医療モールのメリットとデメリット|開業事例も紹介

更新日 2023.11.15
投稿者:豊田 裕史

医療モールとは、複数の診療科のクリニックが1つの場所に集まった医療施設です。近年、医療モールの数は増加しており、患者にとって利便性が高く、経営者にとってさまざまなメリットがあるとして注目されています。

今回の記事では、医療モールの基礎知識からメリット、デメリットまでを解説します。医療モールでの開業を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

医療モールの基礎知識

開業したいと検討してはいるものの、経営や集患が上手くいくか不安で踏み出せないという方は多いでしょう。医療モールは、複数のクリニックが1ヵ所に集まっている医療施設というだけではなく、地域医療の活性化につなげられる施設としても期待されています。

以下では、そもそも医療モールとは何なのか、どのような役割があるのかについて解説していきますので参考にしてください。また、近年、医療モールが増加している背景についても述べていきます。

医療モールを含むクリニック開業全般の基礎知識についてはクリニック開業の流れを徹底解説|時期別のやることリスト・成功に大切なポイントでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

医療モールとは?役割も

医療モールは、内科や整形外科など複数のクリニックが、1つの施設内に集まっている運用形態のことを言います。患者にとって利便性が高く、クリニックにとっても集患などの面でメリットが多いです。なお、近年、医療モールは首都圏を中心に増加しています。

医療モール増加の背景

医療モールが増加している背景には、国内の高齢化に伴う医療費の増大があります。医療費削減のために病床数が削減されていますが、それにより病床数が不足しているのが現状です。

一般病院は、急性期の治療に専念できるように、地域医療の活性化を進めなければなりません。医療モールは、複数の診療科が1ヵ所に集まっているため、地域で包括的な医療を提供できます。

また、近年は開業医が増加しており、クリニックの競争率が高くなっているため、以前よりもクリニックの集患・経営は難しいです。医療モールは交通の便が良く、認知度も高いというメリットがあります。他の診療科からの紹介も期待できるので、集患しやすいです。このような背景があり、医療モールは増えています。

>>医療モールと薬局の関係性についてはこちら

医療モールの種類

医療モールの形態は複数あり、以下の5つに分けられるので覚えておきましょう。

  • 医療ビレッジ
  • 医療ビル
  • 商業施設併設型
  • オフィス併設型
  • 医療ドミナント

医療ビレッジ

医療ビレッジは、同じ敷地内に戸建てのクリニックが複数集まっているタイプです。幹線道路沿いに作られることが多く、敷地内に広めの駐車場を設置して集患を狙っている傾向にあります。

ビルテナントよりも設計の自由度が高く、イメージしているクリニックのコンセプトやデザインを実現しやすいです。

医療ビル

医療ビルは、ビル内にクリニックと調剤薬局のみが入居しているタイプです。前提として、医療機関が入ることを目的としているため、医療機関に適した設計となっています。クリニック側からすると使い勝手が良く、バリアフリー設計になっている医療ビルが多いので、高齢の患者も来院しやすいです。

商業施設併設型

商業施設併設型の医療モールは、最もメジャーなタイプです。駅ビルやショッピングモールなどの商業施設内に、クリニックが集まるエリアを設けます。商業施設は地域のランドマークとして親しまれることが多いため、クリニックの認知度も上がります。また、ショッピングを兼ねて来院する患者も見込めます。

商業施設併設型の医療モールのメリットは、以下のとおりです。

  • ・高い認知度が見込める
  • ・ショッピングを兼ねて来院する患者が見込める
  • ・運営コストを抑えられる

デメリットは、以下のとおりです。

  • ・競合他社が多い
  • ・商業施設の運営方針に左右される

オフィス併設型

オフィス併設型の医療モールは、ビジネスマンや主婦などの患者をターゲットにしたタイプです。オフィスビル内に、クリニックが集まるスタイルです。オフィスビルは、交通の便が良く、ビジネス街や住宅地に多く立地しています。そのため、ビジネスマンや主婦などの患者をターゲットにすることができます。

オフィス併設型の医療モールのメリットは、以下のとおりです。

  • ・ビジネスマンや主婦などの患者をターゲットとできる
  • ・交通の便が良い
  • ・オフィスビルの運営方針に左右されない

デメリットは、以下のとおりです。

  • ・オフィスビルの入居者以外の集客が難しい

医療ドミナント

医療ドミナント型の医療モールは、医療機関が集積したエリア内に、クリニックが集まるスタイルです。医療機関が集積しているエリアは、患者にとって利便性が高いため、集客に有利です。また、医療機関同士の連携も図りやすいというメリットもあります。

医療ドミナント型の医療モールのメリットは、以下のとおりです。

  • ・患者にとって利便性が高い
  • ・医療機関同士の連携が図りやすい

デメリットは、以下のとおりです。

  • ・立地が限られる
  • ・運営コストが高くなる

クリニック開業の立地選定についてはクリニック開業時の立地の選び方|失敗しないポイントや物件の選び方まででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

医療モールのメリット

医療モールは、クリニック側と患者側の双方にメリットがあります。

クリニックが医療モールで開業するメリット

クリニックが医療モールで開業するメリットは、次の3点です。

  • 広範囲からの集患が見込める
  • 開業資金の負担を軽減できる
  • 他のクリニックと連携しやすい

広範囲からの集患が見込める

医療モールは、駅前や住宅街など、多くの人が集まる場所に設置されることが多いため、クリニックを新規開業する際には、集患の難しさが懸念されます。しかし、医療モールで開業すれば、こうした立地条件の良さから、広範囲からの集患が見込めます。

例えば、駅前にある医療モールであれば、通勤や通学で駅を利用する人々が、ついでにクリニックを受診する可能性が高いです。また、住宅街にある医療モールであれば、近隣住民が気軽に足を運んでくれるでしょう。

また、医療モールでは、他のクリニックや調剤薬局と連携した集患活動を行うことも可能です。例えば、健康相談会やセミナーなどを共同で開催することで、より多くの患者にアプローチすることができます。

開業資金の負担を軽減できる

医療モールで開業する場合、看板や駐車場などの設備を、他のクリニックや調剤薬局と共有することができます。そのため、設備にかかるコストを分担することができ、開業資金の負担を軽減することができます。

例えば、看板を共有することで、看板の費用を他の医院と分担することができます。また、駐車場を共有することで、費用を削減することも可能です。

さらに、医療モールによっては、開業支援サービスを提供しているところもあります。開業準備などのサポートを受けることで、開業にかかる負担をさらに軽減することができます。

他のクリニックと連携しやすい

医療モールでは、同じ建物内にさまざまな診療科のクリニックが集まっているため、他のクリニックと連携しやすいというメリットがあります。

例えば、紹介状を相互に出し合うことで、患者の紹介や受診の促進につなげることができます。また、専門的な検査や治療が必要な患者を、他のクリニックに紹介することも可能です。

さらに、医療モールによっては、共同の広告やイベントを開催することで、相乗効果を狙うこともできます。

患者目線での医療モールのメリット

患者側から見て、医療モールにクリニックがあることの利点は次の通りです。

  • 何かのついでに来院できる

何かのついでに来院できる

医療モールは、駅前や住宅街などの人通りの多い場所に設置されることが多く、患者は通勤や通学、買い物などのついでにクリニックを受診することができます。

駅前にある医療モールであれば、通勤や通学で駅を利用する人々が、ついでにクリニックを受診する可能性があります。また、住宅街にある医療モールであれば、近隣住民が買い物や食事などのついでに足を運んでくれるでしょう。これは、患者にとって大きなメリットとなります。なぜなら、わざわざクリニックだけのために出かける手間が省けるため、受診のハードルが下がり、時間や交通費の節約にもつながるからです。

さらに、医療モールでは、さまざまな診療科のクリニックが集まっていることが多いため、複数の診療科を受診する際にも便利です。例えば、内科を受診したついでに、歯科や眼科を受診することもできます。

医療モールのデメリット・問題点

複数のメリットがある医療モールですが、クリニックにとってはデメリット・問題点もあるので解説していきます。

  • 特定の業者を指定されることがある
  • 人間関係が面倒な場合がある
  • 内装の制限がある
  • 患者の取り合いになる可能性も
  • 患者が調剤薬局を選べない
  • 駐車場の台数が不足する可能性がある

特定の業者を指定されることがある

医療モールでは、内装工事や医療機器の導入など、開業に必要な業者が指定されることがあります。これは、医療モール側が統一した品質やサービスを維持するために行われる措置です。

しかし、指定された業者が必ずしも最適とは限りません。また、業者によって価格や納期が異なるため、自由に選べる方がコストを抑えやすい場合もあります。

人間関係が面倒な場合がある

医療モール内のクリニックに馬が合わない人がいる場合、人間関係が面倒だと感じることがあるでしょう。単独開業であれば、近隣のクリニックがあったとしてもそれほど気にならないかもしれませんが、同じモール内だと顔を合わせることも多くなり、憂鬱に感じる可能性があります。

内装の制限がある

医療モールはクリニックに所有権があるわけではないので、多くの場合は内装工事に制限があります。また、外壁は周囲との調和がとれなくなる可能性があるので、基本的に変えられません。そのため、設計の自由度を求めている方は、医療ビレッジがおすすめです。

患者の取り合いになる可能性も

医療モール内に内科・小児科がある場合は、インフルエンザの予防接種の際に患者の取り合いになるケースがあります。そのため、医療モールに入る前には、他のクリニックがどのような診療を行っているのか確認してから契約したほうがいいでしょう。

患者が調剤薬局を選べない

医療モール内にあるクリニックに来院する患者は、同じモール内にある調剤薬局を利用することが多いです。その際、クリニックでの待ち時間が少なくても、調剤薬局で多くの時間待たされてしまうことも少なくありません。

そうなると、長い間待たせたのは調剤薬局であるにも関わらず、クリニックの待ち時間が長いと思われてしまう可能性があります。このような事態を避けるために、事前に調剤薬局がどのくらいの患者を回せるのか確認しておくといいでしょう。

駐車場の台数が不足する可能性がある

医療モールでは、駐車場を共有して使用することが多いです。そのため、駐車場が不足すると、患者や来院者の不満につながる可能性があります。

特に、郊外や駅から離れた場所にある医療モールでは、駐車場の確保が重要です。また、駐車場が満車になりやすい時間帯や曜日を把握し、対策を講じておくことも必要です。

駐車場の台数や利用状況をよく確認することが大切です。

医療モールで開業する際の注意点

医療モールで開業する際は、いくつかの注意点がありますので覚えておきましょう。

  • 医療モールの開設者の実績を確認する
  • モール内のクリニックの診療範囲を確認する
  • 他院の口コミ・評判も確認する

医療モールの開設者の実績を確認する

医療モールの開設・運営の実績がある開設者は、診療科を想定したうえで区画を埋められる根拠をもって開設します。

しかし、実績がない開設者の場合、フロアが埋まらないために飲食店などの他の業種を誘致してしまう例もあるので、開設者の実績は事前に確認しておいた方がいいでしょう。

モール内のクリニックの診療範囲を確認する

専門外の疾患でも、花粉症などの軽症患者や慢性疾患患者への対応は可能です。医療モールの運営者は、テナントが扱う疾患をルール化できません。そのため、トラブルを避けるためにも、運営者に立ち会ってもらい、他のクリニックの先生と方針の確認を図ったほうがいいでしょう。

他院の口コミ・評判も確認する

医療モールにおいて、各クリニックの評判は、同じモール内のクリニックの評判にも影響を与える可能性があります。自分は質の高い医療を提供していたとしても、同じモール内の他のクリニックの評判が悪い場合、集患に悪影響が出るかもしれません。

小売店などとは異なり、医療機関の口コミは非常にデリケートです。「あそこのクリニックの口コミは良くないから、同じモール内にある他のクリニックも良くないのかもしれない」という思考になる可能性があります。

メディカルモール(医療モール)開業の成功例

ここでは、医療モール開業の成功例を紹介していきますので参考にしてください。

成功例

【Aクリニック】
乗降客数の多い駅と直結した商業施設で開業したころで、すぐに集患できた。

【Bクリニック】
都内の主要路線の駅から徒歩2分のビルに開業したことで集患に成功。

【Cクリニック】
大きな建物ができると目を引くため、医療モール内の他のクリニックに来院した患者から『あそこに内科もあった』と覚えてもらいやすく、相乗効果が見込める。1階に開業したことで、通りかかった患者も入りやすい。

【Dクリニック】
隣に小児科と内科・外科の先生がいて、同じ時期に開業した同志のような存在になっており、なんでも相談できる関係になっている。患者を紹介してもらえることもあり、精神的なつながりがあるのが大きい。 処置に使う材料や薬剤に特殊なものがあるが、薬局とコミュニケーションをとって、きちんと理解して協力してもらえる。

成功例から得られる教訓

上記の成功例から得られる教訓を以下で解説していきます。

乗降客数が多い駅から近い医療モールは集患が上手くいきやすい

成功例を見て分かるように、乗降客数が多い駅の近くにある医療モールは認知してもらいやすく、集患が上手くいきやすいと言えるでしょう。

1階は患者の目に留まりやすい

医療モールの中で、患者の目に留まりやすいのは1階です。そのため、1階に開業することで自然と認知度は高くなるでしょう。

他のクリニックと切磋琢磨できる

医療モール内には、複数のクリニックがあります。同時期に開業したクリニックは、同志のような存在になることもあり、コミュニケーションをしっかりとることで患者を紹介してもらえることもあるでしょう。

メディカルモール(医療モール)開業の失敗例

ここでは、医療モール開業の失敗例を紹介していきますので参考にしてください。

失敗例

【Eクリニック】
自分と同じ診療科のクリニックが近隣に2件あり、ちょうどその中間地点に開業してしまった。しかも、口コミを調べると、その2件のクリニックは評判が高い。結果的に、集患が上手くいかなかった。

【Fクリニック】
開業の際に費用をかけすぎて、毎月の経費と利息の支払い(借り入れをしたなら)に経営が圧迫された。そのストレスが原因となり、患者やスタッフへの対応に余裕がなくなり、評判が下がり、経営が厳しい状況になった。

【Gクリニック】
テナント料が高く、売上が追い付かず採算が合わなくなってしまった。

失敗例から得られる教訓

上記の成功例から得られる教訓を以下で解説していきます。

事前調査は入念に

競合クリニックの事前調査は入念に行う必要があります。同じ診療科のクリニックが近くにある場合は慎重に検討し、口コミを調べたりするのも重要です。

その費用は本当に必要かどうかを慎重に考える

気合を入れて内装などにこだわると、当然、費用は高額になります。ローンを組む場合は毎月の返済がありますが、売上が追い付かないと支払いに追われて経営が圧迫される可能性が高いです。内装や設備は、本当に必要なのか慎重に検討するようにしましょう。

テナント料が高い場合は要注意

テナント料が高い場合、無理なく払っていけるかどうかを慎重に検討しなければなりません。想定している売上で無理なく支払えるのか、想定している売上が出る根拠は何かなど、戦略的かつ計画的に考えるようにしましょう。

医療モールと薬局の関係

近年、薬局の店舗数が増加していることから、医療モールにクリニックを誘致するケースが増えています。薬局の売上は主に処方薬であり、新規開業するクリニックの近くに出店することで売上を伸ばすことができるため、医療モールという形態は薬局にとってメリットがあります。

薬局側が医療モールに入るクリニックを募集するのは、クリニックが入ることで薬局が大きな利益を期待できるからです。一方、クリニック側が薬局側の募集によって医療モールに入るメリットは、複数の診療科目が集まることで集患や認知度拡大などの相乗効果がある点です。また、薬剤の相談ができたり、賃料の交渉なども一般的なビルテナントに入るより融通が効いたりする点もメリットです。

開業に伴う内覧会の際には、調剤薬局からクリニックに対してアドバイスをいただけるケースもあります。ただし、調剤薬局から医療機関への役務提供は法令上のリスクがあるため、当日の運営の手伝いなどの役割には注意が必要です。

医療モールと薬局との関係性についてはクリニック開業と薬局の関係性は?医薬分業の仕組みまででも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

ここまで解説してきたように、医療モール開業には様々なメリットがあります。一方、デメリットや問題点もあるので、メリット・デメリットを天秤にかけて判断するのがいいでしょう。医療モール開業を検討している方は、今回の記事の内容を参考にしてみてください。

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中小企業診断士
セカンドラボ株式会社 PR Solution Div.
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n949eaa3e9d69

北海道大学を卒業後、医療機器の営業として6年間勤務。外科、整形外科、泌尿器科領域を中心に民間・国公立の病院を担当。2020年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療福祉施設の課題解決プラットフォーム「2ndLabo」にて各種ITツール、医療機器の導入支援、クリニック開業支援に従事。

2ndLaboのサービスを通じて、これまで1,000件を超えるサービス導入支援・開業支援を担当。得意分野は、電子カルテ、介護ソフト、各種医療機器。

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