産婦人科クリニックで使う電子カルテを選ぶ際、エムスリーデジカルやウィーメックスといった内科クリニックと同様の電子カルテメーカーを選ぶケースはあまり多くありません。
一般的な電子カルテは、妊婦健診管理、不妊治療管理など産婦人科特有の業務を想定して作られていないためです。
近年は産婦人科に特化した電子カルテが登場しており、多くの開業医のみなさんに支持されています。特化型の電子カルテはオンプレミス型が主流でしたが、近年はクラウド型も登場し、ますます導入のハードルが低くなっています。
この記事では、産科と婦人科をまとめて「産婦人科」と記載していますが、入院機能のない婦人科での開業をお考えの場合は、幅広い診療科で使える電子カルテを選んでもスムーズに業務を進めることができるでしょう。
この記事ではセカンドラボ独自の項目に基づいて、産婦人科電子カルテを比較していきます。
まず最初に、特に産婦人科で人気の電子カルテ4製品をご紹介いたします。
製品名 | タック電子カルテシステムDr.F | CLIPLA Luna | エフ・カルテット | RACCO電子カルテ |
---|---|---|---|---|
メーカー名 | タック株式会社 | 株式会社クリプラ | 株式会社ニューウェイブ | システムロード株式会社 |
導入形態 | オンプレミス・クラウド | クラウド | オンプレミス | オンプレミス |
導入実績 | 97施設(2022年9月30日時点) | 要お問い合わせ | 200施設以上(2022年7月時点) | 要お問い合わせ |
費用 | 要お問い合わせ | 1,320,000円(標準価格) | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
IT導入補助金2024. | ○ | ○ | ○ | ✕ |
妊婦健診管理機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
不妊治療管理機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
入院管理 | ○ | ✕ | ○ | ○ |
自費診療対応 | ○ | ○ | ○ | ○ |
お問い合わせ |
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産婦人科向け電子カルテとは、産婦人科が使いやすい機能を搭載した電子カルテのことです。産婦人科クリニックは、内科などその他の診療科目と異なるフローで診療を行うため、汎用的な電子カルテでは使いにくいと感じる場合があります。
その点、産婦人科向け電子カルテでは、妊娠健診管理機能や不妊治療管理機能など、運用を助ける各種機能が搭載されています。
タック電子カルテシステムDr.Fは、産婦人科特化の電子カルテで、産婦人科病院・産婦人科クリニック・不妊治療施設、どの施設でも対応できるほどの豊富な機能が揃っています。
「使いやすい、見やすい」をモットーに製作されたシステムです。操作性に優れ、カルテの情報を共有しやすいので、業務効率が向上します。また、患者様にとっても見やすい親切設計です。
ユーザーの意見を取り入れていき、理想を実現するために、1年に1回以上のシステムアップデートを施しています。
企業情報
価格 | 要お問い合わせ |
---|---|
導入形態 | オンプレミス・クラウド |
対象施設 | 病院・クリニック・不妊治療施設 |
妊婦健診管理機能 | ○ |
不妊治療管理機能 | ○ |
入院管理 | ○ |
自費診療対応 | ○ |
サポート体制 | 電話、メール、リモート |
CLIPLA Lunaは、業界初の産婦人科専用のクラウド型電子カルテです。「妊婦健診管理機能」では発育曲線が自動生成され、直感的に胎児の状況を患者に伝えられます。「不妊治療管理機能」ではタイミング法、排卵誘発法、人工授精を対象とした不妊治療が可能です。
健康管理アプリ「ルナルナ」と連携していて、患者の基礎体温データをグラフ化して、それに医者と患者の両方が気軽にアクセスできます。
また、端末の数が増えても価格は変わらず、一定の価格でシステムを使用できますので、突然出費が大きくなることはありません。
企業情報
価格 | 要お問い合わせ |
---|---|
導入形態 | クラウド |
対象施設 | クリニック |
妊婦健診管理機能 | ○ |
不妊治療管理機能 | ○ |
入院管理 | × |
自費診療対応 | ○ |
サポート体制 | 電話 |
エフ・カルテットは、産婦人科診療の支援を目的として、産婦人科医が開発した電子カルテシステムです。産婦人科業界トップクラスの全国200件を超える豊富な導入実績(2022年7月時点)があります。
プランが2つあるうち、スタンダード版であれば、分娩予定カレンダー、パルトグラム、分娩記録、助産録などが標準装備されており、クリニックから総合病院まで幅広く対応できます。
簡単な入力と見やすい画面が魅力です。情報が電子化されているので、医師の情報伝達が速いです。また、患者様への説明を分かりやすくするために「妊婦健診カード」も作成できます。業務効率化を実現し、医師は本当に重要な業務へ集中力を割けます。無料でデモンストレーションも実施しているので、気になる場合は依頼してみましょう。
企業情報
価格 | 要お問い合わせ |
---|---|
導入形態 | オンプレミス |
対象施設 | 病院・クリニック |
妊婦健診管理機能 | ○ |
不妊治療管理機能 | ○ |
入院管理 | ○ |
自費診療対応 | ○ |
サポート体制 | 電話、リモート保守 |
RACCO電子カルテは、20年以上の実績のある企業が運用している産婦人科施設・不妊治療施設向けのシステムです。
ITを交えた独自のシステムが搭載されており、記録・写真などのデータの管理がしやすいです。また、日医標準レセプトソフトと連携しており、web問診・診療予約・オンライン決済などのサービスも充実しています。
産婦人科施設の声を常に反映する心構えがあり、逐一システムの改善をしています。
企業情報
価格 | 要お問い合わせ |
---|---|
導入形態 | オンプレミス |
対象施設 | 病院・クリニック |
妊婦健診管理機能 | ○ |
不妊治療管理機能 | ○ |
入院管理 | ○ |
自費診療対応 | ○ |
サポート体制 | 要お問い合わせ |
ハローベイビープログラムは、外来機能と病棟機能が充実している、病院・クリニック向けの電子カルテです。
総合病院向けの電子カルテには搭載されてない、妊婦健診・超音波診断などの情報を簡単に入力可能。妊娠・分娩の経過を1画面で表示でき、スムーズに診察できます。
システム導入後になにかしらのトラブルが発生したときは、自院のPCを企業に遠隔操作してもらうサポートを受けられます。
企業情報
価格 | 要お問い合わせ |
---|---|
導入形態 | オンプレミス |
対象施設 | 病院・クリニック |
妊婦健診管理機能 | ○ |
不妊治療管理機能 | ×(連携システムあり) |
入院管理 | ○ |
自費診療対応 | 要お問い合わせ |
サポート体制 | リモートメンテナンス |
HyMarks Maternity (産科・婦人科)は、診断ナビ機能をはじめとした、豊富な産婦人科特有の機能が搭載されている電子カルテです。
一般的な電子カルテにはあまり搭載されていない「週数管理」や「パルトグラム」をしっかり網羅し、数多くある機能を自由にカスタマイズできます。医事会計システムと連携しており、集計も簡単です。
また、患者に望ましい診療が何なのかは、システムがナビゲーションで教えてくれるので、医師の目標が一発で定められます。
企業情報
価格 | 要お問い合わせ |
---|---|
導入形態 | オンプレミス |
対象施設 | 病院・クリニック |
妊婦健診管理機能 | ○ |
不妊治療管理機能 | 要お問い合わせ |
入院管理 | 要お問い合わせ |
自費診療対応 | 要お問い合わせ |
サポート体制 | 要お問い合わせ |
Serio®(セリオ)は、基幹系電子カルテと連携した実績の多い周産期管理システムです。
基幹系電子カルテと連携することで、写真やグラフなどを活用してわかりやすく患者へ説明できたり、紙を減らしてコスト削減したりできて、スムーズな情報伝達・情報共有ができるようになります。
また、現場のニーズを取り入れるために、施設によって細かく異なる状況を正確に認識し、全員にとって使いやすく操作性に優れた電子カルテを開発しました。無料デモンストレーションもあるので、興味のある人は申し込んでみてみましょう。
企業情報
価格 | 要お問い合わせ |
---|---|
導入形態 | 要お問い合わせ |
対象施設 | 病院 |
妊婦健診管理機能 | 要お問い合わせ |
不妊治療管理機能 | 要お問い合わせ |
入院管理 | 要お問い合わせ |
自費診療対応 | 要お問い合わせ |
サポート体制 | 要お問い合わせ |
エムスリーデジカルは、5年連続で導入数No.1のクラウド型電子カルテです。最新AIによる自動学習機能で、入力時間を80%削減できます。使用回数を重ねるごとに、オンライン診療や訪問診療などの最新形態に対応していきます。
また、OSに関わらずWindowsやMac、iPadでも利用可能で、インターネット環境があればどこでも使用可能です。院内の医療機器やシステム、レセプトなど、90以上のサービスと連携できます。
企業情報
価格 | レセコン一体型の場合:初期費用0円、月額19,800円 |
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導入形態 | クラウド |
対象施設 | クリニック |
妊婦健診管理機能 | ー |
不妊治療管理機能 | ー |
入院管理 | ー |
自費診療対応 | ー |
サポート体制 | 必要に応じてプラン選択 |
CLIUS(クリアス)は、さまざまな医療スタイルに対応しているクラウド型電子カルテです。MacやWindowsだけでなく、iPadにも対応しているためweb問診・オンライン診断が可能です。
また、オーダーチェックや、院内の各種機器と連携のしやすさもあり、医者の業務タスクを減らしつつ業務効率化にもつながります。
無料サポートも手厚く、電話やメールだけでなく、自院のPCを遠隔操作してもらいながら操作説明を聞くことも可能です。
企業情報
価格 | 基本プランの場合:初期導入費用200,000円~、利用料金12,000円/月 |
---|---|
導入形態 | クラウド |
対象施設 | クリニック |
妊婦健診管理機能 | ー |
不妊治療管理機能 | ー |
入院管理 | ー |
自費診療対応 | ー |
サポート体制 | 電話、メール、遠隔サポート |
施設に適した電子カルテを選ぶためには、何をポイントとして見ればよいのでしょうか。ここでは、選び方のポイントを2つご紹介します。
産婦人科病院や産婦人科クリニック、不妊治療施設など施設によって選ぶべき電子カルテは変わってきます。まずは気になる製品が自分たちの施設に対応しているかチェックしてみてください。「タック電子カルテシステムDr.F」や「RACCO電子カルテ」は、施設の規模や用途にあわせて必要な機能だけを選択することができます。
病院向け | HyMarks Maternity、Serio® |
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クリニック向け | CLIPLA Luna、エムスリーデジカル、CLIUS(クリアス)、Medicom-HRf |
どちらにも対応可能 | タック電子カルテシステムDr.F、RACCO電子カルテ、エフ・カルテット、ハローベイビープログラム |
病院向け電子カルテについては【2024年】病院向け電子カルテメーカー14選比較|規模別のおすすめ製品まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
電子カルテの導入形態には「クラウド型」と「オンプレミス型」があります。
クラウド型は院内にサーバーを設置せず、インターネット上のサーバーにデータを保存する方式です。オンプレミス型と比べると低コストで導入でき、アップデートが自動で行われる点がメリットです。オンプレミス型は院内にサーバーを設置する方式で、セキュリティ性やカスタマイズ性の高さがメリットです。
本記事で紹介した産婦人科向け電子カルテをクラウド型とオンプレミス型に分類しました。ぜひ自院にあった製品選びの参考にしてください。
クラウド型 | CLIPLA Luna、エムスリーデジカル、CLIUS(クリアス) |
---|---|
オンプレミス型 | ハローベイビープログラム、HyMarks Maternity、Serio® |
どちらにも対応可能 | タック電子カルテシステムDr.F、Medicom-HRf |
産婦人科で導入する電子カルテの候補は、「専用型」と「汎用型」の2種類です。
「専用型」の電子カルテは産婦人科の利用を想定して作られており、妊婦健診管理や不妊治療管理など産婦人科に特化した機能が充実しています。CLIPLA Luna、タック電子カルテシステムDr.Fは、健康管理アプリ「ルナルナ」と連携が可能です。月経日や基礎体温、低用量ピル(OC/LEP)の服薬状況などの記録を、患者と共有しやすくなります。
一方「汎用型」の電子カルテは、産婦人科以外でも使えるよう設計されています。「専門型」よりも比較的安価で使用できる点が魅力です。CLIUS(クリアス)や、エムスリーデジカルなどが、「汎用型」の電子カルテのなかでは導入実績が高いです。
自院にとって必要な機能を見極めて、「専用型」か「汎用型」どちらにするか選びましょう。
電子カルテを選ぶ際は、どんな外部機器と連携しているのか、既存の外部システムと連携できるのかも確認しましょう。産婦人科では、エコーや分娩監視システム、PACSなど他機器と連携しているか、エコーの画像データを取り込めるかどうかも重要です。
産婦人科では妊娠歴や出産予定日の確認が必要なため、経過が見やすく記載しやすい画面構成が重要です。無料でデモを体験できる製品が多いので、複数人で実際に使用感を確かめるのがおすすめです。
施設にもよりますが、産婦人科では外来・入院・不妊治療と多岐にわたる業務があります。これらの業務をサポートする産婦人科向け電子カルテならではの機能について解説します。
妊婦健診を記録する専用機能です。例えば、健診記録を時系列に一覧表示したり、超音波検査の数値や画像を自動で取り込んだりできます。こうした機能があることで、医師が情報を整理しやすくなるほか、患者さんに状況を伝えやすくなります。
入院している患者さんをマップ形式で管理できる機能や分娩の進行状況を簡単に入力できるパルトグラム機能などがあります。入院管理業務をよりスムーズにし、分娩の経過状況を簡単にスタッフ間で共有することができます。
産婦人科向けの電子カルテには、不妊治療を管理する機能もあります。タイミング法・排卵誘発法・人工授精を管理したり、体外受精(IVF)の周期一覧などを患者ごとに把握できたりします。1画面で見やすくまとめられているのでカスタマイズが不要です。また、患者との情報共有のために、処方した薬やその服薬日、次回来院日などが記入されたスケジュールを、印刷して患者に渡すこともできます。
産婦人科が電子カルテを導入するメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
産婦人科が電子カルテを導入する際のメリットは下記の通りです。
電子カルテを導入する最大のメリットともいえる点が、院内における患者情報の共有がスムーズになる点です。紙カルテの診療記録にくらべ情報伝達における負担や効率が大きく変わります。医療業界の人材不足がさけばれる中、業務の効率化はあらゆる医療機関においての重要課題になり、電子カルテはその取り組みの中心に位置します。
電子カルテで情報を電子化することで、紙カルテ記入の時間を短縮できます。電子化であれば記入する型も決まっているので、相手に伝わるように情報をまとめる作業が楽になるので業務効率化にも繋がるでしょう。本来、入力業務は医師にとって重要ではないタスクです。効率化することで医師は患者に向き合う業務に集中できます。
診察が終わり、医師はその都度患者の記録を紙に記入するのはどうしても時間がかかってしまいます。電子カルテには自動入力機能をはじめ診療記録スピードを速める多数の機能があり、導入することによって、多くの医療機関が診療記録のスピードアップを実現しています。待ち時間の長さは、患者さんの満足度に直結する問題です。待ち時間短縮はa電子カルテ導入の大きなメリットのひとつと言えます。
膨大な量の紙カルテを保管するスペースが不要になる点も電子カルテ導入のメリットの一つです。電子カルテを導入することで院内のスペースが有効活用できるようになります。
産婦人科が電子カルテを導入する際の主なデメリットとして考えられるのは下記の3点です。
デメリットの一つ目は導入費用・ランニングコストが発生する点です。電子カルテの導入には、導入時の費用に加えて導入後も月額利用料や保守費用といったランニングコストが発生します。価格は製品によって大きく異なりますが、傾向としてクラウド型は低価格、オンプレ型は高額になります。
電子カルテは医療機関のシステムの中心に位置する存在です。システム連携や、ネットワーク構築など電子カルテによってある程度左右されます。電子カルテを新規導入もしくは入れ替え導入する場合、業務フローや連携するツールの変更が必要になってくる場合があり、手間がかかります。
これまで、紙カルテを利用してきて、新たに電子カルテを使い始めた場合は操作に慣れるまで時間がかかることがあります。文書登録機能やテンプレート機能など入力を補助する機能がいくつも搭載されているのでうまく活用して慣れていきましょう。
産婦人科で電子カルテを導入するにあたり導入費用の相場はどれくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。初期費用、月額のランニングコストを解説します。
産婦人科向け電子カルテの導入費用相場は、内科などで使う一般的な電子カルテと比較すると高額な傾向にあります。500万円~1,000万円かかるものもあります。
電子カルテのランニングコストには、主に「月額利用料金」と「保守・サポート費用」があります。クラウド型の場合、月額利用料金の相場は2万円~4万円程度になります。保守・サポート費用はトラブル発生時のみ発生するパターンが多いです。なかには月額利用料金1万円前後の低価格な電子カルテもあります。
オンプレ型の場合、月額利用料金の相場は2万円~4万円、保守・サポート費用は年間20~30万円が相場になります。ランニングコストにおいても基本的にオンプレ型の方がクラウド型より高額になる傾向があります。
電子カルテの導入費用を上下させる主な要因として下記が挙げられます。
上記の要因によって電子カルテの価格は上下するので予算と照らし合わせながら、導入を進めていきましょう。
電子カルテを導入する際に、利用できる補助金を紹介いたします。
IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者が課題やニーズを解決するIT製品を導入する際に、その経費の一部を補助してもらえる制度です。産婦人科における電子カルテの導入も対象になります。
IT導入補助金を使った場合の補助上限額は450万円です。
電子カルテ導入に使える補助金については産婦人科向け電子カルテおすすめ10選比較|選び方や価格まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
出典:IT導入補助金
電子カルテ標準化関係補助金とは、医療情報化支援基金において現在実施が検討されている補助金です。2022年10月現在、実施の有無は決まっていませんので、随時情報の更新をチェックしましょう。
産婦人科では患者の状況を正確に把握するために、患者1人ひとりと向き合い思考する時間が必要です。患者のことをより深く考えるためには、患者に関すること以外のタスクは減らして自動化していくのが良いでしょう。
今回紹介した製品を参考に、自院に産婦人科向け電子カルテの導入を検討してみてはいかがでしょうか。自院に適した電子カルテを導入すれば、患者と向き合う時間を増やせます。時間を有効的に使えば、本来行うべき業務に役立てられるでしょう。
電子カルテについては【2024最新】電子カルテ徹底比較|選び方やおすすめメーカーまで でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。