計が一体型になった電子カルテシステムです。一般撮影やデジタルラジオグラフィなど、各診断装置と連携することで、スムーズな検査を実現します。

また、タブレット端末から院内にあるサーバーのデータに接続できるため、往診先でもカルテ入力や閲覧、検索が可能です。

キヤノンメディカルシステムズ(TOSMECシリーズ)の比較ポイント

  • 各診断装置と連携することでスムーズな検査が可能
  • テンプレートが充実しており、記事入力の軽減を実現
  • 専用ペンを使えば、紙カルテと同じ書き心地でカルテ作成ができる

製品情報

会社名 キヤノンメディカルシステムズ株式会社
製品名 TOSMECシリーズ
システムの種類 オンプレミス型
レセコンの種類 一体型
対応OS Windows
対象施設 病院、クリニック
月額料金 要お問合せ
初期費用 要お問合せ

JBCC(blanc)

JBCC(blanc)

出典:JBCC株式会社 https://healthcare.jbcc.co.jp/product/blanc.html

blancは、全国200施設以上で導入されているクラウド型の電子カルテです。誰でもわかりやすく使えるユーザーインターフェースが特徴で、全てのスタッフが迷うことなく操作できます。

また、患者様一人のカルテを複数のユーザーで閲覧・入力することが可能です。他のスタッフが使用中のため、作業ができないという問題をなくします。

JBCC(blanc)の比較ポイント

  • 全国200箇所で導入されているクラウド型電子カルテ
  • シンプルな画面構成で誰でも使えるUI
  • 患者様一人のカルテを複数のスタッフで閲覧・編集が可能

製品情報

会社名 JBCC株式会社
製品名 blanc
システムの種類 クラウド型
レセコンの種類 一体型
対応OS 要お問い合わせ
対象施設 病院、クリニック
月額料金 要お問合せ
初期費用 要お問合せ

まとめ

今回は、電子カルテシェアランキングをご紹介してきました。比較した中では、PHC(Medicomシリーズ)がシェアランキングでも上位に位置する人気電子カルテです。

各医療機関でニーズや予算なども異なりますので、本記事を参考にして自院に合った電子カルテを選んでください。施設別のおすすめ電子カルテもご紹介していますので、下記のページも参考にしてもらえると幸いです。

電子カルテについては電子カルテおすすめ製品【診療科別・規模別に徹底比較】でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

電子カルテ選びの専門知識・時間がない方

コンシェルジュが代わりに探してご案内します!

業界に精通したコンシェルジュが、希望条件をお伺いし、ピッタリなメーカー・製品をご案内。時短&手間ナシで情報収集が可能です。相場観や補助金情報などのご質問にもお答えします。


セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.

URL:https://twitter.com/toyoda_2ndLabo

セカンドラボ株式会社の社員。病院・介護施設のDX&業務効率化オタク。実は中小企業診断士です。毎日医療福祉施設向けの製品やサービス、企業の調査研究を行っています。


フリーランスWEBライター

URL:https://twitter.com/kakeru5152

元高校国語教師。3年ほど教育現場で働き、フリーランスWEBライターとして独立。様々なメディアで記事を制作。ディレクターとしても活動。個人でブログも運営しており、情報発信も行なっています。

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